横山剣プロ

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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 382
~~~~~~~~~~~~~~~~~~20150428

 
このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

 無断転送、無断転載を積極的におすすめします。ただし、

 「お客が増える★プロダクション 村上のメールレター」
   であることを必ずご記入ください。

 
  (転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


  「2人クラブセミナーのお問合せをいただき、
   お礼を申しあげます。ありがとうございます。
   あとは、お申し込みしていただくだけです(笑)


  「割烹松屋 視察研修」のお問合せをいただき、
  お礼を申しあげます。ありがとうございます。

  集合は、南海電鉄の泉佐野駅に14時。
  費用は2万4000円です。
  「決断」の本当の意味を理解し、
  日本で唯一の「わたりがに料理」を、
  しかもフルコースでいただく内容です。

  「今後の経営のことを思うと安い」
  「2人の講義と、この料理は安すぎる」
  という声を多くいただきます。
  来年は、もう少し価格を上げます(笑)

  感動する話
  やる気が出る話も必要です。
  同時に、
  「経営者のあり方」
  「経営のやり方」も必要です。



  
        
 
  今日の内容

  *横山剣プロ

  *ほかにはないセミナーです。
   割烹松屋 視察研修 2015

  *変わったお知らせ。
   拍子抜けするお知らせです。

  *この日、ここで、あなたに会えませんか。



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   横山剣プロ

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横山剣という人をご存じですか。

「よこやまけん」さんです。
自称、クレイジーケン


「クレイジーケンバンド」という音楽バンドの
リーダーでありヴォーカルです。


横山さんは、ある作家との対談で
次のように話しています。
抜粋のうえ引用します。



(横山剣さんの話/引用ここから)


「僕は仕事を辞めて、年を取ってから歌手になりました。
 歌で食えていることがほんとに嬉しい。
 だから、どんな状態でも、喜んで歌っている。
 モニターが聴こえないだの、音響がよくないだの、
 四の五の文句をつける気はまったくない。
 だって、昔の歌手の人たちは
 劣悪なステージ環境のなかにいたわけでしょう。
 なのに東海林太郎さんは文句も言わず、
 直立不動で歌う。園(その)まりさんだって、
 マイクの前ではまるでアンドロイドのように
 まばたきひとつせず、歌を歌う。
 どんな状態であれ、腹をくくって上機嫌で歌うことが
 客に対するサービスじゃないでしょうか」


(横山剣さんの話/引用ここまで)



引用先は『サービスの裏方たち』という本です。
新潮文庫から出ています。わずか464円。


野地秩嘉(のじつねよし)さんという作家が書いています。
野地さんと横山剣さんとの対談から転載しました。


対談のなかで、野地さんが言います。


「横山さんはどんな曲をリクエストされても、
 ほんとに嬉しそうに歌っている。
 そこがいいんです。そこがプロなんです」


引用した話は、この野地さんの発言のあと、
横山剣さんが述べた言葉というわけです。



今回のメールレターは、「サービスとは」
というテーマではありません。

「プロの仕事とは」ということについて
少し考えたいのです。


関心ある方だけ、この先をお読みください。




僕自身、「プロの仕事」についてよく考えます。

プロじゃない仕事ばかりしている僕ですから。
いつも反省。いつも、いつも反省しています。



「どんな状態であれ、腹をくくって上機嫌で歌う」
という横山剣さん。


プロだな、と思います。



僕は決して不機嫌で仕事をしているわけでは
ありません。

しかし腹をくくって上機嫌か、
と自問すると、かなりあやしい。



なぜ不機嫌な顔をしないか。
横山剣さんは次のように言います。



(横山剣さんの話/引用ここから)


「僕がつねに忘れないようにしているのは、
 お客さんはお金を払って来ていること。ですから、
 絶対に不機嫌そうな顔で演奏することなんてできない。
 自分も聴く立場が長かったから、思うんですけれど、
 たくさんいるミュージシャンのなかから、
 『この人のコンサートを見に行こう』というのは
 大変なことですよ。実際にお金を出して、そして、
 わざわざ足を運んでくれるわけですから。
 そういう人に不機嫌な顔してはいけない」


(横山剣さんの話/引用ここまで)



当たり前すぎて、

(この話のどこがいいの?)

と思う方がいるかもしれません。



「お客さんはお金を払って来ている」


これです。ここです。



「実際にお金を出して」

「わざわざ足を運んでくれる」

 だから

「不機嫌な顔してはいけない」と。



プロですよね。
こういうことがプロだと思います。



この発言を思い出し、
久しぶりに本を開きました。

ある経営者に会ったからです。


鍼(はり)灸(きゅう)マッサージ師の
経営者と出会い、
「プロの仕事」を思い出したのです。


この経営者のことを
5月10日の東京セミナーで紹介しますね。




お客が増える経営を実現するには
条件があります。



経営の8大戦略すべてが重要ですが、
これら8つが整合していることです。


大事なことは、この「プロの仕事」なくして
どうがんばっても整合性は生まれないということです。


プロの仕事がほかの戦略とかみあって
どんどんお客が増えるのです。


取材、そして事例は
大切なことを教えてくれます。

書くととても長くなるので、
セミナーで伝えますね。



お読みいただきありがとうございます。




ここから先は、おまけ。
興味と気力と時間がある方、どうぞ。



おまけの本文


「山下達郎とキャロルとビートルズと横山剣」



横山剣さんは、山下達郎さんを目ざしている
と言います。


山下達郎さんを

「お客さんのためのミュージシャン」

ととらえています。



山下達郎さんのように

「お客さんが涙を流して喜んでくれるような
 ステージにしたい」

と次のように言います。



(横山剣さんの話/引用ここから)


「山下達郎さんを見ていると、
 エンターテイナーの極致だなと思うところがあります。
 あの方は『イェーイ』とか『ノッてるかい』みたいな
 コール&レスポンスのサービスをすることはありません。
 とにかく質の高い演奏と歌で観客を満足させている。
 決して客に媚びることなく、客が期待している通りの
 ステージをやる。期待を裏切らない人です」


(横山剣さんの話/引用ここまで)




横山剣さんは、

ステージマナーがいい

と言われます。
曲が終わると深々とお辞儀をするそうです。


「キャロルとビートルズがお手本」と
次のように言います。



(横山剣さんの話/引用ここから)


「ステージマナーの手本はキャロルとビートルズです。
 キャロルって、矢沢(永吉)さんもジョニー(大倉)さんも
 不良の塊(かたまり)みたいでしょう。コワモテで、
 しかも革ジャン姿なのに、一曲終わるごとに丁寧に頭を下げる。
 ビートルズだって、若い頃はジョンやポールは
 やんちゃをやっていたに違いない。それなのに、
 ステージ上ではスーツを着て、折り目正しく演奏し、
 曲が終わるとちゃんと挨拶をする。
 その様式美にあこがれて、自分たちも
 ステージマナーはよくしておこうと思いました」


(横山剣さんの話/引用ここまで)



一流とか、超一流といった程度問題の話ではなく、
やったほうがいいことをきちんとやるかどうか、
という話です。


自戒、自戒、自戒……



次回のセミナーは、

上機嫌で話し、ちゃんと挨拶をしよう。
上機嫌で伝え、ちゃんと頭を下げよう。


できているかどうか、
確認をしに来てくださいませ(笑)



お読みいただきありがとうございます。




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  このセミナー、
  ほかにはないと思います

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「わたりがに」ひとすじ割烹松屋・濱田憲司社長の
客層戦略を聞き、わたりがにフルコースも味わう
優良事例視察研修

 短く言いましょう。
    ↓

「割烹松屋 視察研修」 です。


【こんな研修です】
「お客が増える!」事例シリーズで、戦略レベルにおいて
トップクラスの客層戦略事例が学べる研修です。


【濱田社長がおこなってきた経営】
割烹松屋の2代目、濱田憲司さんは
経営の8大要因をすべて見直しました。

多額の負債を返済し、
経常利益を赤字から黒字に転換しました。

泥沼状態から、理想とする客層が集まる店へと
生まれ変わらせることができたのです。

「こうすれば売上が上がる」
という取り組みを重ねたわけではありません。

「こうすれば売上は上がる」と言われていることを、
次々とやめていったのです。

始めるのではなく、断つことで
理想とするお客を増やし、経営を好転させたのです。

具体的に……
濱田社長ご自身にお話していただきます。

さらに、お客が増える★プロダクションの村上が、
補足講義をおこないます。

講義のあと、日本で唯一、わたりがに専門店である
割烹松屋のわたりがにフルコースを味わっていただきます。


【研修開催日】
いずれかご都合のいい日にご参加ください。

2015
年5月22日 金曜日
2015
年8月 7日 金曜日
2015
1113日 金曜日

【お問合せ/お申し込み】
お客が増える★プロダクション 村上に
お尋ねください。お気軽に。

「別の日に、仲間だけで行きたい」とか。
「お店へ直接行きたい」など。

携帯 090-9435-0043
FAX 050-3488-4966
FAXにメールアドレスか電話番号をお書きください。
 メールか電話で折り返します)

murakami@okyakugafueru.com
(村上@お客が増える どっと 混む)



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   変わったお知らせです

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お客が増える★プロダクションの住所が変わりました。


904 0301
沖縄県 中頭郡 読谷村 座喜味 3170
パラッツォ ヒサ F

お客が増える★プロダクション
村上 透

おきなわけん なかがみぐん よみたんそん
ざきみ ぱらっつお ひさ 4かい

電話は変わりません。
村上携帯です。

090 9435 0043

「なぜ沖縄へ?」と聞かれます。
そうですよね。

申しあげにくいのです。
あまりにも冴えない回答なので。

だって、

「北海道は寒いから」

という答えでして……

50
年以上も北海道におりました。
短い人生(笑)、一度はあたたかいところに
住んでみたいという北海道人的発想です。



拍子抜けさせてごめんなさい。



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 この日、ここで、あなたに会えませんか

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 勉強を行動に移せば、お客が増えます。
  売り手よし、買い手よし、世間よし。

 「三方よし」の「世間」を「東日本」に置き換えましょう。


【どのセミナーも一所懸命やります!】

一般お申込みいただけるセミナーのみ案内しています。
一部の方のみご参加いただく「クローズ」セミナーは
案内しておりません。ご了承ください。




★5月9日(土)午後 兵庫県明石市
地域対策/ランチェスターマネジメント明石主催

★5月10日(日)午後 東京都銀座
2人クラブセミナー/経営脳科学研究室主催

★5月20日(水)午後 宮崎市
お客が増えるハガキセミナー②/ハガキ実行委員会主催

★5月21日(木)午後 熊本市
お客が増えるハガキセミナー②/力塾主催

★6月13日(土)午後 兵庫県明石市
地域戦略仕組みづくり/ランチェスターマネジメント明石主催

★6月17日(水)午後 宮崎市
お客が増えるハガキセミナー③/ハガキ実行委員会主催

★6月18日(木)午後 熊本市
お客が増えるハガキセミナー③/力塾主催





 「私は、こうやってお客さまの数を増やしました!」という
  実例、事例を研究できたらいいですよね。
http://www.okyakugafueru.com/colum/saishinjirei.html

セミナーのお問合せ、お申し込み、お気軽に村上までメールくださいませ。
murakami@okyakugafueru.com




 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

            お客が増える★プロダクション
                      村上 透


 電話:090-9435-0043(ソフトバンクです)
 FAX 050-3488-496624Hいつでもどうぞ)

 お問い合わせ、配信停止依頼もご遠慮なくどうぞ
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