できることをする

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に
お客が増える!】 181
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20110120

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  
本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
  (転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上
透です。

     
   切手をまっすぐ貼ることができません。
   すぐ曲がってしまいます。
   性格がまがっているから?
   平衡感覚がおかしいから?
   視力が悪く、乱視が強いから?
   生き方がまっすぐじゃないから?

   感じ悪いですよね。
   僕からのハガキなどで切手がまがっている方、
   ごめんなさい。
   はがせる切手というものがあればいいなあ。
      

 今日の内容
  *できることをする(おたより本文)
  *数日かけて帰省する(村上
透ものがたり)
  *この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)


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  できることをする
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 お客のためになることを提供し
 「ありがとう」と喜んでもらうこと。

 ありがとうという言葉が、お金という形に変わり、
 そのお金をお客からいただくこと。

 それがビジネスの理想形ではないでしょうか。

 その際、理想中の理想は、お金をあてにせず、
 とにかくお客のためになることをしてあげること。

 何ができるか、それは人によって違います。
 何をつくり、どんなサービスを提供できるか、
 それは会社によって異なります。

 それぞれの地域で、それぞれのやり方で
 自分にできることを精一杯おこなう。

 単純ですが、それがビジネスの仕組みだと思います。

 お金をあてにしてものを人に差し上げたり、
 お金を期待して行動を起こすこともあるでしょう。

 されるほうもするほうも、それでよければ
 何も問題はありません。

 しかし、まず「相手のためありき」。

 その姿は、ものやサービスを受け取る側のみならず
 周囲で見ている側の人間の心をも動かします。


 次の「ちょっといい話」をお読みいただけますか。

 「いい話」をビジネスに結びつけたり、
 教訓めいた結論に導くのは野暮かもしれません。

 しかし、いい話を読み、「いい話だった」だけで
 終わらせたくありません。僕はそう思います。

 だれかが困っているとき、本当に困っているとき、
 人は一所懸命、できることをしてあげることができます。

 ビジネスも同じはず。
 お客は困っています。
 困っているお客がいます。

 一所懸命、それぞれが得意なことをしてあげる。
 いま一度、そのことを思い出して仕事をしたい。
 そう思うのです。

 1月
14日に届いた『ちょっといい話』です。
 編集長の志賀内さん、事務局の小島さんに
 掲載の承諾を得ました。お読みください。


 (ここから)

 ちょっといい話
 『ふるさとのドラマ〜豪雪のニュース』志賀内泰弘


 今年の冬は、全国的に大雪に見舞われています。
 都会では、年に2、3回の雪が珍しくて、
 子供たちは大はしゃぎです。

 でも、北海道、東北、北陸などの
 豪雪地帯の人たちにとっては、
 「災害」に結びつく怖れがあり、
 気を抜くことができません。

 さて、以前も当コーナーで紹介させていただいた
 愛知県安城市の読者・黒柳恭央さんから、
 こんな便りが届きました。

 黒柳さんのふるさとは、鳥取県の米子市です。
 あいにく、帰省できなかった黒柳さんが、
 正月明けにお母さんから聞いた話を元に、
 1月9日付け朝日新聞の記事を交えて
 「ふるさとのドラマ」を紹介させていただきます。


 テレビや新聞のニュースで、
 ご覧になられた方も多いでしょう。
 山陰の大動脈である国道9号線で、
 昨年の大晦日の午後3時
40分頃、
 大型タンクローリーが雪道で
 スリップして立ち往生しました。

 一車線の国道は、たちまち渋滞になり、
 長い長い車の列ができました。
 なんと、約
25キロメートル、およそ1000台も。

 ところが、国道沿いに住む人たちは、
 そのことを全く知らずテレビで
 紅白歌合戦を見ていました。昼間は積雪がゼロ。
 それが年が変わる頃には、
 なんと
90センチになっていました。

 近隣に住む看板工房を営む祇園和康さん(
79)が
 朝起きてストーブを付けようとしたところ、
 トントントンと入口を叩く音がしました。

 
50歳くらいの女性が
 真っ青な顔をして立っていました。

 「トイレを貸してください」

 その女性は、
50メートルも歩いて、
 灯りが点った家を見つけて駆け込んだというのです。
 祇園さんは、仕事からお得意の看板を作って、
 国道脇と自宅に立て掛けました。

 「トイレ→」

 自宅のトイレを開放してあげたのです。

 それが、すぐに近隣の住民に伝染しました。
 正月のおせちを配る人。
 赤ちゃん連れのお母さんに、
 ミルク用のお湯とともに、毛布を貸してあげる人。
 地元の有名なお菓子屋さん「やまもとおたふく堂」さんでは、
 元旦にお客様に販売する予定だった「ふろしきまんじゅう」を
 車の中で過ごす人たちに無料で配ったそうです。

 公民館では、近所の女性たちが集まり、
 ご飯の炊き出しをして「おにぎり」を作りました。
 疲れをとるため、ちょっと塩味をきかせて。

 さらに。

 国道で渋滞に遭った車の中には、
 コンビニチェーン「ポプラ」の配送トラックもいました。
 そのドライバーは、車から会社の上司へ電話。
 許可を取って、コンビニ各店へ配送するはずだった
 「おにぎり」やお弁当を立ち往生して困っている人たちに
 無料で配りました。

 この背景には、事故の起きた琴浦という町の
 土地柄があったといいます。
 昔から日本海で難破した船があると、
 浜に漂着した船の乗組員を町の人たちが
 総手で救助してきたそうです。
 葬儀や祭りの料理も、みんなで作ります。

 そう。ここに日本の原風景があるのです。

 阪神淡路大震災のときも思いましたが、
 なんだかんだと「モラルの低下」が叫ばれる昨今ですが、
 まだまだ日本人の心は温かいのだと、
 新年早々うれしくなりました。


 ○追記
 この原稿を書いている最中に、
 徳島市の宮井小学校の町田雅俊校長先生から、
 事務局に一通のファックスが届きました。

 1月9日付け朝日新聞の「大雪ぬくもり国道」
 という見出しの記事です。
 あまりの偶然に驚きました。

 こういうのも、セレンビリティというのでしょうか。
 「いい話」がもっと広がりますように。


 ◆プチ紳士お便り係り◆
 皆さんからのお便りが私たちの原動力です。
 お便りお待ちしております。
 
https://ssl.form-mailer.jp/fms/100a41a2115075

 (ここまで)

 お金をともなうかどうかではありません。
 お金のやりとりが発生するかどうかではありません。

 目の前に困っている人がいれば、
 できることをしてあげようと思う。
 なんとかして助けてあげたいと思う。

 もし、その気持ちを忘れていたら、
 思い出しませんか。

 などと、もっとも思い出すべき村上からの提案ですが、
 いまの僕にできることのひとつが、こうやって、
 いい話をあなたにも知っていただくことなのです。


 お読みいただきありがとうございます。


★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
  村上
透ものがたり 097  
   
  数日かけて帰省する
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 合唱団では毎年、夏休みの前半は全員がバイト、
 後半は夏合宿に参加していました。

 2週間の合宿は毎年長野県。
 最期に、合宿先の町でコンサートを開きます。

 塩尻市、飯田市、伊那市などの民宿に宿泊。
 夕方、市街へ出てコンサートのチケットを販売します。

 商店に飛び込んで営業するのは当然、
 学校帰りの高校生などにも販売しました。

 今の時代なら
キャッチセールスと間違われるでしょう。
 歩いている生徒を呼び止めて営業していました。

 夏合宿とサマーコンサートが終わると、
 もう少しだけ大学の夏休みが残っています。

 列車で帰省しました。
 福島で下車。福島の駅前居酒屋で飲んでみる。
 仙台で下車。山寺まで足を伸ばしてみる。
 八戸の酒はおいしいだろうか
と降り立ってみる。
 青森でも飲んでみたいともちろん下車。
 函館に着いたら、ほっとひといき、まず一杯。

 そんなことをしているので、
 なかなか実家に着きません。

 実家に着いても、また出かけます。
 なぜか、じっとしていられない僕でした。
 大学1年のとき、両親は網走に住んでいました。



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  この日、ここで、あなたに会えませんか
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 頭の使い方、お金の使い方、人の使い方、
 まちがっていませんか?
 まちがった方向に、ちょっとズレたままということもあります。
 事例が正しさを証明し、お客づくりを導いてくれます。

 
  
 【1月
21日(金)広島県福山市でセミナー!】
  
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 【2月15日(火)静岡県藤枝市でセミナー!】
  藤枝商工会議所セミナー! 
19 時〜 21時です。

 【2月
16日(水)午後 浜 松市でセミナー!】
  
15時〜17時半「浜松商 売繁盛クラブ」で話させていた だきます。

 【2月
16日(水)夜 浜松 市でセミナー!】
  あこがれでした。「浜松
マーケティング研究会」セミ ナーです。

 【3月
17日(木)夜 金沢 市でセミナー!】
 「本当の売り物」を一緒に見
つけましょう。営業が劇的に変 わります。

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ナー!】
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 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

              お客が増える★プロダクション
                        村上 透


 電話 :
090-9435-0043(留守電メッセージ20秒です)
 
FAX  050-3488-496624Hいつでもどうぞ)

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