客の為になるもの

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に お客が増える!】 049
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2009・09・07

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  ※本文の無断転送、無断転載を
   積極的におすすめします。どしどし人に教えてください!


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


   
   名古屋の川端康浩さんに教えていただいたマンガを読みました。
   『夕凪の街 桜の国』という、「こうの史代」さんが描いたマンガです。
   8月上旬、川端さんのブログにこう書いてありました。

   「この本は、戦後スグの広島を描いた漫画です。
    広島原爆といえば『裸足のゲン』が有名ですが、
    この本で書かれる『ヒロシマ』を舞台とした
    女性二代の物語では生について深く考えさせられました。
    読み直して感動しました」

   せつなくなりました。迫るものがありました。読んでよかったと思います。
   活字以外に音声も映像もものすごい力を持っていますが、
   あらためてマンガの力、絵の力、イラストの力を思い出しました。
   マンガは、やはり見るものではなく読むものだと気づきました。

 
   

 今日の内容
  *客の為になるもの
  *出さないほうがマシ


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  客の為になるもの
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 8月28日のメールレターでは「近江商人の商売十教訓」について
 ホワイトベースの小串社長のメッセージを載せました。

 十教訓の3番目、
 「売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる」
 についてでした。

 今日は十教訓の5番目、
 「無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ」
 についてです。

 以下、小串社長が書いた「売り上げUPの秘訣・特別レポート」より
 転載します。

 (ここから)

 5. 無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ

 「お客様に飾ってもらえるポストカード」

 ホワイトベースはデザインをするとき、
 「購入していただくお客様が使いやすいもの」
 を創るのではなく、カードを受け取る人に、

 「可愛いポストカードだからパソコンに貼っておこう」
 「冷蔵庫に貼っておこう」

 と思ってもらえるような「飾ってもらえるポストカード」を
 イメージして創っています。

 飾ってもらえるということは、いつもお客様の目に触れていることで、
 いつも思い出してもらえ「お客様に忘れられない」ということです。

 そのほうが結果的に「購入していただいているお客様の売上アップに繋がる」
 と考えています。

 (ここまで)

 短い文章ですが、とても意味ある内容です。

 <売り手>ホワイトベース
   ↓
 <買い手>お客さま

 販売する側のホワイトベースから見て、
 購入する人が使いやすいものをつくっているわけではない。
 小串社長はそうおっしゃっています。

 <買い手>お客さま
   ↓
 <もらい手>お客さまのお客さま

 購入したお客さまが、自社のお客さまにポストカードを出したとき、
 もらった人が飾っておきたくなる商品をつくる。
 そう言っています。

 <売り手>ホワイトベース
   ↓
 <もらい手>(ホワイトベースのお客さまの)お客さま

 一言で言えばエンドユーザーが喜ぶものをつくるということですが
 案外、忘れがちなことではないかと思います。

 ポストカードをもらった人が喜ぶことが
 ポストカードを出したお客さまのためになる。

 これこそ、
 売り手(ホワイトベース)よし
 買い手(購入したお客)よし
 世間(ポストカードをもらった人)よし
 の実現ですね。

 「うちの会社は(エンドユーザに)直販している」
 あなたの会社はそうかもしれません。

 でも、意外と、あなたの会社の商品を買った人が、
 ほかの人に渡したり提供したり、ごちそうしたり
 見せたり使わせたりしているかもしれません。

 結婚式やお葬式のように、その式に参列した人が
 (とてもいい式だった)と満足することで
 その式を開いた人もうれしい、ということがあります。

 僕が毎月つくっている「お客が増える!」という商品も
 買ってくださった方からほかの人へ提供されていることが
 あります。

 商品を買ってくれた方の、その先のお客さま。
 サービスを利用してくれた方の、その先のお客さま。
 そこまで考え抜くことが、小串社長が言うように
 購入していただいたお客さまの売上アップにつながるんですね。

 近江商人もすごいけど、小串社長もすごい…。

 というわけで、
 すごい小串社長が書いた『売り上げUPの秘訣・特別レポート』を
 ご希望の方に送ります。

 小串社長にお願いしたところ、こころよく承諾してくださいました。
 特別レポートとホワイトベースのカタログを送ります。
 ホワイトベースさんのカタログをごらんいただくと
 おそらくびっくりします。

 ものすごいポストカードの数。
 そしてハガキの書き方など、これがまた参考になります。

 ご希望の方の住所など、僕がリスト化して小串社長に伝えますので
 まずは下記のアドレス宛にメールをくださると助かります。
 (できれば9月14日あたりまでにお申し込みください)

 
info@okyakugafueru.com

 連絡いただきたいことは次のとおりです。
 (特別レポートとカタログ送付以外の目的には使いません)
 (万が一、郵送で届かない場合を考えて、連絡先として
  電話やファクスの番号も記載してください)

   特別レポート希望(とご記入のうえ)
   郵便番号
   住所
   会社名
   役職
   名前
   電話番号
   ファクス番号

 カタログが送られてきたからといって、
 売り込まれる心配はございません。

 なにしろ、ホワイトベースは“売り込まない”会社であり
 小串社長は“売らない”社長です。

 くわしいことは「お客が増える!No.9」をごらんください。
 衝撃の会社、驚きの社長レポートです。
 
http://www.okyakugafueru.com


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  おもしろ楽しく読んでもらえるニュースレター 046  
   
  出さないほうがマシ
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 感謝とお礼を込めた気持ちでつくる。
 感謝とお礼を込めた内容のニュースレターにする。

 それがいちばん大事、と前号のこのコーナーで書きました。

 別の言い方をすると、
 売るためのニュースレターにしてはいけないということです。

 茨城県神栖市(かみすし)には、鹿光電業(ろっこうでんぎょう)
 という電器屋があります。

 鹿光電業では大坂桂一社長の奥さん、大坂優子さんが中心となって
 ニュースレターを発行していますが、とてもびっくりしたことがあります。

 自分で納得いかなければ、その月は発行しないというのです。

 「“売り”が出ているなあ、と感じたら、その月は発行しません。
  そんなニュースレターは出さないほうがマシ」

 そうおっしゃるのです。

 驚きませんか?

 (続きは次号で)

    ★

 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

           お客が増える★プロダクション
                     村上 透


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 お客の数を増やしたいですよね。
 売上が増えるのも利益が増えるのも
 まずはお客の数が増えるから、ですよね。

 でもどうやって?  それを知るには、
「私は、こうやってお客さまの数を増やしました!」という
 実例、事例を研究するのがいちばん。

 そこで『お客が増える!』の人気が高まっているのです。
 こちらのセミナーをお聞きください。

   
http://nakagawa-consul.com/000048.html

「大不況だから」という言い訳はもう通用しません。
『お客が増える!』に登場する社長は、だれひとり
 不況を言い訳にしていません。

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「旭山動物園の1位づくりに隠された★戦略」CDが好評です!

 
http://www.okyakugafueru.com

市営の動物園、すなわち公務員にできることが民間の会社に
できないわけがない。そう思うのは僕だけ?

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 発行者:お客が増える★プロダクション 村上 透
 電話 :050−1109−9193(取材でときどき不在ですが)
 FAX  :050-3488-4966(24Hいつでもどうぞ)

 お問い合わせ、配信停止依頼もご遠慮なくどうぞ
 
info@okyakugafueru.com

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  (お客が増える どっと混む)
 
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 と検索すると……No.1

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