お金払ってねDM

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に
お客が増える!】 162
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20101108

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  
本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
  (転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上
透です。

     
   函館の四稜郭(しりょうかく)をご存じですか。
   四稜郭? 函館なら五稜郭の間違いでは?
   そう思う方が多いようです。

   実在します。四稜郭が。
   五稜郭から3キロほど離れたところにあります。
   新政府軍に追いつめられた旧幕府軍が、
   五稜郭を守るためにつくったものらしい。

   住民にも手伝ってもらい、三日三晩で完成したとか。
   急ごしらえの陣地では守り切れなかったのでしょうか。
   新政府軍の総攻撃を受けて、わずか数時間で陥落。
   知っているからといって、どうってことはないのですが。
    
  

 今日の内容
  *お金払ってね
DM(おたより本文)
  *理解ある店主(村上
透ものがたり)


★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★      
  お金払ってね
DM
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★

 今年はたくさんのダイレクトメール(
DM)を
 いただきました。

 郵便やメール便で送られてくるのはもちろん、
 ポスティングされる
DMも数多くありました。

 今年、母が亡くなったことにより、
 四十九日の法要や一周忌に向けて、ホールやら料理、
 引出物などの案内がごっそり届いたからです。

 墓の案内もあれば、「遺産相続のご相談は
」といった
 行政書士からの
DMもあるんですね。いまは。

 身内を亡くされた方は同じ経験をされているでしょう。
 そして、それらの
DMに感謝している方もいるでしょう。

 たいへん申し訳ないのですが、僕は、すべて不要でした。
 法事をとりおこなわない、という考えだからです。

 
10年前、父を亡くした際にもDMをいただきました。
 熱心に何度も何度も足を運んで来訪する業者もいました。
 お金をかけた、立派なカタログに恐縮しました。

 
10年前は、電話やハガキで業者に連絡しました。
 「ありがたいのですが、あいにく、そのような
……
 「もったいないので、どうかこれ以上送らないで


 今年は、どんな内容か、一つひとつ拝見しました。

 どんな
DMにも、「このたびは、さぞ深い悲しみに
 といったおたより文がそえられていますが、
 会ったことがない相手からの印刷文ですから
 正直、ピンときません。

 それより、いろんな業者の
DMをみるたびに、
 (こういう商売もたいへんだなぁ)と思います。

 猛烈な競争状態にあるのでしょう。
 「お値下げしました!」
 「今なら、・・・もサービスします!」
 という案内ばかり。もうホントにそればっかりです。

 このような料理の写真と価格が中心の
DMを見て、
 注文する人はどれくらいいるんだろう
……

 そう思っていたら、気になる一文と出会いました。
 
11月5日のメールレターで紹介した高萩さんの本、
 『サービスの心得』に、こんな一節が。

 (ここから)
  あなたにもたくさんのダイレクトメールが届くと
 思いますが、心動かされるものは少ないはずです。
 多くのダイレクトメールは単なる売り込みにすぎ
 ないからです。
  誕生日が近くなるとあちこちからバースデー記念
 の割引やら粗品進呈やらのハガキや封書がたくさん
 届きます。年齢を重ねたことを心から祝ってくれて
 いるダイレクトメールはおそらく皆無でしょう。
 どれもこれも「また買いに来てね」としか書いてあ
 りません。そう、あなたに興味があるのではなく、
 あなたのお財布や可処分所得に興味があるんですよ
 ね、と暴露しているようなものです。
 (ここまで)

 高萩さんはキッパリと言っています。

  心動かされるものは少ないはず。
  単なる売り込みにすぎないから。
  心から祝ってくれている
DMは皆無でしょう。
  「また買いに来てね」としか書いていない。
  あなたに興味があるわけではない。
  あなたのお財布に興味がある。

 そう思います。僕自身、そう思います。
 高萩さんに迎合するのではなく、
 実体験からも「その通りだ!」と言えます。

 そして、さらに思ったのです。
 (あれ、小串社長も同じことを言ってたな
)と。

 世の中は「買いに来て」「お金持ってきて」
DMばかり。
 「あなたをおぼえていますよ」「忘れていませんよ」
 ということを伝える
DMを出そう。

 ホワイトベースの小串社長は、
 かねがねそう言っています。

 やはり「3人クラブ」の高萩さんであり、
 小串社長だけのことはあります。
 僕ら3人、全員一致しています。

 法事に関する
DMを見るにつけ、どれも
 「お金出してください」
DM
 「安くするからウチで決めてください」
DM
 感じるのです。

 あなたはどんな
DMを出していますか。
 見込客に何を伝えていますか。
 既存客に知ってほしいことは何ですか。

 と申し上げながら、このメールレターが
 まさに売り込みのメルマガになりそう(笑)

 ご一読をすすめます。高萩さんの新著です。
 
http://www.hs-prj.jp/books/hsbook_frame28.html
 http://tinyurl.com/27bnmaa


 販売後のお客とどう関係づくりを進めるか。
 小串社長は第一人者であること間違いありません。
 だから、兵庫県の方はこのセミナーです。
 「3人クラブ」のうち2人が登場します(笑)

 
http://ekeiei-no1.com/pdf/20101203.pdf
(セミナー終了後の特別勉強会は満席です)


 ところで、『「3人クラブ」って「秘密クラブ」?』
 と不審がっているあなたに(笑)
http://www.okyakugafueru.com/mailletter/files/26ca93c60ced3b781ecba82ee6097c56-154.html



★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
  村上
透ものがたり 079  
   
  理解ある店主
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★ 

 高校生なのに飲みに出て、
 子ども扱いされなかったのか。

 どの店の店主も知っていました。
 見ればわかります。僕らは高校生だって。

 「おまえたちは東高の生徒だな。
  それくらいにしておき。飲みすぎだ」

 「友だちどうしで仲よさそうだなあ。
  よし、これはおれのおごりだ」

 そんな言葉はかけられましたが、
 高校生は来るなとか、
 親と一緒じゃなければだめなどと
 言われたことは一度もありません。

 売上になるから黙認した、とも思いません。
 だれかに通報されたらたいへんです。
 もし、急性アルコール中毒にでもなったら
 大きな問題に発展します。

 店にもリスクはあった。
 それなのに、おやじさんやおかみさんは
 高校生だと知りながら飲ませてくれました。

 そして、飲み方を教えてくれました。

 客だからといって、えらそうにしてはいけない。
 客どうし、お互い様の精神で楽しくせよ。
 連れに無理に飲ませてはいけない。
 自分の話ばかりするな。相手の話を聞け。
 これ以上は飲めない、という限界を知れ。

 旭川の飲み屋って、いい店がありました。
 僕を少し大人にさせてくれました。


    ★


 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

           お客が増える★プロダクション
                     村上 透

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 頭の使い方、お金の使い方、人の使い方、
 まちがっていませんか?

 まちがった方向に、ちょっとズレたままかも。
 事例が正しさを証明、導いてくれます。

 
 【
12月3日(金)明石でセミナー!】
 
http://www.ekeiei-no1.com/serv01c.html

 【12月5日(日)6日(月)福岡でセミナー!】
  平日の参加がむずかしいあなたは5日、日曜日に。
  日曜日が仕事のあなたは、6日の月曜日に。

 【
12月7日(火)熊本でセミナー!】
  続けたモン価値研究会で話します。
  棚から牡丹餅を諦める会です。  
  http://www.zai-ken.jp/pdf/seminar_41.pdf

 【1216日(木)金沢でセミナー!】
  1社の事例を集中分析。午後6時〜9時です。
  
2011年は、北陸で1位を狙いませんか。狙いましょう。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 
12社の「1位づくり事例」を紹介したDVDです。
 
http://www.okyakugafueru.com/page6/dvd.html
 過激さゼロ。じっくりと、かみしめるように伝えました。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「私は、こうやってお客さまの数を増やしました!」という
 実例、事例を研究できたらいいですよね。
 『お客が増える!』は勉強熱心な社長のための教材です。
 
http://www.okyakugafueru.com

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 市営動物園も
経営しています。戦略がありました。
 
http://www.okyakugafueru.com
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 日本一のコンサルタントをご存じですか。
 あなたがご存じの先生はいますか?
 
http://www.okyakugafueru.com/page1/tayorininaru22.html

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 発行者:お客が増える★プロダクション 村上 透

 電話 :
050-1109-9193(取材でときどき不在ですが)
 
FAX  050-3488-496624Hいつでもどうぞ)

 お問い合わせ、配信停止依頼もご遠慮なくどうぞ
 
info@okyakugafueru.com

 ホームページ
 
http://www.okyakugafueru.com
  (お客が増える どっと混む)
 
 
Google(グーグル)でもYahoo!(ヤフー)でも
 お客が増える! と検索すると
……No.

 ★メールレターのバックナンバーをごらんいただけます。
 
http://www.okyakugafueru.com/mailletter/backnumber.html

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★