仕事、支援、三方よし

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に
お客が増える!】 195
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20110322

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  
本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
  (転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上
透です。

     
   祈ることしかできないのではなく、
   仕事をして、時間やお金、きっかけをつくり、
   手伝いにいくことならできそうです。
   やらなければなりません。だから、仕事をします。

   いまこそ商売しっかり、ビジネスしっかり。
   「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「世間」を
   「東日本」に置き換えることならできそうです。
   健全な利益を東日本へ送ることで三方よしを成立させたい。
      

 今日の内容
  *仕事、支援、三方よし(おたより本文)
  *(村上
透ものがたり/休み)
  *この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)


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  仕事、支援、三方よし
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10日間、考え続けました。
 いろんな方からのメルマガを読ませていただき、
 いろいろなことを考えざるを得ませんでした。

 被災地で仕事をしている、
 何人かの方からメールをいただき、
 考えざるを得ませんでした。

 阪神淡路大震災を経験された方から話をうかがい、
 考えざるを得ませんでした。

 考えることができるだけ、
 ありがたいことだと思っています。

 屋根の下で考え、仕事で出かけ、
 ホテルのベッドで寝ることができることに、
 罪悪感のようなものを感じます。

 
10日間考え続けましたが、当初思ったことは
 この間、変わりません。

 いままで以上に、お客さまのことを思い描き、
 みんながしあわせに楽しく暮らせるよう、
 いい仕事をしていこうと思っています。

 売ったり売り込んだりせず、
 喜ばれる仕事をして、お金をいただき、
 募金をして、荷物を送り、
 聞きたいと思ってくださる話をしにまいります。

 しあわせなことに変わりなく仕事ができる僕は、
 仕事によって生み出された時間とお金を、
 もともと持っている体力をつかって、
 復興のお手伝いができればと考えています。

 いま、不自由な生活を余儀なくされている、
 被災地の方で、避難生活をされている方で、
 このメールレターをお読みの方はいらっしゃいますか。

 レターパック(従来のエクスパック)に入るもので、
 「こんなものを送ってください」というものがあれば、
 どうかおっしゃってください。

 ガソリンや灯油は送ることができませんが、
 けっこういろんなものを送ることが可能です。

 また、現実的には一家族になると思いますが、
 札幌でよければ、僕の仕事場をつかってください。
 一軒家です。僕は一部屋あれば仕事できます。

 北海道でも自治体として受け入れるとのことですが、
 僕の場合は役所を通さず、非公式のルートです。
 日程さえあえば、できるだけ近くまで迎えに参ります。

 キャップライト(ヘッドライト)や電池を送ります。
 食べ物もおっしゃってください。
 代わりにできそうな仕事がありましたら、どうぞ。

 そんなこと言うな、と思われるかもしれませんが、
 復興には長い時間がかかるかと思います。

 表面上、元の暮らしに戻るまでに何年もかかります。
 気持ちのうえでは、何年どころではありませんよね。

 わかったようなことは申し上げません。この件に関して、
 黙っていろ、ということであれば黙ります。
 村上に、「とりあえず打診してみるかな」
 ということがあれば、言うだけ言ってみてください。

 僕に無理なことでも、なんとかならないか、
 メールレター読者のみなさんに呼びかけてみます。


 多くの方から、「こんなのご存じですか」という
 メールをいただきます。

 感動する話、日本人はすてたものじゃないという話が
 とても多くの方に読まれているようです。
 同じものが、すごい速さで飛び交っているようです。

 震災時の会社対応といった、経営者向けの情報も
 数々提供されています。

 このメールレター読者の約9割は経営者です。
 社長向けの情報を、いただいたメルマガから
 紹介します。

 こんな状況で、そんなこと考えられないと
 思われるかもしれませんが、現実的に、
 動かなければならない会社があることも
 事実のようです。


★新労社が贈る、人事のツボ!
2011年3月 第114号より
(深石先生、転載の承諾を得ていません。
 なにとぞお許しいただきたくお願いします)


○ 震災対策の助成金特例措置

大震災で雇用が危ないとなりましたら、解雇等を考える前に
雇用調整助成金(中小企業緊急雇用安定助成金)を使い、
従業員の方を休業させるようにしましょう。
そこで以下のような特例措置が設けられました。

東北地方太平洋沖地震被害に伴う経済上の理由により、
事業活動が縮小した場合に雇用調整助成金が利用できます。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/a09-1.html

内容はリンクの通りですが、
特に注目したいのは以下の点です。

・ 支給要件緩和地域 
 青森、岩手、宮城、福島、茨城の
  5県は要件緩和。 

 ⇒ 3ヶ月の売上低下を1ヶ月で見よう、というもの。
   口蹄疫の時のように、売上低下見込みで、
   
616日までは前倒しで支給申請できます。
   今後、東京本店の支店などに拡大されるかも知れません。

・ 計画停電の影響による売上減少も、受給対象となります。

 ⇒ 上記の5県のように、1ヶ月の売上では見ず、3ヶ月で見ます。
   ただし、停電が長引けば5県以外に緩和の可能性があります。

・ 上記5県以外でも、既にこの助成金を使っている事業所は、
  計画停電などの影響で休業しても受給目くじら立てられることは
  ありません。

 ⇒ フツーは天災はダメなのですが、停電の可能性が消えませんので、
   計画の変更は早めに出しましょう。

なお、この地震のための新しい書類の様式も出ました。

http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/a04-1.html

また、助成金の届出期限の特例も設けられました。

http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/dl/110317-1.pdf

地震の影響で支給申請を期限までに提出できなくても、
その事情が止んでから7日以内、あるいは1ヶ月以内に
その理由を示した書面を提出すれば、
期限までに提出したとみなしてくれる、というものです。

割とスパンの長い助成金は、1ヶ月で認めてくれるようです。

ご相談は以下にどうぞ。
助成金については
雇用助成金相談室

http://nlsroumu.com/jk/



★中川式賃金研究所の
ピカイチ情報 
2011316号より
(中川先生、転載の承諾を得ていません。
 なにとぞお許しいただきたくお願いします)

◆───────────────────────────◆
 【地震】休業をせざるを得ない場合
◆───────────────────────────◆

中川:こんにちは。

社長:こんにちは。
   地震の被害がどんどん拡大していますね。

中川:そうですね。
   中川の被害は被害とは言えない程度の軽微な被害です。

社長:でも、移動ができないそうですね?

中川:はい、公共の交通機関が全面的に運行中止。
   車で移動したくてもガソリンの補給が不安でできません。

社長:ところで、読者から相談があったそうですね。

中川:はい、福島県の匿名希望からです。


(引用開始)

いつもメルマガを楽しみ、かつ勉強させていただいてます。
この大震災の被害は大変幸いなことに当地はありませんでした。
ところが東北・関東地域はどこもそうらしいのですが、食材など
生活物資が不足していて、特に車の燃料不足は深刻です。
このままですと、お客さんの仕事ができず休業するところもありえます。
社員が通勤できず、当社も一時休業することになる可能性もあります。
その場合、会社の指示で休業する場合は労務上どのようになるのでしょうか。
よろしくお願いします。

(引用終わり)

社長:そうか、震災の影響は全国に広がるのですね。
   で、この場合はどうしたらいいのですか?

中川:これは休業補償をしなければならないのかどうかという質問です。
   休業補償は使用者の責に帰すべき事由の場合に
100分の60以上の
   手当を払うことと法律で決められています。

社長:では、地震による燃料不足は使用者の責に帰すべき事由にあたるか
   どうかと言うことになりますね?

中川:そうです。
   社長はどう思いますか?

社長:これだけの震災です。
   使用者に責に帰すべき事由とするのは使用者に過酷ではありませんか?

中川:そうですね。
   ただし、直接被害を受けていません。

社長:そうかもしれませんが、間接的にでも受けていることは
   子供でもわかることです。
   だから、今回は休業補償はしなくていいと思います。

中川:そうですね。
   今回の地震は最大級の地震です。
   未だに余震が続いています。
   だから、労基署もあまり目くじらを立てないと思います。

社長:これは政府から方針は出さないのでしょうか?

中川:今は、原子炉や災害復旧が優先でそれどころではないのでしょう。
   でも、厚生労働省からなんらかの対応策が出される可能性があります。

社長:そうですか。
   でも、休業が長引くと休業手当がもらえないのでは従業員は困りますね。

中川:そうですね。
   今回のご相談は法律と労務管理の二つに分けて考えることですね。

社長:そうですか。
   法律的にはどうなりますか?

中川:大地震による間接的な被害の休業は使用者の責に帰すべき事由とは
   ならない可能性が高いです。
   つまり、休業手当は支給しなくてもOKと思います。
   ただし、政府の発表があればそれに従ってください。

社長:そうですか。
   ところで労務管理で考えるとはどういうことですか?

中川:従業員の生活です。
   給料をもらえなくなると生活に支障をきたすでしょう。

社長:たしかに。

中川:なので、法的には休業手当の支給はしなくてもいい可能性が高いですが
   できれば休業手当を支給して欲しい。
   
100分の60がムリであれば100分の50でも100分の40でも。

社長:でも、会社としても営業をしていないので収入はありません。
   休業補償を出す余裕はないかもしれませんよ。

中川:そうですね。
   長期になるとなおさらですね。

社長:困りましたね。

中川:とにかくお金が必要でしょう。
   1.給料の前払いをする
   2.貸し付けをする
   などの方法が考えられます。

社長:なるほど。


(中川コメント)

今回の地震による間接的な影響で休業をせざるを得ない場合は休業手当は
支給しなくても良いでしょう。
今回の震災の回復は長期になりそうです。
会社も苦しいが従業員の苦しいです。
困っているときほど救いの手をさしのべることでしょう。
経営者の方は大変でしょうが休業手当を支給するようにがんばって
ください。
法律論ではなく労務管理の面から。

敗戦で廃墟と化した日本は驚異的な復興を成し遂げました。
日本人を信じましょう!


★村上です。
「こんなとき、どうしたらいいんだ

ということがありましたら、どうぞメールをください。
中川先生のような専門家を紹介いたします。

(村上透ものがたりは休みます)



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  この日、ここで、あなたに会えませんか
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 頭の使い方、お金の使い方、人の使い方、
 まちがっていませんか?
 まちがった方向に、ちょっとズレたままということもあります。
 事例が正しさを証明し、お客づくりを導いてくれます。


 ★4月6日(水)森下靖也税理士事務所勉強会
in 静岡
  森下靖也先生、ありがとうございます。成功戦略事例勉強会

 ★4月8日(金)ランチェスター経営大阪セミナー
  井上秀之先生、ありがとうございます。本当の売り物ワーク

 ★4月9日(土)斎藤・符阪・間島税理士事務所で勉強会
  大阪の斎藤恭明先生、ありがとうございます。成功事例研究

 ★4月
17日(日)3人クラブセミナー東京からスタートです。
  何度でも聴きたい高萩徳宗社長と小串広己社長&村上です。

 ★4月
19日(日)滋賀県倫理法人会モーニングセミナー
  能登清文社長、ありがとうございます。商売繁盛社長の共通項

 ★4月
30日(土)びんご戦略社長塾主催セミナー
  妹尾悟塾長、ありがとうございます。本当の売り物ワーク

 ★5月1日(日)岡山のプラスハートさん主催セミナー
  三宅社長、ありがとうございます。お客が増える!事例

 ★5月2日(月)岡山の柿迫税理士事務所主催セミナー
  柿迫先生、ありがとうございます。午前、午後、夕方、3業種

 ★5月
13日(金)明石の幸研(さちけん)セミナー
  山田一美先生、ありがとうございます。お客を増やし、維持する!

 ★5月
29日(日)3人クラブセミナー札幌開催!
 ★7月
17日(日)3人クラブセミナー福岡開催!
  3人でたっぷり一日。お客が増えるのは当然です。

 
勉強も「いま、できること」です。お客を増やし、
  「三方よし」の「世間」を東日本に置き換えませんか。

 いちばん上の左側にセミナーの案内があります。
 
http://www.okyakugafueru.com

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 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

              お客が増える★プロダクション
                        村上 透


 電話 :
090-9435-0043(どうぞご遠慮なく)
 
FAX  050-3488-496624Hいつでもどうぞ)

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