「人」とは社長

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に
お客が増える!】 213
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20110523

 
このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  
本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
  (転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上
透です。
     
   
   広島県呉市にある、大和ミュージアムに行きました。
   正式名称は呉市海事歴史科学館。
   素通りしたコーナーもあるのに、
   3時間もかかってしまいました。

   見るもの、読むものが豊富にあると言える一方、
   あれこれいろんなものが展示されている感じも。
   「大和ミュージアムの基本方針」は4つ。
   「大和ミュージアムの方向性」は6つも提示。
   方向性が6つって、全方位?
   たくさん伝えようとする熱意は感じました。


 今日の内容
  *「人」とは社長(おたより本文)
  *あこがれのニッカウヰスキー(村上透ものがたり)
  *この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)


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  「人」とは社長

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 僕のセミナーにご参加した方、あるいは
 僕の自己紹介を聞いてくださった方は
 思い出していただけるでしょうか。

 「こんな時代でも業績がいい会社の特徴」
 という話です。

 いくつかの視点で、その特徴を紹介していますが、
 「社長と社員の勉強4分類」を話すことがあります。

 1 社長がよく勉強し、社員教育もしっかりしている
 2 社長はよく勉強しているが、社員教育はあまりしない
 3 社長はあまり勉強しないが、社員教育はバッチリ!
 4 社長も社員も勉強しない、教育しない

 1番目の会社はとても業績がいい。
 社長も社員も勉強するから当然。

 4番目の会社もわかりやすい。
 社長も社員も勉強せずに業績が上がるのなら、
 世界中の会社が勉強しないはず。

 3番目の会社が、日本の中小企業に多いタイプ。
 多いというより、ほとんどの会社がこの状態。

 社長は一所懸命。どうやって従業員を変えるか、
 どうやって自主的に仕事をさせるかに必死。

 「会社は人で決まる!
人材ではだめ。人財だ!」
 「従業員が変われば会社は変わる!」

 社員をいろんなセミナーに出席させます。
 いくつもの研修に従業員を参加させます。

 「どうすれば売れるか、もっと自分で考えろ!」
 「講師の先生の言うことをよぉく聞き、行動しろ!」

 社員にこうハッパをかける社長がいます。
 そんな社長は、主催者側の僕にこうも言います。

 「ウチの社員を頼みます。鍛えてください」

 社員に期待しているように聞こえますが、
 (オレはわからん。あとは頼んだ)とも聞こえます。

 「とにかく売れる社員にしてほしい」

 社員の成長を願っているように聞こえますが、
 (当社の業績は、この研修しだいだ)とも
……

 セミナーや研修に申し込んでくれるのですから
 主催者側としては、ありがたいことです。

 しかし、外部講師まかせ、外部機関まかせでは
 そう簡単に業績は向上しません。

 業績が上がらないと大問題です。

 「セミナーに参加させて損をした」
 「効果がない研修だった」

 そんなことを言われます。
 ま、僕らが悪者になるだけならまだしも、
 社員が責められることもあります。

 「ほんとにおまえたちは出来が悪い」
 「もっと売ってくれないと払う給料はないぞ!」

 周囲の誰もがみんな悪い。そうです。
 悪くないのは、たった一人。社長だけ。

 気の毒ですが、こういう会社は業績が伸びません。

 一方、おもしろいのは冒頭の4分類の2番目、
 社員はセミナーや研修に参加させないが、
 社長本人はがっちり勉強しているという会社です。

 社員を研修機関に派遣せず、
 外部から講師を招いて研修するわけでもない。
 にもかかわらず社員が育ち、業績がいい。

 それはなぜか、と謎解きをするほどのことでは
 ありません。当たり前の理由が存在しました。

 社長は必死に勉強する。
 社内の誰よりも勉強する。
 自分が勉強して蓄えたことを
 みずから講師となって社内に伝える。
 だから外部の力を利用する必要がないのです。

 社長は必死に勉強する。
 勉強をすれば戦略の重要性を理解し、
 戦略を練り、戦略にもとづいた戦術ができる。

 自分が考えた戦略と戦術ですから、
 社員に伝えられるのは立案者である社長だけ。
 だから社長が直接、社員教育をするのです。

 僕が、セミナーや研修の事業に携わったとき、
 社員教育のあり方をズバリ教えてくれた先生がいました。

 ランチェスター経営の竹田陽一先生です。

 「中小企業は寺子屋方式がいちばんです」

 たしかに、新しい日本をつくってきた志士は
 みんな寺子屋で学んだ人物ばかり。

 優れた教え方、かしこい学び方は
 古くから伝わっているものですね。

 竹田先生のお弟子さんである山田一美先生も
 「社長が講師」のメリットを教えてくれました。

 「外部講師の存在価値は高いのですが、
  どんな会社にしていくか、という点において
  外部講師の考えが反映されてしまいます。しかし、
  社長が講師であれば、社長の思いをそのまま
  伝えることができます。それがいちばんです。
  『これ、どう思う?』と社長が社員に問いかけ、
  社員がまちがったことを言っても、その場で
  教えることができます。社長なら」

 (たしかに、そのとおりだな
)と思うことですが、
 社長みずから講師役をやったことがないと、
 うまくいくかどうか不安になります。

 だから、こんなセミナーが世の中に必要であり、
 業績のいい会社を生み出すきっかけとなっています。

 「できる従業員の育て方&
  これだけは知っておきたい社長の財務戦略」

  
http://preseminar.com/110609

 まったく個人的なことを言えば、
 「マネジメント」という言葉を使わず、
 「できる従業員の育て方」という表現が好きです(笑)

 僕はいつもセミナーで言っています。
 「これらの事例が教えてくれるように、
  お客が増えるかどうかは、経営のやり方しだい」

 従業員教育も同じなんですね。
 教育効果が高くなるかどうかは、教育のやり方しだい。

 従業員が1人でもいれば、受けてみてください。

 僕はいま従業員がいませんが、思います。
 サラリーマン時代に、こんな教育を受けたなら、
 僕はもっと成長していたのにって(笑)

 会社は人で決まる、と言いますが、つくづく思います。
 「人」とは、社員ではなく社長だなって。

 村上、おすすめです。
 
http://preseminar.com/110609


 お読みいただきありがとうございます。


 
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  村上
透ものがたり 123  
   
  あこがれのニッカウヰスキー
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 「ニッカウヰスキー」という会社があります。
 工場は、北海道の余市(よいち)をはじめ、
 全国に7ヵ所。

 本社は東京の青山。

 僕は青山のビルに面接に行きました。
 住宅の営業をやるか、
NIKKAで営業をやるか、
 どちらもやりたいと悩んだほどです。

 愚直さというか、田舎くささというか、
 どうしてもサントリーのセンスの良さに
 勝てないところが好きでした。

 飲料会社にはいりたいのなら、
 サントリーでもキリンビールでも
 ほかに候補はたくさんあります。

 僕の好みはまったく別でした。
 2番手の会社で営業をして、
 かっこつけているサントリーを駆逐する。

 そんな姿にかっこよさを求めていました。

 しかし、ニッカを断念した理由があります。
 面接で落ちたからではありません。


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  この日、ここで、あなたに会えませんか
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勉強して、お客を増やし、売り手よし、買い手よし、世間よし。
  「三方よし」の「世間」を「東日本」に置き換えましょう。


 ★5月
29日(日)3人クラブセミナー札幌開催!
 ★7月
17日(日)3人クラブセミナー福岡開催!

  3人でたっぷり一日。お客が増えるのは当然です。
 
http://www.beltempo.jp/seminar/2011.3club.seminer.html

 【予定をいれてくださいませ。できれば予定ではなく決定を】

 ★9月
15日(木)夜  金沢/石川県
 ★
1013日(木)日中 倉敷/岡山県
 ★
11月9日(水)日中 大津/滋賀県


 趣旨に賛同しています。
 がんばろう日本!東日本大震災復興支援
 なごや絆プロジェクト
 チャリティセミナー『気づき塾・学び塾・つながる塾』
 
http://www.007nagoya.com/charisemi/index.html


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「私は、こうやってお客さまの数を増やしました!」という
 実例、事例を研究できたらいいですよね。
 
http://www.okyakugafueru.com

 12社の「1位づくり事例」をじっくりと紹介したDVDです。
 
http://www.okyakugafueru.com/page6/dvd.html

 市営動物園も経営しています。戦略がありました。
 
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 日本一のコンサルタントをご存じですか。
 
http://www.okyakugafueru.com/page1/tayorininaru22.html

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 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

              お客が増える★プロダクション
                        村上 透


 電話:
090-9435-0043(ソフトバンクです)
 
FAX 050-3488-496624Hいつでもどうぞ)

 お問い合わせ、配信停止依頼もご遠慮なくどうぞ
 
info@okyakugafueru.com

 ホームページ お客が増える! と検索すると……No.
 
http://www.okyakugafueru.com
  (お客が増える どっと混む)
 
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http://www.okyakugafueru.com/mailletter/backnumber.html

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