瓶ビールで一致団結

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に お客が増える!】 045
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2009・08・24

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  ※本文の無断転送、無断転載を
   積極的におすすめします。どしどし人に教えてください!


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。

    
    「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」展というものを
    美術館で見てきました。3時間では時間がたりないくらい。

    「観音菩薩による救いからもれた人々をも救う女神で、
    金運を引き寄せ、災難を遠ざける」という緑ターラー立像の前で、
    心中ぶつぶつ祈ってしまった村上です。
   

    

 今日の内容
  *瓶ビールで一致団結
  *大阪発、情熱No.1!いつもおおきに


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  瓶ビールで一致団結
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 とてもおもしろいメルマガを読みました。
 割烹着社労士と名乗る川越雄一先生のメルマガです。

 会社の懇親会における乾杯はどうあるべきか、
 その一点に絞り述べています。

 そんなのどうでもいい、と思う方もいるでしょう。
 個人の自由だと。

 考え方はいろいろあっていい。
 おもしろいと思ったものは紹介したい。
 そこで今回は川越先生のメルマガ転載です。

 僕が気に入ったのは、言い切っていること。

 ものを書く以上、できるだけ多くの人に共感してもらいたいと
 思いがちですが、しょせん、気に入らないという人はいるものです。

 メルマガは不特定多数の人に向けて書いているようで
 特定少数の人に共感してもらえればいいものです。

 業績がいい会社は、経営のあり方を社長が決めています。
 戦略はもちろん、社員が日々繰り返す作業も社長が決め、
 ルール通りに動いてもらう。

 社長は自信をもって「こうやれ!」と言い切っています。
 「懇親会の乾杯」をほかの業務に置き換えれば同じことが言えます。

 そんなことを感じたメルマガをご一読ください。

 (ここから)

  割烹着社労士 川越雄一★労務のかくし味 第136号

  いつもご購読ありがとうございます。
  さて、今日は健康診断で胃カメラをのみますが、
  口から入れるか、鼻から入れるか悩んでいると
  ころです。でも、気が弱いのですすめられるが
  ままに、例年通り鼻からになることでしょう。
  それでは、136号のはじまりです。


 【瓶ビールが社内を一致団結させる3つの理由】

  最近、ビールと言えば“カン”や“生”が主流で、
 瓶ビールの影が薄い。会社懇親会においても、乾杯時
 から各自ジョッキでというのも珍しくない。
 しかし、社内の一致団結を図るための懇親会においては、
 やはり瓶ビールで差しつ差されつ、これが基本ではない
 だろうか。
  そこで今回は、瓶ビールが社内に一致団結をもたらす
 理由を3つの視点から捉えることとする。


 ●理由1 一体感のカタチができる
  人と言うのは飲食をともにすると、飛躍的に人間関係
 が深まる。だからこそ、この厳しいご時世、懇親会開催
 に意義があるのだ。

 ㈰酌み交わすこと…会社懇親会は単なる飲み会ではない。
  “懇”とはねんごろ、心づかいの細やかなさま、とい
  う意味がある。つまり、懇親会というのは心づかい細
  やかに親しくなる会であり、そのための表現として、
  お互いに杯を取り交わす。しかし、最初から飲み物を、
  店員さんから一方的にもらうのであれば、お互いに酌
  み交わすことにはならない。

 ㈪乾杯時からめいめい勝手では…「乾杯!」と発声し、
  周囲の人とグラスをカチンと合わせる。どこにでもあ
  る懇親会開始の儀式だ。みんな一斉に同じものを口に
  する瞬間であり、それなりに一体感を感じる。
  しかし、近頃は、みんなが手にしている飲み物がそれ
  ぞれ違う。個人の嗜好を尊重すべきなのは分かるが…。

 ㈫先ずはカタチから入る…確かにビールが飲めない人へ
  の配慮は必要だ。しかし、最初の乾杯は一体感を醸し
  出す儀式であり、飲めずともグラスに注いで一緒に乾
  杯する。自分は生ビールの方がいいと、最初からジョ
  ッキで乾杯など、もっての外だ。もちろん、その後は
  個人の嗜好に合わせてもらえばいいのだが、せめて最
  初の乾杯ぐらいは一緒のものを口にすべきである。


 ●理由2 お互いの立ち位置を明確にできる
  立ち位置とは、周囲の状況の中でその人が取る立場の
 ことだが、懇親会においてその感覚のない人が多い。
 先ずはこちらから、「まぁ、一杯どうぞ」という相手を
 思いやる姿勢が足りないのも一因である。

 ㈰それぞれの分を心得させる…良くても悪くても社内に
  は分がある。分とは身の程とか、なすべき務めだが、
  そのあたりが明確になってこそ組織が安定する。
  だから、新人が先輩に敬意を表して一献差し上げるの
  は当然のルールだ。お酌をさせるのはどうのこうの言
  う向きもあるが、敬意を表するにはカタチが必要であり、
  お酌というのはとても都合がいい。

 ㈪一人はみんなのために、みんなは一人のために…これ
  はラグビーの名言で、私の好きな言葉の一つである。
  これを会社に置き換えれば、従業員は会社のために、
  会社は従業員のために、ということになる。早い話が
  お互い様感覚だ。しかし、今、中小企業においてもこ
  れが不足しており、自分の都合でしか物事を考えない
  人が実に多い。

 ㈫不即不離の人間関係…人間関係なんて言うのは頭で考
  えることじゃなく、心で感じ取ることである。不即不
  離の如く、社内においても相手との距離感を微妙な加
  減に保つ感覚が必要だ。日頃はさほど親しくない関係
  でも、懇親会時に一献差し上げることにより、ほどほ
  どの人間関係が築けるのである。


 ●理由3 心を酌み交わすことができる
  そもそも、一体感がありそうでないのが中小企業である。
 だから、先ずは一献、差しつ差されつ、心の酌み交わし
 が必要だ。その酌み交わしにはジョッキじゃ少々具合が悪く、
 やはり瓶ビールなのである。

 ㈰従業員が社長に感謝…確かに待遇に少々不満はあっても、
  こんな厳しい時代、給料を払って雇用を維持してもら
  えるのはありがたいことだ。ここは、日頃の苦労に対
  して先ずは一献差し上げる。義理とは分かっていても
  嬉しいものだ。

 ㈪社長が従業員をねぎらう…日頃から、従業員に無理を
  強いていることを、一番わかっているのが社長である。
  だから、感謝の気持ちを伝えたいのは山々なれど、
  面と向かって口に出せないのが辛いところ。
  そこで、日頃の気持ちをグラスに託して一献差し上げる。

 ㈫真にオイ・コラが言える社内に…酌み交わしは、心の
  キャッチボールだ。そのためには、相手のビールの減
  り具合を気にしておく必要がある。これが気配りであり、
  このような小さな積み重ねが、人間関係をより強固な
  ものにするのだ。そのような社内であればこそ、オイ・
  コラなどと言っても、相手がこちらの真意を受け取っ
  てくれるのである。


  最近は、会社懇親会においても“生”だとか“酎ハイ”
 だとか、自分のペースだけで飲むことが多い。
  しかし、こんな混沌とした時代、社内を一致団結させる
 には、やはり瓶ビールで差しつ差されつ、お互いの立ち
 位置を感じながら、心の酌み交わしが必要なのである。


 ※次回は【面接を会社主導で進めるための、根回し・
     本番・後回し】の予定です。

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 【ブログ】  毎日更新しています!
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 (ここまで)

 あれこれ書かない。絞る。かっこつけない。本音を言う。
 そして、言い切る。

    自分は生ビールの方がいいと、
    最初からジョッキで乾杯など、もっての外だ。

 人を育てるにはいろんな切り口や方法があります。
 しかし、何をするにしてもさせるにしても
 社長の独断が大事。業績は社長しだいですからね。



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  おもしろ楽しく読んでもらえるニュースレター 041  
   
  ニュースレター紹介…1
  大阪発、情熱No.1! いつもおおきに
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 日頃、たくさんの方からニュースレターをいただきます。
 ありがとうございます。

 今回から少しばかりニュースレターを紹介します。
 見出しのつけ方、ページ構成などを参考にしてください。


 <大阪発、情熱No.1! いつもおおきに>

 感謝の言葉をそのまま名前にした『いつもおおきに』は
 大阪のエヌ・エヌ・エー・テンダーサービスの
 佐藤元相社長が毎月送ってくださいます。

 「いつもおおきに」っていい名前ですよね。

 A4サイズの4ページもの。8月号は…
 表紙は佐藤代表のメッセージと筆字のサイン。

 2ページ目はお客さまの紹介です。
 「NNAスタッフと元気で明るいお客様」と題して
 お客さまの仕事内容や取り組みを案内しています。

 3ページ目は「情熱おおきに放談」。
 佐藤代表がゲストにインタビューした内容を
 対談形式で載せています。
 聞き手の質問や受け答えが短く、
 さすが佐藤代表、うまいですね。

 ここまで1ページに1テーマ。
 見やすくわかりやすい構成です。

 4ページは上下でコーナーが2つあります。
 上半分はNNA主催の講座終了報告です。
 「戦略名人☆養成塾 2日間講座無事終了しました!」
 という見出しの下に写真3枚入りの講座報告。
 写真があるとやはりいいですね。

 下半分は佐藤代表によるお勧め本の紹介です。
 佐藤代表はご自分の本を載せずに人の本をお勧め!
 売れているからいいのかな……と思ったりして。

 全4ページのなかに写真が10点、イラストが2点あります。
 うますぎるニュースレターでした。

 
 エヌ・エヌ・エー・テンダーサービスさんです。
 
http://nna-osaka.com/

 佐藤社長、いつもありがとうございます。

       ★

 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

           お客が増える★プロダクション
                     村上 透


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 お客が増える★プロダクションが贈る、その名も
『お客が増える!』をご存じですか。

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 でもどうやって?  それを知るには、
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できないわけがない。そう思うのは僕だけ?

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 発行者:お客が増える★プロダクション 村上 透
 電話 :050−1109−9193(取材でときどき不在ですが)
 FAX  :050-3488-4966(24Hいつでもどうぞ)

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