アゼルバイジャンの青年

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に
お客が増える!】 210
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20110516

 
このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  
本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
  (転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上
透です。

     

   広島でマジシャンのような社長に会いました。
   
14日の土曜日、広島でセミナーをおこないました。
   「ありがとう絵ハガキ」といえば「広島の柳生さん!」
   と言われるほど、知名度があがってきた柳生大介さんが
   主催。フェイスブックで募集。けっこう集まるものです。

   セミナーのあとの懇親会がおひらきとなり、
   2次会でも楽しくておいしい酒を飲み、
   ホテルに入ったのは日付がかわるころ。
   部屋でバッグをあけると、あれ? うん?
   そのセミナーの参加者からのハガキが


   差出人の名前をみて、すぐに顔を思い出しました。
   「今日も明日も絶好調!!」と名刺に書いている
   有限会社大蔵笑(おおくらしょう)の社長、
   仲本真悟さんが書いてくれたハガキです。
   ハガキ一枚で、また広島に来たくなりました。


 今日の内容
  *アゼルバイジャンの青年(おたより本文)
  *多くの人に会える会社(村上透ものがたり)
  *この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)


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  アゼルバイジャンの青年

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 2月
24日、このメールレターで
「エルトゥールル号の遭難」を書きました。

 アメリカで仕事されている岡田さま、
 富山県高岡市の野村さまから教えていただき
 エルトゥールル号の遭難の話を紹介しました。

 とても多くの方がこの出来事をご存じでした。

 「知ってます!」
 「思い出しました」
 「そういえば学校の授業で


 たくさんの方からメールをいただきました。
 そのなかに、こんなメールも。

 「アゼルバイジャンの青年の話をおぼえてますか?」

 ギブアンドギブの運動をしている、あの志賀内さん、
 志賀内泰弘さんが思い出させてくれました。

 かなり前のことですが、雑誌の連載原稿として
 志賀内さんに書いていただいたものです。

 久しぶりに読み返しました。
 読んでよかったと思います。

 お節介でごめんなさい。
 僕がいいと思ったものをあなたにも。

(ここから)

 「アゼルバイジャンの青年」
             志賀内泰弘

「もういいですよ。お気遣いは」
 会うたびに、「あなたのおかげです」と
 言ってくれる知人がいます。不定期に、
 お菓子などの贈り物が届きます。

 何年も前に、ほんのちょっとだけ、
 その人が苦しんでいた時に話を聞いて
 あげただけなのに、いつまでも恩義に
 感じていてくれるのです。
 恥ずかしくて、戸惑うほどです。
 でも、そういう人だからこそ信頼ができる。
 生涯付き合っていきたいと思う人です。

 さて、「世界の子どもにワクチンを」という
 認定
NPO法人があります。
 ポリオやはしかなどの感染症にかかって、
 毎日約四千人の子どもが亡くなっています。
 でもワクチンさえあれば、命を救えます。
 そんな発展途上国の子どもたちにワクチンを
 贈り続けている民間の国際支援団体です。

 その「世界の子どもにワクチンを」日本委員会の
 チャリティーパーティに参加した時のことです。
 理事長の細川佳代子さんの、こんなスピーチに
 心ひかれました。

 時は遡り、ソビエト崩壊直後のことだそうです。
 細川さんは、仕事でロシアの空港に降り立ちました。
 ところが、国そのものの行く末を案じるかのように、
 空港内の照明の半分が消えており薄暗い状態。
 異国の地ということに加えて、不安な心を抱いて
 重い荷物のカートを引き、長い長いデッキを歩いて
 いました。その時です。近づいて来た一人の青年が、
 パッと細川さんの荷物を奪いました。
 「あっ、盗まれる
!」と思いました。
 ところが、その青年は立ち止まり、
 こんな話をしてくれたといいます。

 「私は、アゼルバイジャン人です。あの時、
 日本は私たちの国に援助をしてくれました。
 ぜひ、そのお礼がしたかったのです。でも、
 私には何もできません。ずっと、そう考えていたら、
 重い荷物を引きずっている日本人のあなたの姿を
 見つけました。あの日のお返しがしたくて、
 思わず駆け寄ってしまったのです」と。

 その一年ほど前、アゼルバイジャンを大地震が
 襲いました。この時、日本はたくさんの救援物資を
 贈りました。その時のお礼なのだと、気付いたそうです。

 細川さんは言います。
 「『なぜ外国に寄付するんですか、日本の国内でも
 困っている人がいる。そちらが先でしょう』と
 言う人がいます。でも、人を思う気持ちに国境は
 ありません。情けは人のためならず。いつの日か、
 善意は必ず還ってくるものなのです」

 「プチ紳士・プチ淑女を探せ
!」運動の趣旨の、
 ギブアンドギブの精神と同じですね。
 私も、ハッとして、今までに恩義に受けた人たちの
 顔を思い浮かべました。
 中には、すでに亡くなられた人もいます。
 そのご恩があるから、今の自分がいる。
 心の中で、一人ひとりに「ありがとう」と言いました。

(問合せ先)
認定
NPO法人「世界の子どもにワクチンを」日本委員会
100-0013東京都千代田区霞ヶ関3-6-14
http://www.jcv-jp.org/


(ここまで)

 親切は相手のためだけではありません。
 めぐりめぐって自分に返ってくるものでもあります。

 誰にでも親切にしたいと思うのですが、僕は心が狭い。
 せめて、こういう話を読み、浄化、浄化と唱えています。

 「世界の子どもたちにワクチンを」日本委員会の
 サイトも久しぶりに見てみました。

 東日本大震災被災地支援
 「子どもの笑顔プロジェクト」を実行していました。

 笑顔を失った被災地の子どもが
 笑顔を取り戻したら、その笑顔を見て
 僕らにも笑顔が生まれるでしょうね。

 その前に、悲惨なものを目にした表情ではなく、
 深刻な顔ではなく、僕らにまず笑顔がほしい。

 仕事を精一杯しましょう。
 暗い顔をしなくてもすむように
 お客を増やし、笑顔になりましょう。

 いい仕事をすれば、お客に喜んでもらえ
 お客が笑顔、僕らも笑顔、被災地にかぎらず
 全国が笑顔になれるはずですから。

 お読みいただきありがとうございます。


 
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  村上
透ものがたり 120  
   
  多くの人に会える会社
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 住宅会社にはいろう。
 営業をしてたくさんの人に会おう。

 住宅の営業をやれば、
 いろんな職業の人に会える。
 職業は千差万別。多岐にわたるだろう。

 住宅の営業をやれば、
 いろんな年齢の人に会える。
 子どもも高齢者も打合せの対象だろう。

 住宅の営業をやれば、
 いろんな出身地の人に会える。
 人口が多い土地なら各地から集まっている。

 そうして住宅会社を調べました。
 もっとも多くのお客に会う確率が高い会社は
 もっとも売れている会社に違いない。

 そこで積水ハウスの採用試験を
 受けることにしたのです。

 ただし、1社だけでは心配。
 ほかの職業も少し気になります。

 違う業界も気になり受けたのです。


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  この日、ここで、あなたに会えませんか
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  「三方よし」の「世間」を「東日本」に置き換えませんか。


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 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

              お客が増える★プロダクション
                        村上 透


 電話:
090-9435-0043(ソフトバンクです)
 
FAX 050-3488-496624Hいつでもどうぞ)

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