顧客名簿の存在理由
2012/04/09 格納先: メールレター
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 260
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~2012・04・09
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
爆発的にというわけではないけれど、
確実に、堅実に、手堅く、お客が増える。
客数に浮き沈みがなく、だから売上にもムラがない。
そんな経営ができたらありがたいなと思います。
そんな経営のお手本3事例が次の3社です。通称、
「エミリー」「ほっかほっか亭」「長井さん」
この「ゴールデンスペシャル伝説のベスト3事例」を
4月と5月に紹介します。
「エミリーはもう4回聞いた!」という方がいます(笑)
「ほっかほか亭の岩田さんに会いに行った!」方も(笑)
(笑)は、うれしい笑いです。
4月15日、16日は村上認定「日本一のハガキの先生」主催。
5月13日は村上初の香川県高松市でセミナー開催。
ご関心ある方は、「あなたに会えませんか」のコーナーにて。
今日の内容
*顧客名簿の存在理由(おたより本文)
*「契約していいぞ」(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
顧客名簿の存在理由
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
喫茶店を開業し、そこそこうまくいく。
人気店と言ってもいい。口コミでお客が増える。
来店客は多い。なのにリピーターは多いとはいえない。
忙しいわりに利益性はいまひとつ、ふたつ……。
〈さかもとこーひー〉の坂本孝文さんは、わかっていました。
「喫茶店は構造的に儲からない商売だ」と。
しかしマイナス思考だったわけではありません。
「これさえあればうまくいく!」ということを
知っていました。気づいたのです。
「これさえ」の「これ」とは名簿です。顧客名簿。
坂本さんは「ハウスリスト」と呼んでいます。
【ハウスリスト】
イベントやウェブ、営業活動により集めた、
見込客情報や顧客情報、アドレスなどのリスト。
なんだ。顧客名簿か。
そう思った方がいるかもしれません。
顧客名簿なら、うちだってあるぞと。
そうですよね。みなさん顧客名簿を持っています。
「顧客名簿があったところで、
うまくいかないものはいかない」
そう言う経営者もいます。
しかし、坂本さんは違います。
顧客名簿を持たない喫茶店をやっていた身には、
顧客名簿が宝物に見えるのでしょう。名簿を切望しました。
千葉市内で〈さかもとこーひー〉を開いた坂本さんは
それまでの知り合いに案内を送り、
近所に3000枚のポスティングをします。
無料のコーヒー教室を開き、近所の会社を訪問し、
学校の職員室を訪ねては先生方に飲んでもらいます。
パン屋をリストアップし、ネクタイ姿で営業。
フリーペーパーに店名と電話番号を載せ、
ホームページももちろん活用。
出会いはさまざま。接点はいろいろあっていい。
何本ものアンテナをはりめぐらし、
いくつものチャンネルを持ち、
足を使って歩きに歩きました。
スペシャルティコーヒーを焙煎し、地道に販売し、
お客を一人ひとり開拓し、顧客情報を集めました。
お客一件一件の名前、住所、アドレスを集め、
お客一人ひとりの名前、住所、アドレスを集めたのです。
ここまでは、多くの会社、社長と同じ。
ここからが、坂本さんの非凡なところ。
顧客リストができたからには、することはひとつ。
メッセージの発信です。
出会ったあとが大事。売ったあとが大事。
「いつもありがとうございます」
「お元気ですか」
「おいしいコーヒーのいれかたは…」
出会ったお客との関係性を深めながら、
コーヒー豆の通販を15年続けました。
そんなことなら、うちの会社だってやっている。
そう思った方がいるかもしれません。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 260
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~2012・04・09
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
爆発的にというわけではないけれど、
確実に、堅実に、手堅く、お客が増える。
客数に浮き沈みがなく、だから売上にもムラがない。
そんな経営ができたらありがたいなと思います。
そんな経営のお手本3事例が次の3社です。通称、
「エミリー」「ほっかほっか亭」「長井さん」
この「ゴールデンスペシャル伝説のベスト3事例」を
4月と5月に紹介します。
「エミリーはもう4回聞いた!」という方がいます(笑)
「ほっかほか亭の岩田さんに会いに行った!」方も(笑)
(笑)は、うれしい笑いです。
4月15日、16日は村上認定「日本一のハガキの先生」主催。
5月13日は村上初の香川県高松市でセミナー開催。
ご関心ある方は、「あなたに会えませんか」のコーナーにて。
今日の内容
*顧客名簿の存在理由(おたより本文)
*「契約していいぞ」(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
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顧客名簿の存在理由
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喫茶店を開業し、そこそこうまくいく。
人気店と言ってもいい。口コミでお客が増える。
来店客は多い。なのにリピーターは多いとはいえない。
忙しいわりに利益性はいまひとつ、ふたつ……。
〈さかもとこーひー〉の坂本孝文さんは、わかっていました。
「喫茶店は構造的に儲からない商売だ」と。
しかしマイナス思考だったわけではありません。
「これさえあればうまくいく!」ということを
知っていました。気づいたのです。
「これさえ」の「これ」とは名簿です。顧客名簿。
坂本さんは「ハウスリスト」と呼んでいます。
【ハウスリスト】
イベントやウェブ、営業活動により集めた、
見込客情報や顧客情報、アドレスなどのリスト。
なんだ。顧客名簿か。
そう思った方がいるかもしれません。
顧客名簿なら、うちだってあるぞと。
そうですよね。みなさん顧客名簿を持っています。
「顧客名簿があったところで、
うまくいかないものはいかない」
そう言う経営者もいます。
しかし、坂本さんは違います。
顧客名簿を持たない喫茶店をやっていた身には、
顧客名簿が宝物に見えるのでしょう。名簿を切望しました。
千葉市内で〈さかもとこーひー〉を開いた坂本さんは
それまでの知り合いに案内を送り、
近所に3000枚のポスティングをします。
無料のコーヒー教室を開き、近所の会社を訪問し、
学校の職員室を訪ねては先生方に飲んでもらいます。
パン屋をリストアップし、ネクタイ姿で営業。
フリーペーパーに店名と電話番号を載せ、
ホームページももちろん活用。
出会いはさまざま。接点はいろいろあっていい。
何本ものアンテナをはりめぐらし、
いくつものチャンネルを持ち、
足を使って歩きに歩きました。
スペシャルティコーヒーを焙煎し、地道に販売し、
お客を一人ひとり開拓し、顧客情報を集めました。
お客一件一件の名前、住所、アドレスを集め、
お客一人ひとりの名前、住所、アドレスを集めたのです。
ここまでは、多くの会社、社長と同じ。
ここからが、坂本さんの非凡なところ。
顧客リストができたからには、することはひとつ。
メッセージの発信です。
出会ったあとが大事。売ったあとが大事。
「いつもありがとうございます」
「お元気ですか」
「おいしいコーヒーのいれかたは…」
出会ったお客との関係性を深めながら、
コーヒー豆の通販を15年続けました。
そんなことなら、うちの会社だってやっている。
そう思った方がいるかもしれません。
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