1−0=100

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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 392
~~~~~~~~~~~~~~~~~~20150825

 
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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。



眠り病ではないだろうか
居眠りばかりで仕事になりません。
連日、寝てばかり。
パソコンに向かえば、
っっっっっっっっっっ……ばかり。

「眠り病」と検索すると、あるんですね。
「6日間、一度も目を覚まさない謎の眠り病」
「アフリカ睡眠病」
「ナルコレプシーという過眠症」
しかし、どれもあてはまりません。

辛いものを食べても眠い。
昆布やスルメをかじっても眠い。
氷をガリガリかみくだいても眠い。
ところが、机から離れると眠気が覚める。

そんな重度の眠り病状態でも
読むと目が覚める本があります。
『心のスイッチに火をつけろ!』
永田咲雄社長が書いた本です。

何冊も、何冊も買っては人に贈りました。
取材したときのことを思い出すのです。
見学した朝礼を思い出すのです。
眠気の反対は、元気なのかもしれません。


セミナー案内に新しい情報があります。


   
        
 
  今日の内容

  *10=100

  *ほかにはないセミナーです。
   割烹松屋 視察研修 2015

  *繰り返しのお知らせ。

  *この日、ここで、あなたに会えませんか。



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   10=100

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10
24日に名古屋でセミナーをおこないます。
ハガキセミナーです。


僕がハガキセミナーをする場合、
通常、「3回講座」を開きます。

ハガキの書き方そのものより、
続け方をテーマとしているからです。

しかし、名古屋でのセミナーは1回。
1回で十分、継続性が生まれます。


なんといっても、
みなさんの前に立つ講師が強烈です。

僕以外のふたりです。

志賀内泰弘さんと
長谷川よしかずさん。



志賀内さん、長谷川さんに
どうぞ会いに来てください。


志賀内さんからあなたへの
メッセージが届いています。



〈志賀内さんからのメッセージ/ここから〉

様々な相談事を受けます。
2時間くらい、誠意を尽くしてアドバイスします。
ものすごく感激され、「ありがとうございます!」
とお礼を言われます。
ところが、です。
ほとんどの人が、実行に移しません。
ごく僅かの人は、実行しますが、続きません。

「0と1とは100ほどの違いがある」
これは、私が作った格言です。
たった1でも、何もしない0とは、
100
の違いがあるという意味です。
しかし、せっかく1を踏み出したのに、
これまた多くの人は「続かない」ということで、
人生を変えるチャンスを自ら放棄してしまっているのです。

数々の講演をさせていただきましたが、
スピーカーとして、これほど悲しいことはありません。
高い受講料を支払って、私の話を聴いて下さる方に、
「人生を変えてもらいたい」という一心で熱弁します。
どうしたら、変っていただけるのか。
24
時間365日、その方に付き添って
生活するわけにもいきません。

そこで!
今回のセミナーを企画しました。
私の担当するのは、
「ハガキを書けば、人脈ができる!
    ハガキを書いて、(今日から)人生を変えよう!」
です。

「人生がホントに変わるのか?」
そんな疑問を抱く人も多いことでしょう。
そんな方に、ストレートど真ん中の実例を、
私の著書の中から一編紹介させていただきます。
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鉄骨会社の差別化

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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 391
~~~~~~~~~~~~~~~~~~20150819

 
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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。



沖縄の読谷村(よみたんそん)には
かつて飛行場がありました。
日本帝国陸軍沖縄北飛行場です。
1944
年に完成しました。

ところが1945年、沖縄戦により
米軍読谷飛行場に変わってしまいます。

1995
年に返還が決まり、
全面返還されたのは2006年。

広大な飛行場跡地はいま、
ほとんどが雑草とサトウキビ、
電照菊のハウスで占められています。

『読谷村史』によると、
1945
年の8月9日、読谷の飛行場に
B-29
機が緊急着陸しました。
長崎に原爆を投下した爆撃機です。

残燃料はわずか26リットルでした。
燃料を補給後、テニアン島へ帰還。

ひとつの事実を知りました。そこに、
ひとつの思い、考えが生まれます。
何をどう思い、考えるかは自由。
大事なことは1次情報を得るということ。

経営もしかり。
1次情報は無理としても、せめて
2次情報にとどめたいと思います。


セミナー案内に新しい情報があります。


   
        
 
  今日の内容

  *鉄骨会社の差別化

  *ほかにはないセミナーです。
   割烹松屋 視察研修 2015

  *繰り返しのお知らせ。

  *この日、ここで、あなたに会えませんか。



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   鉄骨会社の差別化

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「5Sで関東1番の鉄骨会社になりたい。
 あいさつも1番と評価してもらいたい」


そう願い、目標を達成すべく
全社で取り組んできた会社を
取材したことがあります。


鉄骨工事専業の
株式会社鐵建(てっけん)です。


ビルやマンション、大型商業施設の建築に
不可欠な重量鉄骨を製造、納品する会社です。

群馬県藤岡市にあります。


株式会社鐵建は
順調に受注を増やしています。


なぜ受注が増えるのか。


鉄骨の品質が最上級だから。
期待を上回る納期だから。

それは当然のこと。

品質、納期、あるいは価格で
差別化できる時代はすでに過去。


品質や納期以外に
選ばれる要因があるからです。


鉄骨会社は自ら需要をつくり出す
ことはできません。


自ら売ることができない会社は、
お客から選ばれる努力をするしかない。


なにで選ばれるか。

品質、納期、価格以外に
どんなことを評価されたいか。


鐵建の社長、小山慎一さんは決めました。



「あいさつ」と「5S」で
選ばれる会社になる。



整理、整頓、清掃、清潔、しつけ。

毎日、全社員が取り組む。


さらに年2回、「5Sパトロール」をおこなう。


従業員5人が工場内を歩き、
気になるところを
100
項目以上指摘するというものです。
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地域一番“協力店”になる

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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 390
~~~~~~~~~~~~~~~~~~20150810

 
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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


先日、神戸から那覇までの飛行機で
窓側の席に座りました。
いつもは通路側。
僕が窓側席に座るのはおよそ50回に1回。
めずらしいことです。

つい窓の外を見てしまいました。
バカで単純な僕は思いました。

(地図とおんなじ……

約1万メートルの空からですが、
天気がいいと地形がはっきり見えます。

宇和島のあたりの海岸の複雑さ。
日向灘の海岸線のきれいさ。
志布志湾にある石油備蓄基地の違和感。
大隅半島の東側を飛んでいるのに開聞岳も。
口永良部島は噴煙が少なかったです。
諏訪之瀬島からは白い雲がもうもうと。

地図と同じなのは当たり前(笑)
自分の目で確かめることができる。
おもしろく、ありがたいことです。

  
        
 
  今日の内容

  *地域一番協力店になる

  *ほかにはないセミナーです。
   割烹松屋 視察研修 2015

  *繰り返しのお知らせ。

  *この日、ここで、あなたに会えませんか。



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   地域一番協力店になる

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飲食業界は消滅しません。


撤退する店は後(あと)を絶ちませんが、
飲食業界が消えてなくなることはありません。


人は必ず何かを食べるからですね。
食べないと生きられないからですね。


飲食業は必要不可欠の業界です。


人が生きているかぎり、
消えてなくならない業種は
ほかにもあります。


理容業も美容業もそうですね。


人間がすべて髪を切るのをやめて、
原始人のように伸びほうだい……
なんてことにはなりませんよね。


きっと(笑)



問題は、


必要不可欠……


だからといって、
倒産しないとはかぎらない
ということです。


人が生きているかぎり
生き残り続ける店と
淘汰されていく店とにわかれます。


ここに経営の腕が試され、
問われます。



沖縄にある美容室『スウィートハンズ』は
生き残り続ける店です。


競争の激しい沖縄でダントツ
戦わずして勝っている店だからです。


『スウィートハンズ』は
上地広喜(うえちひろき)氏が代表。


読谷村、具志川市、うるま市で
メンズサロン『レオン』と
美容室『スウィートハンズ』を展開しています。

どの店も客数、売上を伸ばし続けています。



競争相手が少なければ、
お客を増やすことは比較的容易です。

しかし、沖縄はけっこうきつい。


沖縄県には美容室が約2300件。
沖縄県の人口、約140万人に対して
2300
件あると言われています。


奈良県も人口は約140万人ですが、
美容室は約1500件。

滋賀県も人口は約140万人ですが、
美容室は約1600件。



沖縄は競争が激しい……
と思いませんか。


沖縄の人が、とくに美容室好きであれば
過当競争にはならないでしょう。


あるいは、


美容師ひとりで経営している店なら
食べていくことはできるでしょう。


スウィートハンズはスタッフ40名以上……



なぜお客が増え続けるのか。


地域住民に支持されているからです。

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