心動く話は思い出す

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に
お客が増える!】 189
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20110223

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  
本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
  (転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上
透です。

     
   2月
22日午前6時55分頃、和歌山県串本町和深沖で
   船が転覆、7人が投げ出されるという事件がありました。
   釣り客を乗せて小さな島へ接岸。4人が島へ上陸したあと、
   大きな波が打ち寄せ、岸壁に衝突。船はばらばらに。
   
86歳の船長が死亡、3人は漁船に救助され、3人は自力で海岸へ。

   今日のメールレターには串本町が登場します。
   偶然です。原因が何であれ、人命はおとしたくない。
   すべての事故に言えますが、どうすれば教訓にできるのか。
   人間は、おろかなだけではないと思いたい村上です。
      

 今日の内容
  *心動く話は思い出す(おたより本文)
  *情けない前科一犯(村上
透ものがたり)
  *この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)


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  心動く話は思い出す
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 「できることをする」というメールレターを
 差し上げました。ほぼ1ヵ月前、1月
20日です。

 大雪に見舞われた山陰地方の琴浦町。
 立ち往生した車が
1000台。

 国道沿いに住む人たちがトイレを貸したり、
 おにぎりを差し入れしたり。

 おせち料理を配る人もいたそうです。
 そう、大晦日のできごとでした。

 メールレターでは、こんな一文を載せました。


   この背景には、事故の起きた琴浦という町の
   土地柄があったといいます。
   昔から日本海で難破した船があると、
   浜に漂着した船の乗組員を町の人たちが
   総手で救助してきたそうです。
   葬儀や祭りの料理も、みんなで作ります。


 人として生きていくうえで「お互いさま」
 「助け合って」「おかげさま」は大切です。

 生きていくうえでの大前提ですから、当然、
 経営をおこなううでも大切です。

 そんな思いを共有したい。
 そう思って発信したメールレターですが、
 じつはこのようなおたよりをいただきました。


 (ここから)

 野村@三協立山アルミin高岡市です。


 いつもいい話ありがとうございます。
 メールレター楽しみにしています。

 今回の話は同じ雪国として特に共感しました。
 トルコの人が、かつて命がけで
 難破船の乗り組み員を助けたことを忘れないで

 親日でいてくれている話を思い出しました。

 当時の日本人のすばらしさなのか、
 土地柄なのか、リーダーシップが
すごかったのか、
 いずれにしてもひたすらな尽力に感動を思い出しました。

 そして、今も忘れないで親日でいてくださるトルコの方々に
 感謝しているところです。


 私はいつか再現ドラマか何かでみたのですが、
 検索してみました。
 参考にしてください。

 (ここまで)


 このメールとともに、資料を添付してくださいました。
 「エルトゥールル号遭難事件」という事件の資料です。

 (あぁ〜聞いたことある
)という方がいますか。
 僕は知りませんでした。


 【「エルトゥールル号遭難事件」のあらまし】

 
1890年ですから明治時代、9月16日、
 和歌山県串本町の沖で船が遭難。
 
587名の死者、行方不明者という犠牲がでました。

 船はオスマン帝国、現在のトルコの軍艦。
 台風による強風で岩に激突、座礁したのです。

 岸に流れ着いた生存者が助けを求めたところ、
 住民たちが総出で救助、介抱。
69名が生還しました。

 以来、トルコではこの事件が語り継がれ、
 多くの国民が日本に対して好意を抱いているそうです。

 対して日本では、あまり語られることがなかったそうですが、
 小学4年生の教科書に記載されたことをきっかけに、
 一部の人に知られるようになったとか。


 高岡市の野村さん、ありがとうございます。

 日本人でありながら、これほどいい話を知らずにいました。
 もっとくわしく知りたい、と思っていたところ、
 思いがけず、このおたよりをいただきました。

 アメリカでマグロやロブスターを扱う仕事をしている
 ヨシ岡田さんからです。


 (ここから)

 トルコの難破船の話、
 たぶんエルトゥールル号の話だと思います。

 画質が良くないのですが、
 以前にボストンの日本語学校にて配布された
 学校新聞の中に載っていたものを資料として送ります。

 心が震えるほど感動しました。
 ちょうど、リトアニアの杉原千畝領事の本を読んだところ
 でしたのでよけいに感銘を受けたのでしょう。

 村上編集長の参考になれば幸甚です。

 と、ここでポチっと送ろうとしたのですが、
 キーボードを打つ手が止まりました。

 せっかく種井先生の一流の気づかい話を聞いたのだし、
 そもそも今回村上編集長にメールしようと思ったのも
 
日本人の親切というキーワードでした。
 しゃーねーおせっかいついでということで、
 エルトゥールル号の遭難の話の元を検索しました。
 ご査収ください。

  
///// Yoshi Okada /////////////
  www.magurointernational.com

 ´¯`•.¸¸.•´¯`•.¸¸. ><((((º>

  (V)._.(V)
   ( )
   
V
  
///////////////////////////////

 (ここまで)

 岡田さま、ありがとうございます。
 ボストンの日本語学校で配られたものと
 「エルトゥールル号遭難の話」を添付してくれました。

「しゃーねーおせっかいついで」だなんて、
 岡田さまはやっぱり日本人ということでしょうか。
 慎み深く、つまり、シャイなんですね。

 しゃーねーおせっかいに心から感謝しています。

 それにしても不思議です。
 
120年も前に日本で起きた、知らない出来事を
 アメリカの岡田さんに教えていただき、
 ボストンで日本語を学ぶ人たちは知っている話を
 こうやって読めることの不思議さとありがたさ。

 あなたにも読んでいただきたい。
 読んでいただけると、
 エルトゥールル号遭難の話がわかるだけではありません。

 ついこのまえ、イラン・イラク戦争の際、
 トルコのおかげでどれだけ日本人が助かったか、
 その事実も知ることができるからです。


 すぐこのまま紹介したいのですが、
 長くなってしまいました。

 明日、まちがいなく明日、発信します。
 明日までお待ちください。お願いいたします。

 ありがとうございます。


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  村上
透ものがたり 105  
   
  情けない前科一犯
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 自転車盗難の容疑で交番へ。

 でも、容疑じゃありません。
 鍵がかかっていない自転車を見つけ、
 泥酔状態で乗ろうとしたのは事実です。

 交番でベテラン警官に言われました。
 「音楽をやる人間が、そんなことやっちゃいかん」

 一気に酔いがさめました。
 そのとおりです。

 さらに、若い警官が言いました。

 「まったく、まいっちゃうよなあ。
  オレの姿が見えなかったの?
  君のすぐそばにオレが立っていたのに、
  目にはいんなかったっていうわけ?」

 僕は正直に言いました。
 「はい、わかりませんでした」

 頭を働かせ、気をつかって答えるべきでした。
 正直に、「気がつかなかった」と言いました。

 そりゃそうです。おまわりさんに気がついていたら、
 自転車泥棒をしようなんて思いません。

 その若い警官はショックだったのでしょう。

 「だってだよ、君さあ、オレのすぐ目の前で、
  鍵がかかっていない自転車を物色してんだよ。
  施錠されていない自転車を見つけるくらいだったら、
  オレの姿に気づいてもいいんじゃないの?」

 すると、まわりの警官のだれかが言いました。
 「おまえさ、存在感ないんだよ」と笑いながら。

 ほかの警官も大笑い。僕も笑いそうになりました。
 が、かろうじて笑うのをこらえ、
 「ほんとうにすみません」と頭を下げました。

 しかし、罪は罪。
 警察官もひまだったのでしょう。

 調書のようなものを広げ、自転車盗難のいきさつを記入。
 それを読み上げ、僕に拇印をおすように言います。

 黒いスタンプでした。
 (黒でもいいのか
赤は変だしな
 などとよけいなことを考え、同時に、
 (ああ、これで前科一犯?)
 と、思い、嘆きました。

 (酔って自転車泥棒か。かっこ悪い

  もっと知的な犯罪なら人に言えるけど


 じつにおろかな大学生でした。



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  この日、ここで、あなたに会えませんか
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 頭の使い方、お金の使い方、人の使い方、
 まちがっていませんか?
 まちがった方向に、ちょっとズレたままということもあります。
 事例が正しさを証明し、お客づくりを導いてくれます。


 ★3月
17日(木)北陸ランチェスター実践交流会でセミナー
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 ★4月8日(金)ランチェスター経営大阪セミナー
  井上秀之先生、ありがとうございます。成功戦略事例

 ★4月9日(土)斎藤税務会計事務所で勉強会セミナー
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  斎藤恭明先生、ありがとうございます。成功事例研究

 ★4月
17日(日)3人クラブセミナー東京からスタート!
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 ★4月
19日(日)滋賀県倫理法人会モーニングセミナー
  能登清文社長、ありがとうございます。商売繁盛社長の共通項

 ★5月1日(日)岡山のプラスハートさん主催セミナー
  三宅社長、ありがとうございます。お客が増える!

 ★5月
13日(金)明石の幸研(さちけん)セミナー
  山田一美先生、ありがとうございます。お客を増やし、維持する!

 ★5月
29日(日)3人クラブセミナー札幌開催!
 ★7月
17日(日)3人クラブセミナー福岡開催!
  3人でたっぷり一日。僕にとっては夢の共演(競演)です。

 
この日は勉強。お客を増やすためです。どうぞ手帳にご記入を。


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 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

              お客が増える★プロダクション
                        村上 透


 電話 :
090-9435-0043(留守電メッセージ20秒です)
 
FAX  050-3488-496624Hいつでもどうぞ)

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