36年ぶりのおばさん

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に
お客が増える!】 186
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20110210

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  
本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
  (転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上
透です。

     
   居酒屋からハガキが届きました。
   2度利用した店ですが、前回、求めに応じてアンケートを記入。
   そこで届いたハガキには


   おめでとうございます 感謝してます
   お客さまに記入していただいた『喜びの声』が
   抽選で当選いたしました!
   2等の
500円分の食事券です
   おめでとうございます!
   またのご来店、さくらファミリー一同
   心よりお待ちしております。

   そうかぁ、こういう手があったか

   単なる割引とちょっと違い、一応、理由はある。
   さてここから何を学ぶか。
      

 今日の内容
  *
36年ぶりのおばさん(おたより本文)
  *世界の小澤から7メートル(村上
透ものがたり)
  *この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)


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36年ぶりのおばさん
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 5歳のときに母親を亡くし、隣のおばさんが
 毎日お弁当をつくってくれた。
 河合孝治社長は、ずっと気がかりだった。
 あらためてお礼を言いたかった。

 その話が1月
16日の中日新聞に載りました。
 その3日後です。
 オートネットワールドの河合社長から電話がきたのは。

 「村上さん!
たいへんです! 奇跡です!」

 なんだ、なんだ?
 すごいことが起きたみたい。

 「はい、河合社長、どうしました?」

 「先週、中日新聞に載ったでしょ。隣のおばさんが
  お弁当をつくってくれたことにお礼を言いたいと。
  そしたらですね、おばさんから連絡があったんです。
  新聞社に手紙が届いたというんですよ!」

 そう聞いたとたん、何かが急にこみあげてきて
 「かわいさん! よかったですね! そうですか!
 #
※⁈♭♮×〜→▲・・・・・・・」と
 何を言っているのか自分でもわからなくなりました。

 河合社長もうれしくて興奮しています。
 僕もまた感激。
36年ぶり? と驚きです。

 河合社長と僕は、それだけで喜んでいましたが、
 じつはさらにサプライズがありました。
 1月
23日の中日新聞に、その経緯が載ったのです。

 
2011年1月23日の中日新聞『ほろほろ通信』を転載します。
 お読みいただけますか。

 (ここから)

 お弁当のおばさんからの手紙

 一月十六日付「ほろほろ通信」で、河合孝治さん(四一)の
 思い出話を紹介した。母親を早くに亡くして父親との二人暮し。
 それを見かねた公団住宅の隣室のおばさんが、幼稚園に毎朝
 持たせてくれたお弁当が今でも忘れられない。
 今自分があるのは、あのおばさんのおかげです。
 ぜひお目にかかってお礼が言いたいという話だ。

 ★翌々日、社会部に一通の便りが届いた。
 「何げなく読み始めて、アレッ私のことだと確信しました。
 あの孝治君が素晴らしい人間に成長していたこと、
 あのお弁当のことを忘れないでいてくれたこと。
 鳥肌が立ち何回も読み返しては涙があふれてきました。
 自分の娘の成長の節目ごとに、孝治君はどうしているかなと
 考えることがありました。今も当時のお顔をはっきりと
 思い出せます。今、私たち夫婦は春日井に引っ越してきて
 三十年余り。七十と六十七歳のおじいさん、おばあさんです。
 孫もでき元気に趣味を楽しみながら暮らしています。
 どうぞこれからも、今の温かい心を持ち続け、
 ご家族を大切にしてご活躍されることをお祈りしています」

 ★ぜひ、二人をお引き合わせしたいと思ったが、
 手紙にはこんな言葉が添えられていた。
 「『お礼を』とのことですが、もうこれだけで十分です。
 お礼を申し上げたいのは私の方でございます。
 ずいぶん迷いましたが、
 住所・氏名は伏せさせていただくことにしました。
 孝治君によろしくお伝えくださいませ。 春日井
H.S

 ★河合さんから
H.Sさんへ返事を預かった。
 「父親も喜んでいます。できれば会ってお礼を申し上げたいと。
 でも、負担をかけないようにとの気遣いなのでしょう。
 実は、私の自宅も春日井。ひょっとすると、
 この三十年の間にどこかですれ違っていたかもしれません。
 本当にありがとうございました」

 (ここまで)

 あるんですねえ。こんなうれしいことが、あるんですね。
 お弁当のおばさん夫婦は、なんと慎み深い方でしょう。

 河合さん親子は、きっとお礼をしてくる。
 それは恐縮。だから会わないほうがいい。
 そう思ったに違いありません。

 そうでなければ、会わない理由はありません。

 それにしても、と思います。

 
36年ものあいだ忘れることができず、ずっと感謝。
 
36年ぶりに名前を目にして、『あの孝治君?』と思い出す。

 「忘れることができませんでした」という河合社長。
 「忘れないでいてくれたんですね」というおばさん。

 人間の心、気持ちって長持ちしますね。
 人間の脳って、頼りになりますね。

 お客が増えることとも関係がある。
 そう思いませんか。


 出会った人とは、いいつきあいをしたいと思います。
 メールレターを読んでくださっているあなたと、
 出会ったからにはいいつきあいをしたい。

 いま、心からそう思います。

 この話、じつは、まだ続きがあります。
 人はみんな人とのつながりがあり、思い出がある。
 そう思わせていただける話があるのです。

 次のメールレターをお待ちください。
 お読みいただき本当にありがとうございます。


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  村上
透ものがたり 102  
   
  世界の小澤から7メートル
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 東京の目白に大きな教会があります。
 東京カテドラル聖マリア大聖堂です。

 一日限りでしたが、その大聖堂でのアルバイトは
 いつまでたっても忘れられません。

 クラシックコンサートの会場設定という仕事。
 椅子を並べたり、受付を設置したり、
 演奏がはじまったら警備員に早変わり。
 演奏が終わったら片づけという仕事でした。

 朝早くから夜遅くまで拘束されます。
 それほどお金がもらえる仕事ではありません。

 ではなぜそんなバイトをしたか。
 小沢征爾が指揮をする演奏会だったからです。

 なにがおもしろいって、会場の設営です。
 小沢征爾が私服で、本番前の練習をしているのです。

 椅子に腰掛け、分厚いスコア(譜面)をめくり、
 「つぎ、
654小節目から、はい、ビオラ!」
 などと練習風景を見ながら聞きながらの設営です。

 僕はなるべく仕事をせずに、
 小沢征爾の近くをうろうろしていました。

 パイプ椅子を持ち、いかにも仕事をしているフリで
 小沢征爾から半径7メートルくらいにいました。

 このたった一日の経験が、
 「仕事って、こんな喜びをもらうことができて、
  しかもお金までもらえることができる」
 という思いを抱かせてくれました。



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  この日、ここで、あなたに会えませんか
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 頭の使い方、お金の使い方、人の使い方、
 まちがっていませんか?
 まちがった方向に、ちょっとズレたままということもあります。
 事例が正しさを証明し、お客づくりを導いてくれます。

 ★2月
15日(火)静岡県の藤枝商工会議所でセミナー
  税理士の平野純也先生、ありがとうございます。

 ★2月
16日(水)浜松市で商売繁盛セミナー
  柳原新聞店さまありがとうございます。
15時〜17

 ★2月
16日(水)浜松マーケティング研究会でセミナー
  柳原一貴社長、ありがとうございます。
18時半〜21

 ★3月
17日(木)北陸ランチェスター実践交流会でセミナー
  小島隆史先生、ありがとうございます。弱者の戦略

 ★4月6日(水)森下靖也税理士事務所勉強会
in 静岡
  森下靖也先生、ありがとうございます。成功戦略事例勉強会

 ★4月8日(金)ランチェスター経営大阪セミナー
  井上秀之先生、ありがとうございます。成功戦略事例

 ★4月
17日(日)3人クラブセミナー東京からスタート!
  何度でも聴きたい高萩徳宗社長と小串広己社長&村上です。

 ★4月
19日(日)滋賀県倫理法人会モーニングセミナー
  能登清文社長、ありがとうございます。商売繁盛社長の共通項

 ★5月1日(日)岡山のプラスハートさん主催セミナー
  三宅社長、ありがとうございます。お客が増える!


 ★5月
29日(日)3人クラブセミナー札幌開催!
 ★7月
17日(日)3人クラブセミナー福岡開催!
  3人でたっぷり一日。僕にとっては夢の共演(競演)です。

 
この日は勉強。お客を増やすためです。どうぞ手帳にご記入を。


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「私は、こうやってお客さまの数を増やしました!」という
 実例、事例を研究できたらいいですよね。
 
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 12社の「1位づくり事例」をじっくりと紹介したDVDです。
 
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 市営動物園も経営しています。戦略がありました。
 
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 日本一のコンサルタントをご存じですか。
 
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 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

              お客が増える★プロダクション
                        村上 透


 電話 :
090-9435-0043(留守電メッセージ20秒です)
 
FAX  050-3488-496624Hいつでもどうぞ)

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 ホームページ お客が増える! と検索すると……No.
 
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  (お客が増える どっと混む)
 
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