素直な心
2009/08/17 格納先: メールレター
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 043
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2009・08・17
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を
積極的におすすめします。どしどし人に教えてください!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
5、6年前に「スジャータ」を取材しました。
“コーヒー・紅茶に褐色の恋人”のスジャータです。
正式には名古屋製酪株式会社。
取材後、「無臭・生にんにくカプセル」を送ってくださいます。
2ヵ月ごとに、ずっと送り続けてくださいます。無償で。
食品を通じて健康と幸せを提供していくことを企業理念と
していることから、100万人の無料配布を目指しています。
無料配布のきっかけがあります。
スジャータである事故が起こり、それを機に
テレビなどによる広告宣伝を自粛。
それまでのコストをにんにくの無料配布に変更しました。
村上と会った際、どうぞ詳細をお尋ねください。
今日の内容
*素直な心
*手書きにしませんか
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
素直な心
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
スタッフと一緒に2人一組で車に乗り、住宅地に到着。
一軒一軒、チラシをポスティング。
夜と朝は駅の出入り口でチラシを手渡し。
また別の日の夜と朝はオフィス街や繁華街で手渡し。
福岡駅南2丁目にあるエステティックの『エグゼ』では
2007年の夏、“チラシ配布大作戦”をおこないました。
7月、8月、9月という暑さ真っ盛りの時期です。
毎日、汗でびっしょり。休みなし。日に焼けて真っ黒。
4月にオープンした後、新聞折込をしても雑誌広告を載せても、
お客は入ってきません。お金が出るばかり。そこで大作戦。
3ヵ月間で配ったチラシは11万枚以上。
さて、あなたに尋ねます。11万枚以上を手配りし、
「チラシを見た」という新規来店者は何人いたでしょう。
あてずっぽうでけっこうです。予想してみてください。
11万枚ですよ。
3%なら3300人。そんな高確率ではありませんよね。
1%なら1100人。そんなに来店しませんよね。
0.4%ならどうでしょう。440人です。
0.2%なら220人。
0.03%なら33人。
0.01%なら11人。
何人くらいと思いますか? あるいは、
何パーセントくらいだと思いますか?
じつは、ゼロだったのです。
0%です。一人も来ませんでした。
『お客が増える!No.8』をごらんいただいた方はご存じですね。
エグゼの赤松由梨社長に「何人来たと思います?」と尋ねられ、
なんの根拠もなく、計算式も思い浮かべず、
「数人ですか?」と僕は答えました。
エステ業界も大競争時代が長く続き、大激戦が繰り広げられています。
広範囲にチラシを配布しても、手渡ししても苦しいだろう。
だから、失礼とは思いつつ新規客は数人かなと。
まさかゼロ人とは思いませんでした…。
しかし、赤松社長をはじめスタッフの努力や仕事にかける思いは
戦略の神さまが見捨てなかったようです。
ある日、店の前を通りかかった男性に聞かれます。
「(近所の者だけど)この店のメニューは?」
そうです。店の周辺に営業することを忘れていたのです。
急いで5000枚のチラシを配りました。
11万枚配ってもゼロなのに5000枚では……22分の1。
ところが3名の新規客が来店したのです。
(これはいける!)と思い、手書きのメッセージを加え、
やはり店の周辺に3000枚を配布。すると6名来店!
でも、これは単なる偶然でした。
近隣に配布していなかったから、あわててポスティング。
それだけのことだったのです。
その直後、
ひょんなことがきっかけで赤松社長は「地域戦略」を知ります。
重点地域と最大範囲を決め、特定の地域に
集中してお客をつくる営業の方法を学んだのです。
教えられるままに、まずは店を中心として
半径500メートルの範囲にポスティングを繰り返します。
すると1ヵ月も経たないうちにお客の数が2倍に。
そしてやはり教えられるままに、
来店客に感謝とお礼のメッセージを送ります。
その繰り返しでエグゼの売上と粗利益は3倍に増えました。
しかも、お客の98%は福岡駅南2丁目の住人です。
この実績を見ると、小売業やサービス業では
地域戦略がいかに重要であるかがわかります。
しかし僕が驚いたのは、地域戦略のすごさではありません。
赤松社長の素直さです。
広範囲に大量のチラシを配布すれば、
それだけ多くの集客を見込める。
そう思うのも素直。一般的な考え方です。
しかしそれでは大失敗。
であれば、地域戦略と顧客維持戦略を実行しては?
その教えを忠実に実行したのです。
(いまさらそんなことをしたって…)
(いくらなんでも近所の人はお店を知っているはず…)
そう考えずに愚直に行動しました。
その素直さがお客を増やし、利益を増やしたのだと思います。
大人に対して「素直なところがいい」とは
生意気な言い方もいいところですが、
わがまま、独断、直感、ワンマンも重要と思いつつ、
あわせて素直さも経営者には欠かせない要素だと思うのです。
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
おもしろ楽しく読んでもらえるニュースレター 039
手書きにしませんか
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
ニュースレターは、ずばり手書きがいいでしょう。
といっても、抵抗がありますよね。
字がきたないから…。
活字のほうが読みやすいと思うから…。
文字量が多いので手書きはたいへん…。
手書きでは失礼…。
手書きでは会社のイメージにあわない…。
たしかに、かなり読みにくい字の人もいます。
僕もそのひとりです。
でも、ゆっくりていねいに書くことを心がければ
読めない字はありません。
一般的に、人は機械でつくられたものより
手作りのものに好感を持ちます。
どこかで買ってきたものをいただくより
自家製のものにありがたみを感じます。
もしA4サイズ1枚のニュースレターなら
思い切って手書きに変更してはいかがでしょうか。
なんといっても味があります。
読んでみようという気持ちになります。
数ページのニュースレターであっても
一部だけ手書きに変えてみてはいかがでしょうか。
ほかのコーナーは、さっと目で追うだけかもしれませんが
手書きのコーナーはじっくり読んでくれるのでは。
★
あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
好きな人、愛する人がたくさん増えますように。
気持ちをこめて、祈っています。心より。
お客が増える★プロダクション
村上 透
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
お客が増える★プロダクションが贈る、その名も
『お客が増える!』をご存じですか。
お客の数を増やしたいですよね。
売上が増えるのも利益が増えるのも
まずはお客の数が増えるから、ですよね。
でもどうやって? それを知るには、
「私は、こうやってお客さまの数を増やしました!」という
実例、事例を研究するのがいちばん。
そこで『お客が増える!』の人気が高まっているのです。
http://www.okyakugafueru.com
「大不況だから」という言い訳はもう通用しません。
『お客が増える!』に登場する社長は、だれひとり
不況を言い訳にしていません。
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「旭山動物園の1位づくりに隠された★戦略」CDが好評です!
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市営の動物園、すなわち公務員にできることが民間の会社に
できないわけがない。そう思うのは僕だけ?
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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発行者:お客が増える★プロダクション 村上 透
電話 :050−1109−9193(取材でときどき不在ですが)
FAX :050-3488-4966(24Hいつでもどうぞ)
お問い合わせ、配信停止依頼もご遠慮なくどうぞ
info@okyakugafueru.com
ホームページ
http://www.okyakugafueru.com
(お客が増える どっと混む)
Google(グーグル)でもYahoo!(ヤフー)でも
お客が増える!
と検索すると……No.1
★メールレターのバックナンバーをごらんいただけます。
http://www.okyakugafueru.com/mailletter/backnumber.html
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 043
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2009・08・17
このメールレターは、
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積極的におすすめします。どしどし人に教えてください!
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5、6年前に「スジャータ」を取材しました。
“コーヒー・紅茶に褐色の恋人”のスジャータです。
正式には名古屋製酪株式会社。
取材後、「無臭・生にんにくカプセル」を送ってくださいます。
2ヵ月ごとに、ずっと送り続けてくださいます。無償で。
食品を通じて健康と幸せを提供していくことを企業理念と
していることから、100万人の無料配布を目指しています。
無料配布のきっかけがあります。
スジャータである事故が起こり、それを機に
テレビなどによる広告宣伝を自粛。
それまでのコストをにんにくの無料配布に変更しました。
村上と会った際、どうぞ詳細をお尋ねください。
今日の内容
*素直な心
*手書きにしませんか
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
素直な心
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
スタッフと一緒に2人一組で車に乗り、住宅地に到着。
一軒一軒、チラシをポスティング。
夜と朝は駅の出入り口でチラシを手渡し。
また別の日の夜と朝はオフィス街や繁華街で手渡し。
福岡駅南2丁目にあるエステティックの『エグゼ』では
2007年の夏、“チラシ配布大作戦”をおこないました。
7月、8月、9月という暑さ真っ盛りの時期です。
毎日、汗でびっしょり。休みなし。日に焼けて真っ黒。
4月にオープンした後、新聞折込をしても雑誌広告を載せても、
お客は入ってきません。お金が出るばかり。そこで大作戦。
3ヵ月間で配ったチラシは11万枚以上。
さて、あなたに尋ねます。11万枚以上を手配りし、
「チラシを見た」という新規来店者は何人いたでしょう。
あてずっぽうでけっこうです。予想してみてください。
11万枚ですよ。
3%なら3300人。そんな高確率ではありませんよね。
1%なら1100人。そんなに来店しませんよね。
0.4%ならどうでしょう。440人です。
0.2%なら220人。
0.03%なら33人。
0.01%なら11人。
何人くらいと思いますか? あるいは、
何パーセントくらいだと思いますか?
じつは、ゼロだったのです。
0%です。一人も来ませんでした。
『お客が増える!No.8』をごらんいただいた方はご存じですね。
エグゼの赤松由梨社長に「何人来たと思います?」と尋ねられ、
なんの根拠もなく、計算式も思い浮かべず、
「数人ですか?」と僕は答えました。
エステ業界も大競争時代が長く続き、大激戦が繰り広げられています。
広範囲にチラシを配布しても、手渡ししても苦しいだろう。
だから、失礼とは思いつつ新規客は数人かなと。
まさかゼロ人とは思いませんでした…。
しかし、赤松社長をはじめスタッフの努力や仕事にかける思いは
戦略の神さまが見捨てなかったようです。
ある日、店の前を通りかかった男性に聞かれます。
「(近所の者だけど)この店のメニューは?」
そうです。店の周辺に営業することを忘れていたのです。
急いで5000枚のチラシを配りました。
11万枚配ってもゼロなのに5000枚では……22分の1。
ところが3名の新規客が来店したのです。
(これはいける!)と思い、手書きのメッセージを加え、
やはり店の周辺に3000枚を配布。すると6名来店!
でも、これは単なる偶然でした。
近隣に配布していなかったから、あわててポスティング。
それだけのことだったのです。
その直後、
ひょんなことがきっかけで赤松社長は「地域戦略」を知ります。
重点地域と最大範囲を決め、特定の地域に
集中してお客をつくる営業の方法を学んだのです。
教えられるままに、まずは店を中心として
半径500メートルの範囲にポスティングを繰り返します。
すると1ヵ月も経たないうちにお客の数が2倍に。
そしてやはり教えられるままに、
来店客に感謝とお礼のメッセージを送ります。
その繰り返しでエグゼの売上と粗利益は3倍に増えました。
しかも、お客の98%は福岡駅南2丁目の住人です。
この実績を見ると、小売業やサービス業では
地域戦略がいかに重要であるかがわかります。
しかし僕が驚いたのは、地域戦略のすごさではありません。
赤松社長の素直さです。
広範囲に大量のチラシを配布すれば、
それだけ多くの集客を見込める。
そう思うのも素直。一般的な考え方です。
しかしそれでは大失敗。
であれば、地域戦略と顧客維持戦略を実行しては?
その教えを忠実に実行したのです。
(いまさらそんなことをしたって…)
(いくらなんでも近所の人はお店を知っているはず…)
そう考えずに愚直に行動しました。
その素直さがお客を増やし、利益を増やしたのだと思います。
大人に対して「素直なところがいい」とは
生意気な言い方もいいところですが、
わがまま、独断、直感、ワンマンも重要と思いつつ、
あわせて素直さも経営者には欠かせない要素だと思うのです。
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
おもしろ楽しく読んでもらえるニュースレター 039
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ニュースレターは、ずばり手書きがいいでしょう。
といっても、抵抗がありますよね。
字がきたないから…。
活字のほうが読みやすいと思うから…。
文字量が多いので手書きはたいへん…。
手書きでは失礼…。
手書きでは会社のイメージにあわない…。
たしかに、かなり読みにくい字の人もいます。
僕もそのひとりです。
でも、ゆっくりていねいに書くことを心がければ
読めない字はありません。
一般的に、人は機械でつくられたものより
手作りのものに好感を持ちます。
どこかで買ってきたものをいただくより
自家製のものにありがたみを感じます。
もしA4サイズ1枚のニュースレターなら
思い切って手書きに変更してはいかがでしょうか。
なんといっても味があります。
読んでみようという気持ちになります。
数ページのニュースレターであっても
一部だけ手書きに変えてみてはいかがでしょうか。
ほかのコーナーは、さっと目で追うだけかもしれませんが
手書きのコーナーはじっくり読んでくれるのでは。
★
あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
好きな人、愛する人がたくさん増えますように。
気持ちをこめて、祈っています。心より。
お客が増える★プロダクション
村上 透
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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『お客が増える!』をご存じですか。
お客の数を増やしたいですよね。
売上が増えるのも利益が増えるのも
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でもどうやって? それを知るには、
「私は、こうやってお客さまの数を増やしました!」という
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そこで『お客が増える!』の人気が高まっているのです。
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「大不況だから」という言い訳はもう通用しません。
『お客が増える!』に登場する社長は、だれひとり
不況を言い訳にしていません。
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市営の動物園、すなわち公務員にできることが民間の会社に
できないわけがない。そう思うのは僕だけ?
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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発行者:お客が増える★プロダクション 村上 透
電話 :050−1109−9193(取材でときどき不在ですが)
FAX :050-3488-4966(24Hいつでもどうぞ)
お問い合わせ、配信停止依頼もご遠慮なくどうぞ
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