動物園に隠された戦略


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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に お客が増える!】 013
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2009・04・24

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  ※本文の無断転送、無断引用、無断転載を
   積極的におすすめします。どしどし人に教えてください!


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 こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。

   ペンギンが空を飛んでいるところを写真に撮ろうと思い、
   旭山動物園のペンギン館に十数回、並びました。
   何人かに話したところ、熱心と言われるかと思ったら、
   「ひまなんですね」と……。反論できない村上です。


 今日の内容
  *動物園に隠された戦略
  *「○○」をどうするか
 

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  動物園に隠された戦略
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 お元気ですか。
 お客が増える★プロダクションの村上です。



 「いやいや、旭山動物園はね、ランチェスター戦略
  そのものだわ。ぴったり当てはまるんだよ」

 僕がそう聞いたのは3年ほど前です。

 正直に申し上げると、ピンときませんでした。


 (動物園がランチェスター戦略?)
 (旭山動物園って市営でしょ? 企業じゃない…)
 (たしかに入園者数は1位になったけど…)


 そのときは即座に理解できなかったのですが
 あらためてくわしくうかがうと、たしかに
 「ランチェスター弱者の戦略」「1位づくり戦略」
 そのものなのです。


 ●廃園の危機を迎えた最北の動物園が立てた目的と目標が
  しっかりしています。
 (倒産、廃業の危機を迎えた企業と状況は同じです)

 ●めずらしい動物がいない動物園なのに商品戦略が
  絞り込まれています。
 (めぼしい商品を持たない企業と状況は同じです)

 ●人が集まる東京と比べ、遠くて寒くて不便な立地条件を
  逆手にとっています。
 (東京は恵まれている、地方は不利と考える企業が多い)

 ●子どもからお年寄りまで来ていただきたいはずですが
  重点客層は、やはり子どもと定めています。
 (客層を広げれば儲かると考えている会社がほとんど…)

 ●市営動物園だから営業できないのに、
  人が集まる仕組みをつくっています。
 (営業マンにかける人件費と広告宣伝費はどこに消えた?)

 ●お金をかけず、むずかしいこともせず、
  リピーターづくりに取り組んでいます。
 (似たようなことをしているのに、どうして差がつくのか?)

 ●お役所組織の公務員なのに、役割分担が明確で
  チームワークもしっかりしています。
 (リーダーなら会社にもいるのですが…)

 ●赤字動物園に配分された少ない予算をうまく使い、工夫し、
  利益性を格段に向上させました。
 (はっきり言って企業は恵まれています)


 商品、地域、業界・客層、営業、顧客維持、組織、財務、時間。

 これら経営を成り立たせる要因に沿って
 旭山動物園と会社経営を対比させたとき、
 旭山動物園に学ぶべきことがたくさんあるのです。

 だれもが気づかなかった、この分析をおこなったのが
 ランチェスターマネジメント札幌の西谷常春先生です。
 
http://www.lbc-s.com/


 ときどきですが、
 (西谷先生って、人生相談コンサルタント?)
 と思うほど、社長さんからの相談事を持ちかけられる
 人情味あふれるインストラクターです。

 ときどきですが、
 「■▲社長! なに考えてんの!」
 「そんなことやめなさい! 10年早いって!」
 と叱っているような西谷先生の声を聞きます。
 
 きっと、おそらく……もしかしたら、
 社長さんを思う西谷先生の愛情の現れと思います。

 「戦略社長塾」などの勉強会を開催していますが、
 4月の日程表を見ると、その数、60回以上。

 朝7時半から夜8時半まで1位づくりのルールを教え、
 塾のほかにもセミナーをこなし、通信や訪問による
 経営戦略指導もおこなっています。

 タフです。バイタリティあります。西谷先生は。

 そんな西谷常春先生が研究し、分析した

 「旭山動物園の1位づくりに隠された★戦略」

 というCDができました。
 
http://www.okyakugafueru.com

 西谷先生の分析レポートを不肖、村上が音読しました。

 村上の声なんか聞きたくない、という方のために
 テキストも用意しました。
 テキストには、旭山動物園の写真が32枚も載っています。

 動物園なんだから、動物を見て
 楽しく過ごせればいいじゃない。

 そう思われる方は、お聞きにならないでください。

 「旭山動物園の取り組みを経営に置き換えるとどうなるか」

 それが、このCDの内容です。
 ばりばりの経営モノです。

 「あなたも、旭山動物園のように〜していますか?」
 など、動物園と比べられてしまいます。

 1位づくりに取り組もうと考えている社長。
 1位づくりに取り組んでいる社長。
 圧倒的1位の域にはいろうとしている社長。

 そして、

 (動物園に経営を学ぶっておもしろそうだな)

 と感じたあなた、どうぞお聞きください。

 なにを見ても聞いても読んでも、
 「経営の原理原則に照らし合わせてみよう」
 「うん、これはルールどおりだな」
 などと、経営に置き換えたり自社にあてはめてみる。
 そんな社長には最適の教材です。

 近いうちに旭山動物園に行く予定がある方にも
 メリットがあります。

 「この動物園はねえ、以前は……」
 「ほら、あそこに……って書いてあるでしょ。それは…」
 と、お連れの方々に解説できるからです。
 ちょっとした旭山動物園博士になれますからね。


 旭山動物園がどん底からはいあがったように
 あなたも、なにかで1位をとりませんか!

 旭山動物園が奇跡の復活を遂げたように
 あなたも、お客を増やし、お客さまに
 もっともっと愛される会社にしませんか!

 そのきっかけを、どうぞ
 「旭山動物園の1位づくりに隠された★戦略」
 というCDからつかんでください。
 
http://www.okyakugafueru.com


 お読みいただきありがとうございます。
 では、次号にてお目にかかりましょう。


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  おもしろ楽しく読んでもらえるニュースレター 012  
  
  「○○」をどうするか
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 これからニュースレターを発行しよう!
 と計画しているあなたは、どんな名前を考えていますか。

 前号で、会社名をそのまま題名にしたニュースレターは
 おもしろくないと言いました。
 そこでこんな一例をあげました。

 「村上株式会社通信」

 おもしろくなさそう…。
 そう感じている読者が多いのです。

 では、実際に僕が目にしてきたニュースレターには
 どんな名前のものが多いか。
 次のようなものです。

 ・○○たより
 ・○○通信
 ・○○新聞
 ・○○レポート
 ・○○日記
 ・○○かわらばん
 ・○○ニュース

 なんらかの固有名詞、たとえば「絆(きずな)」「こころ」など、
 あるいは、上記とはまったく異なる名前もあります。

 しかし、「○○〜」というパターンがいちばん多い。
 これでいいのです。

 重要なことは、○○をどうするかです。
 あるいは、「○○〜」の「〜」をつけずに
 「○○」をどうするか。

 この「○○」が社名以外であればベストです。
 具体的な例を次号以降で紹介しますね。
 
       ★

 みなさんのお客さまが、もっともっと増えますように。
 みなさんのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

           お客が増える★プロダクション
                     村上 透

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 発行者:お客が増える★プロダクション 村上 透
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