会ってくれたことにお礼

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に お客が増える!】 090
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・02・18

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  ※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
  (転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


   今日はいよいよ長井さんの飛び込み営業実践編。
   「次のメールレターが楽しみです」
   「早く具体的な方法を教えてください」
   そういう返信ばかりいただきました。

   ごめんなさい。
   ぜんぶを一度に書くと長くなりすぎるんです。
   でもようやく紹介できます。
    
  

 今日の内容
  *会ってくれたことにお礼(おたより本文)
  *田舎の動物園(村上 透ものがたり)


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  会ってくれたことにお礼
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 面談率8割、成約率4割の飛び込み営業って
 いったいなにをどうすれば可能なのか。

 誌上で再現するかのように書こうと思いましたが、
 やめます。

 ポストカード通販日本一、
 福岡のホワイトベース、小串(おぐし)社長の
 メルマガを転載することにします。

 小串社長が以前、長井さんとの出会いについて
 メルマガで書いているんです。

 僕も直接、長井さんから聞きました。
 だから長井さんの飛び込み営業のようすを
 再現することはできます。

 しかし僕は、「こんなふうにやっていました」
 という話を長井さんから聞いただけ。

 その点、小串社長は長井さんの飛び込み訪問を
 お客の立場で実体験しているのです。

 長井さんの訪問を受けた小串社長は思ったそうです。
 「変な営業マンだなぁ」
 「おもしろい営業マンだなぁ」

 そして、「長井さんの話を聞いてみたいなぁ」と
 長井さんにすっかり“やられてしまった”からです。

 小串社長のメルマガを購読されている方がいるかもしれません。
 でも、もう一度お読みください。
 それだけの価値があります。

 では、はじまりはじまり。


 (ここから)
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 ■〔1〕本日のテーマ

      「売り込みはしない」と決める 2


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 こんにちは、ホワイトベースの小串です。

 本日のテーマは、「売り込みはしない」と決める 2


 ある日の出来事。

 私の事務所にある営業マンが訪れました。
 飛び込み営業です。(・・・と、その時私は思ってました)

 「こんにちは!」
 「安田火災の長井です。名刺交換をお願いします」

 狭〜い、ひと目で見渡せることができる私の事務所、
 隠れる場所も無く
 営業マンと目が合ってしまった私は
 「また飛び込み営業か、しょうがない、
  名刺交換だけして帰ってもらおう」

 と思いながら名刺を交換。

 「さあ〜 売り込みが始まるぞ〜」
 「どうやって追い返そうか!」

 など考えていると、その営業マン長井さんは、

 「それでは失礼します。」
 と、さっさと帰ってしまいました。

 ・・・アレッ! と思う私。

 営業マンは、ほんとうに帰ってしまったのです。

 珍しい営業マンだな〜と思いながら、再び仕事に戻りました。


 翌日、郵便ポストに1通のハガキが・・・。

 あの営業マン長井さんからでした。

 「突然お伺いし、お忙しいところ名刺交換をしていただきまし
  て、ありがとうございました」と、お礼のハガキです。

 「ほほ〜! 飛び込み営業の後、お礼のハガキをもらったのは
  初めてだな〜。。。」

 みなさん、どうですか? もらったことありますか?


 一週間後、

 ピンポ〜ン!

 ドアを開けると・・・
 「こんにちは。 安田火災の長井です。」
  ニコッ! と笑う営業マン。

 あの、一週間前に飛び込みで来た長井さんでした。
 名刺交換だけ済ませ、すぐに帰ってしまったあの営業マンです。

 「近くまで来たのでご挨拶にお伺いしました。」

 私は、「今日こそ売り込みがあるだろうな〜」
 そう身構えた時、

 その営業マン長井さんはまた、
 「失礼しま〜す。」と帰っていきました。

 また また 拍子抜けです。

 この翌日、2通目のハガキが届きました。

 「突然お伺いして、すみませんでした」・・・と。


 ・・・・そして、そして、その一週間後のこと

 ピンポ〜ン!
 「こんにちは。」
 とやって来たのは、あの長井さん!

 2度の訪問、名刺交換と挨拶だけで帰ってしまった営業マン
 長井さん。
 訪問後必ずハガキをくれた、珍しい営業マン。
 2度目の訪問のあと、私は長井さんのことを
 「面白い人だなあ〜」と感じるようになっていたのです。

 この3度目の訪問時、私の方から
 「ちょっと上がって行きませんか?」と声をかけていました。

 長井さんに興味を持ったのです。

 それは「まったく売り込みをしない」長井さんの営業方法に。
 普通、飛び込み営業は、名刺交換も「うわの空」でカタログを差
 し出します。

 「やれ買え! それ買え! はよ買わんかい!」
 「攻めて 攻めて 攻めまくる」普通の営業マン。

 その中で長井さんは異質、普通の営業マンとは違っていました。

 実は、長井さんは何度か私の会社を訪問する中で、
 私の会社の情報収集をしていたのです。

 そうなんです!
 昨日書いた、あの大阪の営業ウーマンと同じなんです。 



 明日は、事務所に入ってもらって聞いた、あの!長井さんの営業 
 方法を書きたいと思っています。

 お楽しみに。

 (楽しんでるのかな〜〜〜。)



 あなたが売り込もうとすると、
 あなたの脳は売り込む方法だけを探します。

 あなたが、お客様の役に立つ情報を見つけようとすれば、
 あなたの脳はお客様の役に立つ情報だけを見つけようとします。

 どちらも、あなたの「脳」なのです。。。



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 ■〔2〕編集後記

 今日は文化の日。

 みなさん、文化に親しんでいますか?

 私は、古いものを見るのが好きで、各地で講演をさせていただい
 た時、

 その土地の名所旧跡を訪ねます。

 講演の時、旅費はタダなんです! 

 幸せなことです。。。

 まだまだ、文化人にはなれませんネ。



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 (ここまで)


 小串社長のメルマガはおもしろいですよねえ。
 読み終わった後に、
 (そうだよなあ、やっぱりそうだよなあ)と
 忘れがちなことを再認識させてくれます。

 おもしろくてためになるメルマガは意外とありません。
 小串社長の「経営脳科学研究室」は
 おもしろくてためになるめずらしいメルマガです。

 気になりますでしょ?
 ぜひお読みください。
 今日、紹介したメルマガは昨年の11月3日号。
 続きは11月4日号です。

 もっともっと詳しく知りたい方は、
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 かなりくわしいですから。

 お読みいただき本当にありがとうございます。



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  村上 透ものがたり 012  
   
  田舎の動物園
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 小学生時代の思い出としていくつか紹介します。

 帯広から旭川に引っ越した昭和42年の夏、
 僕らの引っ越しを歓迎するかのように(笑)
 旭山動物園が開園しました。

 旭山動物園にはよく行きました。
 親戚などが遊びに来たりすると、
 決まって動物園に行っていたからです。

 ほかに案内するところがなかったのです。

 その頃の、というより数年前までは
 田舎くさい、というより田舎の動物園でした。

 あかぬけていませんでした。
 これといって見所がありませんでした。

 「また行きたい!」と子どもが楽しみにする
 動物園ではなかったのです。

 雪が降れば閉園。
 もっとも、冬期間開催していたとしても
 寒い旭川では行く人が少なかったと思います。

 これほど旭山動物園に人が集まり、
 有名になるとは考えられませんでした。

 園長で変わるものですね。
 戦略で変わるものなんですね。

 小学校時代の思い出はまだまだあります。
 旭川ですから、北海道のなかでもとりわけ寒いところ。
 やはり冬の思い出が思い浮かびます。


    ★


 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

           お客が増える★プロダクション
                     村上 透



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