隣の美容室

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に お客が増える!】 091
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・02・22

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  ※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
  (転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


   いつもお読みいただきありがとうございます。
   僕は何人ものメルマガを読んでいますが、
   返信がなかなかできません。

   あとで、と思ったらもうだめ。
   思い立ったそのとき、書かなければ。
   みなさん、このメールレターに返信を
   ありがとうございます。
    
  

 今日の内容
  *隣の美容室(おたより本文)
  *マイナス24.6度(村上 透ものがたり)


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  隣の美容室
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 「ほか弁屋さんの岩田社長様は、
  なぜ営業することを思いついたのですか」

 という質問をいただいておりました。
 昨年の10月です。

 5月25日に「人がやらないこと」というメールレターで
 大阪のほっかほっか亭、岩田芳弘社長を紹介しました。

 その後、「営業しない会社の営業」「おかんからのファクス」
 というメールレターで紹介しました。

 ほっかほっか亭なのに訪問営業をしています。
 1200人に手書きで名前を書いたおたよりを差し上げています。

 3年間で売上1.5倍、大阪300店舗で1位。
 すごいですよね。

 たしかにすごいけど、そのきっかけは何ですか?
 という質問でした。

 「そのうち、このメールレターで答えます」と
 その方には返信したのですが、
 ずいぶん時間が経ってしまいました。ごめんなさい。


 岩田社長が実行したことを整理すると、
 ・お客の名前と住所を聞き出す
 ・営業エリアを決めて訪問する
 ・名前を知っているお客には名前を手書きした
  おたよりとニュースレターを渡す
 ということになります。

 よし、やろう!
 そう決めるには何かきっかけがある。
 そうですよね。

 岩田社長は、ある社長にヒントをもらいました。
 とても大きなヒントです。

 その、ある社長とは隣の美容室のオーナーでした。
 ほっかほっか亭の隣にある美容室。
 これがまたホントに隣なんです。

 あるとき「商店会で勉強をやろう」と盛り上がり、
 隣のオーナーが勉強会で発表したそうです。

 経営者は勉強したほうがいいこと、
 これまで勉強してきたこと、
 自分が取り組んできたことの発表です。

 「僕は営業エリアを自転車で10分圏内にしています」
 「お客様にお礼のハガキを出しています」

 お客とどう接するか。
 来店したお客とどのように関係づくりをするか。

 オーナーは実践内容を惜しみなく教えてくれました。

 その店は来店数を増やしていました。
 一昨年から昨年、昨年から今年と
 昨年同月比を伸ばし、昨年比を伸ばしていたのです。

 岩田社長は思いました。

 勉強しなきゃなんないのか……。それに、
 美容室はメンバーズカードで名前を知ることができるけど
 ウチは弁当屋。お客さんの名前は知らないし……。

 いや、まてよ……
 それなら名前を教えてもらえばいいんだ!


 まねならできる!


 そう思った後、単にまねをするだけではなく
 岩田社長は勉強もはじめます。

 勉強して実践。
 差別化をはかることができたのは当然です。



 弁当屋の岩田社長が学んだのは美容室からです。

 「カット・パーマ」と「のり弁当」とは違います。

 時間を予約して来店する美容室と
 宅配の予約客はともかく、
 ふらっと立ち寄るお客ばかりの弁当屋とは違います。

 5000円、6000円といった美容と
 300円や500円という単価の弁当とは違います。

 美容室に寄ったからといって、
 ついでに弁当屋に寄ってもらえるわけではありません。

 岩田社長が学んだのは同業者でもなく、
 スーパーの弁当売り場でもなく、
 飲食店でもありません。隣の美容室です。


 学ぼうとする人は、
 どんなものからでも学べるんですね。

 あなたが提供している商品、サービスがなんであれ
 あらゆる会社から経営のやり方は学べます。

 カーディーラーからも化粧品会社からも、
 工務店からも葬儀会社からもペンキ屋からも、
 食品製造メーカーからも不動産屋からも学べます。

 あなたの隣の会社は何屋さんですか。



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  村上 透ものがたり 013  
   
  マイナス24.6度
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 旭川の冬、朝は厳しい寒さでした。
 布団から出たくない。
 でも、出なければならない理由があります。

 「朝6時の気温」を確認するためです。

 服を持って急いでストーブのそばへ。
 テレビをつけて6時55分の天気予報を見ます。

 (旭川は何度?)

 寒いのはいやなはずなのに、
 低い気温を期待するという矛盾した気持ちです。

 氷点下19.7度であれば、学校が1時間遅れになります。
 氷点下24.6度であれば、なんと学校が休みになります。

 あまりに寒いから登校を遅らせよう、
 こんなに寒いんだから学校は休みにしちゃえ。

 そんな考えだったんですね。

 24.6度以下で学校が休みになった日は少なかった。
 1時間遅れという朝は、ちょくちょくありました。

 23度や24度の前半だと、少し残念でした。
 あともうちょっと寒ければ休みだったのですからね。

 いまは温暖化が進んだということでしょうか。
 マイナス20度よりさらに下がる日は
 ほとんどありません。

 あ、でも吹雪はなくなりません。
 吹雪の登下校はたいへんでした。


    ★


 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

           お客が増える★プロダクション
                     村上 透



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 発行者:お客が増える★プロダクション 村上 透

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