4月を迎える前に

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に お客が増える!】 102
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・03・31

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  ※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
  (転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


   月末は読者からのおたよりを中心に
   一ヵ月を振り返ってみます。

   3月は8通のメールレターを差し上げました。
   メールレター本文にも数多くの返信をいただきましたが、
   後半の「村上透ものがたり」に対する反響が大きかった。

   僕だけじゃありません。
   人はみな、ものがたりを持っています。
   あなたのこれまでの人生を聞かせてください。
    
  

 今日の内容
  *4月を迎える前に(おたより本文)
  *エゾリスが遊ぶ見本林(村上 透ものがたり)


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  4月を迎える前に
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 【メールレターで「ハガキ」のことをたびたび書いてきたので】

 僕の話を聞いてくださったことがきっかけで
 ハガキ作戦をはじめた社長がいます。

 お客さま宛にハガキを書くのはもとより、
 仕入先など接点のある人にもハガキを出しはじめた
 社長からのおたよりです。

 (ここから)

 当初、私がハガキ作戦挙行宣言をし、
 サロンに招集をかけました際には
 ★こんな事を本当にやって意味があるのあるだろうか?
 ★先生に呼ばれたから仕方なしに・・・
 という雰囲気があるのを感じておりました。

 しかし、私は『今にわかる』と信じておりました。

 当社からみたら御客様はサロンさんですから、一緒にハガキを
 書いていても、私が書いているのは目の前のあなたがたです!

 気づくかな? 気づくかな? と思いながら書いてました。

 数日後、
 『先生! ハガキありがとうございました! とってもうれしいです!
 こんなにうれしいのですね!』
 このような電話を頂きました。

 私は、『ね! うれしいでしょ! 同じ事をあなたはあなたの御客様に
 先日させて頂いているよね!』と答え、
 『あ・・・・そうですね・・・・』
 その日は終わりましたが、次の日、電話が!

 『先生!御客様から ハガキありがとうって電話もらいました!』

 うれしい気持ちが循環しています。

 あれやこれやと考えないで先ず実行!そして素直に喜ぶ!
 これが楽しいハガキ作戦です。

 (ここまで)

 卸売会社から小売店へハガキを出したら、
 小売店は喜んでくれた。それがうれしかった。

 小売店はエンドユーザーへハガキを出した。
 するとエンドユーザーから「ありがとう」と言われ、うれしかった。

 当社→サロン→エンドユーザー
 そんな喜びの連鎖が伝わってきます。

 うれしいという気持ちを味わうと、
 ハガキを書くことは苦になりません。

 「三方よし」を実現していますね。


 【子どもの夢をかなえ、ファンを育てる大切さ】

 3月11日、15日、18日と愛知県尾張旭市でナンバーワンの
 ケーキ屋さん、エミリーについてメールレターを書きました。

 ふらんす菓子屋エミリーでおこなわれている
 『エミリーケーキキッズ(子どもケーキ教室)』を紹介し、
 「あなたの仕事を、子どもに教えることはできませんか」と
 提案しました。

 すると、このような内容の返信を数人からいただきました。
 「当社は・・の会社ですが、こういうのを子どもに教えるのは
  どうでしょう。子どもがワクワクするのでは〜」

 けっこう多くの会社で子どもに教えることが可能!
 そんな気がします。

 ケーキキッズは利益のためじゃない。やりがいのため。
 そうも書きました。こんなおたよりをいただきました。

 (ここから)

 どうしても「仕事」となると、
 自分や会社の利益や損得勘定を優先してしまいます。
 恥ずかしながら、どちらかと言うと小生もその中の一人です。
 そんな小生も村上様の言う通り「やりがい」って売上げや利益を
 追わない所に生まれやすい気がするな・・・と正直思います。
 だけど本当の「やりがい」を探す・見つけるのって大変なんですよね?
 自分の仕事の中で
 『売るのではなく教える』事ができませんか。
 という村上様の問いかけに、しばし自問してしまった次第です。
 今、携わっている仕事の中で何が「教える」事に繋がるか?を
 もう少し考えてみたいと思います。

 (ここまで)

 そうですね。労力に見合った売上や利益を求めますよね。
 この方のように、考えてみる、という社長も多いのでは。
 でも考えることは、考え抜くことは重要です。


 【本当に大切なお客様は誰なのか?】

 僕への直接のおたよりではありませんが、
 メルマガでとりあげていただくこともあります。

 福岡のポストカード専門通販、ホワイトベースの小串社長による
 3月12日のメルマガ「経営脳科学研究室」を紹介します。

 文中にとても鋭い表現があるんです。
 僕にはとても書けないレベルの的を射た分析です。

 (なるほど……そうか!)と思うところを
 先に言ってしまいましょう。

 「残ってくれたお客様は、あなたの店が好きなお客様」
 「あなたの会社の『本当の損益分岐点』が分かる」
 「『神様が本当に大切なお客様は誰なのか?』を教えてくれた」

 では、ぜひお読みください。
 原文内容のままですが、少々行間をつめて転載します。

 (ここから)
 ▼▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼▽▼ 
        「経営脳科学研究室」 Vol. 124

         売る側と買う側を繋ぐ「脳」
         単純で複雑な脳の機能を
         シンプルに思考する・・・。
 ▲△▲━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲△▲
 ■〔1〕本日のテーマ
    無くして気づくもの
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 こんにちは、ホワイトベースの小串です。
 本日のテーマは、無くして気づくもの。

 今日は、誰もが「ほんとかな〜?」と思うような話です。
 怖いけど「一点集中」を実行する勇気が出る話。

 それでは・・・
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  無くして気づくもの

 無くして気づく。
 昔から言われていることです。

 あなたの店は真面目に良心的な料金で商売を続けてきました。
 ある時、隣りにあなたの店と同じ商品を
 安い価格で売る店ができました。

 あなたの店を気に入って通ってくれていた
 とばかり思っていたお客様が、
 半分隣りの店へ行ってしまいました。

 この時、あなたはどう考えますか?
 この時、あなたはどう行動しますか?

 残ってくれたお客様で商売が成り立つように経営しましょう。

 だって今、あなたの店には、商売を始めたころよりも
 沢山の数のお客様がいる筈です。


 残ってくれたお客様は、あなたの店が好きなお客様。


 「あなたを好きな」お客様だけを相手に商売できるようになる。

 「あなたが好きな」お客様だけを相手に商売できるようになる。

 これって「楽しいこと」なんですよ。


 この時、あなたの会社の「本当の損益分岐点」が分かるのです。


 「神様が本当に大切なお客様は誰なのか?」を教えてくれたのです。

 「良かった・・・!」と思いましょう。


 そう考え、そう信じて、今のお客様を大切にしましょう。

 そんなことで、商売が上手くいくわけが無いじゃないか!
 そう思われる方は、村上さんの
 「お客が増える」メールレター94をご覧下さい。

 なんと、4店舗あった美容室を1店舗に絞り、
 そこに残ってくださったお客様を大切にして
 圧倒的な利益を出した話です。

 とても参考になりますし「勇気を貰える」とってもイイ話です。

  ↓ ↓ ↓

 お客が増える★プロダクション 村上さん
 
http://www.okyakugafueru.com/mailletter/backnumber.html

 (ここまで)

 僕にとって、本当に大切なお客さまは、あなたです。
 読んでくださるあなたに感謝し、大切に思っています。
 今月もお読みいただきありがとうございます。

 4月も、僕が(すごい!)と思った方々をどんどん紹介します。
 お読みいただければありがたく思います。



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  村上 透ものがたり 023  
   
  エゾリスが遊ぶ見本林
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 僕が通った神楽(かぐら)中学校のすぐ近くに
 「見本林」があります。
 学校から歩いて3分半くらいの近さ。

 見本林は三浦綾子の小説『氷点』の舞台として紹介されます。

 外国の樹木が何千本と植えられています。
 (調べたら6000本でした)
 どれも大木。太い幹ばかり。

 夏の一時期、旭川も暑くなります。
 意外かもしれませんが気温30度を記録する日もあるほど。

 そんな暑い日は、学校を出るとまず見本林へ。
 涼しいんです。陽射しがさえぎられ、少し暗い。
 そのぶん、ひんやりとした空間が保たれています。

 (あー涼しい…)と立ち止まり、じっとしていると
 かさこそと音がします。

 静かに見渡すと、エゾリスが遊んでいる。
 それ以来、僕はエゾリスの大ファンです。


    ★


 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

           お客が増える★プロダクション
                     村上 透



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 実例、事例を研究できたらいいですよね。
 しかも、何千人もいる大企業の記事ではなく、
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 発行者:お客が増える★プロダクション 村上 透

 電話 :050−1109−9193(取材でときどき不在ですが)
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