うどん打ちのプロを目指した木村さん

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に
お客が増える!】 236
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20111017

 
このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  
本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
  (転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上
透です。
     
   
  直近3年間、お客の数が増え続けている会社。
  なおかつ、従業員が5人以上
100人以下の会社。
  場所は問いません。業種も問いません。

  ご存じの方、教えていただけませんか。
  減収でもオーケーです。減収増益、かつ、
  お客の数が増えていれば。取材させてください。

  取材によって三方よしが成立します。
  取材先よし、取材先のお客よし、村上よし(笑)
  ご連絡待っております。お願いします。村上


    
今日の内容
  *うどん打ちのプロを目指した木村さん(おたより本文)
  *上司、ママ、お客の三方よし(村上透ものがたり)
  *この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)


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  うどん打ちのプロを目指した木村さん

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 どう頑張っても、これ以上、客数が増えない。
 全力を尽くしてやっているけど、これが限界。

 福岡の木村真(まこと)さんは、そう感じていました。

 絶品と言われるうどんづくりは体力が不可欠。
 お客をうならせる出汁(だし)は時間が必要。

 手を抜いているわけではない。
 決して甘い気持ちでやっているわけではない。
 本当に精一杯やっている。でも、これが限界。

 木村さんはそう思っていました。
 話を聞き、僕も納得しました。無理もないと。

 仕事はとてもハード。朝早くから出汁をとり、
 うどんを打つために、かなりの時間をかけ、
 信じられないほどの体力をつかいます。

 本場讃岐(さぬき)のさぬきうどんを
 博多の人に食べてもらいたい。

 そう願う、高松出身の木村さんは
 僕から見ても全力を出し切っていました。

 それだけのことはあります。
 (うどんって、こんなにおいしいのか!)
 と僕は心の底から驚いたほどです。

 木村さんの打つうどんを食べて、
 (なるほど、これがさぬきうどんか!)
 と
名物にうまいものありを初めて確信。

 おいしいから繁盛します。
 固定客をつかんでいます。

 それなのに、経営状態はよくならない。
 木村さんも周囲の人にも不思議でした。

 なにをどうがんばればいいのか。
 どこをどう改善すればいいのか。
 これ以上、がんばれといわれても


 それがわからず、冒頭のように
 「これが限界」と感じていたのです。

 そんな木村さんに話を聞きました。


 昔むかし
……
 木村さんの父親は、香川県高松市で
 設計事務所を開いていました。

 うどん屋とは関係のない木村家ですが、
 なにしろ讃岐。まわりはうどん屋だらけ。

 そのうえ高校1年のときから
うどんブーム
 自転車でうどん屋めぐりを楽しんでいました。

 「僕以上に、兄が大のうどん好きでした。
  兄は小さいときからホントにうどん好き」

 お兄さんはうどん屋でバイトするほど。
 ついに、「うどん屋をやりたい!」とまで。

 設計事務所を営む父親は大反対!
 というのが一般的な家庭かもしれません。

 しかし木村家は違いました。お父さんは
 「よし、うどん屋をやるか!」と賛成。
 木村さんが大学生のときでした。

 平成
10年に『大木戸(おおきど)』を創業。
 約
60席。駐車可能台数も60台。

 好きこそものの上手なれ、ですね。
 行列ができる大繁盛店に育ちました。

 東京でサラリーマンをしていた木村さんは
 実家を手伝うために帰省。修業します。

 1年間、猛烈に働きます。父と兄から
 教えてもらい、見て、学びとります。

 テレビ取材は受けず、ガイドブックにも
 載らない店です。なのに繁盛、行列。
 おいしいからにほかなりません。

 そのまま父親と兄と一緒に働くことが
 できればよかったのですが、
 木村さんはこう言われました。

 「この店の人手は十分だ。真(まこと)が
  この先もやりたいのであればほかでやれ」

 納得できます。たしかに3人はいりません。
 自分で店を持ったほうがいい。

 「父とお兄ちゃんがつくるうどんは、
  ほんとうにおいしいんですよ。
  すごいがんばってるんです。
  大木戸のうどんは、こんなにおいしいんだ
  と、もっと多くの人に知ってもらいたい。
  だから都会で勝負しようと決めました」

 父親とも相談し、出店場所は福岡に。
 実家は高松本店とし、支店である
 福岡舞鶴店を出したのは
2006年7月。

 「翌年から国民生活金融公庫の金利が
  上がると聞きました。お金を借りるなら
  いまのうちだと(笑)頭金ゼロですし」

 大都会、福岡の舞鶴といえば、
 繁華街である天神からも歩いて
15分圏内。

 当然です。木村真さんは希望に燃えて
 新しい店をオープンさせたのです。

 それから5年、働けど働けど
という日々を
 送るとは思ってもいませんでした。

(次号で続きをお読みください)

 お読みいただきありがとうございます。


 
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  村上
透ものがたり 145

 
  上司、ママ、お客の三方よし
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 スナックのママがおしゃべり、
 というわけではありません。

 僕の上司が尋ねると、
 どのスナックのママも
 喜んで上司に話してしまいます。

 「ああ、あの・・さんはお医者さんよ。
  こんど紹介しましょうか?」

 自分の店の常連客と僕の上司と
 知り合いになることが
 双方にとってメリットがあると
 ママはわかっています。

 上司は言います。

 「飲み方や話題をみていると、
  あのお客さんはいいお客さんだ
  とわかるもんだよ。しぜんと。
  だからママに紹介してもらうのさ」

 ママからも聞いたことがあります。

 「ウチのお客さまのなかで、
  家を建てたいとか、病院を建てたい
  という方がいらっしゃるのね。
  どうせなら、
Sさん(僕の上司)に
  紹介したほうが私も安心だわ」

 何軒ものスナックで、こんな話を
 聞くとは思いませんでした。


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  この日、ここで、あなたに会えませんか
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勉強して、お客を増やし、
  売り手よし、買い手よし、世間よし。

 「三方よし」の「世間」を「東日本」に置き換えましょう。



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 気持ちをこめて、祈っています。心より。

              お客が増える★プロダクション
                        村上 透


 電話:
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