運は一瞬 縁は一生

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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 347
~~~~~~~~~~~~~~~~~~20140207

 
このメールレターは、
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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。



坂本孝文さんにほめられました。
さかもとこーひーの坂本さんに、です!
ひと月1200枚のハガキを出す坂本さんです。

「お客に会ったから書く」
「お客に会えないから書く」
 名言ですね!

と、ハガキに書いてくださいました。
坂本さんにしては、文字数が多いハガキです(笑)
調子に乗りそうなくらい、うれしいです。
竹田陽一先生にほめられるのと同じくらい、
うれしいと思います(ほめられたことはないけれど)。

実感。
ハガキをもらうこと自体、うれしいのですが、
ほめられるともっとうれしいことを。
坂本さん、ありがとうございます。

それにしても、名言ですよね(笑)



  
        
 
  今日の内容
  *運は一瞬 縁は一生(おたより本文)
  *恥ずかしい過去も(村上透ものがたり)
  *この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)


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   運は一瞬 縁は一生

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僕が楽しみにしているニュースレターのひとつに、
PCO・フリーマインド通心』があります。

タイトルの下に、こんなサブが書かれています。


「ペストコントロール事業を通じて
 あなた様との良縁を育み、
 御商売繁盛のお手伝い」


白神久志(しらがひさし)が社長の会社、
有限会社白神環境衛生消毒が発行している、
通心(通信)です。


平成26年・1、2月発行の1面を読み、
あなたにも読んでほしくて、
白神社長に掲載許可をお願いしました。

白神社長、ありがとうございます。


紹介する文は、白神社長による社員旅行記です。
社員のみなさんと山陰を訪れた際、タクシーに乗車。

そのタクシー運転手の案内がよかったので、
お礼のハガキを出したんですね。白神社長が。

すると、運転手さんが返礼のハガキをくださった!
という内容です。


ものすごく感動する! という話ではありません。
しかし僕は、しみじみ、いい話だなぁと思います。

白神社長の文章もとってもいいのですが、
とりわけタクシー運転手さんからの返信が……


すぐ読めます。どうぞ最後までお読みください。


PCO・フリーマインド通心』より
「襟を正す旅を体験した年初!」を紹介します。




〈『PCO・フリーマインド通心』より
 「襟を正す旅を体験した年初!」ここから〉


襟を正す旅をした年初!

こんにちは!
害虫駆除研究家のフリーマインドこと白神久志です。
あなた様は、今年の最初のひと月を、
どのようにお過ごしになられましたか。

弊社では、積年の希望であった「社員旅行」を、
一月に実施しました。

向かう先は山陰。
昔、私も何度か観光した地を、
四半世紀ぶりに訪れました。

思い出多き旅となりましたが、
特に印象深いのは、
JR
出雲市駅前で乗ったタクシーの
運転手Sさんのことです。

出雲大社に向け走行中、
「廃線になった大社駅見ますか?」と聞かれ、
二つ返事で了解し、予定外に訪ねたのですが、
重要文化財の駅舎が威風堂々と佇んでおり、
S
さんの思い出話や解説と相俟って、
偶然の訪問地に満足しました。

その後、目的地で降車するとき、
感謝を伝える私共に対して、
「お客さん、御縁ですから!」と
S
さんの自然な一言葉。

心の中から感激し、
更には自分の未熟さを恥じました。

『袖振り合うも、他生の縁』とは申しますが、
生かされている自分を再度見つめ直して、
仕事を通じて社会に奉仕したいと心に誓った瞬間でした。

タクシーを見送った出雲大社の大鳥居の先には、
75
畳もの大きさの、美しい日の丸の国旗を、
新春の光と風の中で仰ぎ見ることができました。


【礼状に対しての、運転手さんからの葉書文面】

神々の集うくに、いずもご縁を結び、
絆を紡いで営々としてまいりました。

この度は本当にすばらしいご縁を戴き
心に残る一日になりました。

「運は一瞬 縁は一生」とか申します。

どうぞこの出逢いが、貴社に取りましても、
ますますの御繁栄の先明りになります様祈ります。

又の再会を楽しみに私も精進致します。
ご自愛のほどを



〈『PCO・フリーマインド通心』より
 「襟を正す旅を体験した年初!」ここまで〉




白神(しらが)社長の文も名文です。
とくにラストの3行は、
うまいなぁとほれぼれします。

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ヘソが曲がっているか?

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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 346
~~~~~~~~~~~~~~~~~~20140203

 
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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。



決定ほやほやのお知らせがあります。
幻のセミナー「3人クラブ」を開催します。
伝説のセミナー「3人クラブ」です。

お客が増えるハガキ界の巨匠、
ホワイトベースの小串(おぐし)社長、
そして村上との「2人クラブ」はご存じですね。

そこに、僕らの心を豊かにしてくれる、
サービスの本質伝道師であり、
旅行業界の異端児(非常識が本当は常識)である
高萩徳宗(たかはぎのりとし)さんが加わると、
夢のユニット、3人クラブが誕生するのです。

どうぞ予定を入れてください。
6月24日の火曜日。名古屋にて。
10
時から18時の8時間セミナーです。
「幻の」「伝説の」は、自称です(笑)
でも、「非売三原則」を唱える僕が
売り込みたくなるセミナーです(笑)



  
        
 
  今日の内容
  *ヘソが曲がっているか?(おたより本文)
  *共通点を見つける(村上透ものがたり)
  *この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)


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   ヘソが曲がっているか?

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自分が写っている集合写真があると、
人はまず、自分の姿を探すといいます。

僕も、集合写真を目にすると、
自分を探し、自分の写り具合を気にします。


たくさんの人の作文が編集された文集があると、
人はきっと、自分の文が載っているページを
いちばん先に開くのではないでしょうか。

僕も、自分が書いた文が載っている雑誌があると、
やはり自分のページを真っ先に開きます。


ところが、僕にはひとつだけ例外があります。

自分のページより、ほかの人が書いたページを
先に読む。そんな発行物があります。


『モチベーション・アップ通信』という冊子です。


モチベーション・アップ株式会社が発行する
お客向けの会報誌という存在でしょうか。

表紙込みで20ページ。
毎月、数万人のお客に無料で送っています。

コーナー名を見るだけで、
社長が読むべきもの、あるいは
社長に読んでほしいものであることがわかります。


p…社長の着眼点
p…幹部育成の着眼点
p…30代社員育成の着眼点
p…社長の知恵の着眼点
p…お客が増える着眼点
p…企業研修ルポ
10p…
セミナー受講者インタビュー
14p…
セミナー実況中継
15p…
セミナー開催一覧
16p…
今月のポスター紹介
19p…
今月のビジネス書
20p…
モチベーション・アップのこの1ヶ月


いわゆる息抜きのページはありません。
うめるための記事も広告もなし。


この『モチベーション・アップ通信』に
僕は毎号、1ページの連載をしています。

「お客が増える着眼点」のコーナーです。


掲載誌が届くと、まず読むのが
1ページ目。表紙。
「社長の着眼点」のコーナー。

ここが楽しみなんです。


理由は単純。
読み物として優れているからです。


2014
年2月号も、自分の担当ページより先に
桑島克憲社長が書いた1ページ目を拝読。


毎月、毎月、声を出さずにうなっています。


(なるほどたしかにそうだよなぁ)
(そうか、こう言えばいいんだ。これなら伝わる)


届いたばかりの2月号「社長の着眼点」を
ここに書き写します。

転載の許可をいただきました。
ご一読を心より勧めます。




〈モチベーション・アップ通信
 2014年2月号「社長の着眼点」ここから〉


会社の8割は赤字で2割は黒字、
とはよく言われるが、であれば、
大きな黒字を計上している会社は
1割未満しかない、
ということになるのだろうか?

そう考えていくと、
他社と同じように経営することは、
大きく儲からない経営をしている、
ということになってしまう。

のっけから、ヘソが曲がった話で恐縮だが、
売上の多寡にかかわらず、
大きく儲けている社長と話していると、
ヘソが曲がっていないと、
大きくは儲からないのだなあ、
とつくづく感じることがある。

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