勉強するのは本人

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に お客が増える!】 028
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2009・06・22

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  ※本文の無断転送、無断転載を
   積極的におすすめします。どしどし人に教えてください!


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


    アスクルに文具を注文しようと検索し、
    (たしか、あの店のほうが安かったな…)
    と思って車で大型のホームセンターへ。
    帰り道、オレって買い物じょうずかも
    と思った瞬間、気がつきました。
    車の燃料代と所要時間を考えれば、アスクルのほうが
    ちょっと安い…。引き返して返品しようかと…、
    さすがにそこまでばかはやりませんでした。

    


 今日の内容
  *勉強するのは本人
  *連載コーナーもひとつ

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  勉強するのは本人
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 あなたは勉強が好きですか。

 甥っ子や姪っ子が小学生のころ、
 「勉強は好き? 学校は?」
 と聞いたことがあります。

 「算数が好き」「学校は好きだけど勉強はイマイチ」
 などと照れずに答えてくれたものです。

 昔の小学生はよかった。
 知らないことを知る楽しみをおぼえ、
 試験のためではなく勉強する時間をもっていた。
 そう思います。

 いま、社会人に尋ねるとこんな答えが返ってきます。

 「専門的な勉強をしようとは思うけど時間がない」
 「勉強ですか? もうしたくない」
 「勉強? なんの勉強?」

 まあ、いいでしょう。社員の答えはそんなものです。

 延べ数十人の経営者に尋ねたことがあります。
 「・・社長は勉強がお好きですか?」

 どのように答えると思いますか?

 ほとんどの方が、
 「しようと思っているんですが、なかなか忙しくて…」
 といった答えです。

 言い訳でもなく謙遜でもなく、
 実際、時間がとれないのだと思います。

 一方、勉強熱心な経営者は
 「なんとしても勉強するぞ、しなければ」という熱意と
 「勉強時間を確保する仕組み」を持っています。

 大方は「車の中でCD」を聞いたり
 「早起きして勉強」したり
 「早い時間に出社して勉強」したりしています。

 そんな社長に刺激を受けたある社長がいました。
 早起きして勉強をしたい。そう決心したのです。

 ところがその社長は早起きが苦手。
 というより早起きをしたことがない。

 目覚まし時計をセットして試みたけど、どうしても
 無理…。

 「成功している社長は早起きの人ばかり。
  僕もなんとしても朝の時間を有効に使いたい」

 そう聞いたランチェスター経営大阪の井上秀之さんは、
 言いました。

 「早起きしたいんですね。やればできます。
  一緒にやりましょう」

 それから3ヵ月間、井上さんは
 毎朝6時に社長に電話をしました。

 「おはようございます! ・・社長!」

 3ヵ月が過ぎたころ、もうだいじょうぶです、と社長。
 社長は自力で起きるようになりました。

 井上さんはこう言います。

   みなさん私のことを先生と呼びますが、
   私は勉強を教えているわけではありません。
   先生ではないのです。
   勉強するきっかけをつくり、
   勉強する場を提供し、
   勉強すべき教材を紹介し、
   勉強した結果を一緒に喜びあう存在です。
   勉強するのは社長自身であり、
   教えることでおぼえてもらうものでもない。
   勉強する楽しさを知ってもらえれば私もうれしい。


 3ヵ月もたいへんでしたね、と問いかけると
 ぜんぜん! と笑って言いました。

 3ヵ月間、電話をするだけで、その社長に
 勉強をする習慣がうまれ、業績がよくなるなら
 こんなたやすいことはない。そう言うのです。

 コンサルタントは、ともすれば
 「あの社長は私が育てた」
 「私が指導したからこの会社の業績は向上した」と
 いったことを言うものです。

 「お客を増やし、利益性を高めることができるのは
  その会社の社長本人。しかも経営の勉強を継続した
  社長さんだけ。だから勉強したいという方には
  精一杯、力一杯、最大限の支援をします」

 そう言う井上さんのもとで勉強された社長は、
 驚異的な伸びを見せています。

 『お客が増える!』の事例もこれで安心です(笑)

 関西圏の社長、とくに大阪のあなた、
 井上さんと一緒に勉強されてはいかがですか。
 
http://www.lanche-osaka.com

 ただし、モーニングコールをしてもらうことまで
 保証できませんのでご了承ください。


 お読みくださりありがとうございます。
 では、次号にてお目にかかりましょう。



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  おもしろ楽しく読んでもらえるニュースレター 027  
   
  連載コーナーもひとつ
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 ニュースレターの記事を毎回考える。
 それはやめたほうがいいです。

 苦しいです。見破られます。
 毎回、そのつど企画するのは。

 ニュースレターの発行が楽になり
 「毎回おもしろいね」と言ってもらうために
 向こう1年間の発行計画をつくることを勧めます。

 スペースを大きく取るメインコーナーですが、
 連載ものを載せると考えるくらいでいいでしょう。

 紙面の4分の3ていどのスペースを
 あなたのニュースレターの“売り”にするほか、
 連載コーナーもひとつ設けてください。

 むずかしい話や高尚な内容をねらわず、
 身近な出来事を紹介することからスタートするのも
 いいでしょう。

 たとえば、本当にたとえばですが、
 あなたの生い立ちや社会人になってからを
 ひとつの物語として紹介することも一案です。

 その際、ニュースレター発行のたびに
 原稿を書くのではなく、
 あるていど長い期間にわたる自分史を
 書いてみるといいでしょう。
 

       ★

 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

           お客が増える★プロダクション
                     村上 透


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「旭山動物園の1位づくりに隠された★戦略」CDが好評です!

 
http://www.okyakugafueru.com

『テレビや映画をみて、旭山動物園をわかっているつもりの人は多い。
 しかし、旭山動物園が弱者の戦略と戦術にもとづいていることを
 知っている社長さんは少ないですね』と
 ランチェスター経営の竹田陽一先生はおっしゃっています。

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 発行者:お客が増える★プロダクション 村上 透
 電話 :050−1109−9193(取材でときどき不在ですが)
 FAX  :050-3488-4966(24Hいつでもどうぞ)

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