断つことを決める
2009/05/11 格納先: メールレター
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 017
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2009・05・11
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断引用、無断転載を
積極的におすすめします。どしどし人に教えてください!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
昨年末、ランチェスター経営の竹田陽一先生に言われました。
「独立起業した人に大晦日も正月もありませんよ。1位になるなら
休みなし。そのかわり必ず差がつきますから」
肝に銘じ、休みなし、早起きを続けています。
ここ数日も静かにたっぷりと仕事ができました。
だからゴールデンウィークと言うのか…と
納得の村上です。
今日の内容
*断つことを決める
*会社名を小さくしましょう
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
断つことを決める
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
お元気ですか。
お客が増える★プロダクションの村上です。
新しくはじめるだけではなく、
同時に、これまで続けてきたことで
やめることも決める。それが大切では?
前号でそう申し上げました。
やめるということは、新しくはじめることより
はるかに勇気が必要と思います。
でも、きっぱりとやめることで
お客さまを増やし、利益を増やした社長がいます。
有限会社松屋の濱田憲司社長です。
濱田社長は大阪府泉佐野市にある
「わたりがに」に特化した割烹料理の店を営んでいます。
http://www.kappo-matsuya.com/
わずか数年前までは、一見、“どこにでもある料理屋”でした。
悪い意味で申し上げているのではありません。
女性客に喜んでもらえるランチメニューを考えたり、
多くの人に味わってもらえるよう低価格のコースを設けたり、
送迎バスを自前で用意したり、
自慢の腕を活かして仕出し料理を何百食もつくったり、
宴会客でお店をにぎやかにしていました。
いいことばかり。そう思いませんか。
競争が激しい業界だから、このくらい実行して当然。
そんな気がします。
しかし現実は、忙しいばかりで儲からない。
それなりに売上は上がるのだけれど、利益が残らない。
従業員全員が寝不足続きで「仕事した!」と
充実感を感じるわりに給与の手取りが増えない。
それどころか、お客が減り、赤字続き…。
当然、手を打ちます。
価格を下げ、メニューを増やし、広告を出し…。
飲食業によく見られるパターンです。
(飲食業にかぎらず、どんな業種でもよくあるパターンです)
おわかりですね。泥沼です。
多くの場合、こういったどん底からはい上がろうと
さらに新しいことをはじめます。
新商品(新メニュー)をつくったり、
新たなサービスをはじめたりします。
濱田社長は違いました。
それまでおこなってきた多くのことをやめたのです。
大人数の宴会をやめる。
送迎をやめる(送迎バスも売却)。
ランチメニューをやめる。
5000円以下のコースをやめる。
市外への仕出しはやめる。
:
え、それ、やめたら売上落ちるでしょ…。
そういうものがまだまだあるのです。
やめることを“売り”にするわけではありませんから
お客に公表しないだけなのです。
でも、やめることはエネルギーを使います。
こういう言葉づかいはやめる。
だから、このような会話も店内では禁止する。
そんな細かいことまで数えると
すごいリストになります。
その代わり、以前と比べて松屋さんの強みが浮き出し、
お客の目に映る魅力が格段に増したのです。
売上が増え、それ以上に利益率は大きく伸びました。
(これこそ、絞り込め! だな)
(こういう取り組みを選択と集中と言うんだよな)
そう思った僕は迷わず濱田社長に取材を申し込みました。
取材レポートは
『お客が増える! No.5』にてごらんいただけます
あまりむずかしく考えないでくださいね。
新しく会議を設けるのなら、ひとつ会議を廃止する。
商品をひとつ増やすのなら、ひとつ減らす。
ルールをひとつ加えるなら、ひとつやめる。
そういうことです。
目に見えませんが、効果は以外と大きいのです。
お読みいただきありがとうございます。
では、次号にてお目にかかりましょう。
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
おもしろ楽しく読んでもらえるニュースレター 016
会社名を小さくしましょう
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
社名をそのままドーンとニュースレターの名前にしている。
それじゃあ、読んでもらえない。
そんなひどいことを僕は申し上げています。
いったいどうすればいいのか。
ニュースレターの名前を変えることはできません。
そうですよね。
だから、小さくしてください。
「村上株式会社通信」というニュースレターの場合、
「村上株式会社通信」という文字を小さくしてください。
そんなことをしたら、
ニュースレターの名前がわからなくなる。
そうですよね。
だから、新しい名前をつけるのです。
村上株式会社通信(小さく)
ほっと一息(大きく)
といった感じです。
そのほうが、パッと目にした人の心は
ほんわかとあたたかみを感じ、
親しみを感じるのです。
★
みなさんのお客さまが、もっともっと増えますように。
みなさんのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
好きな人、愛する人がたくさん増えますように。
気持ちをこめて、祈っています。心より。
お客が増える★プロダクション
村上 透
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「旭山動物園の1位づくりに隠された★戦略」CDが好評です!
次から次へとご注文をいただいています。
とてもうれしいです! ありがとうございます!
http://www.okyakugafueru.com
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
発行者:お客が増える★プロダクション 村上 透
電話 :050−1109−9193
FAX :050-3488-4966
お問い合わせ、配信停止依頼もご遠慮なくどうぞ
info@okyakugafueru.com
ホームページ
http://www.okyakugafueru.com
(お客が増える どっと混む)
Google(グーグル)でもYahoo!(ヤフー)でも
お客が増える!
と検索すると……No.1
★メールレターのバックナンバーをごらんいただけます。
http://www.okyakugafueru.com/mailletter/backnumber.html
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新しくはじめるだけではなく、
同時に、これまで続けてきたことで
やめることも決める。それが大切では?
前号でそう申し上げました。
やめるということは、新しくはじめることより
はるかに勇気が必要と思います。
でも、きっぱりとやめることで
お客さまを増やし、利益を増やした社長がいます。
有限会社松屋の濱田憲司社長です。
濱田社長は大阪府泉佐野市にある
「わたりがに」に特化した割烹料理の店を営んでいます。
http://www.kappo-matsuya.com/
わずか数年前までは、一見、“どこにでもある料理屋”でした。
悪い意味で申し上げているのではありません。
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当然、手を打ちます。
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それまでおこなってきた多くのことをやめたのです。
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:
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そうですよね。
だから、新しい名前をつけるのです。
村上株式会社通信(小さく)
ほっと一息(大きく)
といった感じです。
そのほうが、パッと目にした人の心は
ほんわかとあたたかみを感じ、
親しみを感じるのです。
★
みなさんのお客さまが、もっともっと増えますように。
みなさんのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
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