ほめ言葉で互いに気分よく

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に お客が増える!】 007
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2009・04・01

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  ※本文の無断転送、無断引用、無断転載を
   積極的におすすめします。どしどし人に教えてください!


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 こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。

 「お客が増える!のNo.3はよかったー。
  ハガキを月に1000枚はまいりました」
  と昨日、わざわざ電話をいただきました。
  恐縮しつつも、とってもうれしい村上です。
  No.4は今日、発売です。
  
http://www.okyakugafueru.com

 今日の内容
  *ほめ言葉で互いに気分よく
  *ニュースレターは顧客維持に効果あり

 
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  ほめ言葉で互いに気分よく
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 日々、社長に会っていると
 2つのタイプに分かれていることがわかります。

 自分の会社の社員をほめるタイプと
 自分の会社の社員をマイナス評価するタイプです。

 社長のタイプ、と言うと
 さまざまな観点からいろんな分類ができますが、
「社員をどう評価するか」が
 僕はとても気になります。

「うちの社員は優秀でねえ」
「当社の従業員はよく働くんですよ」

 そんな言葉を聞くと、
 この会社の社員は本当に優秀だろうな
 と思います。
 自分をお客の立場におくと、
 この会社を利用したいと思います。

 いるんですよ、ときどき。
「ウチの社員はバカばっかりでね」
「ろくなのがいないんですわ」
 なんてことを言う社長が。

 照れがあるんでしょう。
 自分や社員を低く見たり言ったりすることが
 謙譲や謙遜の表現だと考えているのかもしれません。

 でも、自慢したっていいじゃないか。
 いや、自慢に思うくらいでなければならない。
 そう思います。
 お客は、優秀な社員がいる会社から買いたいし
 従業員を自慢する社長に信頼を寄せるものでしょう。

 自社の社員をほめる社長は
 きっと社内で社員をほめているんだろうな、
 とも思います。

 僕がここ数年のあいだに
(この人にほめられて、とてもうれしい)
 と強烈に感じた先生がいます。

 山口悦子先生です。
 
http://www.mendan.jp

 山口悦子先生が講師を務めるセミナーに
 参加したときのことです。
「部下とどのように面談し、部下のやる気を引き出すか」
 という一日研修に参加したのです。
 (けっこう社長が受講していることに驚きました)

 グループでロールプレイングをしたり、
 各自のやり方や意見を発表する機会がありました。
 僕も、しどろもどろに発言したり
 下手でいやになっちゃうなと思うロープレをしました。

 でも、とにかく山口先生はほめてくれるのです。

「とても参考になる意見ですね。ありがとうございます」
「よくそこに気がつきましたね」
「あなたなら、きっとできますよ」
 そんな言葉を数多くかけてくれました。

 うれしくて、僕自身、やる気がでたので
 山口先生にお礼を申し上げると教えてくれました。

 人はだれかに認められること、つまり
「承認」されるとうれしいし、
 もっと一所懸命やろう! と思いますからね、と。

 ほめる、みとめる、ねぎらう、喜ぶ、お礼を言う…。
 注意することでも伸びるけれど、
 ほめると人はもっと伸びる。

 すばらしい考えだね。
 提案してくれてありがとう。
 すごく調子がいいみたいだね。
 正直に話してくれてありがとう。
 ずいぶん成長したね。
    :
 レパートリーは100くらいあるそうです。

 ほめ言葉をかけられて社員が育ち、
 社員が育つから社長はうれしくなり、
 うれしくなった社長は社外で自慢し、
 それを聞いたお客はその会社に好感を持ち、
 お客にほめられるから社長は社員をほめ……。

 山口悦子先生、ありがとうございます。
 さすがコーチングのプロ中のプロです。
 みなさんも、ほめ言葉を使ってみてはいかがですか。

 それにしても、僕って
 いろいろな人から学んでいますよね、
 って、自分にほめ言葉をかけてどうする!


 お読みいただきありがとうございます。
 では、次号にてお目にかかりましょう。


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 おもしろ楽しく読んでもらえるニュースレター 006  
  
 ニュースレターは顧客維持に効果あり
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 ニュースレターを発行する目的はなんですか。
 前号でそう質問しました。

  顧客フォローのため。
  販売促進策として。
  見込客を集めるため。
  取引先との関係づくり。
  既存客から紹介をもらうため。
  会員組織化しているから。
  友の会をつくっているから。
  新製品を案内するため。
  お客さんに忘れられないため。
  社員を知ってもらうため。
  人と人とを結びつけたいから。

 あなたの目的は、どれですか。

 上の箇条書きを整理すると
 3つに分類できます。

【新規客獲得、見込客獲得】
 販売促進策として。
 見込客を集めるため。

【リピート化】
 新製品を案内するため。
 顧客フォローのため。

【顧客維持】
 人と人とを結びつけたいから。
 取引先との関係づくり。
 既存客から紹介をもらうため。
 会員組織化しているから。
 友の会をつくっているから。
 お客さんに忘れられないため。
 社員を知ってもらうため。

 どんな目的が正しいとは言えません。
 でも、ニュースレターは
【顧客維持】にもっとも効果があります。
 なぜなら…続きは次号で話しましょう。
 
       ★

 みなさんのお客さまが、もっともっと増えますように。
 みなさんのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

           お客が増える★プロダクション
                     村上 透

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 発行者:お客が増える★プロダクション 村上 透
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