復活! 名古屋商人

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に
お客が増える!】 163
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20101111

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  
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  (転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上
透です。

     
   念のために伝えます。
   僕は、ときどき、「この本おすすめです」と
   紹介しますが、著者に頼まれて紹介したことは
   一度もありません。
   読んで、純粋に「紹介しよう!」と思った本を
   僕の興味や感性で表現し、推薦しています。

   メルマガを発行していると、
   「この本の紹介をお願いします!」
   「アマゾンキャンペーンの宣伝ご協力を!」
   とお願いされることがあります。
   結果的に、その本を紹介するとしても
   あくまで僕が読み、紹介したいと思えばこそ。
   義理でなびきません。迎合しません。

   へそ曲がりとか偏屈とか言われます。言われますが、
   そこを曲げちゃあ〜おしまいよ、と思っています。
    
  

 今日の内容
  *復活!
名古屋商人(おたより本文)
  *4階建ての屋上を歩く(村上
透ものがたり)


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  復活!
名古屋商人
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 名古屋商人という呼び方をご存じですか。

 「尾張(おわり)商人の間違いでは?」
 何人かに尋ねたところ、
 そうおっしゃった方もいました。

 東京商人とは聞きませんが、
 大坂商人という言葉は目にします。
 博多商人も聞いたことがあります。
 名古屋商人が存在してもおかしくない。

 ウエブで検索したら
……ありました。
 名古屋商人の研究史があるんです。

 「名古屋商人って、あまり耳にしないですね」
 と昨日、名古屋の社長に話しかけたら、
 「名古屋商人も一宮商人もあるんですよ」と
 教えていただきました。

 近江商人ファンの僕としては、
 「・・商人」に興味津々。
 名古屋商人もおさえておきたい。

 そんなワクワクする思いをさせてくれたのは、
 この本のおかげです。

 『愛知〈江戸時代編〉千年企業』(中日新聞社)

 著者は北見昌朗(きたみまさお)先生。
 北見式賃金研究所の代表ですが、
 社会保険労務士の先生というより、
 歴史研究家であり、物書き。

 僕にとっては、ここ数年、次々と
 おもしろい読み物を書いてくれる作家です。

 「次は幕末だ!」と、たしかに
 昨年、おっしゃっていました。

 どんな内容だろうと楽しみにしていましたが、
 ズバリ直球、商人、商売、経営がテーマ。

 『愛知
千年企業』という本の帯に
 こう書いてあります。


 「幕末を生き抜いた名古屋商人に学ぶ」


 (松坂屋を生んだ名古屋だから、
  
名古屋らしい何かがありそうだなぁ)

 そう思って読み始めると、
 名古屋らしさの前に、
 北見先生らしさとでも言いますか、
 おもしろい切り口の本であるとわかりました。

 たとえば、目次が終わり、第1部の扉があり、
 最初の見出しが、こんなはじまりです。


 その一
 龍馬
33歳の誕生日にたおれる(=暗殺)
 その時名古屋は、「ええじゃないか」と踊り狂っていた


 あるいは、次のような著者が抱く疑問です。
 経営者なら知りたくなりますよね。


 明治の世になっても生き残っている商人は、
 なぜ生き残ることに成功したのか?


 ちなみにその答えとして、名古屋商人に学ぶ
 「生き残りのための5カ条」をこう示しています。


 第1カ条 自分の城は自分で守る
 第2カ条 本業専守
 第3カ条 時代の変化を先取りした挑戦
 第4カ条 資産は現物「土地」で持つ
 第5カ条 派手な暮らしをせず


 ほほぉ〜、うんうん、と思いました。
 これって、いまの世の中で大事なことです。

 とくに、本業専守。
 とくに、派手な暮らしをせず。


 とまあ、こんな調子でこの本の魅力を紹介すると、
 膨大な字数になってしまいますので、
 このあたりでやめますが、おもしろい。

 名古屋商人って、なかなかやるなあ。
 とくに「いとう呉服店」は


 いとう呉服店って、ご存じですか。



村上推薦新刊
『愛知
千年企業』(中日新聞社)
http://books.rakuten.co.jp/rb/愛知千年企業(江戸時代編)-北見昌朗-9784806206163/item/6841749/

 この本の魅力を、できればもう一回、
 紹介させてください。



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  村上
透ものがたり 080  
   
  4階建ての屋上を歩く
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★ 

 高校時代の友だちに、寮住まいの人がいました。
 ある民間企業の寮ですが、
 企業に勤める本人ではなく、
 その子どもばかりが住む寮でした。

 その友だちの部屋に入ることは
 支障ありませんが、ときどき、
 「ジンギスカンを食べよう!」
 と盛り上がることがあります。

 部屋の中でジンギスカンなど
 できません。すぐバレます。

 そこで僕らは屋上へ。
 屋上なら、なにをやっても自由。
 (と思い込んでいただけですが)

 ときには屋上で飲み、飲み過ぎて
 調子に乗ってしまうこともたびたび。

 だれが、どれだけ長く
 屋上のへりを歩くことができるか。

 そんなばかげた遊びもしました。
 あまりにも子どもでした。

 いま考えると、恐ろしくてできません。
 強がりって、おろかです。


    ★


 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

           お客が増える★プロダクション
                     村上 透

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 発行者:お客が増える★プロダクション 村上 透

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