死にものぐるいでやるということ

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に
お客が増える!】 004
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20090311

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  
本文の無断転送、無断引用、無断転載を
   積極的におすすめします。どしどし人に教えてください!


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 こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上
透です。

 『お客が増える!
No.2』の
 有限会社創和の事例レポートを読み、
 「自分が創業したころを思い出し、じーんときた」
 「創業時の自分の姿を重ね合わせ感動した」
 という声をたくさんいただきました。
 僕もうれしいです。ありがとうございます。
 
http://www.okyakugafueru.com

 今日の内容
  *死にものぐるいでやるということ
  *「一般の方お断り」を打ち出す勇気

 
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  死にものぐるいでやるということ★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★


「自主廃業」という言葉をご存じでしょうか。
(このままやっても、うまくいかないかな

 と考え、会社を解散してしまうのです。

 たとえ債務超過に陥っていなくても
 経営の存続をあきらめてしまうのです。

 倒産件数や負債額などの状況は
 日々、新聞などで伝わりますが、
 自主廃業についてはそれほど報道されません。

 もっとも厳しい経済状況と言われる北海道において、
 平成
19年の廃業件数は倒産件数の3倍以上ありました。
(北海道中小企業団体中央会調べ)

 例年、廃業は倒産より件数が多く平成
17年は9倍ほど。
 3倍くらいならいいじゃない、なんて言えません。
 単に倒産件数が増えただけのことですから


 それぞれ事情はありましょう。
 自主的に廃業するほうが従業員にも取引先にも
 迷惑をかけずに済んだのかもしれません。

 しかし、本当に手を尽くしきったのかどうか。

 いま、売上が減った企業は
「中小企業緊急雇用調整助成金」を
 受給する道が開かれています。
 
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/a01-2.html

 売上高や生産量が減った会社、
 経常利益が赤字という会社は
 早急に調べ、検討されることをお勧めします。

 といっても、いかんせんお役所がつくった制度です。
 ネットで見たり、パンフレットを開いたからといって
 簡単明快、即、理解とはいきません。

(当社は受給の条件を満たしているだろうか)
 と悩んだり迷ったりすることもありますよね。

 そんなとき、札幌の経営者はどうすればよいか。

 石田和彦先生に相談してみてください。
 札幌なら、断然、僕がおすすめする先生です。

 
http://www.roum-tingin.jp/
(札幌市以外の方、ごめんなさい)

 札幌でナンバーワンの事務所を運営されています。
(ということは実質、北海道で
No,1)

「お役に立ちたい」
「経営者の応援をしたい」
 そうおっしゃる方は、おそらく何万人といますが
 石田先生は、もうほんとに筋金入り。

 親身になって相談にのってくれる方で
 的確にアドバイスしてくれる方で
 全力で応援してくださる方です。

 北海道以外の方ですね。
 都府県ごとに「この人がナンバーワン!」と
 思う方がいらっしゃいます。

 でも、全員を紹介すると、
 このメールレターが異常に長くなってしまいます。
 (笑)

 そこで、中小企業緊急雇用調整助成金に関して
 このメルマガは日本で一番わかりやすい!
 と思うものを紹介します。

 中川清徳(きよのり)先生の
「あの人はすごい!」と言われるピカイチ情報です。
 こちらのホームページより登録できます。
 
http://nakagawa-consul.com/

 創刊号よりしばらくのあいだ、
 雇用調整助成金の仕組みが解説されています。
 これがじつにわかりやすい。

 ご一読されると、
(ホントにわかりやすい!)と
 ご納得いただけるでしょう。

 石田和彦先生がおっしゃっていました。

「売上が下がったとき、経費を削減するために
 1人、2人解雇するのは惜しいことです。
 解雇は最後の最後の手段にしましょう。
 それまでは死にものぐるいでやりましょう。
 打つべき手はあるものです」

 朝が来ない夜はないのです。

 ではまた次号でお会いしましょう。



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 おもしろ楽しく読んでもらえるニュースレター 
004  
  
 「一般の方お断り」を打ち出す勇気
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 前号で紹介した、有限会社創和さんの
 ニュースレターですが、
 読者対象を料理長に絞っていると書きました。

 料理長に絞っているからこそ
 素材や料理の方法が詳しく書かれているのですが、
 それだけに一般の人にとってもおもしろい。

「それなら、一般の人もニュースレターを
 ほしがるのではないでしょうか」
 というご指摘を受けました。

 そうですよね。料理好きの主婦なら見逃しません。 
「送ってほしい」と言われたら断りにくくなります。

 僕も心配になりました。

 でも、創和の吉岡社長、よく考えています。
 ホームページをよく見ると、
「野菜のしたごしらえ」サンプル申込みの欄に
「一般の方へのサンプル送付は致しておりません」
 と書いてあります。
  
 
http://www.sohwa1996.com/


 当社の商品は料理長向けだから
 一般の方はご遠慮くださいということです。

 ニュースレターそのものではありませんが、
 当社は料理長向けの会社ですということを
 さりげなく、しかし、はっきりと
(ごめんなさい、矛盾していますが)
 打ち出しているのです。

 不特定多数を捨てて、その代わり
 特定少数から圧倒的な支持を得る。

 だから創和さんは売上、利益とも
 伸びたのですが、それにしても
 絞り込む勇気には脱帽ものです。


 お読みいただきありがとうございます。
 では、次号にてお目にかかりましょう。

       ★

 みなさんのお客さまが、もっともっと増えますように。
 みなさんのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

           お客が増える★プロダクション
                     村上 透

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 発行者:お客が増える★プロダクション 村上 透
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