ゴミを拾える人

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に
お客が増える!】 170
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20101206

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  
本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
  (転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上
透です。

     
   
1216日、金沢でセミナーをします。
   主催者の小嶋さんは、いつも考えてくれます。
   「北陸で聞けないようなセミナーをやりたい」
   その企画、発想力に頭が下がります。

   
1219日は滋賀県大津市でセミナーです。
   主催者のひとり、糀谷(こうじたに)さんは
   「有益な情報を惜しみなく出してください!」
   と、これまた地元経営者思いの方です。
   その熱意のおかげで僕に話す機会が与えられました。
   小嶋さん、糀谷さん、本当にありがとうございます。
      

 今日の内容
  *ゴミを拾える人(おたより本文)
  *煮え切らない志望校(村上
透ものがたり)
  *この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)


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  ゴミを拾える人
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 僕は以前、雑誌の編集をしていました。
 経営者向けの月刊誌です。

 経営誌なのに、付録もあったんですよ。
 管理者向けの小冊子と一般社員向けの小冊子。

 こうあるべき。あれはだめ。もっとこうしろ。
 そんな説教調の社員教育冊子です。

 (自分から進んで読みたいと思える本を
  つくることはできないだろうか)

 社員教育の「テキスト」ではなく、
 どこにでもある「自己啓発書」でもなく、
 もちろん「マニュアル」でもない。

 
なんとなくやる気になってしまう本。
 そんなものがつくれないだろうか。

 そこから企画したのが「短編小説」。
 
64ページの小説を付録にしようと考えたのです。

 さあ、だれに小説執筆をお願いしようか
……
 僕が選んだ人は、志賀内泰弘さんでした。

 雑誌のコラムとして数ページをお願いしたことは
 ありますが、小説を依頼したことはなし。
 それでも、僕には確信がありました。

 志賀内さんだったら、おもしろい小説を書ける。
 志賀内さんだったら、読ませる小説を書ける。

 その後、何作も書いていただきましたが、
 もっとも売れ行きがよかった小説があります。

 『掃除をすると儲かるのか?』

 という小説です。

 この話の続きをもっと読みたい。そして、
 もっと多くの人に、この話を読んでもらいたい。
 僕が心からそう思える、おもしろい本でした。

 いつの日か、これが一冊の単行本になればいいな。

 そういった願いは通じるものです。
 つい先日、ダイヤモンド社から出版されたのです。

 『なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?』

 この本は社員に読ませてください。
 社員に読んでもらってください。

 「社長、いい本を教えていただきました」

 きっと、そう言ってもらえます。
 めずらしく(笑)、僕には自信があります。

 この本について、著者の志賀内泰弘さんはこう言います。

 (ここから)

 『信頼できる人とは、ゴミを拾える人』


 石川県七尾市に住む友人が、
 わざわざ訪ねて来てくれました。
 名古屋駅で待ち合わせをして、
 地下街の喫茶店で話をしました。
 楽しい時間は、アッという間に過ぎてしまいます。

 2時間ほど話し込んで喫茶店を出ました。
 駅の改札に続く階段の前で、
 その友人が急に前屈みになりました。
 そして、足元のゴミをサッと拾ったのです。

 別に、特別なことをしたという感じもなく、
 そのまま会話を続けて歩きました。
 でも、そのゴミというのは、
 くちゃくちゃになったティッシュペーパーでした。
 誰が鼻をかんだのかわからない代物です。

 正直に告白します。

 実は、私もそのティッシュペーパーに
 気づいていました。そして、拾うのをためらいました。
 そのためらっている間に、彼はパッと拾ったのでした。

 恥ずかしかった。
 本当に恥ずかしかった。

 さて、

 先般、ダイヤモンド社さんから発売になった拙著
 「なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?」の中に、
 こんなキーワードを書かせていただきました。

 「ゴミを一つ捨てる者は、大切な何かを捨てている
  ゴミを一つ拾う者は、大切な何かを拾っている」

 というものです。
 これは、私が
20年ほど前に
 「心の師」から教えていただいた言葉です。
 この大切な「何か」とは、何なのでしょうか。

 
20年間、ずっと考えてきました。

 実は、そんなに長い間考えても、
 「ズバリこれだ」という答が見つかりません。
 反対に、次々とたくさんの言葉が浮かんできます。
 「品格」「こころ」「おもいやり」・・・

 人によってさまざまな言葉が当てはまると思います。
 その中でも、私は「信用」という言葉を
 一番に上げたいと思います。
 人の目の前でポイッとゴミを捨てる人を、
 あなたは信用できるでしょうか。

 空缶を車の窓から中央分離帯へ投げ捨てる人。
 タバコの吸殻を、舗道に捨てる人。

 その人たちは、「信用」を捨てているのです。
 いくらお金持ちでも、
 どれほど大きな会社の社長さんでも、
 空缶のポイ捨てをするような人とは
 付き合いたくありません。

 もし、そういう人と、友達だと見られるだけで、
 こちらの信用が落ちてしまいます。

 さてさて、その反対に・・・。

 冒頭の友人の話です。
 私がもっとも大切にしたいと思う
 「信頼」できる人物です。

 (ここまで)

 あなたも同じ考えではないでしょうか。
 同じ感覚というか、価値観というか。

 生きるうえで、人間として当たり前。
 いまさら小さい子どもに言えないくらいのこと。

 「信用」を捨てている人とは付き合いたくない。
 そんな志賀内さんが書いた本です。

 肝心の中身を紹介したかったのですが、
 長くなってしまいました。
 
 次号のメールレターをお読みいただけますか。
 本文を少し紹介します。了解を得ています。

 本を買うのは、それからでも十分ですよね。
 もう一回、僕のメールレターを楽しんでください。
 (笑)

 (本を読んだほうが早いよ
……
 と思う方、ごめんなさい。どうぞ購入してください。


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  村上
透ものがたり 087  
   
  煮え切らない志望校
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 女の子ともうまくつきあえず、
 山岳部の全国大会も終わり、
 もうひとつ所属していた合唱も地区大会2位。

 ふつうの高校生であれば、
 あとは受験勉強に専念するしかない、
 となるところですが、僕はぼんやり。

 迷いというか煮え切らないというか、
 自分の考えをしっかり持てずにいました。

 行きたい大学は私立文系。
 行くべきは国立大学。

 すでに兄は私立大学へ進んでいます。
 ピアノ科です。お金がかかっています。

 父親は単身赴任です。
 なにかとお金がかかっています。

 ごくふつうの頭を持った高校生なら、
 (親に負担をかけられない。国立をめざそう)
 と思うものです。

 ところが僕は、そこもまた子ども。
 (五木寛之のように早稲田に行きたいなぁ)
 という思いを捨て切れずにいました。

 踏ん切りがつかない僕は、
 共通一次試験も受けることにしたのです。

 親には、「受かったらもちろん国立へ行く」と
 話したうえで。


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  この日、ここで、あなたに会えませんか
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 頭の使い方、お金の使い方、人の使い方、
 まちがっていませんか?
 まちがった方向に、ちょっとズレたままということもあります。
 事例が正しさを証明し、お客づくりを導いてくれます。

 
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 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

              お客が増える★プロダクション
                        村上 透


 電話 :
050-1109-9193(取材でときどき不在ですが)
 
FAX  050-3488-496624Hいつでもどうぞ)

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