9月を迎える前に

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に お客が増える!】 144
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・08・30

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  ※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
  (転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。

  
   
   今日は、8月を振り返って、あなたにメールでレター。
   8月は7通のメールレターを差し上げました。
   今日で8通目。お読みいただきありがとうございます。

   今月もたくさんのおたよりをいただきました。
   本当に、本当に心から感謝しております。
   ありがとうございます。
    
  

 今日の内容
  *9月を迎える前に(おたより本文)
  *背伸びしてジャズ喫茶へ(村上 透ものがたり)


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  9月を迎える前に
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 ◎今月、もっとも気になったアドバイス。

 (ここから)(前略)
 「ツイッター」ですが、ぜひやるべきかと。
 
 【理由】
 ・流行っているのには理由があるから。
 ・お客が増えるのに超低コストだから。
 ・お客の気持ちをつかむため。
 ・ミクシィよりハードルが低い

 大抵、新しいものには、足がだんだん重くなって
 くるのですが、ツイッターは良いです。

 具体的にどういうものかというと、
 「つぶやき」では難しいので、
 簡単にいえば、

 「140文字のミニブログです。」

 ミクシィのマイミクを思い浮かべてください。
 これはツイッターでは了解えることなく、
 勝手に増やせます。
 そして顰蹙(ひんしゅく)を大して買いません。
 (中略)
 いかに知ってもらえるかが大事というのを
 ツイッターをやりはじめて実感しています。
 現在、お客に気づいてもらうことに
 コストがかかる時代なのですが、
 ツイッターとメルマガ、ブログにより、
 無料でお客が増えるのです。
 (ここまで)(後略)

 お客が増えるから、ツイッターをはじめたほうがいい
 というアドバイスです。
 ミニブログという考え方が気になっています。
 やってみようかな…。
 でも、発信、返信に忙しくなる? なんて心配も。
 N社長、何度もメールをありがとうございます。(村上)
 

 ◎やはり、ラッキーピエロをご存じの方が多いです。

 8月10日と12日のメールレターにおいて
 函館のラッキーピエロを紹介しました。
 北海道の方は、みなさんご存じ。
 道外の方にも、けっこう認知されていました。
 とくに30代は知っていますねえ。
 でも、お客は戦略を知りません。
 それでいいのです。
 Tさんからのメールを紹介します。

 (ここから)
 伊藤若冲という絵描きさんは全く知らなくても
 ラッキーピエロは知ってます。
 チャイニーズチキンバーガー、食べた事あります。

 でも、どうして函館近郊だけの営業なのか?
 なぜ大手ハンバーガーチェーンよりも地元で人気なのか?
 何度かハンバーガーを食べてみた事はあっても、
 ずっと気にはなっていても、なぜだかわかりませんでした。
 (ここまで)
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10年続けてきた信用

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に お客が増える!】 143
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・08・24

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。

  
   
    自分が気に入ったものは、
    人にも気に入ってもらいたい。

    自分がうれしいと思ったことは、
    人に聞いてもらいたい。

    あなたは、そんなことありませんか。

    いま読んでくださっている、このメールレターが
    まさにその存在です。

    僕が出会った、すごい人を
    あなたにも知ってほしい。

    お客が増える、すばらしい経営を
    あなたにも知ってほしい。

    頼まれていないのに、
    望まれていないのに、
    わざわざ手間をかけて発信しています(笑)
    
  

 今日の内容
  *10年続けてきた信用(おたより本文)
  *部活で忙しい放課後(村上 透ものがたり)


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  10年続けてきた信用
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 人は、いいと思うことは広めたい。
 とくに、弱っていたからだが回復し、健康になったとき。
 救ってくれた人やものに感謝し、
 その喜びを、自分と同じく困っている人に教えたい。


 株式会社ナチュレの大崎澄子社長も、
 自分の経験をもとにルイボスティーの通販を始めました。

 多発性ポリープがきっかけでルイボスティーを飲みはじめ、
 その効果に感謝。

 アトピーもよくなり、皮膚のしみも薄くなる。
 からだをあたためてくれて、
 体内の毒素を外に出してくれる。

 ルイボスティーの良さを知ってほしい。
 その気持ちを抑え切れず、ネットで広めはじめたのです。


 南アフリカ原産のマメ科の植物。
 その葉を茶葉にしたものですが…
 でも、ここでルイボスティーの説明は省略します。

 解説しだすと、宣伝になりかねませんし、
 素人の僕が受け売りで話すと、
 薬事法にひっかかる可能性もありますからね。
 (「こんなことに効果がある」と書いてはいけない)


 大崎社長はデザイン会社の社長です。
 デザインの仕事は順調でした。
 ビジネスとしてルイボスティーを扱う必要はありません。
 それなのに、わざわざ仕事を増やしてしまったのです。

 2001年、ルイボスティーを販売しはじめましたが
 最初は、とても苦労したそうです。

 苦労したことは、十分、察しがつきます。
 そう思いませんか。

 ルイボスです。南アフリカです。
 多発性ポリープにアトピー、肌のトラブル解消。
 そして、いきなり通販です。


 どれだけ体験談を伝えたところで
 そう簡単に信じる人はいません。

 (このお茶を飲めば、よくなるって、そんなうまい話が…)

 そう思われるのはやむを得ません。
 体験した人しかわからないことですから。

 だから大崎社長は売り込みませんでした。
 試飲してもらい、いいと思ったら購入してもらう。

 その繰り返しで10年。


 デザイン力はあるものの、モノを売ったことがなく
 個人を相手にした商売も初めての大崎社長。

 実店舗で販売していた商品を
 インターネットでも販売するのならわかりますが、
 大崎社長の場合は、最初から通信販売。
 通信のお客をゼロからつくるのは、たいへんなこと。

 事実、2001年からはじめて5年間で、
 お客のリストはわずか400人だったそうです。

 2005年以降は、お客が増えはじめ
 現在、ルイボスティーの顧客リストは3500人。

 最初の5年間は400人だったのに、
 最近の5年間は3000人。

 少しずつ、無理をせずにお客を増やしてきました。
 売り込みはせず、共感してくれる人を増やしてきました。
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クレーム講師へのクレーム

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 【今日も元気に お客が増える!】 142
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・08・19

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。

  
   
   決めました。
   8月21日(土)13時45分から大阪府商工会館ですね。
   成功事例研究会へ僕も参加します。
   段ボール製造会社の事例研究ですね。
   製造業以外の会社も参考になります。

   8月22日(日)10時から谷口薫先生のところですね。
   成功戦略★事例研究会へ村上も参加します。
   理美容室の事例研究ですね。
   これ、すごいんです。地域戦略と営業、顧客維持が。

   土日だからじっくり勉強できる、と考えるあなた。
   メールでお問合せください。お気軽に。
    
  

 今日の内容
  *クレーム講師へのクレーム(おたより本文)
  *倒れずに歩いた夏(村上 透ものがたり)


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  クレーム講師へのクレーム
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 いつもお読みいただき、ありがとうございます。
 今日は、メルマガ『007名古屋商法』を掲載します。

 『007名古屋商法』は、名古屋から発信して6年と10ヵ月。
 いろんな立場の方が入れ替わり書いています。

 見方、考え方がさまざま。情報そのものがさまざま。
 おもしろいメルマガです。

 8月5日の1262号は、おもしろいを通り越して
 (へえー、こんなことあるんだ…)とびっくり。

 書き手の毛利京申(もうり たかのぶ)さんは、
 企業再建経営コンサルタントです。



 毛利さんはクレーム対応のセミナーに参加し、
 世にもめずらしい体験をされました。

 (こういう講師にならないようにしなければ…)
 と、自分本位で、気の短い僕は思いました。

 まず、読んでください。
 〜名古屋から日本を元気するメルマガ〜
 007名古屋商法の1262号より、
 毛利さんが書いた部分を転載いたします。

 (ここから)

 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
   経営ノウハウロードショー 商売繁盛番号004号 
   再建コンサルタント  毛利 京申
 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 《前回コラム・・・ 当たり前のこと 7/29号》
 
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000116453

 ---------- クレームの処理、対応の仕方 -----------

 先月末、名古屋市で講演会を24年間も開催している
 由緒ある名古屋市民大学講座に聴講者として参加しました。

 演題は『クレームのつけ方、対応の仕方』という講座でした。

 150人着席できる会場は、演題がタイムリーだったのか
 講師が著名な人だったかはわかりませんが満席でした。

 講師は、以前『笑っていいとも』にもレギュラー出演
 していたという元日経トレンディの編集長も勤めていた
 ことのある人という触れ込みでしたが、
 私は初めて聞く名前でした。

 私はシティホテルや飲食店経営をしている関係で、
 『顧客満足』という演題で講演を依頼されることもあるので、
 「クレーム処理の著書をたくさん書いている講師なので、
 クレームについていろんなことが勉強できる」と
 喜び勇んで参加したのです。

 ところが、頭はボサボサで登場し、始まると同時に、
 歯切れの悪い声と口調、ヨレヨレのスーツにナイロンシャツ、
 ネクタイをだらしなく締めて、しかもマイクを通して
 鼻息が荒く響くのです。

 私は、特に「身なりは体を表す」と思っていますので、
 だらしない人は好きではありません。

 レジメによると、「クレーム」というのは「苦情」ではなく
 「要求」という意味で、ちょっとした表現欠如が事件を招き、
 クレーマーと抗議者、文句言い、ひまつぶしを見分けることが
 大切だと書かれてありました。

 更に、

 ・「クレームをきちんとつけられるか」で対応力のセンスがわかる
 ・相手が持つ5つの不(不安、不満、不備、不快、不足)を見つける
 ・感情的にならない、しない、繰り返さないシナリオはこう創っていく
 ・追い詰められすぎない、こちらの逃げ場を相手に作らせる

 などが、ポイントとして書かれておりました。
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11万枚でゼロ。3000枚で6人

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 【今日も元気に お客が増える!】 141
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・08・16

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。

  
   
   取材先に伺うと、あるポスターに気づきます。
   (お、この会社もか…)
   (ほらまたあった。やっぱり。ここのポスターが)
   そんなことが、よくあります。

   社員教育に特化したポスター。
   一点集中。絞り込んでいます。経営がうまいですね。
   
http://www.motivation-up.co.jp/poster/index.php
    
  

 今日の内容
  *11万枚でゼロ。3000枚で6人(おたより本文)
  *インターハイ最大の敵(村上 透ものがたり)


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  11万枚でゼロ。3000枚で6人
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 8月12日のメールレターは、お読みいただけましたか。
 函館のラッキーピエロを紹介しました。

 地元では大人気のレストランです。1987年以来。
 函館市内に13店舗、住所上は函館市外になりますが
 ほとんど函館という場所に2店舗、計15店を展開。

 観光客も押し寄せます。観光客は熱望します。
 「東京にもお店をだしてほしいぃー」
 「こんど、名古屋にも来てくださぁーい」
 「大阪にもラッピがあったら、絶対行きます!」

 それでも、ラッキーピエロは進出エリアを広げません。
 とにかく地元。地元の人に好かれ、気に入られ、
 愛される店づくりと店舗展開を愚直におこなっています。


 お客を広範囲から呼び込みたい。
 来店してくれるなら、どこからでもいい。

 一般消費者を対象とした来店型のビジネスなら
 そう思うのは当然。
 だから、つい広範囲に営業をしてしまいます。

 チラシを大量に印刷し、
 新聞折込を何万世帯、十数万世帯と実施し、
 バイトを雇って市内全域にポスティングし、
 発行部数の多い雑誌に何十万円も払って広告…。


 福岡市のエステサロン、『エグゼ』もそうでした。

 マンションの一室でおこなっていましたが、
 オカネをためて、マンションの1階に路面店として
 オープンすることができました。

 うれしくて、たくさんの人に来てもらいたくて、
 11万枚のチラシを配布したり、手渡ししたり。

 11万枚です。1万1000枚ではなくて、11万枚。

 さて、反応は? 反響は?

 じつは、ゼロだったということは、ちょうど1年前、
 2009年8月17日のメールレターに書きました。

 ところが、店の周辺に3000枚配布したところ、
 6名の新規客が生まれたのです。


 (ああ、その話、おぼえている…)
 というあなた、ありがとうございます。
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出ないから人気

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に お客が増える!】 140
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・08・12

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。

  
   
   僕の場合、お盆といっても、ごくふつうに仕事をします。
   昨年の夏はそうでした。今年も、と思っていたのですが、
   母が亡くなり、世間でいうところの初盆(新盆)。

   いろんな方が声をかけてくださいます。
   「初盆だから、とくに手厚くね」
   「初盆だから、なにかとたいへんでしょ」
   「初盆は初めての里帰りだから、ていねいにね」

   うちの場合、お盆に帰ってくるというより
   毎日帰っているというか、出たり入ったりしています。
   毎日が里帰りです(笑)
   だから、やはりいつもどおり仕事をします。
   あなたは、どうぞいい夏休みをおすごしください。
    
  

 今日の内容
  *出ないから人気(おたより本文)
  *インターハイ出場(村上 透ものがたり)


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  出ないから人気
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 商品に特長があり、社長の得意なことを活かす。
 買いたくなる気を起こさせるストーリー。

 それが函館にあるハンバーガーショップ、
 ラッキーピエロの商品対策です。

 くじら味噌カツバーガー。
 酢豚バーガー。
 土方歳三ホタテバーガー。

 まだまだたくさんあります。
 ラッピ(ラッキーピエロ)だけのメニューが。

 といっても、変わったハンバーガーだから
 差別化ができているというわけではありません。

 ほかのハンバーガー店とは違う、ということも
 ラッキーピエロは主張しています。

 正しく言うと、“お客の店選びが間違っている”と
 お客を教育しているのです。これを読んでください。


   間違いだらけの『ハンバーガー店選び』
   知らないだけではすまされない5つのポイント。

  1作りおきはしません。
   いつもできたてアツアツ&ジューシー。

  2ファーストフードではありません。
   テーマレストランです。

  3冷凍物は使いません。
   手づくりにこだわったフレッシュミートパティは
   ジャンボ120グラム。
   ボリュームだって本物No.1です。

  4ハンバーガーだけではありません。
   自慢の個性派、手づくり料理メニューがいっぱい。

  5お食事だけではありません。
   お気軽にどうぞ。


 ほかのハンバーガー屋と異なる点を示し、
 お客を教育しているのです。
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得意だから

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 【今日も元気に お客が増える!】 139
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・08・10

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。

  
   
   京都と明石で合計50名以上の方にご参加いただきました。
   セミナーにお越しくださったみなさん、ありがとうございます。
   同じく、いいえ、それ以上に、セミナーを企画、開催、案内、
   集客してくださった方々、応援してくださった方々に心から、
   心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。
   
   事例は、研究すると本当に奥が深いですね。
   僕自身、あらためてびっくりします(笑)

   大阪近郊のあなたへ、ご参加を勧める成功事例研究会です。
   8月21日の土曜日。僕も、もしかしたら参加できるかも。
   
http://www.jigyousaisei.com/seikojirei.html

   京都近郊のあなたへ、ご参加を勧める成功事例研究会です。
   8月22日の日曜日。僕も、もしかしたら参加できるかも。
   
http://moukaru-shikumi.com/jirei/index.htm
    
  

 今日の内容
  *得意だから(おたより本文)
  *勉強量が問われる山岳部(村上 透ものがたり)


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  得意だから
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 つい先日、函館へ行ってきました。
 北海道立函館美術館への訪問が第一目的です。

 「琳派・若冲と雅の世界」
 (りんぱ・じゃくちゅうとみやびのせかい)
 という展示を見に行ったのです。

 伊藤若冲という、江戸時代の絵描きが好きで
 勇んで函館まで出かけたのですが、
 展示されている若冲作品は、ほんの数点でした。

 札幌から車で4時間半。
 数点の絵を見るために往復9時間。
 少しでも意義あるものにしなければ…。

 と考えて、ある店に入りました。
 地元函館では、知名度100パーセント…かな。

 観光客もたくさん来店する店です。
 広いトイレ内に貼られたアンケートには
 道外からのお客の声がかなりありますから。

 というわけで、僕が訪れた店の名は、
 『ラッキーピエロ』。通称、ラッピ。
 大人気のハンバーガーショップです。

 日経の「何でもランキング」で
 ご当地バーガー全国ナンバーワンに選ばれたとか。
 1987年創業ですから、23年も函館で繁盛しています。


 創業者の王社長は昔、知り合いに勧められたそうです。
 「ハンバーガーを売ってみないか」と。

 (なるほど……ハンバーガーはいいかも)
 と王社長は思ったんですね。
 王社長は、その理由をひとこと、こう言っています。


 「ハンバーガーは、特長を出しやすい商品だから」


 と言うものの、特長を出すってたいへんです。
 なんたって、そのころすでにマクドナルドが大躍進。
 
 マクドナルドの国内1号店は1971年にオープン。
 1984年には年間売上高が1000億円を突破、
 知名度はかなり高かったでしょう。

 マクドナルドが絶好調に成長するなか、
 似たような商品ではマックのブランド力にかないません。
 いや、似ている商品なら負けるに決まっています。


 王社長はどうしたか。
 マックが販売していない商品を開発します。
 オープン当初の目玉であり、現在も売上1位の商品、
 それが『チャイニーズチキンバーガー』です。

 特長を出しやすいからハンバーガーにしようと考え、
 王社長は世界中のハンバーガーを食べて歩いたそうです。
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100人に100通り

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・08・05

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。

  
   
   54歳で創業。競争相手だらけの段ボール業界に
   戦いを挑んだ社長がいます。
   差別化がむずかしい段ボール製品を売ってきたのに
   値下げ競争におちいらないのはなぜか。
   事例は、研究すると本当に奥が深い。

   大阪近郊のあなたへ。
   8月21日の土曜日、ご参加を勧めます。
   成功事例研究会です。
   
http://www.jigyousaisei.com/seikojirei.html
    
  

 今日の内容
  *100人に100通り(おたより本文)
  *食欲をわきたたせる食料係(村上 透ものがたり)


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  100人に100通り
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 8月2日のメールレターで紹介した森住建ですが、
 チラシ以外にも考えさせられたことがあります。

 言うことと、おこなうことを一致させるむずかしさ。
 そのむずかしいことに、森住建は挑戦している……
 と思ったのです。


 「言行一致」と言ってしまうと、ちょっと違う。
 そんな行儀のいい言葉による表現ではありません。

 「言っていることと、やっていることが違う!」
 そう感じることってありませんか。

 あるべき論ばかり。行動がともなっていない。
 そんな会社、ありまませんか。

 ホームページやチラシに書いてある。
 でも、しょせん、きれいごと。

 世の中は、そんなことであふれている。
 そんな会社がたくさんある。
 そう思えてならないのです。


 たとえば、
 「お客さま一人ひとりにふさわしいプラン」

 住宅にかぎりません。ほかの業種にも同様に
 「お客一人ひとりに対応」という“うたい文句”があります。

 森住建の場合、
 「100人いたら100通りのしあわせが育つ家」
 これにこだわる。そう宣言しています。


 住宅会社なんだから、そんなの当たり前では。
 そう思う方がいるかもしれません。

 しかし、理想と現実は異なります。
 本当に一人ひとりに対応していたらたいへんだからです。

 あるていど、パターン化したものにあてはめたり、
 会社側に都合のいいように誘導したりするもの。


 ところが、森住建では「100人に100通り」を
 実践していることがわかりました。
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家が欲しい方へ

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・08・02

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。

  
   
   申し訳ございません。また間違えてしまいました。
   今度は人名。名前を間違えることほど失礼なことはありません。
   7月29日のメールレターにて、畑岡社長の名前を
   畑中と誤ってしまいました。畑岡誠也社長です。

   すぐ畑岡社長に謝りました。訂正文を書く旨を伝えたところ、
   「そのままでいいですよ。どうぞ気になさらずに」と畑岡社長。
   なんて気持ちのいい方なんだ。
   なおさら、訂正せずにはいられなくなりました。

   あらためて紹介します。
   株式会社財研の畑岡誠也社長が発行するニュースレターです。
   このなかで案内している研究会がセンスあるおもしろさ。
    
http://www.zai-ken.jp/pdf/seminar_29.pdf


   書き間違いをやさしく教えてくださった小串社長、
   ありがとうございます。
    
  

 今日の内容
  *家が欲しい方へ(おたより本文)
  *僕は食料担当(村上 透ものがたり)


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  家が欲しい方へ
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★


 7月27日のメールレターで予告した、
 「どこの住宅メーカーとも似ていないチラシ」を
 紹介します。
 岐阜県揖斐郡(いびぐん)池田町にある
 株式会社森住建が配布した、完成見学会のチラシです。

 チラシには、設備や価格の写真、案内などありません。
 同社の社長である、森浩幸さんの思いがつづられています。

 文章を読むチラシなのです。


 他社と“同質化していない”ことに加え、
 ここ数年、受注棟数を伸ばし続けています。
 とてもめずらしいので、取材し、
 「お客が増える!」のレポートに加えた会社です。

 どうぞお読みください。ここからです。




 大切な家族を守るための家が欲しい方へ

    私にできる仕事

 私は、30才の時、夢破れて、ふるさとの揖斐郡
 池田町に戻ってきました。今から15年前の夏でした。
 約1ヶ月間、私は原因不明の頭痛と表現できないほどの
 倦怠感に襲われ、苦しみました。

 当時、長女5才、長男3才、帰郷して10日目に、
 3人目の子どもが生まれました。

 朝から晩まで、頭痛がやまない私でしたが、
 生まれたばかりのわが子の顔を見たその日から、
 何かが変わりました。
 生まれ変わった気持ちで、もう一度やろうという
 「かすかな奮い立ち」が始まった気がします。

 そのとき、私にできる仕事は…、大工の仕事でした。
 曾祖父も祖父も父も、大工の家に生まれた私は、
 若い頃は、親とは違う世界で羽ばたきたかったんだと
 思います。

 今は、家をつくる仕事が私の天命だと思っています。
 あのとき、私を支えてくれたのは何だったんだろう?
 私を奮い立たせたのは何だったのだろう?

    あの空気・あの時間

 「守りたい家族がある」「この家族の笑顔を毎日見たい」
 この気持ちが、明日へのエネルギーになっていたんだ、
 と思います。

 親父と一緒に、大工仕事から帰ってくると、
 茶の間では子どもたちが騒ぎ、
 それをばあちゃんが叱っている。
 台所では、嫁さんが作ったおかずが
 テーブルいっぱいに並んでいる。
 (当時、8人家族でしたから…。平成18年には
  10人家族になりましたし…)

 食事が始まると、親父、おふくろ、子どもたち、嫁さん、
 みんながいっせいに、その日のことを話すので、
 何を言ってるんだかさっぱり聞き取れない。

 だけど、あの空気、あの時間が家の中にあったから、
 私は元気になれたし、子どもたちも、みんな、
 それぞれ元気に育ってくれています。

    明治神宮の「森」のように

 知ってますか。
 明治神宮が建てられる前は、アシが生える
 沼沢地や薮があるだけの荒地だったそうです。

 完成したのは1920年。今から約90年前です。
 今では、神宮の森は敷地を取り囲むように
 シイ・カシ・クスなどの木々が立ち繁り、
 それらによって明治神宮の生態系が守られているのです。

 私は、家を建てさせていただく時に、
 この「明治神宮」のことを思います。

 15年前に、どうしたらいいのか、
 何から始めたらいいのかわからなくなった私が
 家族から助けてもらい、今、私は、家族はもちろん、
 森住建の社員さん、40社以上の業者さん・職人さん
 メーカーさんに囲まれて、しあわせに仕事をしています。
 明治神宮の「森」のように……。

 だから、
 あなたにも、あなたの「神宮の森」を
 繁らせていただきたいのです。
 あなたの大切な家族を守り、
 幸せに暮らせる家をつくるために、
 どうしたらいいのか、まず何から始めたらいいのか、
 あなたが気づく、お手伝いをさせていただきたいのです。

 『日本中の子どもたちに…
  日本中の奥さま・ご主人さまに…
  日本中の家族に…
  しあわせが訪れますように……』

    私たちにお手伝いをさせて下さい

 森住建の社員は、いつも、そう願って、
 完成見学会を行っています。
 私たちに、あなたのお手伝いをさせてください。

 どうぞ、
 平成22年1月23日、24日の『完成見学会』へ
 ご来場下さい。
 今すぐ!
 「平成22年1月23日、24日の見学会に行きたいです」と
 お電話下さい。

 「見学会に行きたいけど、強引な押し売りされたくないんです。
  行っても大丈夫ですか?」のお電話でもOKですよ。
 もちろん、ギリギリまで迷って、当日、
 「やっぱり、行こう!」の方も、大歓迎です。

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