「地域に根ざす」からには

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に お客が増える!】 041
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2009・08・06

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  ※本文の無断転送、無断転載を
   積極的におすすめします。どしどし人に教えてください!


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。

    
   今日は札幌におります。夏です。気持ちいい暑さです。
   ぐんぐん気温が上がるという感じです。

   沖縄など台風の影響がある方々には申し訳ない。
   そう思いつつ、短い夏を味わっています。

   「ぐんぐん」という副詞は、プラスイメージのときだけ
   使うのかな、と気になりました。
   あなたの仕事がぐんぐんはかどり、お客さまもぐんぐん
   増えますように。

    

 今日の内容
  *「地域に根ざす」からには
  *楽しい写真を


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  「地域に根ざす」からには
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 お通夜に持参する香典は、白黒の水引を使用し、
 表には「御霊前」と書きます。

 それが一般的と思いますが、
 あなたの地域ではいかがでしょうか。

 さいたま県の秩父市では、なんと赤い水引で、
 しかも「お見舞い」と書く風習があるそうです。

 「入院中にお見舞いに行けず、いまになってしまいましたが
  お受け取りください」

 そういう意味を込めています。

 といっても、最近はほとんどの方が
 一般的な香典袋を使うようになったそうですが
 昔ながらの風習が残っていることもたしかとのこと。

 へえー、なるほどねえーと思いませんか。

 ほかにもあります。
 お葬式の返礼品の袋の中に、キャラメルやあめが
 入っている、というのはどうでしょう。
 (どうして?)と思いませんか。

 あなたの住む地域にも
 風習やしきたりがありますか。

 風習やしきたりとまではいかなくても、
 お葬式についてはよくご存じですか。

 葬儀の習わしなど、僕は知らないことばかり。
 葬儀や告別式に限らず、お葬式全般について
 あまりにも知らない、むずかしい。

 ひんぱんに出席するものではないから当然、
 と言ってしまえばそれまで。
 知っているに越したことはありません。

 参列者だけではなく、
 喪主になったり、葬式を出す家族にとっては
 不安以前に“何がわからないかがわからない”
 という方が多いと思います。

 でも、こういう冊子があれば安心という
 マニュアルに出会いました。

 『秩父のお葬式マニュアル』です。

 さいたま県秩父市にある「むさしの」という
 会社がまとめたマニュアルです。

 じつは、「むさしの」さんの常務取締役は
 うれしいことに、このメールレターの読者です。

 ある日、むさしのってどんな会社だろうと思い、
 ホームページをひらいてみました。すると、

 『秩父のお葬式マニュアル』を無料で贈呈します
 と載っていたんです。

 「秩父の」というところが気に入りました。

 僕は秩父市の出身でもなければ親戚もいません。
 秩父でお葬式を出すこともお葬式に出ることもなさそう。
 でも、気になりました。

 秩父の土地ならではのしきたりに合わせた葬式の流れを
 詳細にまとめたものか…。

 (ということは、秩父という地域に限定した会社?)
 (全国展開をするような大手にはできないことだな…)

 それが気になって、常務に会いに行ってきました。

 秩父市は人口が7万人弱。市の87パーセントは森林です。
 池袋まで特急電車で約1時間20分、
 熊谷市までは約1時間10分。

 「むさしの」は、その秩父で4つの式場を運営しています。

 秩父市の周辺にある町村を加えた秩父圏ととらえても
 せいぜい10万人というところでしょうか。

 直線距離では近い熊谷市の人口は20万人を超えています。
 でも熊谷には進出しない…。

 これは完全に「地域戦略」ですね。

 尋ねると、市場占有率が高い! やっぱり!

 ということで、その場で取材の申込みをしました。
 なるべく近いうちに取材します。

 でも、「むさしの」のすばらしさを早く紹介したい。
 僕自身が待ちきれません。だから、
 どうかホームページをごらんください。

 あなたは僕と同じく秩父でお葬式を出すことも
 参列することもないでしょう。

 このように紹介したところで、むさしのさんにとって
 なんらメリットはありません。

 でも、あなたには大きな収穫があると思います。

 ホームページを拝見すると、
 葬儀に対する考え方も取り組んでいることも
 とてもよく伝わってきます。

 むさしので働く一人ひとりの思いが伝わってきます。
 地域に根ざすという言葉の重みが伝わってきます。
 お客起点に立つとはこういうことか、と勉強になります。
 秩父の方々にどれだけ頼りにされているかがわかります。
 だから、「こういう会社に頼みたい」と思えるのです。

 ここ数年、冠婚葬祭会社は「いかに明朗会計か」を
 競うように打ち出してきました。

 不明朗、不透明な業界慣習を自ら打破する会社が
 増えてきたと思います。

 むさしのさんも、明朗も明朗、しかも低価格だと
 僕は思います。

 しかし、価格で選ばれているわけではないでしょう。
 価格を超越したところで支持されていると思います。

 もはや葬儀会社にとってのお手本事例ではなく、
 業種を問わず多くの会社にとっての模範事例と言えます。

 まあ、あまりほめると
 「このメールレターは広告か?」と思われるかもしれませんので
 ここでやめておきます。
 (僕のメールレターは、広告は一切ありません)

 ぜひ、『お客が増える!』で発表する日をお待ちください。

 常務殿、了解を得ずに紹介してごめんなさい。

 「株式会社むさしの」のホームページです。
 
http://www.musashino.gr.jp 


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  おもしろ楽しく読んでもらえるニュースレター 037  
   
  楽しい写真を
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 ニュースレターには写真かイラストを少なくとも1点、
 とおすすめしましたが、少し付け加えます。

 写真は大きめに。
 人物は大きめに。
 楽しい写真を。
 おもしろい写真を。
 写真にはキャプションを。

 条件がたくさんあるように見えますが、
 簡単に考えましょう。

 見て、よくわかる写真。
 見て、楽しい写真。

 それだけです。

 キャプションとは、写真に添える説明文。
 でも、“説明にならないように”してください。

 紙面を読む人に説明してしまうと、
 ちょっとつまらない。

 目の前に相手がいると想像して、
 話しかけるつもりで写真の補足をする。
 そんな感じです。


       ★

 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

           お客が増える★プロダクション
                     村上 透


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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市営の動物園、すなわち公務員にできることが民間の会社に
できないわけがない。そう思うのは僕だけ?

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


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 発行者:お客が増える★プロダクション 村上 透
 電話 :050−1109−9193(取材でときどき不在ですが)
 FAX  :050-3488-4966(24Hいつでもどうぞ)

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