働くためのテーマパーク

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に お客が増える!】 027
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2009・06・18

 このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  ※本文の無断転送、無断転載を
   積極的におすすめします。どしどし人に教えてください!


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


    こどもたちの、こどもたちによる、
    こどもたちのための国、キッザニア──
    僕はキッザニアに足を踏み入れたことはありません。
    こども連れじゃないから入れないのです。

    入口からながめるだけ。入ってみたい…。ここでなら稼げるかも…。
    こんど、知り合いにお願いし、
    知り合いの子どもに同伴してもらおうかと考えています(笑)
    


 今日の内容
  *働くためのテーマパーク
  *ネタは続きそうですか

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  働くためのテーマパーク
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 キッザニアをごぞんじですか。
 大人同様、いろいろな仕事をこどもが体験できる施設です。

 年間入場者数は93万人。
 全国各地のテーマパークが入場者数で苦戦するなか
 高い支持を得ているといえそうです。

 実物そっくりの仕事をすることで専用通貨がもらえ、
 働けばお金が手に入る、ということを体験できます。

 給料から買い物ができ、銀行口座も開くことができます。
 キャッシュカードもあり、リピートさせる仕組みがうまい。

 なるほどなあと考え込んだことが入場料金。
 3800円と2200円。
 どちらがこどもの料金だと思いますか。

 こどもが3800円、大人が2200円なんです。
 こどものほうが入場料金の高い施設を初めて知りました。
 (あなたのビジネスのヒントになりませんか)

 それはいいとして、こどもが主役の体験施設だからこそ
 “大人にあてはめて考える”ことが大事。
 そう気づかせてくれた方がいます。

 新労社の深石圭介先生です。

 言えてる。一理ある。鋭い。盲点かも。おもしろい。
 そう感じるメルマガを読んだのです。

 メルマガからの抜粋ですが、あなたも読んでみてください。


 (ここから)
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 2 人事のツボ!
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 ○ イイぞな!遊びながら職業訓練!

 キッザニア東京というある意味の
 “娯楽施設”が江東区にあります。
 コンセプトは「遊びながら社会のしくみを学ぶ」
 というテーマパークです。

 例えば、

 ○飛行機で「入国」:ちゃんと手続。
 ○おカネを両替する:
 ここではしっかり稼がなくてはなりません。
 医者からビューティサロンまで、70種以上の仕事があるそうです。
 ○車に乗る:これも免許を取らねばなりません。
 ○貯まったおカネは、お土産を買ったり、貯金もできる。

 現実の社会が3分の2で造られていて、
 ミニチュア「社会活動」ができるのです。
 子ども専門で、子ども連れでないと大人は入れません。

 これ、いい試みです。働く意義を
 大人でさえ見出しかねている中で、
 これは一種の職業訓練です。

 しかも幼い柔軟な頭脳で
 形成したモチベーションは最高でしょう。

 これ、マジメな話、大人というか
 若者向けに作っていただきたいものです。

 内容は子ども版よりもっと具体的にすることと、
 社会の「暗部」を明るく表現して欲しいということです。
 例えば「社労士事務所」なんてのもイイでしょう。

 そこに社長さんと従業員がいて、その対応には
 やり方があって、うまく対応すると
 みんなニコニコする、などという感じ。(笑)

 こういうものができれば、「免疫」のない
 若者がいきなりカルチャーショックを
 与えられて退職に追い込まれるということも
 少なくなるでしょう。

 現在でも職業相談は、キモいおっさんが
 窓口で目を剥いて座っているイメージで、
 気軽に明るく相談できる雰囲気がありません。

 精神が追い詰められたとき、ショック療法なども
 有効ですが、そうでない多数の若者については、
 明るく「遊びながら」社会を学ばせる工夫が必要です。

 そうすれば社会に積極的に関与しようという
 「ココロ」を造ることが自然にできるでしょう。
 どんなモチベーション工作も手法も、
 明るく自分で身につけた積極性にはかないません。

 この「キッザニア」大阪にもあるそうですが、
 他の地方でも造っていただきたいですね。

 大いに楽しんで社会生活を学ぶ場として、
 政府がカネを出しても良いのではないでしょうか。
 名前だけは立派な相談件数のみのお役所を造るより、
 はるかに有効なお金の使い道だと思います。

 (ここまで)

 賛成だ、いや反対だ、そもそも若者は……
 などとむずかしいことは考えず(笑)
 こんな発想がポンと浮かぶ人間でありたい。
 僕はそう思うのです。

 深石先生のメルマガ、僕は注目しています。
 たとえ話や引用、ものの見方や考え方が
 “一般的ではない”からです。
 いつも何かを考えさせられます。

 あなたはどう感じましたか。

 まぐまぐなので、いつでも配信申込みができて
 いつでも中止できます。
 ご一読をおすすめします。
 
http://www.mag2.com/m/0000263588.html



 お読みくださりありがとうございます。
 では、次号にてお目にかかりましょう。



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  おもしろ楽しく読んでもらえるニュースレター 026  
   
  ネタは続きそうですか
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 紙面の大半を使って、しかも売り込まない。

 ニュースレターのイメージがつかめてきたら、
 さっそく制作…の前にひとつ確認です。

 毎号、メインのコーナーで何をテーマとするか、
 考えましたか。書けそうですか。
 月刊として、1年分12回のめどはたちますか。

 最初は順調、満足するものができた!
 しだいに忙しくなり、発行が遅れ、ネタがつきて…。

 メルマガと同じですね。
 ブログもそうでしょうか。

 発信するもの、伝えることを目的にしたものは
 続けることが大切です。

 メインコーナーの展開は1年分くらい考えてみてください。
 現在、発行しているニュースレターも
 この先の展開はだいじょうぶですか。
 

       ★

 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

           お客が増える★プロダクション
                     村上 透


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「旭山動物園の1位づくりに隠された★戦略」CDが好評です!

 
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『テレビや映画をみて、旭山動物園をわかっているつもりの人は多い。
 しかし、旭山動物園が弱者の戦略と戦術にもとづいていることを
 知っている社長さんは少ないですね』と
 ランチェスター経営の竹田陽一先生はおっしゃっています。

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 発行者:お客が増える★プロダクション 村上 透
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