3月を迎える前に

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に お客が増える!】 092
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・02・27

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


   2月は6通のメールレターを差し上げました。
   月間6通は、これまでの一年で、もっとも少ない数です。

   ますます毎日発信している方を尊敬します。
   毎日発信している方には到底かないません。
   本当にすばらしいと思います。
    
  

 今日の内容
  *3月を迎える前に(おたより本文)
  *吹雪の登下校(村上 透ものがたり)


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  3月を迎える前に
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 2月は、4回にわけて長井謙三さんの紹介をしました。
 だれもがまねできそうなのに、なぜかまねされることが少ない
 長井謙三さんの営業について書きました。

 営業がテーマだと大きな反響があります。
 たくさんのメールをいただきました。
 少しですが紹介させてください。


 ★「営業は人間関係づくり」を大事にする営業幹部から

 「できれば接待なしで人間関係を深めたい」と
 書いたところ、こんなおたよりをいただきました。

 (ここから)
  村上様のこの思想、僕もその通りだと思いました。
  病院関係の営業って、ある種「特異」なモノなのかも
  知れませんが、本来の営業とは人間関係が第一ですよね?

  以前、営業担当になったばかりのある日、
  弊社社長から「犬と猫」の話を聞かされました。
  【犬は人になつき、猫は家になつく】
  わが社の営業マンは「猫」になれ!と。

  お客様の「担当者」ではなく「会社」になつけ、と教えられました。
  小生はその意見に疑問があったので
  「なぜ猫なんですか?営業の基本は人 対 人なんじゃないですか?」
  と質問しました。社長からの答えは
  「懇意にしている担当者が転勤や退職で居なくなったらどうするんだ?
   わが社の営業マンの誰がどこの会社に訪問しても、
   同じようなレベルで仕事をさせてくれる(受注させてもらえる)
   ように、人にはなつかず、会社そのものになつけ。」

  確かそんな回答だったと思います。
  そしてトップのそんな考え方に未熟で若輩者ながらも
  疑問を抱いた事も。

  営業するってそういう事なのか?
  世の中にはそんな考え方もあるんだ、と勝手に思う事にしつつ、
  自分は自分のやり方でやって行こう!
  と右も左も判らない新米営業マンながら自己確認した事を
  思い出しました。
 (ここまで)

 このエピソードに「やはり人対人ですよね」と僕は返信しました。
 しかし、その後、思い出したことがあります。

 理美容室のオーナーが言っていたんです。
続きを読む...

隣の美容室

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 【今日も元気に お客が増える!】 091
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・02・22

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


   いつもお読みいただきありがとうございます。
   僕は何人ものメルマガを読んでいますが、
   返信がなかなかできません。

   あとで、と思ったらもうだめ。
   思い立ったそのとき、書かなければ。
   みなさん、このメールレターに返信を
   ありがとうございます。
    
  

 今日の内容
  *隣の美容室(おたより本文)
  *マイナス24.6度(村上 透ものがたり)


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  隣の美容室
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 「ほか弁屋さんの岩田社長様は、
  なぜ営業することを思いついたのですか」

 という質問をいただいておりました。
 昨年の10月です。

 5月25日に「人がやらないこと」というメールレターで
 大阪のほっかほっか亭、岩田芳弘社長を紹介しました。

 その後、「営業しない会社の営業」「おかんからのファクス」
 というメールレターで紹介しました。

 ほっかほっか亭なのに訪問営業をしています。
 1200人に手書きで名前を書いたおたよりを差し上げています。

 3年間で売上1.5倍、大阪300店舗で1位。
 すごいですよね。

 たしかにすごいけど、そのきっかけは何ですか?
 という質問でした。

 「そのうち、このメールレターで答えます」と
 その方には返信したのですが、
 ずいぶん時間が経ってしまいました。ごめんなさい。


 岩田社長が実行したことを整理すると、
 ・お客の名前と住所を聞き出す
 ・営業エリアを決めて訪問する
 ・名前を知っているお客には名前を手書きした
  おたよりとニュースレターを渡す
 ということになります。

 よし、やろう!
 そう決めるには何かきっかけがある。
 そうですよね。

 岩田社長は、ある社長にヒントをもらいました。
 とても大きなヒントです。

 その、ある社長とは隣の美容室のオーナーでした。
 ほっかほっか亭の隣にある美容室。
 これがまたホントに隣なんです。

 あるとき「商店会で勉強をやろう」と盛り上がり、
 隣のオーナーが勉強会で発表したそうです。

 経営者は勉強したほうがいいこと、
 これまで勉強してきたこと、
 自分が取り組んできたことの発表です。

 「僕は営業エリアを自転車で10分圏内にしています」
 「お客様にお礼のハガキを出しています」

 お客とどう接するか。
 来店したお客とどのように関係づくりをするか。

 オーナーは実践内容を惜しみなく教えてくれました。
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会ってくれたことにお礼

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 【今日も元気に お客が増える!】 090
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・02・18

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


   今日はいよいよ長井さんの飛び込み営業実践編。
   「次のメールレターが楽しみです」
   「早く具体的な方法を教えてください」
   そういう返信ばかりいただきました。

   ごめんなさい。
   ぜんぶを一度に書くと長くなりすぎるんです。
   でもようやく紹介できます。
    
  

 今日の内容
  *会ってくれたことにお礼(おたより本文)
  *田舎の動物園(村上 透ものがたり)


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  会ってくれたことにお礼
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 面談率8割、成約率4割の飛び込み営業って
 いったいなにをどうすれば可能なのか。

 誌上で再現するかのように書こうと思いましたが、
 やめます。

 ポストカード通販日本一、
 福岡のホワイトベース、小串(おぐし)社長の
 メルマガを転載することにします。

 小串社長が以前、長井さんとの出会いについて
 メルマガで書いているんです。

 僕も直接、長井さんから聞きました。
 だから長井さんの飛び込み営業のようすを
 再現することはできます。

 しかし僕は、「こんなふうにやっていました」
 という話を長井さんから聞いただけ。

 その点、小串社長は長井さんの飛び込み訪問を
 お客の立場で実体験しているのです。

 長井さんの訪問を受けた小串社長は思ったそうです。
 「変な営業マンだなぁ」
 「おもしろい営業マンだなぁ」

 そして、「長井さんの話を聞いてみたいなぁ」と
 長井さんにすっかり“やられてしまった”からです。

 小串社長のメルマガを購読されている方がいるかもしれません。
 でも、もう一度お読みください。
 それだけの価値があります。

 では、はじまりはじまり。
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面談率8割、成約率4割

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 【今日も元気に お客が増える!】 089
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・02・16

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


   2月26日の金曜日、セミナーをおこないます。
   ランチェスター経営の代理店である
   中川式賃金研究所の中川清徳先生と一緒にします。

   各地の代理店さんから紹介していただいた社長を
   村上が取材しました。その事例を発表します。
   中川先生は事例に共通する原理原則を解説します。

   売上ではありません。
   どうやってお客を増やしたか。
   どうやって利益性を高めたか。
   お客が増えれば売上は増えるんですけどね。

   どうぞご参加ください。お待ちしています。
   
http://nakagawa-consul.com/000048.html
    
  

 今日の内容
  *面談率8割、成約率4割おたより本文)
  *ねたまれた小学校時代(村上 透ものがたり)


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  面談率8割、成約率4割
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 「おまえは売らなくていい。売らなくていいが、
  毎日飛び込み訪問をしろ」

 それが直属店長の教育でした。

 僕が社会人になってはじめた仕事は住宅の営業。
 入社後しばらくは新入社員研修を受けていましたが、
 展示場に配属されて指示されたことは飛び込みです。

 どれくらいの期間を飛び込みさせられたと思いますか。

 半年です。半年間、平日は飛び込み訪問をしていました。
 土曜と日曜は住宅展示場で終日、接客営業。
 月曜日から金曜日はひたすら歩きました。

 会社の定休日はありましたが新人には休日なし。

 黒くて大きなカバンを買い、
 パンフレットを詰められるだけ詰めます。

 厚いカタログだと60冊以上ははいりました。
 薄めのパンフレットだと150部以上。

 地下鉄駅の終点まで行き、そこから住宅地を歩きます。
 家は選ぶな、と店長に言われています。
 片っ端からあいさつをしていけと。

 (よし、今日はこの家からだ…)

 玄関ドアの前に立ち、呼吸を整え、笑顔をつくります。


 ピン〜ポ〜〜〜ン………。

 第一声が聞こえるまで緊張感は最高レベル。

 「はい、どちらさま?」
 「積水ハウスの村上と申します。この地区を担当することに
  なりましたので、ごあいさつにうかがいました」

 「あぁー、うちはけっこうです」ガチャ(インターホンを戻す音)

 まあ、そんなやりとりなら気が楽なほう。

 面談できないかぎり、資料はおいてきません。
 隣の家へ移り、同じことを繰り返します。

 それでも、一日中飛び込み訪問を続けていると
 何軒かはドアを開けてくれます。

 ごくまれに具体的な質問をされ、あせることがあります。
 なにしろこっちは入社間もない、知識はゼロに近い人間。

 パンフレットを開き、書いてあるとおりのことを言うだけ。

 まあ、そのころは飛び込み訪問をすることに意義があり、
 有効面談率など計算する必要はありませんでした。

 どれだけ多く見積もっても、面談率は1割に達していなかった。
 そう思います。

 だから、損害保険の飛び込み営業で「面談率は8割です」と
 長井さんから聞いたときは驚いたどころではありません。

 10人のうち8人と面談ができるんですよ。
 100人なら80人。当たり前ですが。

 あ、この場合、面談率とは
 「お目当ての相手10人のうち、結果的に8人と面談できた」
 という意味になります。

 飛び込み訪問一回目は面談できなくても
 2回目以降に面談できれば「面談できた」と数えます。

 だからといって8割は異常じゃないか。
 そう思った方もいることでしょう。

 でも、長井さんから話を聞けば
 そうかそうか、なるほど、だから8割はあり得る数字なんだ
 と思えるから異常ではないということになります。
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ダメもとやってみる

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 【今日も元気に お客が増える!】 088
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・02・12

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   前回のメールレターでは長井さんのことを書きました。
   接待せずに人間関係を築いた方です、と述べるだけで
   ではどうやって関係づくりをおこなったかまでは
   書きませんでした。今日はその続きです。
    
  

 今日の内容
  *ダメもとやってみる(おたより本文)
  *牛乳おじゃん事件の影響(村上 透ものがたり)


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  ダメもとやってみる
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 医療機器の営業をしていた長井さんの訪問先は病院です。
 透析の機械や人工心肺装置、消化管や尿管、血管に挿入する
 細い管であるカテーテルなどを医師に勧めます。

 医師と面会するために営業マンはみんなチャンスを待ちます。
 営業をするためです。

 そこをまず、長井さんは考えました。


 営業をすると敬遠される。
 売り込むと嫌われる。
 何社もの営業マンに同じような機器を売り込まれる医師は
 困っているのではないだろうか。
 しつこく食い下がれば面会に応じてもらえなくなる。

 医療機器営業マンとして自分のすべきことはなんだろう…。

 売り込むことか、それとも……。



 この「それとも」のあとが肝心です。

 長井さんは、こう考えました。

 それとも、長井という人間を信用してもらうことではないか。
 売り込むことではなく、自分を信頼してもらうことではないか。


 あなたはきっと思うでしょう。
 当たり前だ。営業マンは信用してもらうことが大事だ。
 信頼してもらってはじめて商談ができるし契約できる。

 そんなこと、病院に来ている営業マンはみんな知っています。
 信用第一、信頼関係が重要だと。

 ところが行動はまったく逆なのです。
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接待という営業

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 【今日も元気に お客が増える!】 087
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・02・09

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


   寒い日が何日か続いたあと、
   最高気温がプラス2度になると
   今日はあったかい! とうれしくなります。

   屋根に積もった雪がとけてポタポタとしずくが落ち、
   路面もアスファルトがあらわれます。

   そのうち、マイナス1度でも
   今日はあたたかいほうだと思うようになるんです。
    
  

 今日の内容
  *接待という営業(おたより本文)
  *牛乳おじゃん事件(村上 透ものがたり)


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  接待という営業
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 病院で営業マンを見かけたことがありますか。

 スーツ姿でカバンを持っている人が多いですから、
 薬や医療機器の営業マンだろうと想像がつきます。

 低姿勢で受付に声をかけ、
 所在なげに立っていたりします。

 大きな病院になると行き交う先生や技師、看護士たちに
 あいさつをして面会のチャンスをうかがっています。


 ある日、疑惑を抱かせる場面を見てしまいました。
 お目当ての先生に話しかけ、
 封筒を手渡している営業マンがいました。

 ちょっとした押し問答が聞こえます。
 結局、先生は封筒をポケットにしまっていました。

 あの封筒の中身はなんだったのか…。


 MRという言葉もありますね。
 医薬情報担当者という意味です。

 医薬品情報を医療従事者に提供したり
 副作用の情報を収集したりするのが役目です。

 でも真の目的は営業。どうにかして自社の薬や機器を
 買ってもらおうと必死です。


 以前、大手製薬会社のMRに話を聞いたことがあります。
 医薬品営業社員の実態を知りたく、
 頼み込んで話を聞かせてもらったのです。

 社名は出さない、もちろん個人の名前も出さない。
 営業している地域も伏せるという約束。
 覆面取材といったようなものです。
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宛先不明にならないために

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 【今日も元気に お客が増える!】 086
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・02・03

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


   外付けのDVD/CDドライブを買いました。
   速い!と喜んでいます、と言いたかったのですが
   壊れてしまいました。1ヵ月も経っていないのに。

   「トレイが開いています」と表示されるのです。

   (トレイは閉まっているだろ。開いていないだろ…)
   と声に出して文句を言っています。
   こういうのを「歳とった」というのでしょうか。
    
  

 今日の内容
  *宛先不明にならないために(おたより本文)
  *タイツに半ズボンの1年生(村上 透ものがたり)


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  宛先不明にならないために
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 先日、投函した手紙が戻ってきました。
 切手代の不足によるものです。

 手紙のほかに資料を同封したものです。
 (ちょっと厚いな…)とは思ったのですが、
 計りもせずに80円切手を貼ってポストへ。

 「10円不足です」というメモが貼られて
 配達以前の差し戻し。情けない……。

 でもまあ、切手代不足の郵便物は出しなおせば済む話。
 せつないのは宛先不明の郵便です。


 とはいえ、宛先不明郵便物にしばらくお目にかかっていません。
 僕はニュースレターを発行していません。
 ダイレクトメールも発送していません。

 現在進行形でおつきあいをしている方々にしか
 年賀状も出していません。

 転居先不明などで戻ってくる通信がないのです。


 だから、昨日の朝、人気メルマガ『ピカイチ情報』を読んで
 へぇー、そうかぁ…と思ったのです。

 僕が毎日欠かさず読むメルマガのひとつ、ピカイチ情報ですが
 2月2日の編集後記にこう書かれていました。

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