
ヒットの積み重ねでお客が増える!
ロゴマークに「Hit」、ヒットという文字をデザインしたヒットガード株式会社は2008年の3月に生まれました。
十数年間、建材メーカーの営業と管理職を務めた小泉剛社長がつくった会社です。
得意な仕事は、ベランダやバルコニーのアルミ手摺にかかわる工事。一件あたりの受注金額は決して大きくはありませんが、年々、受注件数を増やしています。
「あなたの心にHit(ヒット)、ホームランじゃなくHit、一発を狙うのではなく、ヒットを積み重ねてここまできました」と小泉社長は言います。
創業して最初の2年間は小泉社長一人で営業。受注した工事は外注し、ひたすら営業活動に打ち込みました。
後発の弱小企業が生き残るには、人より多く、大手より長く働かなければなりません。人より長く、大手より長く働くために、小泉社長は朝の時間を活用しました。

「人の3倍働くことで世の中に認められる」と信じ、ヒットをつなげてきました。
当初、年間80棟ほどだった施工が、5年経った現在、年間600棟にまで大きく増えました。売上より件数を重視し、ヒットを積み重ねてきた結果です。
取材時、小泉社長からいただいたプロフィールには、同社の強みが次のようにまとめられていました。
◆24時間365日 年中夢求
→顧客ニーズに対応するため、他社に真似できないスピードで対応します。
見積り・現場打合せ・施工対応で他社とダントツの差をつけます。
◆広域、迅速対応ができるサービスネットワーク体制があります。
→関西全域にてサービスの提供ができます。
◆施工は精鋭部隊を集め、施工品質・施工時間で他社を圧倒します。
→契約の外注職人さんをかかえ、お客様の満足のいく仕上がりを提供します。
◆お客様を元気にします。
→当社の営業はみんな声がでっかい!つまり元気です。僕たちの元気をお客様に伝染させ僕たちに関連する皆様を笑顔にし、元気スイッチをOnにします。

小さな会社はやり方しだい。後発でもやり方しだい。競争相手があふれていても、やり方しだいでお客が増えることを証明してくれる事例。それが、お客が増える!No.52、ヒットガード株式会社の事例です。
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