ありがとうございます。

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に お客が増える!】 273
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20121231

 
このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

  本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
  (転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
     
   
   独立して4年が過ぎました。
   明日、2013年、平成25年の1月1日から
   「お客が増える★プロダクション」の5年目。

   3年はやってみよう。
   もう1年続けよう、と4年。
   あなたのおかげです。
   あなた、この方、あの方、と
   次々と顔や名前が浮かびます。

   アドレスや会社名、もちろん名前。
   送信先を存じ上げているメールレターです。
   名前こそ書いていませんが、いつも
   一人ひとりの顔や名前を思い浮かべています。

   今年もお読みいただき、心からお礼を申し上げます。
   ありがとうございます。


   今日の内容
  *ありがとうございます。(おたより本文)
  *初めての打合せ(村上透ものがたり)
  *この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)


★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★ 
     
  ありがとうございます。

★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★

 今年一年、たくさんの方に会いました。
 ありがとうございます。

 今年一年、たくさんの方にいろんなことを
 教えていただきました。ありがとうございます。

 取材のために時間を割いてくださった方。
 長時間ありがとうございます。
 僕の取材はほんとうに長時間ですので。

 取材先を紹介してくださった方。
 心からお礼を申しあげます。
 ありがとうございます。

 セミナーや勉強会に参加してくださった方。
 熱心に取り組んでいただき感謝しております。
 何度も何度も聞いていただきありがとうございます。

 セミナーや勉強会を開いてくれた方。
 みなさまのおかげで「三方よし」が成り立ちます。
 心の中心からお礼を申し上げます。
 ありがとうございます。

 手紙や葉書を書いてくれた方。
 一通一通、一枚一枚、読みました。
 もらううれしさ、読む喜びを味わいました。
 ありがとうございますという気持ちでいっぱいです。

 事例教材を買ってくださった方。
 僕の仕事を認めてくださりお礼を申し上げます。
 ありがとうございます。ありがとうございます。

 僕の仕事を手伝ってくださった方。
 あなたが協力してくれるので仕事ができます。
 おかげでたくさんのお客に喜んでいただけます。
 ありがとうございます。

 書籍原稿や社内報の原稿を依頼してくださった方。
 僕に書かせてくださり好きな仕事ができました。
 書く喜び、読んでもらえる喜びをありがとうございます。

 厳しい言葉をくださった方。
 苦しい試練を与えてくれた方。
 僕のだめなところを強くしようとしてくれました。
 きっといつか強くなると思います。
 言いにくいことを言ってくれてありがとうございます。
 やりにくいことをやってくださりありがとうございます。

 メールレターを読んでくださった方。
 読んでいただけるから書くことができます。
 返事や励ましをいただき心にしみました。
 ほんとうに、ほんとうにありがとうございます。

 まもなく今年も終わります。
 あなたのおかげで、僕は、おそらく
 少しは成長したと思います。

 こころからお礼を申し上げます。
 ありがとうございます。



 お客が増える★プロダクション
 村上 透 拝

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誰のための独立か

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に お客が増える!】 272
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20121228

 
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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
     
   
   安売りしない、キャンペーンしない、催促しない
   『感謝とお礼のハガキ』事例を紹介します。
   安売りしない、キャンペーンしない、催促しない
   『感謝とお礼のハガキ』セミナーを紹介します。
   安売りしない、キャンペーンしない、催促しない
   『感謝とお礼のハガキ』伝道師を紹介します。

   ホワイトベースの小串(おぐし)広己社長による
   事例が増えました。セミナーが大人気です。

   小串社長のセミナーを初めて聞いてみたい方、
   小串社長のセミナーを1回しか聞いたことがない方、
   ランチェスター戦略を勉強している方、
   5月23日に東京・戦略社長大学セミナーに参加した方は
   どうぞこちらのセミナーにご参加ください。2月20日です。
   早期割引価格が設定されています。
   http://ameblo.jp/toky01/entry-11376849290.html

   小串社長のセミナーは何度も聞いたことがある方、
   小串社長には何度か会ったことがある方、
   セミナーを聞くというよりじっくり勉強したい方、
   火曜日の午後なら時間を割くことができる方、
   どうぞこちらのセミナーにご参加ください。2月19日です。
   http://www.okyakugafueru.com/colum/tokyo_20130219.html


   関西、西日本の方は、このセミナーでお客を増やしてください。
   http://www.ekeiei-no1.com/seminar/20130217.html

   上記どのセミナーも、僕、村上が全力で共演します。


   今日の内容
  *誰のための独立か(おたより本文)
  *やはりどっきりカメラなのでは?(村上透ものがたり)
  *この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)


★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★ 
     
  誰のための独立か

★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★

 担当したお客が「ついていく」と言うなら、独立してもよい。
 お客を全員連れて、お客と一緒に独立しなさい。

 株式会社ジェイジェイエフの志村保秀社長はそう言います。

 世の中の会社では考えられないことです。
 お客を持っていきなさいというのですから。


 世間の常識は、言うまでもありません。
 社員が独立するとき、禁止事項があります。

 顧客名簿を持ち出してはいけない。
 お客をとってはいけない。
 お客情報を他社に提供してはいけない。
 在職中に知り得たことをもらしてはいけない。
 同業他社へ就職してはいけない。

 経営者ならご存じです。就業規則に定めています。
 たとえ就業規則に定めていなくても、
 「そんなこと当たり前だ! 常識だ!」と思うことでしょう。

 会社を裏切ることをしてはならない。
 会社に不利なことをしてはならない。

 もちろんです。
 お世話になった会社に損害を与えてはいけません。


 では志村社長はどう言っているのか。

 志村社長は、会社を裏切っていいと言っていないし、
 会社に不利なことをしてもいいと言っているわけでもない。


 お客を裏切ってはいけない
 お客に不利なことをしてはいけない


 そう言っているのです(と僕は思います)。

 そうそう、そうだよなぁと、しみじみ納得です。


   しかし、驚いたのはこれだけじゃない。
   まさかと思うことがまだある。志村社長には。

 と前号で申しあげました。

 「お客を連れて独立しなさいという」ということ以外に
 まさかと思うことって、なんだろう……ですよね。



 じつはですね、





 「部下も連れて独立しなさい」と言うのです。


 独立すると打ち明けたとき、
 「引き続き・・さんのお客でいたい」と
 お客が言ってくれるだけではなく、
 「引き続き・・さんのもとで働きたい」と
 部下が言ってくれることが条件だ、と志村社長は言うのです。

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顧客持ち出し推奨会社

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 【今日も元気に お客が増える!】 271
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20121214

 
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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
     
   
   目の前にパトカー。運転席と助手席に1人ずつ。
   2人とも男性。制服と制帽着用。走行中。
   と突然、運転している警官が携帯電話を耳に。
   えええええ〜っ。警察官はいいのだろうか。
   警察は法律適用外なのだろうと思った旅の夜。

   居酒屋のカウンターで一人、ハガキを書きながら飲む(笑)。
   背中のほうに12名の団体。男ばかり。
   酔っている人が多い。かなりのにぎやかさ。
   スタッフと店長らしい人との会話が真横で交わされる。
   「あそこの団体、結局、いくら請求すればいいんですか」
   「3000円で受けているけど、3500円で計算しとけ」
   「え、大丈夫っすか。そんなにふかして」
   「飲み放題だからどんどん飲んでくださいって言って、
    もっと飲ませろ。飲んだらわからなくなるから」
   って、それはまずいだろうと思った旅の夜。


   今日の内容
  *顧客持ち出し推奨会社(おたより本文)
  *どっきりカメラか?(村上透ものがたり)
  *この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)


★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★ 
     
  顧客持ち出し推奨会社

★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★

 有名な通販会社が、顧客情報流出事件で
 世間を騒がせたことがあります。

 社長がテレビコマーシャルに登場し、
 商品説明をしている会社です。

 何年も前のことです。僕も忘れていました。

 この会社の社員が2004年、顧客の情報51万件を記録した
 CD-Rを盗んだことで訴訟事件となりました。

 元社員は、1億1000万円の損害賠償を命じられました。

 名簿は名簿業者に売ったようです。名簿のほか、
 商品であるパソコン420台は質屋に売ったようです。

 51万人分です。とてつもなく大きな数字です。
 僕の顧客カルテはまだ1000件に達しません。

 すごいなぁと思ったものですが、じつは
 情報流出事件としては少ないほうなんです。

 ソニー(2011年)の情報流出は900万人。
 大日本印刷(2007年)は864万人。
 ソフトバンク(2004年)は460万人。
 KDDI2006年)は450万人。

 と書きながら、僕にはやはりピンとこない数。


 これだけ多くの顧客数を持ち出すのは、
 名簿業者が買い取る、情報一件あたりの価格が低いから。

 お客一件あたり4円とか7円とか11円というように
 単価が安い。だから、売るほうとしては数がほしい。
 よって、大企業から流出する数が大規模というわけ。


 では中小企業はどうか。
 数百万件もの顧客情報を持っている会社は少ない。
 「情報流出・・万件」はほとんど起きません。

 顧客名簿を盗むというより、お客を取る事件が起きています。
 お客を持って出るとかお客を連れていくという感じ。
 名簿を売ることより、名簿を活かして仕事をしたがります。


 会社を辞めて、同業他社へ転職する。つまりライバルに転じる。
 転職先で実績を出すには、前の会社のお客がおいしい

 会社を辞めて、独立。経験を活かして起業。やはりライバルに。
 新規開拓せずとも、前の会社のお客に買ってもらえば即売上。


 だから無理もありません。社員が辞めること以上に、
 顧客が流出しないかと気をもむ社長がいます。

 どの会社も「顧客名簿持ち出し絶対禁止」。
 どの職場も「顧客名簿持ち出し厳禁」。
 どの社長も「お客を持っていってはならない!」。

 誰もが知っていることです。


 ところが、「お客連れて退職オーケー」の会社が
 1社だけあります。滋賀県近江八幡市にあります。

 株式会社ジェイジェイエフというリフォーム会社です。

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志賀内さんって「いいね!」

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 【今日も元気に お客が増える!】 270
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20121203

 
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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
     
   
   このメールレターですが、おかげさまで好評です。
   ありがとうございます。

   「いいこと書いてあります」
   「考えさせられることばかりです」
   「独特の雰囲気がありますよね」
   「毎回楽しみです」
   といった、ありがたいメッセージを毎回いただきます。

   とくに、反応というより反響という表現をつかいたくなるほど
   「村上 透ものがたり」に対する返信が多い。

   ありがたいことです。ありがとうございます。


   今日の内容
  *志賀内さんって「いいね!」(おたより本文)
  *若い女性のひと言(村上透ものがたり)
  *この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)


★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★ 
     
  志賀内さんって「いいね!」

★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★

 「村上 透ものがたり」を書くのに、さほど時間は要しません。
 自分のこと、経験してきたこと、感じてきたことを書くので、
 書けないということはありません。

 「村上 透ものがたり」ではなく、その前にある「本文」は
 それなりに考えて書いています(笑)

 僕が出会ったすごい人について書くわけですから、
 過小評価的な受けとめ方をされてもいけないし、
 過大評価的な伝わり方になってはいけません。

 結果的に時間がかかり、書き直したり、自分でボツにしたりと
 エネルギーを注いで発信しているのが「おたより本文」です。


 しかし、圧倒的に人気があるのは「村上 透ものがたり」(笑)

 「早く続きを!」
 「もったいぶった書き方はやめてください! すぐ次号を!」
 「どうして短いんですか! もっと長く書いてください!」

 と、「!」をつける方が多いこと、多いこと。

 そんな僕のメールレターですが、例外ケースもあります。

 「すごくよかったです!」と「本文」にも「!」を
 つけてくれる返信が多いときもあります。

 そのひとつが、志賀内泰弘さんを紹介したときです。
 僕には寄せられないメッセージが届きます(笑)


 「がんばろうという気持ちになりました」
 「すてきな気分にさせていただきありがとうございます」
 「世の中捨てたもんじゃありませんね」


 なんだかカラーが違うのです(笑)メッセージの。

 いいなあ、志賀内さん。

 ここで、志賀内さんに対抗して何か書くのも一手。
 しょせんかなわない相手に対抗せず、
 志賀内さんの良さをもっと知らせるのも一手。


 というわけで(長い前置きだすみません)、今回は
 『いつも、隣にいる、幸せをお届けするメールマガジン』
 志賀内泰弘さんの『ちょっといい話』から、ひとつ紹介します。

 どれを紹介しようかなぁなどと探さなくてもいいんです。
 どれをとっても、志賀内カラーにあふれています。
 だから、ほんとつい最近、1130日配信のメルマガから。


 念のため、志賀内さんを知らない方で、知りたい方は、
 ここをごらんになるといいかもしれません。
 http://www.giveandgive.com/info/shiganai.html



 (志賀内さんのメルマガ紹介/ここから)

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 [ ]ちょっといい話『空の上の思いやり』志賀内泰弘
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 「陰膳」にまつわる「いい話」を何度か目にしたことがあります。
 その一つは、飛行機の機内でのこと。

 骨壺の入った白い包みを膝の上に置いていたご婦人に、
 客室乗務員が気をきかせて、隣の席を一つご用意したというお話。

 また、ディズニーランドでの出来事は、
 当メルマガでも紹介させていただいたことがありました。

 東京ディズニーランドの中にあるレストランへ、
 若い夫婦が二人でそのレストランに入ったときのこと。

 その夫婦はメニューを見ずに

 「お子様ランチを2つ下さい」

 とオーダーしました。店員は、

 「お子様ランチは9歳未満のお子様までと
  決まっておりますので、
  ご注文はいただけないのですが・・・」

 と丁重に断りました。

 すると、その夫婦はとても悲しそうな顔をしたので、
 店員は事情を聞いてみました。すると、奥さんの方が、

 「今日は、亡くなった私の娘の誕生日なんです」
 「3人でこのレストランでお子様ランチを食べようね」

 と言っていたんです。

 店員は話を聞き終えた後、その夫婦を二人掛けのテーブルから、
 四人掛けの広いテーブルに案内しました。さらに、

 「お子様はこちらに」

 と、夫婦の間に子供用のイスを用意しまし、
 そのテーブルには、お子様ランチが3つ運ばれてきたというお話です。
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