2月を迎える前に

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 お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
 【今日も元気に お客が増える!】 085
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・01・29

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


   月末は、読者からのおたよりを中心に
   一ヵ月を振り返ってみます。

   時間は正しく、正確に過ぎていきます。
   やりたいことの進捗が遅れ遅れ。あせっています。

   お読みいただいているあなたとの関係だけは
   あせったりせず、じっくりと深めていきます。
    
  

 今日の内容
  *2月を迎える前に(おたより本文)
  *同じ本を繰り返し読んだ6歳の8ヵ月(村上 透ものがたり)


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  2月を迎える前に
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 【戦略の正しさ以上に社長の実力】
 元旦に「元旦の祈り」というメールレターを出したところ、
 これまででもっとも多くの返信をいただきました。
 ありがとうございます。

 どなたからのおたよりもうれしいのですが、
 おひとり紹介させてください。

(ここから)
  昨年のカネマツはスタッフ全員の取り組みが底上げし
  一人一人の得意な商品を得意先様に程よくピーアールが
  上手に行き渡り前年比127%UPで年末が終了しました。
 (前年は売り上げダウンしていますが…)

  過去になく12月のボーナスが2〜3割りUPでした。
  なかなか休みの取れないスタッフであっても
  自ら受けた住注品をお客様に渡るまで
  目で気で渡す姿は仕事を通じ感動が芽生えました。

  竹田先生が言っておられていたように
  いつも、ライバル会社と違ったことに
  選ばれるためにはどうするか、を意識をもって
  今年もお客様、仕入先、商品を見極めて仕事に
  専念していきたいという思いに続けて往きたいと考えます。

  いつも、村上さんのメールレターは時間が有る限り読んでいます。
  継続する難しい思いの時、原点にもどされる
  ありがたいものとして感謝しています。
  今年も楽しみにメールレターを拝見させていただきます。
  また、どこかで会えるのを楽しみにしています。

  私も、  独立起業人に休みなし。


  株式会社 カネマツ
  松本 則夫
 (ここまで)

 読みました?
 127%アップで昨年を終えたのです。この時期にですよ。
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「3」はわかりやすい

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 【今日も元気に お客が増える!】 084
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・01・26

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


   大阪で経営者の勉強会に参加しました。
   定員10名の会に11名が申し込み、12番目の方は断ったそうです。
   みなさん、積極的に他社から学ぼうとしています。

   業種が異なっていても関係ない。
   経営のやり方、人の育て方は
   扱う商品や提供するサービスの違いを問わない。
   そう明確な考えをお持ちでした。

   かつて“交流会”がはやりましたが、いまは勉強会です。
   おもしろいことは、不況で苦しくなったから
   勉強会に参加するのではないということ。
   みなさん、けっこう順調なのです。
   順調な方ほど勉強する。だから業績が落ち込まない。
   こうやってどんどん差が広がっていくんですね。
    
  

 今日の内容
  *「3」はわかりやすい(おたより本文)
  *自称、幼稚園中退(村上 透ものがたり)


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  「3」はわかりやすい
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 三人寄れば文殊の知恵。

 平凡な能力の人でも3人集まって相談すれば
 良い知恵が浮かぶ。そういう意味ですね。

 桃栗三年、柿八年。

 桃と栗は3年で実を結ぶ、柿は8年で実を結ぶ。
 そのまま解釈できます。

 商い三年。

 商売は軌道に乗り、利益が出るまで3年はかかるものだ。
 そういう意味なんですね。


 1月19日のメールレターで沖縄の當山達男社長を紹介しました。
 沖縄初の経営を学ぶ学校を主宰する、とうやま先生です。

 「3という数字には物事をつくり、
  世界をつくる力があるようです」

 と考える當山社長は、
 人間力、経営力、実践力の3つがよい経営に必要と言っています。

 3に関係した言葉は、ほかにどんなものがあるでしょう。
 そう書いたところ、読者から
 三人寄れば文殊の知恵などのことわざが寄せられました。

 ありがとうございます。

 たしかにそうですね。
 三人寄れば…、実がなるまで3年…、利益が出るまで3年…。

 3という数字には物事をつくる力があるようです。

 當山流の「経営に必要な3要素」のひとつ、人間力は
 哲学を学び、感性を高めることによって備わると言います。

 その説明を當山社長から聞きましたが、
 なるほどと説得力がありました。

 「理性はウソをつくが、感性はウソをつかない」

 そうでしょ。だから感性も大切です。
 と當山社長は言いました。

 ええ、少なくとも僕はそうです。
 頭で考え、欲求や欲望を優先させるあまり
 理性でウソを思いついたり言ったりします。

 しかし何かをすばらしいと思ったり価値を見いだしたときの
 「これはいい!」という感性はウソをつきません。


 経営力は、科学を学び、理性的に行動することで備わる。
 なぜなら経営力は原理や法則という確かな根拠を
 学ぶことだから。

 そうも言います。

 原理や法則は不変なものです。
 不変とはブレないということ。
 不変なものと照らし合わせることで
 間違った方向へ進んでしまうことを防いでくれます。

 「愚か者は自分の経験に学ぶ。賢者は歴史に学ぶ」

 そうですよね。
 自分の経験に学び、我流で進めると道を誤りやすい。
 歴史に学ぶ経営者が多いのもうなづけます。


 當山流3つの力は、ほかにもあります。
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今春、入社する社員に

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 【今日も元気に お客が増える!】 083
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・01・21

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


   クロネコメール便をよく利用します。
   メール便は配達先へ手渡しではなくポストに投函されますが
   投函済みかどうかが与えられた番号で追跡できるから安心、
   と思っていましたがそうでもありません。

   発送後、何日かすぎたあとお客さまから連絡をいただきました。
   「まだ届きません」との連絡です。
   番号をもとに調べると「配達済」。
   こうなるとどうしようもありません。
   追跡できる番号は意味がないと思えてしまうのです。

    
  

 今日の内容
  *今春、入社する社員に(おたより本文)
  *池田のバナナまんじゅう(村上 透ものがたり)


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  今春、入社する社員に
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 僕が雑誌の編集をしているとき、いろんな方に連載をお願いしました。
 僕が好きな連載で、読者の人気も高い。
 それが僕にとっての「いい連載」です。

 そんな思い出深い連載のひとつが川越雄一先生の筆によるものです。

 川越先生は宮崎県の社会保険労務士。
 他社の雑誌連載は東京のセンセーを起用することが多いのですが、
 僕はまったくこだわりませんでした。

 ある地域に特定した記事が必要であれば、
 筆者の出身地や活動地域、実績をあげているエリアなどは重要です。

 しかし全国の経営者に共通する問題をテーマとする場合、
 筆者の住んでいるところや活動エリアは問わないはず。

 かなりへそ曲がりの僕は、むしろ東京以外に優れた書き手がいるんだ!
 とばかりに連載執筆者を全国各地に求めていました。

 川越先生のメルマガを拝読する機会があり、
 「手紙シリーズ」に大きな驚きをおぼえたものです。

 従業員に手紙、従業員の奥さんに手紙、従業員の親に手紙。
 たとえばこんな手紙を書いてはいかがですか、と
 社長向けに提案するシリーズです。

 そうか、こういう伝え方もあるんだ……。
 情の厚さって、やっぱりいいなあと感じます。

 そこで今日は川越雄一先生のメルマガを転載します。
 川越先生は昨年の夏にこのメールレターで紹介しました。
 今回二度目のご登場です。

 経営者なら、ふむふむ、なるほど、たしかに…と
 思うのではないでしょうか。いかがでしょう。
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「女じゃだめ」の根拠は?

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 【今日も元気に お客が増える!】 081
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・01・14

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


   119番へ通報し、電話口の指示によって心臓マッサージをしました。
   僕は救急法と蘇生法を習得し、応急救護の訓練を受けていますが
   訓練用の人形以外で蘇生を試みたのは初めてです。

  「救急車が到着するまで一緒にがんばりましょう」と
   励まされ、とても心強く感じました。

   実技の訓練はいちばん重要ですが、
   精神的な支えもまた本番では頼りになると実感しました。

    
  

 今日の内容
  *「女じゃだめ」の根拠は?(おたより本文)
  *次男の宿命(おおげさ)(村上 透ものがたり)


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  「女じゃだめ」の根拠は?
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 前回のメールレターで紹介した黒糖本舗垣乃花には
 女性の取締役がいます。
 統括部長と企画・営業部長の2人です。


 女性を幹部に抜擢したのは平成18年。4年前です。
 それまでは「従業員教育に苦労した」と
 垣花(かきのはな)社長は言います。

 仕事の手順をどれだけ教えても勝手なことをしはじめる…。
 社長が示す方針と違うことばかりをする…。

 従業員との溝が深まるばかり。
「社長なんてやるもんじゃない」と垣花社長は思っていたそうです。

 ところが、「社長の仕事とはなにか」ということを
 勉強しはじめたことをきっかけとして
 垣花社長はひとつの希望を見出します。


 「女性を育てることで、家業から企業へ
  変わることができるかもしれない」

 「女性のまじめさ、素直さを活かせば
  勝てる組織をつくることができるかもしれない」


 そう考えたのです。


 統括部長に任命された女性は5時間勤務のパート従業員でした。
 時給630円の主婦パートです。
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目的と手段は大違い

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・01・07

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


   朗読はむずかしい。ものすごくむずかしいものと知りました。
  『お客が増える!』の音声版をつくりましたが、
   大きな改良点が残されました。

   次の音声版は声のトーンを少し高くします。
   声の圧を強くします。
   もっと抑揚をつけます。
   少しばかり速度を上げます。

  『あなたも名講師になれる』を何度聞いても、
   聞くのと実行するのとでは大違い。でも、やりますからね。

    
  

 今日の内容
  *目的と手段は大違い(おたより本文)
  *「ブーブー」しか言えない3歳児(村上 透ものがたり)


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  目的と手段は大違い
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 あなたは黒糖をご存じですか。好きですか。
 酒を飲むけど、甘いものも好きな僕は黒糖ものをよく食べます。

 だから、ではありませんが先月、黒糖商品の製造会社を取材しました。
 沖縄の株式会社黒糖本舗垣乃花(こくとうほんぽかきのはな)です。

 黒糖が好きだから取材先として探し、選んだわけではありませんが
 正直、気分は高揚状態でした。

 なにしろ工場内は黒糖だらけですから。当たり前か……。
 サトウキビの絞り汁を煮詰めてできた黒糖の大きなかたまりが
 ドドォーンと積んであるのを目にしたときは、興奮しました。


 それはともかく、何時間にもわたり取材しただけあって
 あなたに伝えたいことはたくさんあります。

 そのなかのひとつが、「ISO9001の返却」です。

 ISO9001という文字を見ると、ふつうは「認証取得」です。
 ところが同社は「返却」。変わってますでしょ。
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事業再生で大事なこと

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 【今日も元気に お客が増える!】 079
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・01・04

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


   ごくまれに疑問というか“反対意見”をもらうことがあります。
  「村上さんは戦略や戦術という言葉がお好きなようですが、
   お客を増やすために戦わなくてもいいと思います」という“反論”です。

   戦うのは競争相手とです。お客ではありません。
   でもたしかに、「接近戦」という言葉は
   お客に接近して戦うと解釈できますね。それでも使います。

   今日4日が仕事はじめという人が多いでしょう。
   あいさつまわりや配達で道路が混んだり、
   今日配信されるメルマガが多かったり、
   新年会と称して飲む人たちで店もにぎわうのでしょうか。

   どんな関係づくりであれ、接近戦がいちばんです。

    
  

 今日の内容
  *事業再生で大事なこと(おたより本文)
  *富山から移住、帯広市生まれです。(村上 透ものがたり)


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  事業再生で大事なこと
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 昨年出会った方のなかで、
 「このような仕事をしている人と会ったのは初めて」という方がいます。

 アラウンド株式会社の千々波行弘(ちぢわ ゆきひろ)さんです。

 社名より、開設しているサイト名のほうがわかりやすいですね。
 「事業再生.com」 事業再生ドットコムです。
 
http://www.jigyousaisei.com


 資金繰り表の作成、金融機関との返済条件変更についての交渉支援、
 ときには事業譲渡のための別会社による事業計画の策定支援。

 それが事業再生ドットコムの仕事です。

 千々波さんは信託銀行の出身。
 その後、1999年に設立された整理回収機構に出向しました。

 整理回収機構、聞いたことありますよね。
 RCCという略称で報道されていました。
 (The Resolution Collection Corporation)

 RCC設立時の社長は中坊公平氏。なつかしいですね、中坊社長。
 債権回収や企業再生を業務とした会社です。

 「当時、RCCは企業にとって“最後の行き場所”でした」

 千々波さんはそう言います。

 RCCは大企業ばかりを相手にしているのかと僕は思っていましたが、
 けっこう中小企業も対象だったそうです。

 100億円企業もあれば年商4000万円の会社もあったと千々波さん。

 生々しい話がたくさんありそうですが、
 当時のことを軽々しくおしゃべりする方ではありません。
 とにかく経験豊富、たくさんの事例に直面してきたプロです。

 千々波さん平成19年に独立し、
 事業再生コンサルティングをはじめました。

 整理回収機構の仕事を通して思ったそうです。

 「銀行交渉をアドバイスする人はいます。しかし、
  本来の仕事をやるところがありません」

 本来の仕事とは商売で稼ぐこと、儲かる仕組みをつくること。
 金融機関交渉は付随的な仕事にすぎない。
 それが千々波さんの考えです。
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元旦の祈り

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 【今日も元気に お客が増える!】 078
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2010・01・01

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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


   仕事納めなるものがないまま仕事始めとなりました。
   独立起業人に休みなし。
   意気込んでいるわけではなく、自然とそうなってしまうのです。

   でも、元気です。

    
  

 今日の内容
  *元旦の祈り(おたより本文)


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  元旦の祈り
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 2010年、平成22年の1月1日、あなたに新年のあいさつを申し上げます。
 お客が増える★プロダクションの村上です。


 あなたにお礼を申し上げます。昨年はとてもお世話になりました。
 メールレターを読んでくださり、本当にありがとうございます。

 書くから読んでいただけるのではありません。
 読んでくれる人がいるから書けるのです。


 一緒に仕事をさせていただいた方など、
 僕がこれまで出会ったなかで
 すごい、すばらしい、出会ってよかったと思う人を
 あなたにも知ってもらいたい。教えたくなってしまう。

 その思いからこのメールレターを書いています。


 あなたに話しかけるようにおたより、
 あなたに聞いてほしくてメールでおたより。
 だからメールレター。

 早い話、人と違うことをしたい、変わった表現をしたいという
 偏屈者ゆえのネーミングです。


 昨年の元旦、編集者時代にお世話になった方々に
 メールを差し上げました。僕の独立宣言です。

 元旦に日付が変わると同時に送信しはじめたのですが、
 何人もの方から返信をいただきました。数分以内に届くのです。

 ありがたくて、うれしくて、涙がでました。

 こんなに応援してくださる方がいる…と思うと、
 怠けてなんかいられないと思いました。

 独立します! とメールを出して、一番最初にメールをくださったのは
 名古屋の川端康浩さんでした。

 「この分野におけるナンバー1は村上さんです!」

 とても、とても励みになりました。
 元旦以降、昨年は毎月のようにはがきをくださり、
 「事例で1位!」と応援してくださいました。


 世間を知らず、勉強が足りず、辛抱ができず、
 えらそうなことばかりを言うわりに人間ができていない。

 こんな未熟な僕にがまんし、支えてくださった多くの方に
 あらためてお礼を申し上げます。

 ありがとうございます。


 今年も書きます。

 僕がすばらしいと思う方のことを知ってください。
 きっと、あなたのお客さまが増えます。
 あなたのお客さまのお客さまが増えます。

 一緒に増やしましょう。去年より、うんといい年にしましょう。


 2010年の幕開けは、ケント・M・キースの
 『それでもなお、人を愛しなさい』から
 「逆説の十ヶ条」あるいは「逆説の戒律」と訳される
 名言をお届けします。
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