親からの手紙

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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 388
~~~~~~~~~~~~~~~~~~20150723

 
このメールレターは、
 お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。

 無断転送、無断転載を積極的におすすめします。ただし、

 「お客が増える★プロダクション 村上のメールレター」
   であることを必ずご記入ください。

 
  (転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)


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  こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。


割烹松屋の視察研修に
ご一緒しませんか。

客層戦略を見直すうえで
これほど適した機会はない。
と断言できます。

「業種を問わず参考になります」
と、これまでの参加者は言います。
僕もそう思います。


  
        
 
  今日の内容

  *親からの手紙

  *ほかにはないセミナーです。
   割烹松屋 視察研修 2015

  *繰り返しのお知らせ。

  *この日、ここで、あなたに会えませんか。



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   親からの手紙

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先日、志賀内泰弘さんと会いました。
会うと、志賀内さんはいつも
たくさんのものをくれます。


「こんな話、していい?」
「この話、聞きたい?」
「これ、冷やして食べてね」
「このあいだ、・・さんに会ってね
「こんど、・・を送るね」


本もよくいただきます。
志賀内さんの本もいただきますが、
先日は中野敏治さんの本をもらいました。

神奈川県の公立中学校で校長をしている方です。


「これ、いい本なんだよぉ。読んでみて」


と、志賀内さんは気前よく、
本をプレゼントしてくれます(笑)


今回は、この本です。


『熱血先生が号泣した!
 学校で生まれたココロの架け橋



中野先生が書いた話が42話あります。
その中から一話、紹介します。


「手紙に心を乗せて」


という話です。


冷淡、冷酷、非情、薄情な僕が、
この話を読んで涙を流しました。

経営とまったく関係がない、
というわけではありません。


文章で伝える。
言葉で伝える。
書いてみる。


その良さをあらためて感じました。




〈「手紙に心を乗せて」ここから〉


 修学旅行が間近に迫っている学年では、学年・学級の
懇談会の中で修学旅行の説明会が行われます。
 私は、中学三年生を担任すると、修学旅行前に
保護者と内緒話をするようになりました。


「子どもたちに内緒でお願いがあります」と
保護者に話しかけます。


 そして「修学旅行先で子どもたちが親に手紙を書きます。
その時に、みなさんからの手紙をそっと用意しておいて、
子どもたちが書く時に、その手紙を子どもたちに渡して
読ませたいのです」とお願いをします。


 担任からの急なお願いに毎回多くの保護者は戸惑い、
わが子へ何を書いたらよいのか困っている顔をします。


「『修学旅行を楽しんでいますか?』の
 一言でもいいのです。
 みなさんがわが子へ書いた手紙は封をして、
 そっと私に届けてください。封をしたまま、
 みなさんのお子さんへ渡します」とさらにお願いをします。


 修学旅行当日の朝、生徒たちと見送りの保護者が
集合場所に集まりました。私のかばんの中には、
生徒に内緒の保護者からの宝物が入っています。


 生徒たちは修学旅行へ行く楽しさが顔に表れています。
みんな笑顔がいっぱいです。
 二泊三日の修学旅行の出発です。


 毎回、修学旅行の業者の方に
「この子たちにとっては、一生の思い出になる三日間です。
 よろしくお願いします」と伝えます。業者の方も
「もちろんです。素晴らしい旅にしましょう」と
答えてくれます。


 新幹線の中でも、そして京都・奈良に着いても
子どもたちは元気いっぱいです。様々な学習を行い、
一日目の活動が終わります。


 夕食を食べ終え、入浴を終えた生徒たちは、
長テーブルが置いてある大きな部屋に集まりました。
その部屋の中で班ごとに集まり、
その日一日の反省を行い、健康状態を確認しました。


 各班での反省が終えた後は全体会です。
それぞれが班ごとに長テーブルのところに座り、
学級委員の進行で各班からの反省の発表と
翌日の確認をしました。


 その後、生徒一人ひとりのテーブルに
便箋と切手を貼った封筒を配りました。
そして、司会者が「次は家族に旅の便りを書きましょう」と
プログラムを進めました。


 学級委員も自分の席に座り、
ここからの進行は私が行いました。


 ちょっと間をおきました。
生徒たちは何かあったのかと思いながら
顔をあげて私を見ました。
部屋はシーンとなりました。


 静かに、ゆっくりとした口調で生徒に語りかけました。



「みんな目を瞑って(つぶって)、
 今日までのことを振り返ってみよう。
 今朝、みんなの親が見送りをしてくれたこと、
 修学旅行へ向けて今までいろいろな準備をしてくれたこと、
 みんなと一緒に修学旅行へ行けるように
 お金を積み立ててくれたこと、
 一つ一つを思い出してみよう」



 静かに話をしながら生徒一人ひとりの席を回り、
保護者からの手紙をそっとテーブルにおいていきました。


「みんな、そっと目を開けてごらん」と、
生徒に声をかけました。


 生徒は自分の目の前にある自分の名前が
書かれた封筒を見て驚きました。
 ある子は嬉しそうに、また、ある子は恥ずかしそうに
その封筒を開け、読み始めました。


 部屋はシーンとしています。
 どこからとなく、すすり泣く声が聞こえてきます。


 そのすすり泣く声は徐々にひろがり、
部屋のあちらこちらから聞こえてきました。


 流れる涙を友だちに見られないように、
顔を伏せ、親に返信を書いている子もいます。
男子も女子もみんな目が真っ赤です。



 私には、保護者が何を書き、子どもたちが
何を返信しようとしているのかわかりません。

 ただ、「子思う親と親思う子」の姿が
そこには確かにありました。


「先生、早く手紙を親御さんに届けてあげたいので、
今夜私が郵便局まで行って投函してきます」と
添乗員さんが声をかけてくれました。
 添乗員さんの目も真っ赤でした。


………………………………………………
  時には文章で伝えてみよう。
  心の底から涙するほど
  気持ちが伝わることもある。
………………………………………………



〈「手紙に心を乗せて」ここまで〉


中野敏治校長先生が書いた、
『熱血先生が号泣した!
 学校で生まれたココロの架け橋
より、転載しました。


志賀内さん、いい本をありがとうございます。


志賀内さんと会ったのは久しぶりです。
ある打ち合わせをしたのです。

おもしろいことを打ち合わせました。
7月28日に報告します。



 
お読みいただきありがとうございます。




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  このセミナー、
  ほかにはないと思います

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「わたりがに」ひとすじ割烹松屋・濱田憲司社長の
客層戦略を聞き、わたりがにフルコースも味わう
「割烹松屋 視察研修」 です。



【こんな研修です】

「お客が増える!」事例シリーズで、戦略レベルにおいて
トップクラスの客層戦略事例が学べる研修です。

しかも、日本唯一、わたりがにフルコースを
味わうという、しあわせ感あふれた(笑)研修です。



【濱田社長がおこなってきた経営】

割烹松屋の2代目、濱田憲司さんは
経営の8大要因をすべて見直しました。

多額の負債を返済し、
経常利益を赤字から黒字に転換しました。

泥沼状態から、理想とする客層が集まる店へと
生まれ変わらせることができたのです。


「こうすれば売上が上がる」
という取り組みを重ねたわけではありません。

「こうすれば売上は上がる」と言われていることを、
次々とやめていったのです。


始めるのではなく、断つことで
理想とするお客を増やし、経営を好転させたのです。


具体的に……
濱田社長ご自身にお話していただきます。


さらに、お客が増える★プロダクションの村上が、
補足講義をおこないます。


講義のあと、日本で唯一、わたりがに専門店である
割烹松屋のわたりがにフルコースを味わっていただきます。



【研修開催日】

いずれかご都合のいい日にご参加ください。

2015
年8月7日 金曜日
2015
1113日 金曜日

ともに14時、泉佐野駅集合。19時解散。


【参加費用】

24,000
円(税込)

濱田氏の講義、村上の講義、
 わたりがに会席コースが含まれています。


泉佐野駅までの交通費は含まれていません。
 各自、ご都合のいい手段でお集りください。



【お問合せ/お申し込み】

お客が増える★プロダクション 村上に
お尋ねください。お気軽に。


携帯 090-9435-0043
もしくはメールをください。返信します。

murakami@okyakugafueru.com
(村上@お客が増える どっと 混む)



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   何度でもお知らせです

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お客が増える★プロダクションの住所が変わりました。


904 0301
沖縄県 中頭郡 読谷村 座喜味 3170
パラッツォ ヒサ F

お客が増える★プロダクション
村上 透


おきなわけん なかがみぐん よみたんそん
ざきみ ぱらっつお ひさ 4かい

電話は変わりません。
村上携帯です。

090 9435 0043

「なぜ沖縄へ?」と聞かれます。


「北海道は寒いから」です。


短い人生(笑)、一度はあたたかいところに
住んでみたいという北海道人的発想です。




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 この日、ここで、あなたに会えませんか

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 勉強を行動に移せば、お客が増えます。
  売り手よし、買い手よし、世間よし。

 「三方よし」の「世間」を「東日本」に置き換えましょう。


【どのセミナーも一所懸命やります!】

一般お申込みいただけるセミナーのみ案内しています。
一部の方のみご参加いただく「クローズ」セミナーは
案内しておりません。ご了承ください。





★8月7日(金)午後~夜 大阪府泉佐野市
割烹松屋 視察研修
究極の客層戦略事例を勉強して
 ワタリガニフルコースを食べます。

★8月8日(土)午後 兵庫県明石市
客層対策/ランチェスターマネジメント明石主催

★8月19日(水)夜 金沢市
ランチェスター実践交流会

★9月12日(土)午後 兵庫県明石市
客層対策/ランチェスターマネジメント明石主催

1010日(土)午後 兵庫県明石市
営業・顧客維持対策/ランチェスターマネジメント明石主催

1012日(日)終日 東京都
2人クラブセミナー/竹田ランチェスター東京No.1経営塾主催

1022日(木)夕方 京都市
京都TTP大学主催 不動産会社向けセミナー

1023日(金)夜 京都市
京都ランチェスタービジネスクラブセミナー

1024日(土)午後 名古屋市
お世話になった人に愛を伝えるハガキセミナー
愛を伝えるハガキ実行委員会主催、志賀内人脈塾共催




 
「私は、こうやってお客さまの数を増やしました!」という
  実例、事例を研究できたらいいですよね。
http://www.okyakugafueru.com/colum/saishinjirei.html

セミナーのお問合せ、お申し込み、お気軽に村上までメールくださいませ。
murakami@okyakugafueru.com




 あなたのお客さまが、もっともっと増えますように。
 あなたのお客さまのお客さまが、一人でも多く増えますように。
 好きな人、愛する人がたくさん増えますように。

 気持ちをこめて、祈っています。心より。

            お客が増える★プロダクション
                      村上 透


 電話:090-9435-0043(ソフトバンクです)
 FAX 050-3488-496624Hいつでもどうぞ)

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