メールレター
50歳の重みと喜び
2014/04/22
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 353
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2014・04・22
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
※「お客が増える★プロダクション 村上のメールレター」
であることを必ずご記入ください。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
本文が長いので
前置きはなし。
メールレターを発信して
初めての試みです。
さみしいです(笑)
今日の内容
*50歳の重みと喜び(おたより本文)
*抜け駆け禁止(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
50歳の重みと喜び
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
クジラの寿命は100年と言われています。
ゾウの寿命は70年、ホッキョクグマは25年。
平均寿命を大幅に上回って生きた動物は
“長寿” “大往生”などとマスコミにとりあげられます。
動物は長く生きると話題になりますが、
はたして会社はどうか。
僕が社会に出たのは30年くらい前。当時は、
創業20年、創立30年だからといって
必ずしも話題になりませんでした。
“会社の寿命が短くなった”現代、
創業10年でも20年でも「すごい」と言われます。
「創業して5年後の会社生存率は…」
「10年経って生き残っている店は…」
そんな数字を見たり聞いたりすることが増えました。
会社の平均寿命は短くなっているのでしょう。
それだけに「50周年のご挨拶」をいただくと、
しみじみ、たいしたものだなぁ…と思います。
先日、「50周年のご挨拶」をいただきました。
大阪府泉佐野市の「割烹松屋」からです。
割烹松屋と言えば、「わたりがに」。
「お客が増える!」事例レポートでも
大人気の客層戦略中心事例です。
どんな業界も楽なところはありません。
しかし、とりわけ飲食業界は競争相手が多い。
し烈な戦いが繰り広げられ、消えていく店が多い。
そんな飲食業界で50年。
生き残っているからには、
生き残ることができるだけの
たしかな理由があります。
といっても割烹松屋は、順風満帆のまま
50歳の誕生日を迎えたわけではありません。
会社として常時、健康な体質だったから
長生きしているわけでもありません。
調子がいいときもあれば、
調子が悪いときもある。
多くの会社がそうであるように、
割烹松屋も苦労をしてきました。
そのつど必死に治療を試み、
そのつど乗り越えてきたからです。
それどころか、“危篤状態”とも言える時期を
大手術で打開し、体質も改善してきたからです。
それゆえ、50周年を迎えることができたことは
割烹松屋のみなさんはもとより、
5年前に取材させてもらった僕としても
うれしいことこのうえないのです。
その割烹松屋を、先月も訪ねました。
岡山で学ぶ経営者12人と一緒に、
「割烹松屋 視察研修」をおこなったのです。
2代目大将、濱田憲司(はまだけんじ)さんから
経営の話をうかがい、僕も補足いたしました。
体験発表の後、わたりがに料理をいただき、
聞いておいしい、食べておいしい場を
味わうことができました。
僕は日頃、取材しているからわかっています。
苦難を乗り越えてきた経営者に会い、
直接話をうかがえることがどれほど勉強になるかを。
岡山の経営者12人もみなさん、
「濱田社長に直接、話を聞けてよかった」と
とっても喜んでいました。
「また行きたいです」
「もっと話を聞きたいです」
そうおっしゃるのは、
本を読む以上に、
セミナーを受講する以上に
得るものがあったからでしょう。
そこで、企画しました。
次なる「割烹松屋 視察研修」です。
以下、「割烹松屋 視察研修」に関心を
抱いた方のみ、お読みください。
「究極の客層戦略? 聞きたい!」
「わたりがに? 食べたい!」
という、あなたと、
割烹松屋で会いましょう。
割烹松屋
http://www.kappo-matsuya.com/
続きを読む...
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平均寿命を大幅に上回って生きた動物は
“長寿” “大往生”などとマスコミにとりあげられます。
動物は長く生きると話題になりますが、
はたして会社はどうか。
僕が社会に出たのは30年くらい前。当時は、
創業20年、創立30年だからといって
必ずしも話題になりませんでした。
“会社の寿命が短くなった”現代、
創業10年でも20年でも「すごい」と言われます。
「創業して5年後の会社生存率は…」
「10年経って生き残っている店は…」
そんな数字を見たり聞いたりすることが増えました。
会社の平均寿命は短くなっているのでしょう。
それだけに「50周年のご挨拶」をいただくと、
しみじみ、たいしたものだなぁ…と思います。
先日、「50周年のご挨拶」をいただきました。
大阪府泉佐野市の「割烹松屋」からです。
割烹松屋と言えば、「わたりがに」。
「お客が増える!」事例レポートでも
大人気の客層戦略中心事例です。
どんな業界も楽なところはありません。
しかし、とりわけ飲食業界は競争相手が多い。
し烈な戦いが繰り広げられ、消えていく店が多い。
そんな飲食業界で50年。
生き残っているからには、
生き残ることができるだけの
たしかな理由があります。
といっても割烹松屋は、順風満帆のまま
50歳の誕生日を迎えたわけではありません。
会社として常時、健康な体質だったから
長生きしているわけでもありません。
調子がいいときもあれば、
調子が悪いときもある。
多くの会社がそうであるように、
割烹松屋も苦労をしてきました。
そのつど必死に治療を試み、
そのつど乗り越えてきたからです。
それどころか、“危篤状態”とも言える時期を
大手術で打開し、体質も改善してきたからです。
それゆえ、50周年を迎えることができたことは
割烹松屋のみなさんはもとより、
5年前に取材させてもらった僕としても
うれしいことこのうえないのです。
その割烹松屋を、先月も訪ねました。
岡山で学ぶ経営者12人と一緒に、
「割烹松屋 視察研修」をおこなったのです。
2代目大将、濱田憲司(はまだけんじ)さんから
経営の話をうかがい、僕も補足いたしました。
体験発表の後、わたりがに料理をいただき、
聞いておいしい、食べておいしい場を
味わうことができました。
僕は日頃、取材しているからわかっています。
苦難を乗り越えてきた経営者に会い、
直接話をうかがえることがどれほど勉強になるかを。
岡山の経営者12人もみなさん、
「濱田社長に直接、話を聞けてよかった」と
とっても喜んでいました。
「また行きたいです」
「もっと話を聞きたいです」
そうおっしゃるのは、
本を読む以上に、
セミナーを受講する以上に
得るものがあったからでしょう。
そこで、企画しました。
次なる「割烹松屋 視察研修」です。
以下、「割烹松屋 視察研修」に関心を
抱いた方のみ、お読みください。
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地域不撤退宣言
2014/04/18
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
自分のことは自分が一番わかる。
そう聞いてきました。
僕はそう思いません。
自分のことはわからない。
「あなたはこうですよ」
「あなたにはこんな面があるよ」
と教えてもらうほうがいい。
経営は見えにくいものです。
戦略は見えません。
目に映るのは戦術面です。
取材をして20年。
つくづくそう思います。
今日の内容
*地域不撤退宣言(おたより本文)
*「レッスン1」終了(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
地域不撤退宣言
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
『モチベーション・アップ通信』に毎月、
「お客が増える着眼点」を掲載しています。
経営者向けの事例レポート連載です。
とてもやりがいのある仕事です。
連載ページをいただけるだけでもうれしいのに、
「読みました!」「参考になります!」
という反響が大きいからです。
モチベーション・アップ株式会社のお客が日々
増えており、比例して読者も増えています。
「読みました!」の声も、やはり
連載回数に比例して増えるものです。
これまで48回連載しましたが、
「すごい会社ですね!」
「この会社、社長を知っています!」という声が
もっとも多かったのは、2013年8月号の事例です。
紹介した会社は
「株式会社ビイサイドプランニング」。
情報誌を制作、発行している滋賀県の会社です。
シェア1位の会社は強い。
あらためてそう思ったしだいです。
ビイサイドプランニングの永田咲雄社長を
取材するにあたり、事前に調べたことがあります。
「求人情報誌で強いところは?」と、
いろんな人に質問をして「求人情報誌と言えば…」を
聞いてまわったのです。
答えはほぼ同じ。
リクルート、アイデム、
アルバイトタイムス、学生援護会…。
そうですよね。規模が大きく、発行部数も多い。
歴史もある。知名度も高い。
大手の社名や情報誌名を耳にするのは予想通りでした。
しかしそれは、実を言うと滋賀県以外でのことです。
滋賀県においてはようすが異なります。
同じ質問をすると、違う答えが返ってくるのです。
求人情報誌と言えば、
「ビイサイドプランニング」あるいは、
同社が発行する求人誌名を答える人がほとんどです。
滋賀の3強はリクルート、アイデム、
そして、ビイサイドプランニング。
しかし、リーマンショックで求人広告の需要が
激減した際、シェアが入れ替わりまた。
ビイサイドプランニングが1位なのです。
リーマンショックの後、数年経っても、
ビイサイドプランニングの優位性は変わりません。
何をしたのか?
あえて申しあげますが、
“何もしなかったから”
と表現するのが的確でしょう。
滋賀県の企業による求人が激減すれば、
情報誌会社の売上も激減します。
3強のうちの1社は、「滋賀県版」を休刊し、
「京都・滋賀版」に変更しました。
滋賀県より市場が大きい京都版に吸収したのです。
別の1社も、一部の地域から撤退しました。
滋賀県内を8エリアに分けて営業していましたが、
5つのエリアから撤退したといいます。
売上に貢献してくれないエリアは不要とみなす。
それが大手における一般的な営業地域設定です。
永田咲雄社長は言います。
「滋賀県での仕事が少なくなったから京都へ行くなんて、
そんなさみしいことは考えたこともありません。
滋賀の会社に元気がなくなったら、
元気を出してもらうことを考える。
滋賀に仕事が少なくなったのなら、
仕事が増える策を考える。
それが情報誌の役割です。
滋賀県の会社の使命です。
だから当社は滋賀県でがんばります。
滋賀県から出ません」
と、『地域不撤退宣言』を出したのです。
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そう聞いてきました。
僕はそう思いません。
自分のことはわからない。
「あなたはこうですよ」
「あなたにはこんな面があるよ」
と教えてもらうほうがいい。
経営は見えにくいものです。
戦略は見えません。
目に映るのは戦術面です。
取材をして20年。
つくづくそう思います。
今日の内容
*地域不撤退宣言(おたより本文)
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「読みました!」の声も、やはり
連載回数に比例して増えるものです。
これまで48回連載しましたが、
「すごい会社ですね!」
「この会社、社長を知っています!」という声が
もっとも多かったのは、2013年8月号の事例です。
紹介した会社は
「株式会社ビイサイドプランニング」。
情報誌を制作、発行している滋賀県の会社です。
シェア1位の会社は強い。
あらためてそう思ったしだいです。
ビイサイドプランニングの永田咲雄社長を
取材するにあたり、事前に調べたことがあります。
「求人情報誌で強いところは?」と、
いろんな人に質問をして「求人情報誌と言えば…」を
聞いてまわったのです。
答えはほぼ同じ。
リクルート、アイデム、
アルバイトタイムス、学生援護会…。
そうですよね。規模が大きく、発行部数も多い。
歴史もある。知名度も高い。
大手の社名や情報誌名を耳にするのは予想通りでした。
しかしそれは、実を言うと滋賀県以外でのことです。
滋賀県においてはようすが異なります。
同じ質問をすると、違う答えが返ってくるのです。
求人情報誌と言えば、
「ビイサイドプランニング」あるいは、
同社が発行する求人誌名を答える人がほとんどです。
滋賀の3強はリクルート、アイデム、
そして、ビイサイドプランニング。
しかし、リーマンショックで求人広告の需要が
激減した際、シェアが入れ替わりまた。
ビイサイドプランニングが1位なのです。
リーマンショックの後、数年経っても、
ビイサイドプランニングの優位性は変わりません。
何をしたのか?
あえて申しあげますが、
“何もしなかったから”
と表現するのが的確でしょう。
滋賀県の企業による求人が激減すれば、
情報誌会社の売上も激減します。
3強のうちの1社は、「滋賀県版」を休刊し、
「京都・滋賀版」に変更しました。
滋賀県より市場が大きい京都版に吸収したのです。
別の1社も、一部の地域から撤退しました。
滋賀県内を8エリアに分けて営業していましたが、
5つのエリアから撤退したといいます。
売上に貢献してくれないエリアは不要とみなす。
それが大手における一般的な営業地域設定です。
永田咲雄社長は言います。
「滋賀県での仕事が少なくなったから京都へ行くなんて、
そんなさみしいことは考えたこともありません。
滋賀の会社に元気がなくなったら、
元気を出してもらうことを考える。
滋賀に仕事が少なくなったのなら、
仕事が増える策を考える。
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滋賀県の会社の使命です。
だから当社は滋賀県でがんばります。
滋賀県から出ません」
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いまどきの無断欠勤
2014/04/01
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
じゃこ専門店の「じゃこばんざい」
という店を知っています。
店長の中尾彰良(なかお あきよし)さんと
出会って何年にもなります。
毎年、春になると「じゃこばんざい」で扱う
『くぎ煮』を味わいます。
瀬戸内? 淡路? このあたりのくぎ煮は
一度食べると、毎年食べずにはいられません。
おそらく、おいしい理由は中尾さんの
素直で、まじめで、目利き(めきき)が
抜きん出ていることだと思います。
専門店って、やっぱりいい。
今年も格別おいしかったので、
くぎ煮が好きな方、
くぎ煮をご存じない方へお知らせ。
このサイトのどこかで調べられます。
http://www.dashi.biz/
って、もしシーズン終わりだったら
ごめんなさい。ご容赦。
今日の内容
*いまどきの無断欠勤(おたより本文)
*移動時間を無駄にせず(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
いまどきの無断欠勤
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
従業員が、もし、無断欠勤したら、
どう対応しますか。
そっとしておく。
事情を聞く。
叱る。
辞めてもらう。
繰り返したら辞めてもらう。
これらのどれかでしょう。
では、20日間のうち、
5日間も無断欠勤の従業員だとすると…。
「仮定の話をしてもしかたない」
と思うかもしれません。
なんとなく、なさそうな話ですよね。
20日間のうち、5日間も無断欠勤するなんて。
ところが、あったんです。
僕は直接、体験したわけではありません。
僕が毎月、楽しみにしているメルマガに
『西遠労務協会メールマガジン』がありますが、
つい先日、発行された3月25日号に載っていたんです。
「こんなイマドキ社員への対策」というタイトルで
20日のうち5日も無断欠勤した話が。実話なんです。
西遠労務協会は、静岡県浜松市にあります。
「せいえん ろうむ協会」です。
西遠労務協会に勤めているパートさんが、
小さな喫茶店で聞いてきた話です。
その話を、山口悦子先生がメルマガで
紹介してくださったんです。
代表の山口悦子先生は、地元で大人気の社労士さん。
お忙しいことはよく知っているのですが、
メルマガを読んですぐメールしてしまいました。
内容に驚いたことを伝えたかったから。そして、
教えていただきたいことがあったからです。
経営者のみなさんにとっては、
驚かない話かもしれません。
僕が無知というか、世間を知らなさすぎるのか、
いままで知ろうとしてこなかっただけなのか。
とにかく、山口悦子先生に聞きました。
「パートさんでも、誓約書は必要ですか?」と。
こんなこと、いまここで申しあげても
通じませんよね。
あと3分、時間が許されればご一読ください。
〈『西遠労務協会メールマガジン』より転載/ここから〉
≪こんなイマドキ社員への対策≫
「ネットで何でも検索できる今、
誰でもいろいろな情報を得ることができる」
よく耳にする言葉ではありますが、
昨日パートさんから聞いた話は、
まさにこれを実感させられるものでした。
■20日の内、5日も無断欠勤だなんて
西遠労務の一人のパートさん、
行きつけの小さな喫茶店があり、
この3月の3連休にその店に行った、
その時のことだそうです。
もともとご夫婦2人だけで
切り盛りしていたその喫茶店、
前回訪れた時には
若い男性が従業員として働いていた、
けれども今回はその男性がいなかった。
そこで、「今日はあの方お休みなんですか?」
と聞いてみると、ご主人、
「辞めてもらったんですが、大変だったんですよ」と。
他にお客さんもいなかったので
詳しく聞いてみると、元社員の男性、
働き始めて20日しかたっていないのに、
なんとその間に無断欠勤が5日もあった!
常識では考えられません。
■懲戒解雇ができなかった
我慢も限界に達し、
「懲戒解雇」を言い渡したご主人。
ところがその男性から返ってきたのは、
「懲戒解雇はできませんよね」との返事。
ご主人は「エッ! 何故??」と思い、
ハローワークや弁護士に相談。
けれども答えは「難しいでしょう」だった。
納得はできなかったが、
とにかくこれ以上嫌な思いをしたくない、
早く縁を切りたかったので、
その従業員にお金を払ってやめてもらった。
(いくら払ったかまでは聞けなかったそうです)
その元社員は何を知っていたのか。
「労働契約法では懲戒解雇をするためには
就業規則に 懲戒解雇について規定しておくことが
必要とされている」ことなのか、
「5日の無断欠勤程度では
懲戒解雇は厳しすぎるというという通説」なのか。
いずれにしても雇う側に無い知識を
この男性は持っていたわけです。
もしかしたら、はじめから
解決金目当てだったのかもしれません。
続きを読む...
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
じゃこ専門店の「じゃこばんざい」
という店を知っています。
店長の中尾彰良(なかお あきよし)さんと
出会って何年にもなります。
毎年、春になると「じゃこばんざい」で扱う
『くぎ煮』を味わいます。
瀬戸内? 淡路? このあたりのくぎ煮は
一度食べると、毎年食べずにはいられません。
おそらく、おいしい理由は中尾さんの
素直で、まじめで、目利き(めきき)が
抜きん出ていることだと思います。
専門店って、やっぱりいい。
今年も格別おいしかったので、
くぎ煮が好きな方、
くぎ煮をご存じない方へお知らせ。
このサイトのどこかで調べられます。
http://www.dashi.biz/
って、もしシーズン終わりだったら
ごめんなさい。ご容赦。
今日の内容
*いまどきの無断欠勤(おたより本文)
*移動時間を無駄にせず(村上透ものがたり)
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いまどきの無断欠勤
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
従業員が、もし、無断欠勤したら、
どう対応しますか。
そっとしておく。
事情を聞く。
叱る。
辞めてもらう。
繰り返したら辞めてもらう。
これらのどれかでしょう。
では、20日間のうち、
5日間も無断欠勤の従業員だとすると…。
「仮定の話をしてもしかたない」
と思うかもしれません。
なんとなく、なさそうな話ですよね。
20日間のうち、5日間も無断欠勤するなんて。
ところが、あったんです。
僕は直接、体験したわけではありません。
僕が毎月、楽しみにしているメルマガに
『西遠労務協会メールマガジン』がありますが、
つい先日、発行された3月25日号に載っていたんです。
「こんなイマドキ社員への対策」というタイトルで
20日のうち5日も無断欠勤した話が。実話なんです。
西遠労務協会は、静岡県浜松市にあります。
「せいえん ろうむ協会」です。
西遠労務協会に勤めているパートさんが、
小さな喫茶店で聞いてきた話です。
その話を、山口悦子先生がメルマガで
紹介してくださったんです。
代表の山口悦子先生は、地元で大人気の社労士さん。
お忙しいことはよく知っているのですが、
メルマガを読んですぐメールしてしまいました。
内容に驚いたことを伝えたかったから。そして、
教えていただきたいことがあったからです。
経営者のみなさんにとっては、
驚かない話かもしれません。
僕が無知というか、世間を知らなさすぎるのか、
いままで知ろうとしてこなかっただけなのか。
とにかく、山口悦子先生に聞きました。
「パートさんでも、誓約書は必要ですか?」と。
こんなこと、いまここで申しあげても
通じませんよね。
あと3分、時間が許されればご一読ください。
〈『西遠労務協会メールマガジン』より転載/ここから〉
≪こんなイマドキ社員への対策≫
「ネットで何でも検索できる今、
誰でもいろいろな情報を得ることができる」
よく耳にする言葉ではありますが、
昨日パートさんから聞いた話は、
まさにこれを実感させられるものでした。
■20日の内、5日も無断欠勤だなんて
西遠労務の一人のパートさん、
行きつけの小さな喫茶店があり、
この3月の3連休にその店に行った、
その時のことだそうです。
もともとご夫婦2人だけで
切り盛りしていたその喫茶店、
前回訪れた時には
若い男性が従業員として働いていた、
けれども今回はその男性がいなかった。
そこで、「今日はあの方お休みなんですか?」
と聞いてみると、ご主人、
「辞めてもらったんですが、大変だったんですよ」と。
他にお客さんもいなかったので
詳しく聞いてみると、元社員の男性、
働き始めて20日しかたっていないのに、
なんとその間に無断欠勤が5日もあった!
常識では考えられません。
■懲戒解雇ができなかった
我慢も限界に達し、
「懲戒解雇」を言い渡したご主人。
ところがその男性から返ってきたのは、
「懲戒解雇はできませんよね」との返事。
ご主人は「エッ! 何故??」と思い、
ハローワークや弁護士に相談。
けれども答えは「難しいでしょう」だった。
納得はできなかったが、
とにかくこれ以上嫌な思いをしたくない、
早く縁を切りたかったので、
その従業員にお金を払ってやめてもらった。
(いくら払ったかまでは聞けなかったそうです)
その元社員は何を知っていたのか。
「労働契約法では懲戒解雇をするためには
就業規則に 懲戒解雇について規定しておくことが
必要とされている」ことなのか、
「5日の無断欠勤程度では
懲戒解雇は厳しすぎるというという通説」なのか。
いずれにしても雇う側に無い知識を
この男性は持っていたわけです。
もしかしたら、はじめから
解決金目当てだったのかもしれません。
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それでもなお
2014/03/28
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【今日も元気に お客が増える!】 350
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このメールレターは、
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※無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
※「お客が増える★プロダクション 村上のメールレター」
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
右下のあごの骨に、穴を開けました。
2ヵ所です。インプラント手術です。
入れ歯にするか、インプラントにするか。
入れ歯はちょっと……ということで。
来月は、左上のあごの骨に、穴を開けます。
2ヵ所です。インプラント手術です。
合計でいくらかかるんだろう(笑)
健康保険って、ありがたいものと再認識。
インプラントだったら、杉田歯科医院の
杉田基先生にお願いしたかったです。
でも岐阜県だし、通う時間がないし。
さいわい近所にもいい歯科医がいました。
失ってありがたさがわかるもののひとつに
歯があります。歯は大切です。
歯も毋も、ハハハ(笑い)も大切です。
はぁ~? ってですか。失礼しました。
今日の内容
*それでもなお(おたより本文)
*上司の言うがまま英会話教材購入(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
それでもなお
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
『それでもなお、人を愛しなさい』
とう本があります。
サブタイトルはこう書かれています。
「人生の意味を見つけるための
逆説の10カ条」
ケント・M・キースが書きました。
大内博さんという方が訳しています。
早川書房が2002年に刊行した本です。
キースはニューヨーク生まれ。
ハーバード大学のほか、オックスフォード大学でも
哲学と政治学を学び、早稲田大学では日本語を学び、
ハワイ州立大学では法学で博士号を取得した、
勉強熱心なアメリカ人。
ハワイで役所の要職につき州政府の閣僚も務めました。
逆説の10カ条を僕が初めて知ったのは6年前。
以来、僕の事例教材を買ってくださった方には、
10カ条をプリントしたものを
頼まれもしないのに、一方的に差し上げています。
僕自身が気に入っているというだけで、
押し付けがましい自己満足プレゼント。
と開き直っていますが、10カ条のなかでも
とりわけ考えさせられるのが第7条。
人は弱者をひいきにはするが、
勝者のあとにしかついていかない。
それでもなお、
弱者のために戦いなさい。
キースは、ある出来事をもとに、
人間的、道徳的、人生的なことを
説いています。
決して、経営上のことを
言い表しているわけではありません。
そこを、僕は、経営にこじつけて(笑)
うん、そうだよなぁと感じ入っているのです。
キースは、自身が見て聞いて知ったエピソードに続き、
次のように書いています。
あと3分なら時間がある、という方はお読みください。
(ケント・M・キースが書いた逆説の10カ条より
第6条の部分を抜き書き/ここから)
人は弱者に同情します。
弱者の気持ちがよくわかると言います。
不利な状況の中で弱者が勝利する話を人は好みます。
弱者のために一生懸命に応援します。
しかし、自分の家族、キャリア、評判が危うくなると、
弱者のために戦うという危険は冒さないのが普通です。
状況は弱者にとって常に不利です。
弱者は負ける確率が高いものです。
弱者が正しかったとしても、
心の中ではその人を支持していたとしても、
実際に弱者の応援をすれば、
危険を冒すことになります。
人の不評を買うことになるかもしれません。
仕事を失うことにさえなりかねません。
自分のキャリアにおいて昇進したり
出世したりする望みがなくなるかもしれません。
そういうわけで、人は弱者が大好きですが、
勝者のあとについていく傾向があります。
優勢な人の側につきます。
続きを読む...
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 350
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2014・03・28
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
※「お客が増える★プロダクション 村上のメールレター」
であることを必ずご記入ください。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
右下のあごの骨に、穴を開けました。
2ヵ所です。インプラント手術です。
入れ歯にするか、インプラントにするか。
入れ歯はちょっと……ということで。
来月は、左上のあごの骨に、穴を開けます。
2ヵ所です。インプラント手術です。
合計でいくらかかるんだろう(笑)
健康保険って、ありがたいものと再認識。
インプラントだったら、杉田歯科医院の
杉田基先生にお願いしたかったです。
でも岐阜県だし、通う時間がないし。
さいわい近所にもいい歯科医がいました。
失ってありがたさがわかるもののひとつに
歯があります。歯は大切です。
歯も毋も、ハハハ(笑い)も大切です。
はぁ~? ってですか。失礼しました。
今日の内容
*それでもなお(おたより本文)
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それでもなお
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『それでもなお、人を愛しなさい』
とう本があります。
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逆説の10カ条」
ケント・M・キースが書きました。
大内博さんという方が訳しています。
早川書房が2002年に刊行した本です。
キースはニューヨーク生まれ。
ハーバード大学のほか、オックスフォード大学でも
哲学と政治学を学び、早稲田大学では日本語を学び、
ハワイ州立大学では法学で博士号を取得した、
勉強熱心なアメリカ人。
ハワイで役所の要職につき州政府の閣僚も務めました。
逆説の10カ条を僕が初めて知ったのは6年前。
以来、僕の事例教材を買ってくださった方には、
10カ条をプリントしたものを
頼まれもしないのに、一方的に差し上げています。
僕自身が気に入っているというだけで、
押し付けがましい自己満足プレゼント。
と開き直っていますが、10カ条のなかでも
とりわけ考えさせられるのが第7条。
人は弱者をひいきにはするが、
勝者のあとにしかついていかない。
それでもなお、
弱者のために戦いなさい。
キースは、ある出来事をもとに、
人間的、道徳的、人生的なことを
説いています。
決して、経営上のことを
言い表しているわけではありません。
そこを、僕は、経営にこじつけて(笑)
うん、そうだよなぁと感じ入っているのです。
キースは、自身が見て聞いて知ったエピソードに続き、
次のように書いています。
あと3分なら時間がある、という方はお読みください。
(ケント・M・キースが書いた逆説の10カ条より
第6条の部分を抜き書き/ここから)
人は弱者に同情します。
弱者の気持ちがよくわかると言います。
不利な状況の中で弱者が勝利する話を人は好みます。
弱者のために一生懸命に応援します。
しかし、自分の家族、キャリア、評判が危うくなると、
弱者のために戦うという危険は冒さないのが普通です。
状況は弱者にとって常に不利です。
弱者は負ける確率が高いものです。
弱者が正しかったとしても、
心の中ではその人を支持していたとしても、
実際に弱者の応援をすれば、
危険を冒すことになります。
人の不評を買うことになるかもしれません。
仕事を失うことにさえなりかねません。
自分のキャリアにおいて昇進したり
出世したりする望みがなくなるかもしれません。
そういうわけで、人は弱者が大好きですが、
勝者のあとについていく傾向があります。
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求める心
2014/03/26
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【今日も元気に お客が増える!】 349
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
からだのことを心配してくださり、
たくさんのものをいただきます。
案ずる言葉、いたわりの言葉、励ましの言葉。
食生活をいましめる言葉、お勧めの方法。
からだにいいお茶、サプリメント、植物。
病を改善に導く本、人、サイトの紹介。
心からお礼を申し上げます。
ありがとうございます。いただいたもので
口に入れるものは、主治医に相談のうえ
ありがたくちょうだいしています。
主治医にだまっていたほうがいいものは、
だまってこっそり飲食しています(笑)
自分で買い求めるものがあります。
ウコンやノニの粉末、顆粒製品です。
製造元、発売元は日本中、多数あります。
僕が信頼しているのは株式会社仲善(なかぜん)。
創業者から長時間話をうかがい、
社長から考え方を聞き、
農場や工場など生産現場の社員にも会い、
実績からみても、ここが日本で一番だと。
以前、ホームページには社員が登場する
動画がいくつもアップされていました。
社員の笑顔を見て、声を聞いて、安心しました。
なぜか動画がなくなってしまいましたが
写真は多数載っており、やはり安心できます。
商品の見直しも進めているのでしょう。
カットする勇気があるのは戦略的な証拠。
いずれ取材したいと願っている一社です。
http://www.nakazen.co.jp/
今日の内容
*求める心(おたより本文)
*クロージングしない(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
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求める心
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
捨てなければならないものが
たくさんあります。僕には。
捨てるべきと思いつつ、
また使うことがあるのではないか…、
そのうち誰かにあげようかな…、
などと捨てることを先送りにしています。
こんな自分はいやな奴だなと後悔しつつ、
そう簡単に許すわけにはいかない…、
こんなに努力しているのにどうして…、
などと割り切れない心でモヤモヤしています。
廃棄処分するか、リサイクルさせるか。
捨て去るか、忘れ去るか。
捨ててはいけないものを捨ててしまい、
捨てるべきものを持ち続けています。
雑誌。
本。
パンフレット。
いわゆる書類。
折れた釣り竿。
壊れた音響機器。
すり減った冬タイヤ。
虚栄心。
甘え。
人を許せない心。
人に許しを求める心。
見返りを求める心。
報いを求める心です。
僕は、ハガキを書き始めて数年。
この道では、初心者クラス。
だから、でしょう、
俺は未熟だなぁ…、
あぁ…こんなことじゃだめだな…、
と思うことがよくあります。
そんなとき、心の支えになる人がいます。
志賀内泰弘(しがないやすひろ)さんです。
このメールレターではおなじみですね。
志賀内さんは『徒然草子』という新聞を
発行しています。
2013年12月に発行した第79号にもまた
そうかぁ、そうかぁ、そうだよなぁ…
と励みになる一文が書かれています。
もし、僕と同じように
“求めてしまう”自分に困っている人が
いるとすれば、この一文は
僕と同じように励みになると思います。
ハガキを書こうと思っている方、
ハガキを書き始めた方には、
心より一読を勧めます。
志賀内さんより承諾を得ましたので
掲載いたします。
しがない元サラリーマンの哀愁の背中が
見える〈ひとり新聞〉『徒然草子』第79号より
「徒然春秋」のコラムをお読みください。
〈『徒然草子』第79号より「徒然春秋」ここから〉
手紙やハガキを書くようになって二十数年が経つ。
年に二千から三千通書く。
最初の頃は、一日一枚書ければいい方だった。
「なぜ、書き始めたのだろう」と思い返すが、
明確に思い出せない。
ボチボチと書いてはいたが、異業種交流会で
「ハガキ道」の坂田道信先生の講演を聴いたのをきっかけに
「複写ハガキ」の存在を知り拍車がかかった。
ハガキを書くことで多くの「気づき」や「学び」があった。
書くと返事が来る。
それが嬉しかった。
勉強会で出逢った人に「どうぞよろしく」とハガキを書く。
すると「こちらこそ」と返事が来る。
何だか心が繋がったような気分になり、嬉しくてまた書く。
そのうち、ハガキを書くと人脈ができることに気づいた。
拙著「タテ型人脈のすすめ」でも、
ハガキを書くことの効用について大幅にページを割いている。
ところが、である。
書く枚数が増えてくると、
返事をくれない人の数が絶対数として増えて来る。
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からだにいいお茶、サプリメント、植物。
病を改善に導く本、人、サイトの紹介。
心からお礼を申し上げます。
ありがとうございます。いただいたもので
口に入れるものは、主治医に相談のうえ
ありがたくちょうだいしています。
主治医にだまっていたほうがいいものは、
だまってこっそり飲食しています(笑)
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ウコンやノニの粉末、顆粒製品です。
製造元、発売元は日本中、多数あります。
僕が信頼しているのは株式会社仲善(なかぜん)。
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社長から考え方を聞き、
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実績からみても、ここが日本で一番だと。
以前、ホームページには社員が登場する
動画がいくつもアップされていました。
社員の笑顔を見て、声を聞いて、安心しました。
なぜか動画がなくなってしまいましたが
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商品の見直しも進めているのでしょう。
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捨てなければならないものが
たくさんあります。僕には。
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そのうち誰かにあげようかな…、
などと捨てることを先送りにしています。
こんな自分はいやな奴だなと後悔しつつ、
そう簡単に許すわけにはいかない…、
こんなに努力しているのにどうして…、
などと割り切れない心でモヤモヤしています。
廃棄処分するか、リサイクルさせるか。
捨て去るか、忘れ去るか。
捨ててはいけないものを捨ててしまい、
捨てるべきものを持ち続けています。
雑誌。
本。
パンフレット。
いわゆる書類。
折れた釣り竿。
壊れた音響機器。
すり減った冬タイヤ。
虚栄心。
甘え。
人を許せない心。
人に許しを求める心。
見返りを求める心。
報いを求める心です。
僕は、ハガキを書き始めて数年。
この道では、初心者クラス。
だから、でしょう、
俺は未熟だなぁ…、
あぁ…こんなことじゃだめだな…、
と思うことがよくあります。
そんなとき、心の支えになる人がいます。
志賀内泰弘(しがないやすひろ)さんです。
このメールレターではおなじみですね。
志賀内さんは『徒然草子』という新聞を
発行しています。
2013年12月に発行した第79号にもまた
そうかぁ、そうかぁ、そうだよなぁ…
と励みになる一文が書かれています。
もし、僕と同じように
“求めてしまう”自分に困っている人が
いるとすれば、この一文は
僕と同じように励みになると思います。
ハガキを書こうと思っている方、
ハガキを書き始めた方には、
心より一読を勧めます。
志賀内さんより承諾を得ましたので
掲載いたします。
しがない元サラリーマンの哀愁の背中が
見える〈ひとり新聞〉『徒然草子』第79号より
「徒然春秋」のコラムをお読みください。
〈『徒然草子』第79号より「徒然春秋」ここから〉
手紙やハガキを書くようになって二十数年が経つ。
年に二千から三千通書く。
最初の頃は、一日一枚書ければいい方だった。
「なぜ、書き始めたのだろう」と思い返すが、
明確に思い出せない。
ボチボチと書いてはいたが、異業種交流会で
「ハガキ道」の坂田道信先生の講演を聴いたのをきっかけに
「複写ハガキ」の存在を知り拍車がかかった。
ハガキを書くことで多くの「気づき」や「学び」があった。
書くと返事が来る。
それが嬉しかった。
勉強会で出逢った人に「どうぞよろしく」とハガキを書く。
すると「こちらこそ」と返事が来る。
何だか心が繋がったような気分になり、嬉しくてまた書く。
そのうち、ハガキを書くと人脈ができることに気づいた。
拙著「タテ型人脈のすすめ」でも、
ハガキを書くことの効用について大幅にページを割いている。
ところが、である。
書く枚数が増えてくると、
返事をくれない人の数が絶対数として増えて来る。
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小は小なりの
2014/03/24
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【今日も元気に お客が増える!】 348
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2014・03・24
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であることを必ずご記入ください。
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
45日ぶりのメールレターです。
ごきげんいかがですか。
僕は、元気です。
僕の文章をそっくりそのまま
自分の文章であるかのように
パクる? 盗作? する人がいます。
有償のメルマガでも作品でもないので
盗作という表現は違うかもしれませんが。
メールレターをしばらく発行しないことで
パクリ屋さんに気づいてほしかったのです。
パクらずに自分で書くべきだと(笑)
吉田拓郎の歌に『元気です』があります。
~あなたの人生が いくつもの旅を経て
帰る日来れば 笑って迎えたい
私も今また 船出の時です
言葉を選んで 渡すより
そうだ 元気ですよと 答えよう~
「生きてるの?」という問い合せ、
恐縮です。ありがとうございます。
元気です。今週は3通、発信します。
今日の内容
*小は小なりの(おたより本文)
*奥さま向けの意味(村上透ものがたり)
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小は小なりの
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金沢では年に2回か3回、
セミナーに呼んでいただいています。
ランチェスター金沢の小嶋隆史さんが
「実践交流会」の講師として招いてくれるのです。
この3月も金沢へ参りました。
実践交流会会員のひとりに、
ブライダルサロン『花みやび』の
天光美翠(てんこう みずえ)社長がいます。
天光社長は、いつも「村上さん、こんばんは」と
きれいなお辞儀のあいさつをしてくれます。
天光社長は、いつもニコニコしながら
セミナーを聞いてくれます。
その天光社長の姿が、今回は見えませんでした。
次回、金沢へおじゃました際は、
ブライダル貸衣装専門店「花みやび」を訪ね、
にこやかな笑顔にお目にかかりたいと思っています。
天光社長は、物静かな女性です。
バリバリと戦うタイプには見えません。
雰囲気だけではありません。
経営上も“戦わない”のです。
経営は、戦い方の知恵である戦略にもとづき、
戦術を繰り出すものです。
本来、戦いです。他社との競争です。
中小はどう戦うべきか。
ビジネス書もセミナーもコンサルタントも
こう戦いなさい、これで売上を伸ばしなさいと、
「小が大に勝つ」方法を教えています。
「花みやび」は小さな会社です。
一方、金沢市内にも石川県内にも
手広く展開している大手があります。
金沢市内だけでも同業者は十数件。
きっと、戦わないと生き残れないでしょう。
しかし天光社長が戦っているように見えないのは
“戦わずして勝っている”からだと思います。
「戦いを挑もうなどと考えたこともありません」と
天光社長は次のように言います。
「当社は小さな会社です。
だから戦うつもりはございません。
競争しようとも思いません。
大きな会社に対抗するには、
あれこれとお金がかります。
戦いに勝つには、
売上を上げ続けなければかないません。すると、
経営の目的が売上を上げることになってしまいます。
スタッフの数を相手と同じくらい増やし、
効率を求めて分業せざるをえません。
和装もドレスも、より多く仕入れなければなりません。
そんなこと、私どもにできません。それに、
お客さまがあまりにも多くなると、
お一人おひとりと接することがむずかしくなります。
私どもは、好きな衣装を、好きなお客さまに、
好きな接し方で提供していきたい。だから
花みやび独自の道を歩むことにしたのです」
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パクらずに自分で書くべきだと(笑)
吉田拓郎の歌に『元気です』があります。
~あなたの人生が いくつもの旅を経て
帰る日来れば 笑って迎えたい
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この3月も金沢へ参りました。
実践交流会会員のひとりに、
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天光社長は、いつも「村上さん、こんばんは」と
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その天光社長の姿が、今回は見えませんでした。
次回、金沢へおじゃました際は、
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天光社長は、物静かな女性です。
バリバリと戦うタイプには見えません。
雰囲気だけではありません。
経営上も“戦わない”のです。
経営は、戦い方の知恵である戦略にもとづき、
戦術を繰り出すものです。
本来、戦いです。他社との競争です。
中小はどう戦うべきか。
ビジネス書もセミナーもコンサルタントも
こう戦いなさい、これで売上を伸ばしなさいと、
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「花みやび」は小さな会社です。
一方、金沢市内にも石川県内にも
手広く展開している大手があります。
金沢市内だけでも同業者は十数件。
きっと、戦わないと生き残れないでしょう。
しかし天光社長が戦っているように見えないのは
“戦わずして勝っている”からだと思います。
「戦いを挑もうなどと考えたこともありません」と
天光社長は次のように言います。
「当社は小さな会社です。
だから戦うつもりはございません。
競争しようとも思いません。
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あれこれとお金がかります。
戦いに勝つには、
売上を上げ続けなければかないません。すると、
経営の目的が売上を上げることになってしまいます。
スタッフの数を相手と同じくらい増やし、
効率を求めて分業せざるをえません。
和装もドレスも、より多く仕入れなければなりません。
そんなこと、私どもにできません。それに、
お客さまがあまりにも多くなると、
お一人おひとりと接することがむずかしくなります。
私どもは、好きな衣装を、好きなお客さまに、
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運は一瞬 縁は一生
2014/02/07
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
坂本孝文さんにほめられました。
さかもとこーひーの坂本さんに、です!
ひと月1200枚のハガキを出す坂本さんです。
「お客に会ったから書く」
「お客に会えないから書く」
名言ですね!
と、ハガキに書いてくださいました。
坂本さんにしては、文字数が多いハガキです(笑)
調子に乗りそうなくらい、うれしいです。
竹田陽一先生にほめられるのと同じくらい、
うれしいと思います(ほめられたことはないけれど)。
実感。
ハガキをもらうこと自体、うれしいのですが、
ほめられるともっとうれしいことを。
坂本さん、ありがとうございます。
それにしても、名言ですよね(笑)
今日の内容
*運は一瞬 縁は一生(おたより本文)
*恥ずかしい過去も(村上透ものがたり)
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★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
運は一瞬 縁は一生
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
僕が楽しみにしているニュースレターのひとつに、
『PCO・フリーマインド通心』があります。
タイトルの下に、こんなサブが書かれています。
「ペストコントロール事業を通じて
あなた様との良縁を育み、
御商売繁盛のお手伝い」
白神久志(しらがひさし)が社長の会社、
有限会社白神環境衛生消毒が発行している、
通心(通信)です。
平成26年・1、2月発行の1面を読み、
あなたにも読んでほしくて、
白神社長に掲載許可をお願いしました。
白神社長、ありがとうございます。
紹介する文は、白神社長による社員旅行記です。
社員のみなさんと山陰を訪れた際、タクシーに乗車。
そのタクシー運転手の案内がよかったので、
お礼のハガキを出したんですね。白神社長が。
すると、運転手さんが返礼のハガキをくださった!
という内容です。
ものすごく感動する! という話ではありません。
しかし僕は、しみじみ、いい話だなぁ…と思います。
白神社長の文章もとってもいいのですが、
とりわけタクシー運転手さんからの返信が……。
すぐ読めます。どうぞ最後までお読みください。
『PCO・フリーマインド通心』より
「襟を正す旅を体験した年初!」を紹介します。
〈『PCO・フリーマインド通心』より
「襟を正す旅を体験した年初!」ここから〉
襟を正す旅をした年初!
こんにちは!
害虫駆除研究家のフリーマインドこと白神久志です。
あなた様は、今年の最初のひと月を、
どのようにお過ごしになられましたか。
弊社では、積年の希望であった「社員旅行」を、
一月に実施しました。
向かう先は山陰。
昔、私も何度か観光した地を、
四半世紀ぶりに訪れました。
思い出多き旅となりましたが、
特に印象深いのは、
JR出雲市駅前で乗ったタクシーの
運転手Sさんのことです。
出雲大社に向け走行中、
「廃線になった大社駅見ますか?」と聞かれ、
二つ返事で了解し、予定外に訪ねたのですが、
重要文化財の駅舎が威風堂々と佇んでおり、
Sさんの思い出話や解説と相俟って、
偶然の訪問地に満足しました。
その後、目的地で降車するとき、
感謝を伝える私共に対して、
「お客さん、御縁ですから!」と
Sさんの自然な一言葉。
心の中から感激し、
更には自分の未熟さを恥じました。
『袖振り合うも、他生の縁』とは申しますが、
生かされている自分を再度見つめ直して、
仕事を通じて社会に奉仕したいと心に誓った瞬間でした。
タクシーを見送った出雲大社の大鳥居の先には、
75畳もの大きさの、美しい日の丸の国旗を、
新春の光と風の中で仰ぎ見ることができました。
【礼状に対しての、運転手さんからの葉書文面】
神々の集うくに、“いずも”ご縁を結び、
絆を紡いで営々としてまいりました。
この度は本当にすばらしいご縁を戴き
心に残る一日になりました。
「運は一瞬 縁は一生」とか申します。
どうぞこの出逢いが、貴社に取りましても、
ますますの御繁栄の先明りになります様祈ります。
又の再会を楽しみに私も精進致します。
ご自愛のほどを
〈『PCO・フリーマインド通心』より
「襟を正す旅を体験した年初!」ここまで〉
白神(しらが)社長の文も名文です。
とくにラストの3行は、
うまいなぁ…とほれぼれします。
続きを読む...
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 347
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2014・02・07
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
※「お客が増える★プロダクション 村上のメールレター」
であることを必ずご記入ください。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
坂本孝文さんにほめられました。
さかもとこーひーの坂本さんに、です!
ひと月1200枚のハガキを出す坂本さんです。
「お客に会ったから書く」
「お客に会えないから書く」
名言ですね!
と、ハガキに書いてくださいました。
坂本さんにしては、文字数が多いハガキです(笑)
調子に乗りそうなくらい、うれしいです。
竹田陽一先生にほめられるのと同じくらい、
うれしいと思います(ほめられたことはないけれど)。
実感。
ハガキをもらうこと自体、うれしいのですが、
ほめられるともっとうれしいことを。
坂本さん、ありがとうございます。
それにしても、名言ですよね(笑)
今日の内容
*運は一瞬 縁は一生(おたより本文)
*恥ずかしい過去も(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
運は一瞬 縁は一生
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
僕が楽しみにしているニュースレターのひとつに、
『PCO・フリーマインド通心』があります。
タイトルの下に、こんなサブが書かれています。
「ペストコントロール事業を通じて
あなた様との良縁を育み、
御商売繁盛のお手伝い」
白神久志(しらがひさし)が社長の会社、
有限会社白神環境衛生消毒が発行している、
通心(通信)です。
平成26年・1、2月発行の1面を読み、
あなたにも読んでほしくて、
白神社長に掲載許可をお願いしました。
白神社長、ありがとうございます。
紹介する文は、白神社長による社員旅行記です。
社員のみなさんと山陰を訪れた際、タクシーに乗車。
そのタクシー運転手の案内がよかったので、
お礼のハガキを出したんですね。白神社長が。
すると、運転手さんが返礼のハガキをくださった!
という内容です。
ものすごく感動する! という話ではありません。
しかし僕は、しみじみ、いい話だなぁ…と思います。
白神社長の文章もとってもいいのですが、
とりわけタクシー運転手さんからの返信が……。
すぐ読めます。どうぞ最後までお読みください。
『PCO・フリーマインド通心』より
「襟を正す旅を体験した年初!」を紹介します。
〈『PCO・フリーマインド通心』より
「襟を正す旅を体験した年初!」ここから〉
襟を正す旅をした年初!
こんにちは!
害虫駆除研究家のフリーマインドこと白神久志です。
あなた様は、今年の最初のひと月を、
どのようにお過ごしになられましたか。
弊社では、積年の希望であった「社員旅行」を、
一月に実施しました。
向かう先は山陰。
昔、私も何度か観光した地を、
四半世紀ぶりに訪れました。
思い出多き旅となりましたが、
特に印象深いのは、
JR出雲市駅前で乗ったタクシーの
運転手Sさんのことです。
出雲大社に向け走行中、
「廃線になった大社駅見ますか?」と聞かれ、
二つ返事で了解し、予定外に訪ねたのですが、
重要文化財の駅舎が威風堂々と佇んでおり、
Sさんの思い出話や解説と相俟って、
偶然の訪問地に満足しました。
その後、目的地で降車するとき、
感謝を伝える私共に対して、
「お客さん、御縁ですから!」と
Sさんの自然な一言葉。
心の中から感激し、
更には自分の未熟さを恥じました。
『袖振り合うも、他生の縁』とは申しますが、
生かされている自分を再度見つめ直して、
仕事を通じて社会に奉仕したいと心に誓った瞬間でした。
タクシーを見送った出雲大社の大鳥居の先には、
75畳もの大きさの、美しい日の丸の国旗を、
新春の光と風の中で仰ぎ見ることができました。
【礼状に対しての、運転手さんからの葉書文面】
神々の集うくに、“いずも”ご縁を結び、
絆を紡いで営々としてまいりました。
この度は本当にすばらしいご縁を戴き
心に残る一日になりました。
「運は一瞬 縁は一生」とか申します。
どうぞこの出逢いが、貴社に取りましても、
ますますの御繁栄の先明りになります様祈ります。
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白神(しらが)社長の文も名文です。
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ヘソが曲がっているか?
2014/02/03
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【今日も元気に お客が増える!】 346
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2014・02・03
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
決定ほやほやのお知らせがあります。
幻のセミナー「3人クラブ」を開催します。
伝説のセミナー「3人クラブ」です。
お客が増えるハガキ界の巨匠、
ホワイトベースの小串(おぐし)社長、
そして村上との「2人クラブ」はご存じですね。
そこに、僕らの心を豊かにしてくれる、
サービスの本質伝道師であり、
旅行業界の異端児(非常識が本当は常識)である
高萩徳宗(たかはぎのりとし)さんが加わると、
夢のユニット、3人クラブが誕生するのです。
どうぞ予定を入れてください。
6月24日の火曜日。名古屋にて。
10時から18時の8時間セミナーです。
「幻の」「伝説の」は、自称です(笑)
でも、「非売三原則」を唱える僕が
売り込みたくなるセミナーです(笑)
今日の内容
*ヘソが曲がっているか?(おたより本文)
*共通点を見つける(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
ヘソが曲がっているか?
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
自分が写っている集合写真があると、
人はまず、自分の姿を探すといいます。
僕も、集合写真を目にすると、
自分を探し、自分の写り具合を気にします。
たくさんの人の作文が編集された文集があると、
人はきっと、自分の文が載っているページを
いちばん先に開くのではないでしょうか。
僕も、自分が書いた文が載っている雑誌があると、
やはり自分のページを真っ先に開きます。
ところが、僕にはひとつだけ例外があります。
自分のページより、ほかの人が書いたページを
先に読む。そんな発行物があります。
『モチベーション・アップ通信』という冊子です。
モチベーション・アップ株式会社が発行する
お客向けの会報誌という存在でしょうか。
表紙込みで20ページ。
毎月、数万人のお客に無料で送っています。
コーナー名を見るだけで、
社長が読むべきもの、あるいは
社長に読んでほしいものであることがわかります。
1p…社長の着眼点
2p…幹部育成の着眼点
3p…30代社員育成の着眼点
4p…社長の知恵の着眼点
5p…お客が増える着眼点
6p…企業研修ルポ
10p…セミナー受講者インタビュー
14p…セミナー実況中継
15p…セミナー開催一覧
16p…今月のポスター紹介
19p…今月のビジネス書
20p…モチベーション・アップのこの1ヶ月
いわゆる“息抜き”のページはありません。
“うめるための記事”も広告もなし。
この『モチベーション・アップ通信』に
僕は毎号、1ページの連載をしています。
「お客が増える着眼点」のコーナーです。
掲載誌が届くと、まず読むのが
1ページ目。表紙。
「社長の着眼点」のコーナー。
ここが楽しみなんです。
理由は単純。
読み物として優れているからです。
2014年2月号も、自分の担当ページより先に
桑島克憲社長が書いた1ページ目を拝読。
毎月、毎月、声を出さずにうなっています。
(なるほど…たしかに…そうだよなぁ)
(そうか、こう言えばいいんだ。これなら伝わる)
届いたばかりの2月号「社長の着眼点」を
ここに書き写します。
転載の許可をいただきました。
ご一読を心より勧めます。
〈モチベーション・アップ通信
2014年2月号「社長の着眼点」ここから〉
会社の8割は赤字で2割は黒字、
とはよく言われるが、であれば、
大きな黒字を計上している会社は
1割未満しかない、
ということになるのだろうか?
そう考えていくと、
他社と同じように経営することは、
大きく儲からない経営をしている、
ということになってしまう。
のっけから、ヘソが曲がった話で恐縮だが、
売上の多寡にかかわらず、
大きく儲けている社長と話していると、
ヘソが曲がっていないと、
大きくは儲からないのだなあ、
とつくづく感じることがある。
続きを読む...
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~~~~~~~~~~~~~~~~~~2014・02・03
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高萩徳宗(たかはぎのりとし)さんが加わると、
夢のユニット、3人クラブが誕生するのです。
どうぞ予定を入れてください。
6月24日の火曜日。名古屋にて。
10時から18時の8時間セミナーです。
「幻の」「伝説の」は、自称です(笑)
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*ヘソが曲がっているか?(おたより本文)
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ヘソが曲がっているか?
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
自分が写っている集合写真があると、
人はまず、自分の姿を探すといいます。
僕も、集合写真を目にすると、
自分を探し、自分の写り具合を気にします。
たくさんの人の作文が編集された文集があると、
人はきっと、自分の文が載っているページを
いちばん先に開くのではないでしょうか。
僕も、自分が書いた文が載っている雑誌があると、
やはり自分のページを真っ先に開きます。
ところが、僕にはひとつだけ例外があります。
自分のページより、ほかの人が書いたページを
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1p…社長の着眼点
2p…幹部育成の着眼点
3p…30代社員育成の着眼点
4p…社長の知恵の着眼点
5p…お客が増える着眼点
6p…企業研修ルポ
10p…セミナー受講者インタビュー
14p…セミナー実況中継
15p…セミナー開催一覧
16p…今月のポスター紹介
19p…今月のビジネス書
20p…モチベーション・アップのこの1ヶ月
いわゆる“息抜き”のページはありません。
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僕は毎号、1ページの連載をしています。
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掲載誌が届くと、まず読むのが
1ページ目。表紙。
「社長の着眼点」のコーナー。
ここが楽しみなんです。
理由は単純。
読み物として優れているからです。
2014年2月号も、自分の担当ページより先に
桑島克憲社長が書いた1ページ目を拝読。
毎月、毎月、声を出さずにうなっています。
(なるほど…たしかに…そうだよなぁ)
(そうか、こう言えばいいんだ。これなら伝わる)
届いたばかりの2月号「社長の着眼点」を
ここに書き写します。
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ご一読を心より勧めます。
〈モチベーション・アップ通信
2014年2月号「社長の着眼点」ここから〉
会社の8割は赤字で2割は黒字、
とはよく言われるが、であれば、
大きな黒字を計上している会社は
1割未満しかない、
ということになるのだろうか?
そう考えていくと、
他社と同じように経営することは、
大きく儲からない経営をしている、
ということになってしまう。
のっけから、ヘソが曲がった話で恐縮だが、
売上の多寡にかかわらず、
大きく儲けている社長と話していると、
ヘソが曲がっていないと、
大きくは儲からないのだなあ、
とつくづく感じることがある。
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会えないから書く
2014/01/28
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【今日も元気に お客が増える!】 345
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
僕の大好きなメルマガのひとつに
「経営脳科学研究室」があります。
自称、「僕は腹黒い」という経営者が発行しています。
いいえ、思うに経営の原則に忠実、素直な経営者です。
小串(おぐし)社長が回書いているメルマガです。
小串社長のメルマガを読み、思ったことを
メールで述べました。先日。
すると、僕からのメールを1月27日のメルマガで
載せてくださったんです。昨日ですね。
ありがとうございます。
僕が書いたフレーズというか、コピーというか、
表現を小串社長は気に入ってくれました。
「お客に会ったから書く。お客に会えないから書く」
この一文です。たしかに名言です(笑)
メールレター読者のあなたにも紹介したく、
小串社長のメルマガを転載します。
僕のメールを載せてくれた小串社長のメルマガを
ここに載せさせていただくのです。
ややこしくてすみません。
小串社長、一部転載、何とぞご容赦。
今日の内容
*会えないから書く(おたより本文)
*社会人になるまでが勝負(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
会えないから書く
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
“転載の転載”ゆえ、長いメールレターです。
さっそく転載します。
(「経営脳科学研究室」Vol. 938 転載ここから)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■〔1〕本日のテーマ
「 原点に戻ろう 」 27
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは、ホワイトベースの小串です。
今日は「 原点に戻ろう 」 27 。
商売が上手くいっていない
お客様が減っている
売上がダウンしている
そんな時、商売の原点に戻ることが大事。
原点という言葉は、
それを受け取る人によって様々な広がりをみせます。
あなたの業種だったらどうですか?
今日は 「やっぱり来ました!!!」
このメルマガでは、先週の月曜日から住宅関係のことを書いています。
住宅関係のことを書けば「あの人」から必ず突っ込みのメールが来る
はずだ! と思っていたら先週の月曜日の配信後に「あの人」からの
突っ込みメールが届きました。
「あの人」のメールを紹介するのが一週間遅れになりましたが
今日引用し紹介します。
それでは
----------------------------------------------------------------
引用を読む時のヒント・・・
今日の日本は人口減少の道を突き進んでいます。
それは日本全体の、大きな需要の減少を意味します。
じわじわと少なくなっていく需要を多くの会社で奪い合いながら
戦いに敗れた一部の会社は消え去っていくのです。
生き残るための条件とは・・・
----------------------------------------------------------------
ここから「お客が増えるプロダクション 村上透さんのメール 引用
今日は
小串広己さま
小串社長、いつもありがとうございます。
「経営脳科学研究室」に載せていただき、
心からお礼を申し上げます。
今朝の「原点に戻ろう 24」を読み、
ひとつ思い出したことがあります。
小串社長の文から、一部分を写します。
建設会社がお客様から数千万円も貰って自社が建てた家を
2~3ヶ月に一度
こんにちわ~~~ 何か調子が悪いところはありませんか?
と言って訪問していれば
そもそも住宅リフォームという業種は存在しないのです。
さすが小串社長、鋭い……と感じました。
ちなみに、もともと、いわゆる「リフォーム」業は存在しました。
修繕とか営繕、増改築とか“模様替え”という表現のもと、
存在意義のある商売をしていました。
必要な人に対し、
過不足を感じさせない営業と仕事をこなしていたと思います。
ところが、です。
新築住宅着工件数が鈍化し、
「家の売れ行きが悪くなってきた」
「マンションの販売戸数が減ってきた」と
建築会社はあせりはじめました。
僕の記憶では、年間の新築戸数は、かつて160万戸ほどありました。
この頃は80万戸から90万戸あたりです。
「100万戸を切る」「100万戸を下回る」と
業界内では騒いでいたとおぼえています。
建築・建設業界にとって最大の売上源である、
新設着工物件の減少におびえた企業は、
瞬時に答えを見つけます。
新たな売上源の。
それがリフォーム工事です。
とりわけ大手建築メーカーは資本力にものを言わせ、
“リフォーム業界に参入”したのです。
それまで、ほとんど見向きもしなかったリフォームが、
“金になる”と読んだのです。
大手のリフォーム参入により、
大きな業界となり、競争が激化しました。
大手は大量受注を目指し、“営業力を強化”します。
中小は、大手に負けまいと、やはり“営業力を強化”します。
以来、ここ30年ほどのあいだ、
リフォーム工事は、業界の“売上を上げるため”に注力されてきました。
すべての会社が、ではありません。
むしろ多くの会社が、
度を超さない程度の営業と
良心的かつ適切な利益を得て経営しています。
しかし、売上計画を満たすための受注に明け暮れている会社が
存在することも事実です。
そうなんです。
小串社長がおっしゃるように、
「その後の訪問」を続けていれば、
「悪徳」と呼ばれる会社が生まれることもなかったのに。
建設会社がお客様から数千万円も貰って自社が建てた家を
2~3ヶ月に一度
こんにちわ~~~ 何か調子が悪いところはありませんか?
と言って訪問していれば
そもそも住宅リフォームという業種は存在しないのです。
そうですね。
そうだなと思うと同時に、
リフォームだけじゃないな、とも。
保険営業人が、1年に2回でもいいから、
こんにちは~、その後お変わりありませんか?
と訪問していれば、
「保険の保険」「保険見直し」といった、
新たな保険選び会社が出現しなかったでしょうね。
(新たな出現の是非を申しあげているわけじゃありません。
従来の保険会社にしてみれば、無用なライバルを
生まなくて済んだのに、という話です)
これ以上書くと、「長すぎる!」と小串社長に笑われます。
よって、突然、オチにはいります。
どんな業種でも同じです。
高額商品に限らないと思います。
修理のために商品を持参できるかどうかに左右されないと思います。
売り手から見れば、販売後、ときおり、
「その後、お元気ですか」と訪問すれば、
みんながしあわせになるのです。
でも、現実は、そんなに訪問できない……。
であれば、自分の代わりに、
ハガキに訪問してもらえばいいんですよね。
営業に関して、何を書いても、
ハガキに帰結します。
経営に関して、何を書いても、
ポストカードに行き着きます。
お客に会ったから書く。
お客に会えないから書く。
ハガキを継続して書いていれば、
世の中に悪徳会社は生まれないのに…。
ホワイトベースの存在意義は、
ますます高まりますね。
お後がよろしいようで。
お客が増える★プロダクション
村上 透 拝
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
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~~~~~~~~~~~~~~~~~~2014・01・28
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僕の大好きなメルマガのひとつに
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自称、「僕は腹黒い」という経営者が発行しています。
いいえ、思うに経営の原則に忠実、素直な経営者です。
小串(おぐし)社長が回書いているメルマガです。
小串社長のメルマガを読み、思ったことを
メールで述べました。先日。
すると、僕からのメールを1月27日のメルマガで
載せてくださったんです。昨日ですね。
ありがとうございます。
僕が書いたフレーズというか、コピーというか、
表現を小串社長は気に入ってくれました。
「お客に会ったから書く。お客に会えないから書く」
この一文です。たしかに名言です(笑)
メールレター読者のあなたにも紹介したく、
小串社長のメルマガを転載します。
僕のメールを載せてくれた小串社長のメルマガを
ここに載せさせていただくのです。
ややこしくてすみません。
小串社長、一部転載、何とぞご容赦。
今日の内容
*会えないから書く(おたより本文)
*社会人になるまでが勝負(村上透ものがたり)
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さっそく転載します。
(「経営脳科学研究室」Vol. 938 転載ここから)
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■〔1〕本日のテーマ
「 原点に戻ろう 」 27
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こんにちは、ホワイトベースの小串です。
今日は「 原点に戻ろう 」 27 。
商売が上手くいっていない
お客様が減っている
売上がダウンしている
そんな時、商売の原点に戻ることが大事。
原点という言葉は、
それを受け取る人によって様々な広がりをみせます。
あなたの業種だったらどうですか?
今日は 「やっぱり来ました!!!」
このメルマガでは、先週の月曜日から住宅関係のことを書いています。
住宅関係のことを書けば「あの人」から必ず突っ込みのメールが来る
はずだ! と思っていたら先週の月曜日の配信後に「あの人」からの
突っ込みメールが届きました。
「あの人」のメールを紹介するのが一週間遅れになりましたが
今日引用し紹介します。
それでは
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引用を読む時のヒント・・・
今日の日本は人口減少の道を突き進んでいます。
それは日本全体の、大きな需要の減少を意味します。
じわじわと少なくなっていく需要を多くの会社で奪い合いながら
戦いに敗れた一部の会社は消え去っていくのです。
生き残るための条件とは・・・
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ここから「お客が増えるプロダクション 村上透さんのメール 引用
今日は
小串広己さま
小串社長、いつもありがとうございます。
「経営脳科学研究室」に載せていただき、
心からお礼を申し上げます。
今朝の「原点に戻ろう 24」を読み、
ひとつ思い出したことがあります。
小串社長の文から、一部分を写します。
建設会社がお客様から数千万円も貰って自社が建てた家を
2~3ヶ月に一度
こんにちわ~~~ 何か調子が悪いところはありませんか?
と言って訪問していれば
そもそも住宅リフォームという業種は存在しないのです。
さすが小串社長、鋭い……と感じました。
ちなみに、もともと、いわゆる「リフォーム」業は存在しました。
修繕とか営繕、増改築とか“模様替え”という表現のもと、
存在意義のある商売をしていました。
必要な人に対し、
過不足を感じさせない営業と仕事をこなしていたと思います。
ところが、です。
新築住宅着工件数が鈍化し、
「家の売れ行きが悪くなってきた」
「マンションの販売戸数が減ってきた」と
建築会社はあせりはじめました。
僕の記憶では、年間の新築戸数は、かつて160万戸ほどありました。
この頃は80万戸から90万戸あたりです。
「100万戸を切る」「100万戸を下回る」と
業界内では騒いでいたとおぼえています。
建築・建設業界にとって最大の売上源である、
新設着工物件の減少におびえた企業は、
瞬時に答えを見つけます。
新たな売上源の。
それがリフォーム工事です。
とりわけ大手建築メーカーは資本力にものを言わせ、
“リフォーム業界に参入”したのです。
それまで、ほとんど見向きもしなかったリフォームが、
“金になる”と読んだのです。
大手のリフォーム参入により、
大きな業界となり、競争が激化しました。
大手は大量受注を目指し、“営業力を強化”します。
中小は、大手に負けまいと、やはり“営業力を強化”します。
以来、ここ30年ほどのあいだ、
リフォーム工事は、業界の“売上を上げるため”に注力されてきました。
すべての会社が、ではありません。
むしろ多くの会社が、
度を超さない程度の営業と
良心的かつ適切な利益を得て経営しています。
しかし、売上計画を満たすための受注に明け暮れている会社が
存在することも事実です。
そうなんです。
小串社長がおっしゃるように、
「その後の訪問」を続けていれば、
「悪徳」と呼ばれる会社が生まれることもなかったのに。
建設会社がお客様から数千万円も貰って自社が建てた家を
2~3ヶ月に一度
こんにちわ~~~ 何か調子が悪いところはありませんか?
と言って訪問していれば
そもそも住宅リフォームという業種は存在しないのです。
そうですね。
そうだなと思うと同時に、
リフォームだけじゃないな、とも。
保険営業人が、1年に2回でもいいから、
こんにちは~、その後お変わりありませんか?
と訪問していれば、
「保険の保険」「保険見直し」といった、
新たな保険選び会社が出現しなかったでしょうね。
(新たな出現の是非を申しあげているわけじゃありません。
従来の保険会社にしてみれば、無用なライバルを
生まなくて済んだのに、という話です)
これ以上書くと、「長すぎる!」と小串社長に笑われます。
よって、突然、オチにはいります。
どんな業種でも同じです。
高額商品に限らないと思います。
修理のために商品を持参できるかどうかに左右されないと思います。
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「その後、お元気ですか」と訪問すれば、
みんながしあわせになるのです。
でも、現実は、そんなに訪問できない……。
であれば、自分の代わりに、
ハガキに訪問してもらえばいいんですよね。
営業に関して、何を書いても、
ハガキに帰結します。
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ポストカードに行き着きます。
お客に会ったから書く。
お客に会えないから書く。
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世の中に悪徳会社は生まれないのに…。
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ますます高まりますね。
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2014/01/23
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
旅芸人よろしく各地を転々とし、
札幌の仕事場に戻りました。
雪かきをするために戻ったようなものです。
(笑)
よく晴れた朝は、しばれます。
晴れるとうれしいのですが、
晴れると寒い。ものすごく寒い。
放射冷却現象。気温が下がります。
曇りの朝は、暖かめ。寒いよりはいい。
ところが、曇った日ほど雪が降りやすい。
気温はさほど低くないが、雪は多い。
寒いのも雪が降るのもいやです。
雪解けの季節が待ち遠しい、今朝の札幌です。
「しばれる」…通じますよね。
今日の内容
*社員に自信を持たせる(おたより本文)
*子供は敵をつくらない(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
社員に自信を持たせる
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「俺が社長をやります。
名前だけの社長じゃなく、
人事権もください」
猪又直登さんがそう言ったのは、
カネタ建設の社員にただよう
「負けグセを取り払うため」です。
負けグセとは何か。
負けグセを取り払うとはどういうことか。
猪又さんはこう言います。
「当社は、公共工事が7割、民間工事が3割という
受注状況でした。公共工事に依存していました。しかも、
大きな会社から“仕事を分けてもらって”いたため、
自分たちの力ではどうにもならないという
あきらめムードがまんえんしていました。
受注内容がこれではどうしようもありません。
今後は脱・公共工事を目指そう。入札ではなく
エンドユーザーから直接選ばれる存在になろう。
仕事はもらうものではない。そう伝えたかった。
意識改革をしたかったのです」
社員はどう感じたかわかりません。
少なくとも2代目は、直登さんの手による
経営の立て直しを期待しました。
「俺が社長をやります。
名前だけの社長じゃなく、
人事権もください」
その願いを2代目は許してくれました。
29歳で代表を継承した猪又直登社長は、
会社の外科手術、治療、体質改善に取り組みます。
経営を建て直すための社長就任です。
自分の給料を20万円に下げたうえで、
戦略を練りに練ります。
負けグセを払拭するにはどうするか…。
結果、3代目、猪又社長は事業の舵を大きく切りました。
それまで1棟も受注したことがない民間住宅建築を
「これからカネタ建設の柱にする」と宣言したのです。
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【今日も元気に お客が増える!】 344
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2014・01・23
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旅芸人よろしく各地を転々とし、
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雪かきをするために戻ったようなものです。
(笑)
よく晴れた朝は、しばれます。
晴れるとうれしいのですが、
晴れると寒い。ものすごく寒い。
放射冷却現象。気温が下がります。
曇りの朝は、暖かめ。寒いよりはいい。
ところが、曇った日ほど雪が降りやすい。
気温はさほど低くないが、雪は多い。
寒いのも雪が降るのもいやです。
雪解けの季節が待ち遠しい、今朝の札幌です。
「しばれる」…通じますよね。
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カネタ建設の社員にただよう
「負けグセを取り払うため」です。
負けグセとは何か。
負けグセを取り払うとはどういうことか。
猪又さんはこう言います。
「当社は、公共工事が7割、民間工事が3割という
受注状況でした。公共工事に依存していました。しかも、
大きな会社から“仕事を分けてもらって”いたため、
自分たちの力ではどうにもならないという
あきらめムードがまんえんしていました。
受注内容がこれではどうしようもありません。
今後は脱・公共工事を目指そう。入札ではなく
エンドユーザーから直接選ばれる存在になろう。
仕事はもらうものではない。そう伝えたかった。
意識改革をしたかったのです」
社員はどう感じたかわかりません。
少なくとも2代目は、直登さんの手による
経営の立て直しを期待しました。
「俺が社長をやります。
名前だけの社長じゃなく、
人事権もください」
その願いを2代目は許してくれました。
29歳で代表を継承した猪又直登社長は、
会社の外科手術、治療、体質改善に取り組みます。
経営を建て直すための社長就任です。
自分の給料を20万円に下げたうえで、
戦略を練りに練ります。
負けグセを払拭するにはどうするか…。
結果、3代目、猪又社長は事業の舵を大きく切りました。
それまで1棟も受注したことがない民間住宅建築を
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負けグセを払拭する
2014/01/21
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東北のみなさん、事例セミナーを開きませんか。
青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県。
お客が増えている会社の事例を紹介します。
主催者、参加者、村上のだれもが
よかったと思うセミナーを実現させませんか。
お客が増えている事例を勉強し、
お客を増やしましょう。
お客のお客を増やしましょう。
お客が増えにくい時代に、
お客を増やして、みんながしあわせになりましょう。
どうぞお気軽にお問合せください。
今日の内容
*負けグセを払拭する(おたより本文)
*誰もがほほ笑む1ページ目(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
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負けグセを払拭する
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「そろそろ帰ってこないか」と
息子が父親に呼ばれることがあります。
父親は経営者。
息子は別の会社で働いている。
こういうケースです。
修業として同じ業界で働く場合と
まったく異なる世界との2通りがあるにせよ、
「そろそろ戻ってこい」というパターンです。
猪又直登(いのまた なおと)さんもそうでした。
「3期連続で赤字だ。立て直しが必要だ。
帰って仕事を手伝ってくれないか」
父親の声は切実だったといいます。
父親は、新潟県糸魚川市にあるカネタ建設の2代目。
父親に依頼され、猪又さんが実家に戻ったのは27歳のとき。
赤字の会社とは、どういう状態なのか。
猪又さんはどう描いていたのでしょう。
立て直しが必要な会社とは、どういう会社なのか。
猪又さんは何を描いていたのでしょう。
初めてカネタ建設に出社した日を、
猪又さんは忘れないと言います。
会社の玄関を開けると、
タバコの煙で奥が見えない。
従業員に挨拶をしても、返ってくるのは
“お手並み拝見”という冷ややかな視線のみ。
「末期症状でした。未収金が2億円くらいあり、
自己資本比率は10パーセント台。赤字なのに、
みんな、給料はもらえるものと思っている。
タバコを吸わない人を気づかうことができない会社でした」
カネタ建設の創業は昭和8年。
材木屋としてスタートしました。
堅実な仕事が評価されたからこそ、
建設業受難の時代を生き延びることができました。
この時代に生き残っていることを思うと、
「きっと立ち直ることができるはず」
いや、「必ず復活できる!」と信じました。
打開策をさぐって1年、2年。
猪又さんは、ひんぱんに現場に出ました。
従業員一人ひとりと接点を増やしました。
みんなと会話を重ねることで見えてきたものがあります。
「負けグセを払拭すれば復活できるのではないか」
というものだといいます。
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~~~~~~~~~~~~~~~~~~2014・01・21
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息子は別の会社で働いている。
こういうケースです。
修業として同じ業界で働く場合と
まったく異なる世界との2通りがあるにせよ、
「そろそろ戻ってこい」というパターンです。
猪又直登(いのまた なおと)さんもそうでした。
「3期連続で赤字だ。立て直しが必要だ。
帰って仕事を手伝ってくれないか」
父親の声は切実だったといいます。
父親は、新潟県糸魚川市にあるカネタ建設の2代目。
父親に依頼され、猪又さんが実家に戻ったのは27歳のとき。
赤字の会社とは、どういう状態なのか。
猪又さんはどう描いていたのでしょう。
立て直しが必要な会社とは、どういう会社なのか。
猪又さんは何を描いていたのでしょう。
初めてカネタ建設に出社した日を、
猪又さんは忘れないと言います。
会社の玄関を開けると、
タバコの煙で奥が見えない。
従業員に挨拶をしても、返ってくるのは
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「末期症状でした。未収金が2億円くらいあり、
自己資本比率は10パーセント台。赤字なのに、
みんな、給料はもらえるものと思っている。
タバコを吸わない人を気づかうことができない会社でした」
カネタ建設の創業は昭和8年。
材木屋としてスタートしました。
堅実な仕事が評価されたからこそ、
建設業受難の時代を生き延びることができました。
この時代に生き残っていることを思うと、
「きっと立ち直ることができるはず」
いや、「必ず復活できる!」と信じました。
打開策をさぐって1年、2年。
猪又さんは、ひんぱんに現場に出ました。
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みんなと会話を重ねることで見えてきたものがあります。
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本当にやりたいことを
2014/01/15
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おととい、1月13日、今年初のセミナー講師を務めました。
会場は京都の伏見、龍馬通り商店街の中央でした。
テーマは「続くハガキの書き方」。
書く内容や筆の使い方ではなく、続け方です。
ハガキでもっとも重要なことは、続けることだからです。
今年も、取材先の事例を解説したセミナーを届けます。
お客が増えるハガキの続け方も届けます。
年初のセミナーが龍馬通り、寺田屋のすぐ近く。
これは龍馬殿との縁を感じざるをえません(笑)
坂本龍馬が詠(よ)んだ歌をひとつ紹介します。
文開く 衣の袖は ぬれにけり
海より深き 君が美心
(ふみひらく ころものそでは ぬれにけり
うみよりふかき きみがまごころ)
ハガキ一通でも、出してくれた人の気持ちが伝わり
涙を流すことがあります。そんなハガキを書きたいものです。
今日の内容
*本当にやりたいことを(おたより本文)
*アプローチブック(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
本当にやりたいことを
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
多くの方が、2014年年明けのメルマガでは
抱負や目標を述べていました。
公言は大切です。
宣言は達成度を格段に高めます。
(みんなすごいなぁ……)
描いたことを広く発信した人は、
きっと実現するだろう、と
うらやましく感じております。
僕も、ある思いがあります。
急がなければ…という思いです。
お客を何人増やすとか、
こんな商品をつくるとか、
ダイエットするとか、
本を何冊読むとか、
具体的な期限付き目標に対して
スピードを上げよう!
というわけではありません。
あれもこれも、
やりたいこと、
やらなければならないことが
たくさんあります。
だから急ぐのです。
ただし僕の場合、
あわてるといい結果が生まれません。
じっくりやったって、
いい結果が生まれないのに(笑)
急ぐと、より“もらいが少ない”ことに。
あわてず、急ぐには、
重要度が高く、かつ緊急度が高いことから
取り組まなければなりません。
これは重要…。
これも重要…。
これは緊急度が高い…。
これも急いでやらなければ…。
これも重要で緊急性がある…。
結局、こっちに手をつけて、
少ししたら、あっちに手をつける。
ああ、もうほんと情けない。
よし、今年はそんな過去と決別しよう。
今年は、判断基準を決め直します。
スティーブ・ジョブズに助けてもらうことにします。
過去数年にわたり、多くの人が紹介しています。
ジョブズの言葉。
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、
今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」
かっこいいですねぇ。
簡単な文章なのに、
意味深いですよね。
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、
今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」
ジョブズの言葉をいつも思い出し、
今日が人生最後の日だと思って
本当にやりたいことをやっていきます。
ではまず、今日発信する予定の、
このメールレターを届けます。
お読みいただきありがとうございます。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 342
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2014・01・15
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
おととい、1月13日、今年初のセミナー講師を務めました。
会場は京都の伏見、龍馬通り商店街の中央でした。
テーマは「続くハガキの書き方」。
書く内容や筆の使い方ではなく、続け方です。
ハガキでもっとも重要なことは、続けることだからです。
今年も、取材先の事例を解説したセミナーを届けます。
お客が増えるハガキの続け方も届けます。
年初のセミナーが龍馬通り、寺田屋のすぐ近く。
これは龍馬殿との縁を感じざるをえません(笑)
坂本龍馬が詠(よ)んだ歌をひとつ紹介します。
文開く 衣の袖は ぬれにけり
海より深き 君が美心
(ふみひらく ころものそでは ぬれにけり
うみよりふかき きみがまごころ)
ハガキ一通でも、出してくれた人の気持ちが伝わり
涙を流すことがあります。そんなハガキを書きたいものです。
今日の内容
*本当にやりたいことを(おたより本文)
*アプローチブック(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
本当にやりたいことを
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
多くの方が、2014年年明けのメルマガでは
抱負や目標を述べていました。
公言は大切です。
宣言は達成度を格段に高めます。
(みんなすごいなぁ……)
描いたことを広く発信した人は、
きっと実現するだろう、と
うらやましく感じております。
僕も、ある思いがあります。
急がなければ…という思いです。
お客を何人増やすとか、
こんな商品をつくるとか、
ダイエットするとか、
本を何冊読むとか、
具体的な期限付き目標に対して
スピードを上げよう!
というわけではありません。
あれもこれも、
やりたいこと、
やらなければならないことが
たくさんあります。
だから急ぐのです。
ただし僕の場合、
あわてるといい結果が生まれません。
じっくりやったって、
いい結果が生まれないのに(笑)
急ぐと、より“もらいが少ない”ことに。
あわてず、急ぐには、
重要度が高く、かつ緊急度が高いことから
取り組まなければなりません。
これは重要…。
これも重要…。
これは緊急度が高い…。
これも急いでやらなければ…。
これも重要で緊急性がある…。
結局、こっちに手をつけて、
少ししたら、あっちに手をつける。
ああ、もうほんと情けない。
よし、今年はそんな過去と決別しよう。
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ジョブズの言葉。
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、
今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」
かっこいいですねぇ。
簡単な文章なのに、
意味深いですよね。
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、
今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」
ジョブズの言葉をいつも思い出し、
今日が人生最後の日だと思って
本当にやりたいことをやっていきます。
ではまず、今日発信する予定の、
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名刺活字ポイント拡大作戦
2014/01/01
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【今日も元気に お客が増える!】 341
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(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
2014年、平成26年、1月1日になりました。
お客が増える★プロダクションの
メールレターで新年のあいさつを申しあげます。
昨年は、このメールレター
『今日も元気に お客が増える!』を
お読みいただきありがとうございます。
今年もこうやって読んでいただけること
とっても、とってもうれしく思います。
あなたのお客が増えることを願って、
気持ちをこめておたよりを書きます。
今日の内容
*名刺活字ポイント拡大作戦(おたより本文)
*(村上透ものがたり)は 休みます。
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
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名刺活字ポイント拡大作戦
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2013年もハガキを書きました。
セミナーに参加された方で
名刺交換をした人には、
「セミナーご参加ありがとうハガキ」を。
ご入金いただいた方には、
「ご入金ありがとうハガキ」を。
僕を案じる言葉をかけてくれたり、
からだのこと、仕事のことを
心配したり、励ましたりしてくれる方には
「お気持ちありがとうハガキ」を。
セミナーを企画してくれたり、
取材先を紹介してくれたりした方には、
「いい出会いをありがとうハガキ」を。
ハガキやおたよりをくれたり、
贈り物をしてくれた方には
「すてきなものをありがとうハガキ」を。
少ない月は、200枚くらい。
多い月は、400枚くらい。
何年経っても上達しません。
読みづらいヘタ字で書きとおしました。
この字、読めないぞ…と思った方、ごめんなさい。
きったない字だな…と思った方、すみません。
ハガキを書いていて思うことがあります。
とくに、いただいた名刺を見ながら
ハガキを書くときに思います。
見えない……。
もうちょっと大きい字で印刷してほしい……。
読めない……。
もっと大きい字で名刺をつくってほしい……。
悪いのは僕です。
目が悪いうえ、小さい字が見えづらくなってきました。
暗いところだと読めなくなってきました。
目から近いものは読めなくなってきました。
お願いがあります。
お願いです。
名刺の文字を、もっと大きくしてください。
どれくらい大きくすればいいかは、
おまかせします。
とにかく、大きくお願いいたします。
もうひとつ!
郵便番号を印刷していない方にお願いです。
郵便番号を名刺に印刷してください。
どうか、どうか、お願いします。
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【今日も元気に お客が増える!】 341
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『今日も元気に お客が増える!』を
お読みいただきありがとうございます。
今年もこうやって読んでいただけること
とっても、とってもうれしく思います。
あなたのお客が増えることを願って、
気持ちをこめておたよりを書きます。
今日の内容
*名刺活字ポイント拡大作戦(おたより本文)
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ご入金いただいた方には、
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多い月は、400枚くらい。
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2013/12/31
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2013年、平成25年、今年、
メールレターをお読みくださったあなたに
心からお礼を申し上げます。
ありがとうございます。
表向き「情報発信」。
本当の姿は「自己満足」。
それがこのメールレターです(笑)
書いたものは読んでほしい。
読んでもらいたくて書いているのです。
読んでいただけたことは、心から、本当に心から
感謝しております。うれしいのです。
ありがとうございます。
今日の内容
*ありがとうございます。(おたより本文)
*(村上透ものがたり)は 休みます。
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ありがとうございます。
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あなたは今年一年を振り返りますか?
振り返って充実感を感じたり、
振り返って思いを新たにしたりするのでしょうか。
今年は、どんな思い出があるのでしょう。
うれしい思い出、ありがたい思い出、
思い出すたびに奮い立たせてくれる思い出を胸に
新しい年を迎えることができますようにと
願っております。
毎年、毎年、「会えてよかったぁ…」という
しあわせな出会いが、僕もあります。
今年もたくさんありました。
出会えてよかった、と思う
すてきな女性との出会いがありました。
出会えてよかった、と思う
すてきな男性との出会いもありました。
出会えてよかった、と思う
すてきな経営者との出会いも、
すてきな会社との出会いも、
すてきな先生との出会いも、
すてきな勉強会との出会いも、
すてきな読者との出会いも、
すてきなお客との出会いもありました。
ありがとうございます。
ひとつだけ、まいったな…と思うことがありました。
今年2月、仕事上、困ったことが起きました。
まったく納得、理解できない理由により
僕の能力を超えた作業と仕事に直面したのです。
誰も信じてくれませんが(笑)
僕は気が小さく、悲観的です。
ストレスに弱いのです。
過重なストレスに負けてしまい、一気に
ストレス性の狭心症になってしまいました。
以後、血管を24時間広げる薬をのんでいますが
発作が起きる頻度が高く、
秋からはさらに強い薬を増やしています。
薬のおかげで発作は少なくなりました。
副作用の症状にも慣れてきました。
病気のおかげで、僕にとっては
当たり前のことを再認識しました。
急いで仕事をしようと思います。
のんびりやっている場合ではありません。
仕事を急ごうと思います。
いまのところ、思っているだけですが(笑)
飲めるうちに飲んでおこうと思います。
びくびくしている場合ではありません。
より楽しくおいしく飲もうと思います。
先生に怒られたくないので、
何を飲むかは触れません(笑)
と、おだっている僕に、
(おだつ=はしゃぐ、調子に乗る、ふざける の北海道弁)
「まじめになりなさい!」
「ふざけるのはおやめなさい!」
「もっとからだを大事にしなさい!」
と愛の言葉をかけてくれる方が大勢います。
ありがとうございます。
そのなかから、今日はひとり紹介します。
僕のからだのことを心配して、
『100歳まで元気に生きる10か条』を
送ってくださいました。
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
2013年、平成25年、今年、
メールレターをお読みくださったあなたに
心からお礼を申し上げます。
ありがとうございます。
表向き「情報発信」。
本当の姿は「自己満足」。
それがこのメールレターです(笑)
書いたものは読んでほしい。
読んでもらいたくて書いているのです。
読んでいただけたことは、心から、本当に心から
感謝しております。うれしいのです。
ありがとうございます。
今日の内容
*ありがとうございます。(おたより本文)
*(村上透ものがたり)は 休みます。
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
ありがとうございます。
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
あなたは今年一年を振り返りますか?
振り返って充実感を感じたり、
振り返って思いを新たにしたりするのでしょうか。
今年は、どんな思い出があるのでしょう。
うれしい思い出、ありがたい思い出、
思い出すたびに奮い立たせてくれる思い出を胸に
新しい年を迎えることができますようにと
願っております。
毎年、毎年、「会えてよかったぁ…」という
しあわせな出会いが、僕もあります。
今年もたくさんありました。
出会えてよかった、と思う
すてきな女性との出会いがありました。
出会えてよかった、と思う
すてきな男性との出会いもありました。
出会えてよかった、と思う
すてきな経営者との出会いも、
すてきな会社との出会いも、
すてきな先生との出会いも、
すてきな勉強会との出会いも、
すてきな読者との出会いも、
すてきなお客との出会いもありました。
ありがとうございます。
ひとつだけ、まいったな…と思うことがありました。
今年2月、仕事上、困ったことが起きました。
まったく納得、理解できない理由により
僕の能力を超えた作業と仕事に直面したのです。
誰も信じてくれませんが(笑)
僕は気が小さく、悲観的です。
ストレスに弱いのです。
過重なストレスに負けてしまい、一気に
ストレス性の狭心症になってしまいました。
以後、血管を24時間広げる薬をのんでいますが
発作が起きる頻度が高く、
秋からはさらに強い薬を増やしています。
薬のおかげで発作は少なくなりました。
副作用の症状にも慣れてきました。
病気のおかげで、僕にとっては
当たり前のことを再認識しました。
急いで仕事をしようと思います。
のんびりやっている場合ではありません。
仕事を急ごうと思います。
いまのところ、思っているだけですが(笑)
飲めるうちに飲んでおこうと思います。
びくびくしている場合ではありません。
より楽しくおいしく飲もうと思います。
先生に怒られたくないので、
何を飲むかは触れません(笑)
と、おだっている僕に、
(おだつ=はしゃぐ、調子に乗る、ふざける の北海道弁)
「まじめになりなさい!」
「ふざけるのはおやめなさい!」
「もっとからだを大事にしなさい!」
と愛の言葉をかけてくれる方が大勢います。
ありがとうございます。
そのなかから、今日はひとり紹介します。
僕のからだのことを心配して、
『100歳まで元気に生きる10か条』を
送ってくださいました。
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若年性認知症チェック
2013/12/30
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 339
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・12・30
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
※「お客が増える★プロダクション 村上のメールレター」
であることを必ずご記入ください。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
毎年、冬になると思うのですが、
雪かき(除雪)ほど意味がない労働はない、と
この冬すでに何度も感じています。
僕の場合、車庫前や玄関前に降り積もった雪を
野菜畑の部分に移動させます。
降雪量が少ないときは雪かきスコップで。
どんと降ったときはママさんダンプで。
数メートル移動させるだけ。
雪を使って発電できるとか、
自分で簡単に飲み水に変えられるとか、
なにかしら活かす方法があればいいのですが
僕の頭では考えられません。
小さいころなら、かまくらをつくったり、
自家製ミニスキー場をつくったりしましたが。
せめて仕事だけは生産性を高く、
お客が増える!レポートだけは、
経営に活かしていただける仕事をしよう。
そう思わせてくれる雪の季節が始まりました。
今日の内容
*若年性認知症チェック(おたより本文)
*契約するためにはサウナ(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
若年性認知症チェック
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「日々ぼちぼちと」というニュースレターがあります。
株式会社かむら堂の村上康雄社長が経営する、
小規模多機能ホーム「ぼちぼち」のニュースレターです。
A4サイズの両面に、おもしろく、読み応えのある
コーナーが並んでいます。
なかでも気になるのが、
「認知症ワンポイントアドバイス」のコーナー。
2013年12月1日発行の第16号には
「認知症予測テスト」が載っています。
紹介します。
(「日々ぼちぼちと」掲載の認知症テスト/ここから)
今回は、簡単にできる大友式認知症予測テストです。
チェックしてみてくださいね。
本テストは認知症のごく初期、認知症の始まり、
あるいは認知症に進展する可能性のある状態を、
老年者(60歳以上)自身が、あるいは配偶者
または同居者などが簡単に予測できるように
考案されたものです。
〈採点法〉
ほとんどない=0点
時々ある =1点
頻繁にある =2点
〈質問項目/0~2点の点数をつけてください〉
1 同じ話を無意識に繰り返す。
2 知っている人の名前が思い出せない。
3 物のしまい場所を忘れる。
4 漢字を忘れる。
5 今しようとしていることを忘れる。
6 器具の説明書を読むのを面倒がる。
7 理由もないのに気がふさぐ。
8 身だしなみに無関心である。
9 外出をおっくうがる。
10 物(財布など)が見当たらないことを他人のせいにする。
〈評価〉
0~8点=正常
9~13点=要注意
14~20点=病的(ボケの始まり?)
(「日々ぼちぼちと」掲載の認知症テスト/ここまで)
僕は8点でした。
正常の範囲内ですが、本当に正常なのか、
あやしいものです。
自分では「要注意」だな、と思うことにします。
最近、からだが弱っているので、
ちょいと心配になっているのかもしれません。
そんな僕に、かむら堂の村上康雄社長は親切です。
毎月送ってくれる際の封筒には
役立つ情報が印刷されているからです。
「認知症 家族の接し方の十か条」
「“若年性認知症”チェックリスト」
「“家族が作った”認知症 早期発見のめやす」
などなど。
村上康雄社長からの封筒は全部保存しています。
さきほどの「認知症テスト」が気になった僕は、
封筒の裏にある「“若年性認知症”チェックリスト」も
チェックしてみました。
他人事(ひとごと)ではないんです。
僕だって、もしかすると…。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 339
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(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
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毎年、冬になると思うのですが、
雪かき(除雪)ほど意味がない労働はない、と
この冬すでに何度も感じています。
僕の場合、車庫前や玄関前に降り積もった雪を
野菜畑の部分に移動させます。
降雪量が少ないときは雪かきスコップで。
どんと降ったときはママさんダンプで。
数メートル移動させるだけ。
雪を使って発電できるとか、
自分で簡単に飲み水に変えられるとか、
なにかしら活かす方法があればいいのですが
僕の頭では考えられません。
小さいころなら、かまくらをつくったり、
自家製ミニスキー場をつくったりしましたが。
せめて仕事だけは生産性を高く、
お客が増える!レポートだけは、
経営に活かしていただける仕事をしよう。
そう思わせてくれる雪の季節が始まりました。
今日の内容
*若年性認知症チェック(おたより本文)
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若年性認知症チェック
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株式会社かむら堂の村上康雄社長が経営する、
小規模多機能ホーム「ぼちぼち」のニュースレターです。
A4サイズの両面に、おもしろく、読み応えのある
コーナーが並んでいます。
なかでも気になるのが、
「認知症ワンポイントアドバイス」のコーナー。
2013年12月1日発行の第16号には
「認知症予測テスト」が載っています。
紹介します。
(「日々ぼちぼちと」掲載の認知症テスト/ここから)
今回は、簡単にできる大友式認知症予測テストです。
チェックしてみてくださいね。
本テストは認知症のごく初期、認知症の始まり、
あるいは認知症に進展する可能性のある状態を、
老年者(60歳以上)自身が、あるいは配偶者
または同居者などが簡単に予測できるように
考案されたものです。
〈採点法〉
ほとんどない=0点
時々ある =1点
頻繁にある =2点
〈質問項目/0~2点の点数をつけてください〉
1 同じ話を無意識に繰り返す。
2 知っている人の名前が思い出せない。
3 物のしまい場所を忘れる。
4 漢字を忘れる。
5 今しようとしていることを忘れる。
6 器具の説明書を読むのを面倒がる。
7 理由もないのに気がふさぐ。
8 身だしなみに無関心である。
9 外出をおっくうがる。
10 物(財布など)が見当たらないことを他人のせいにする。
〈評価〉
0~8点=正常
9~13点=要注意
14~20点=病的(ボケの始まり?)
(「日々ぼちぼちと」掲載の認知症テスト/ここまで)
僕は8点でした。
正常の範囲内ですが、本当に正常なのか、
あやしいものです。
自分では「要注意」だな、と思うことにします。
最近、からだが弱っているので、
ちょいと心配になっているのかもしれません。
そんな僕に、かむら堂の村上康雄社長は親切です。
毎月送ってくれる際の封筒には
役立つ情報が印刷されているからです。
「認知症 家族の接し方の十か条」
「“若年性認知症”チェックリスト」
「“家族が作った”認知症 早期発見のめやす」
などなど。
村上康雄社長からの封筒は全部保存しています。
さきほどの「認知症テスト」が気になった僕は、
封筒の裏にある「“若年性認知症”チェックリスト」も
チェックしてみました。
他人事(ひとごと)ではないんです。
僕だって、もしかすると…。
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今いる従業員を大切に
2013/12/26
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 338
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・12・26
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※「お客が増える★プロダクション 村上のメールレター」
であることを必ずご記入ください。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
宮崎市の社会保険労務士、川越雄一先生のファンです。
社長の味方であり、人情派の川越先生が
月2回発行しているメルマガが秀逸だからです。
毎号、読むたびに紹介したくなります。
(転載させていただこうかな)と思うのですが、
同じく社会保険労務士の中川清徳(きよのり)先生が
大人気メルマガ「ピカイチ情報」で紹介するので
(これで大勢の人に読んでもらえたな…)と安心します。
読者が多いピカイチ情報に転載される以上、
僕が載せる必要はないと思いつつも、
今回はどうしても読んでいただきたく転載します。
12月18日に配信されたメルマガ、
「割烹着社労士 川越雄一★労務のかくし味」第240号です。
今日の内容
*今いる従業員を大切に(おたより本文)
*山菜採りも業務範囲内(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
今いる従業員を大切に
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
“かくし味”とは言い得ています。
“割烹着社労士”も言い得ています。
いい内容です。今回も。
まずはお読みください。
(割烹着社労士 川越雄一★労務のかくし味/ここから)
いつもお読みいただきありがとうございます。
さて、「メルマガって何?」程度だった私が、
このメルマガを始めたのが2004年1月24日でした。
以来「小さな会社の労務は家庭料理の味付け」を
コンセプトに毎月2本配信させていただき、
今回が240号になります。
読者の皆様の「そうだ、そうだ」の声に支えられて
10年経ちました。ありがとうございます。
これからも、微妙な味付け(かくし味)をご提案し
て参りますのでよろしくお願い申し上げます。
――――――――――――――――――――――――
ところで、昨日、友だちから「髪の毛増えたんじゃ
ない、植毛とかしてるの?」と聞かれました。
「いや、植毛なんてしていない、今ある毛を大切に
しているだけよ」。
今あるのを大切にと言えば、従業員との関係も同じ
ですね。第240号はそんなお話です。
【今いる従業員を大切にして業績を伸ばそう】
「人が集まらないですね」
宮崎でもこんな会話があいさつ代わりになっている。
実際に景気が回復しているかどうかは分からないが、
求人しても、思うように集まらなくなっているのは
たしかだ。
社長一人で、もしくは家族だけで成り立つ会社なら
ともかく、一緒に働いてくれる従業員がいないと業
績向上どころか事業が成り立たない。
そのカギを握るのが今いる従業員だ。
1.新陳代謝も度を過ぎれば組織を弱体化させる
たしかに、組織活性化には新陳代謝も必要だ。
しかし、1年に従業員の2割も3割も辞めるようだと、
活性化を通り過ぎて組織が弱体化する。
1)定着悪化は会社衰退のバロメーター…人の採
用は投資的意味合いを持つ。採用してもすぐ
すぐものになることはないからだ。ところが、
定着の悪い会社は、人が辞めるので常に採用
活動をしなくてはならない。投資、投資で回
収がなく、持ち出しだけがかさんでしまう。
結果として、本来向けられるべき営業や生産
活動がおろそかになって、会社は衰退の一途
をたどることになる。
2)すぐにできる人はすぐに出て行く…定着が悪
くなると、ついつい“即戦力”なる妄想を期
待してしまう。そもそも“即戦力”などいる
はずもないのに。仮にいたとしても、そんな
優秀な人は目聡(ざと)いわけで、定着が悪
く入社早々重要なポストに祭り上げられるよ
うな会社は見切って辞めて行く。
3)変な人が入り込みやすくなる…人がすぐに辞
めると必然的に“従業員急募”が必要になる。
そうなるとじっくりと腰を据えて見極めるこ
ともできないし、変な人はそんな会社の足元
につけ込む。また、他に行き場所のない人ほ
ど定着しやすいものだから、何年たってもパ
ッとしない人ばかりになる。これでは組織が
活性化するはずがない。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 338
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・12・26
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社長の味方であり、人情派の川越先生が
月2回発行しているメルマガが秀逸だからです。
毎号、読むたびに紹介したくなります。
(転載させていただこうかな)と思うのですが、
同じく社会保険労務士の中川清徳(きよのり)先生が
大人気メルマガ「ピカイチ情報」で紹介するので
(これで大勢の人に読んでもらえたな…)と安心します。
読者が多いピカイチ情報に転載される以上、
僕が載せる必要はないと思いつつも、
今回はどうしても読んでいただきたく転載します。
12月18日に配信されたメルマガ、
「割烹着社労士 川越雄一★労務のかくし味」第240号です。
今日の内容
*今いる従業員を大切に(おたより本文)
*山菜採りも業務範囲内(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
今いる従業員を大切に
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
“かくし味”とは言い得ています。
“割烹着社労士”も言い得ています。
いい内容です。今回も。
まずはお読みください。
(割烹着社労士 川越雄一★労務のかくし味/ここから)
いつもお読みいただきありがとうございます。
さて、「メルマガって何?」程度だった私が、
このメルマガを始めたのが2004年1月24日でした。
以来「小さな会社の労務は家庭料理の味付け」を
コンセプトに毎月2本配信させていただき、
今回が240号になります。
読者の皆様の「そうだ、そうだ」の声に支えられて
10年経ちました。ありがとうございます。
これからも、微妙な味付け(かくし味)をご提案し
て参りますのでよろしくお願い申し上げます。
――――――――――――――――――――――――
ところで、昨日、友だちから「髪の毛増えたんじゃ
ない、植毛とかしてるの?」と聞かれました。
「いや、植毛なんてしていない、今ある毛を大切に
しているだけよ」。
今あるのを大切にと言えば、従業員との関係も同じ
ですね。第240号はそんなお話です。
【今いる従業員を大切にして業績を伸ばそう】
「人が集まらないですね」
宮崎でもこんな会話があいさつ代わりになっている。
実際に景気が回復しているかどうかは分からないが、
求人しても、思うように集まらなくなっているのは
たしかだ。
社長一人で、もしくは家族だけで成り立つ会社なら
ともかく、一緒に働いてくれる従業員がいないと業
績向上どころか事業が成り立たない。
そのカギを握るのが今いる従業員だ。
1.新陳代謝も度を過ぎれば組織を弱体化させる
たしかに、組織活性化には新陳代謝も必要だ。
しかし、1年に従業員の2割も3割も辞めるようだと、
活性化を通り過ぎて組織が弱体化する。
1)定着悪化は会社衰退のバロメーター…人の採
用は投資的意味合いを持つ。採用してもすぐ
すぐものになることはないからだ。ところが、
定着の悪い会社は、人が辞めるので常に採用
活動をしなくてはならない。投資、投資で回
収がなく、持ち出しだけがかさんでしまう。
結果として、本来向けられるべき営業や生産
活動がおろそかになって、会社は衰退の一途
をたどることになる。
2)すぐにできる人はすぐに出て行く…定着が悪
くなると、ついつい“即戦力”なる妄想を期
待してしまう。そもそも“即戦力”などいる
はずもないのに。仮にいたとしても、そんな
優秀な人は目聡(ざと)いわけで、定着が悪
く入社早々重要なポストに祭り上げられるよ
うな会社は見切って辞めて行く。
3)変な人が入り込みやすくなる…人がすぐに辞
めると必然的に“従業員急募”が必要になる。
そうなるとじっくりと腰を据えて見極めるこ
ともできないし、変な人はそんな会社の足元
につけ込む。また、他に行き場所のない人ほ
ど定着しやすいものだから、何年たってもパ
ッとしない人ばかりになる。これでは組織が
活性化するはずがない。
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税理士と言えば…
2013/12/24
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 337
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・12・24
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であることを必ずご記入ください。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
「手塚治虫記念館」へ行きました。
宝塚市立です。市が運営しているんですね。
「ブラックジャック創作秘話展」が見応えあり。
アニメの影響をさほど受けていない僕ですが、
「ブラックジャック」にはふるえていました。
「ワンピースから経営を学ぶことができる」
「人材育成をワンピースから学ぶことができる」
という方が増えてきました。
僕の悪い頭では思いつかないことです。
「ブラックジャック」には考えさせられます。
B・J が手術する目的は何か。
B・J が治したかったことは何か。
B・J の使命は何であり、請求したお金の価値は…。
読みたい本、読み直したい本が
また増えてしまいました。
http://tezukaosamu.net/jp/manga/438.html
今日の内容
*税理士と言えば…(おたより本文)
*顧客カルテより温泉ノート(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
税理士と言えば…
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「・・と言えば…」シリーズの4回目です。
このテーマ、3回で終えるつもりでした。
考え方を理解していただくには、
3回続ければいいかな、という考えから。
そして、同じテーマは3回連続がいいところ。
4回以上にわたると、読んでいるあなたが
あきてしまうのではないか、という思いから。
ところが予想以上の反響。
「ほかには?」という
要望、催促に応えての4回目というわけです。
「住宅リフォームと言えば…」
「保険と言えば…」
「介護事業と言えば…」に続き、今回は
「税理士と言えば…」です。
「税理士と言えば…」については、
過日、滋賀県で発表しました。
「輝く人の物語2013」という催しがあり、
基調講演、正しく言えば前座として
約200人の聴衆に聞いていただきました。
主催者が税理士事務所だったからです。
「住宅リフォームと言えば…」
「保険と言えば…」
「介護事業と言えば…」と同様、
「税理士と言えば…」に寄せられたイメージも
かなり“ひどい”ものばかりです。
税理士って、こんなふうに思われているのか…
と気の毒になるものばかり。
と言いながら、僕も同じく思っている一人。
しかし、「輝く人の物語2013」を主催した税理士は、
多くの人が描く「税理士と言えば…」にあてはまらない。
安心して紹介できたというわけです。
さて、あなたの知っている税理士はどんな税理士でしょうか。
ちなみに、税理士にかぎらず「士業」は同じ。
会計士も
社会保険労務士も
行政書士も
司法書士も
弁護士も
土地家屋調査士も
中小企業診断士も
:
これまで同様、岡山の早朝勉強会
六時クラブ主宰者、田口太彦(まさひこ)さん
から教えてもらった資料を元に伝えます。
士業のあなたにお願いです。
これを読んで怒らないでくださいね。
いや、「違うぞ!」と怒るならいい。
違ってほしいから。
まあ、いろいろな人がいるのはいいこと。
税理士らしい税理士がいいという人もいるでしょうし。
でも、できれば、
「私は違う!」
「あの先生は違う!」
と、怒り、喜んでください。
多くの人は笑うでしょう……。
(田口さんからの報告/ここから)
【税理士と言えば…】
敷居が高い
相談しにくい
話がヘタ
ケチ
難しい
厳しそう
おもしろい話に笑わない
笑わない
とっつきにくい
うさんくさい
堅い
価格不透明
事務的
硬い頭
頭ごなし
地味な事務所
上から目線
メールがヘタ
体力がない
小説を読まない
お客の味方なのか税務署の味方なのか分からない
税務署の近くに事務所を構えるのが正しいと勘違いしている
こちらがお客と言うより〇〇してもらってる感じで税理士側からいうと〇〇してやってる態度
先生という言葉に酔っている
税理士仲間のあいだで「あの先生は大先生」というように狭い世界で序列をつけている愚か者
経理(税務)には詳しいだろうが経営については実はあまりわからない感じ
法律は分かるけど経営のアドバイスはできない
経営を知らない
中小企業を知らない
結果の事しか出来ない
奥さん以上の親密な関係と言っておきながら分野が異なると(お金以外)自分の仕事ではないと平気で言う
人物が少ない
乾杯の音頭がつまらない
若くてかっこいい人がいない世界
きっちりしている
数字に強い
月次・決算等の処理、経営改善指導をしてくれて助かる
(田口さんからの報告/ここまで)
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 337
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・12・24
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「手塚治虫記念館」へ行きました。
宝塚市立です。市が運営しているんですね。
「ブラックジャック創作秘話展」が見応えあり。
アニメの影響をさほど受けていない僕ですが、
「ブラックジャック」にはふるえていました。
「ワンピースから経営を学ぶことができる」
「人材育成をワンピースから学ぶことができる」
という方が増えてきました。
僕の悪い頭では思いつかないことです。
「ブラックジャック」には考えさせられます。
B・J が手術する目的は何か。
B・J が治したかったことは何か。
B・J の使命は何であり、請求したお金の価値は…。
読みたい本、読み直したい本が
また増えてしまいました。
http://tezukaosamu.net/jp/manga/438.html
今日の内容
*税理士と言えば…(おたより本文)
*顧客カルテより温泉ノート(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
税理士と言えば…
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「・・と言えば…」シリーズの4回目です。
このテーマ、3回で終えるつもりでした。
考え方を理解していただくには、
3回続ければいいかな、という考えから。
そして、同じテーマは3回連続がいいところ。
4回以上にわたると、読んでいるあなたが
あきてしまうのではないか、という思いから。
ところが予想以上の反響。
「ほかには?」という
要望、催促に応えての4回目というわけです。
「住宅リフォームと言えば…」
「保険と言えば…」
「介護事業と言えば…」に続き、今回は
「税理士と言えば…」です。
「税理士と言えば…」については、
過日、滋賀県で発表しました。
「輝く人の物語2013」という催しがあり、
基調講演、正しく言えば前座として
約200人の聴衆に聞いていただきました。
主催者が税理士事務所だったからです。
「住宅リフォームと言えば…」
「保険と言えば…」
「介護事業と言えば…」と同様、
「税理士と言えば…」に寄せられたイメージも
かなり“ひどい”ものばかりです。
税理士って、こんなふうに思われているのか…
と気の毒になるものばかり。
と言いながら、僕も同じく思っている一人。
しかし、「輝く人の物語2013」を主催した税理士は、
多くの人が描く「税理士と言えば…」にあてはまらない。
安心して紹介できたというわけです。
さて、あなたの知っている税理士はどんな税理士でしょうか。
ちなみに、税理士にかぎらず「士業」は同じ。
会計士も
社会保険労務士も
行政書士も
司法書士も
弁護士も
土地家屋調査士も
中小企業診断士も
:
これまで同様、岡山の早朝勉強会
六時クラブ主宰者、田口太彦(まさひこ)さん
から教えてもらった資料を元に伝えます。
士業のあなたにお願いです。
これを読んで怒らないでくださいね。
いや、「違うぞ!」と怒るならいい。
違ってほしいから。
まあ、いろいろな人がいるのはいいこと。
税理士らしい税理士がいいという人もいるでしょうし。
でも、できれば、
「私は違う!」
「あの先生は違う!」
と、怒り、喜んでください。
多くの人は笑うでしょう……。
(田口さんからの報告/ここから)
【税理士と言えば…】
敷居が高い
相談しにくい
話がヘタ
ケチ
難しい
厳しそう
おもしろい話に笑わない
笑わない
とっつきにくい
うさんくさい
堅い
価格不透明
事務的
硬い頭
頭ごなし
地味な事務所
上から目線
メールがヘタ
体力がない
小説を読まない
お客の味方なのか税務署の味方なのか分からない
税務署の近くに事務所を構えるのが正しいと勘違いしている
こちらがお客と言うより〇〇してもらってる感じで税理士側からいうと〇〇してやってる態度
先生という言葉に酔っている
税理士仲間のあいだで「あの先生は大先生」というように狭い世界で序列をつけている愚か者
経理(税務)には詳しいだろうが経営については実はあまりわからない感じ
法律は分かるけど経営のアドバイスはできない
経営を知らない
中小企業を知らない
結果の事しか出来ない
奥さん以上の親密な関係と言っておきながら分野が異なると(お金以外)自分の仕事ではないと平気で言う
人物が少ない
乾杯の音頭がつまらない
若くてかっこいい人がいない世界
きっちりしている
数字に強い
月次・決算等の処理、経営改善指導をしてくれて助かる
(田口さんからの報告/ここまで)
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介護事業と言えば…
2013/12/20
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 336
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・12・20
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
※「お客が増える★プロダクション 村上のメールレター」
であることを必ずご記入ください。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
フェイスブック(Facebook)に投稿すると、
投稿後、数秒以内に「いいね!」を
おしてくれる人がいます。不思議です。
僕の文章は長いのに、数秒で「いいね!」と
思っていただけるなんて。
いい! と言ってくださるのだから
素直に喜んだり、ありがたいと思ったり
すればいいのです。が、それができない。
ま、ただの偏屈です(笑)
あらためて、ここは素直に
ありがとうございます。
今日の内容
*介護事業と言えば…(おたより本文)
*温泉のためなら(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
介護事業と言えば…
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「住宅リフォームと言えば…」
「保険と言えば…」に続き、今回は
「介護事業と言えば…」です。
12月16日、18日同様、岡山の早朝勉強会
六時クラブ主宰者、田口太彦(まさひこ)さん
から教えてもらった資料を元に伝えます。
「介護事業と言えば…」あるいは
「高齢者生活支援サービスと言えば…」という質問に
あなたはどんなことをイメージしますか。
僕は、介護事業関係者からよく聞きます。
「儲からない」
「価格決定権がない」
「腰が痛い」
「定着率が悪い」
「参入障壁が低い」
やりがいのある仕事であり、
今後ますます必要とされる仕事です。
にもかかわらず、「疲れた…」という話ばかり。
たくさんの人に必要とされているのに。
では、ながめてみましょう。
「介護事業と言えば…」あるいは
「高齢者生活支援サービスと言えば…」です。
(田口さんからの報告/ここから)
【介護事業と言えば…】
3K
退職率高い
体力勝負
安い賃金
大変
とにかく大変そう
休みが無い
長時間労働にもかかわらず働いている人は報われない
老人を食い物にしている
高齢者の保育園?
今現在必要の無い人にとってはどういう風に関わっていいかわからない
建物の中で何が行われているかがわからない
利用の仕方がわからない
家族の気持ちをわかっていない
介護保険制度が見えない
ニコニコしていればウケると勘違いしている
経営的には時流・金儲的
近い身内に介護の必要な人がいないので実感が湧かない
送り迎えが仕事だと勘違いしている
離職率が高い
労働生産性が低い
人時(にんじ)生産性が低い
どの施設も“理想、理念、使命”が同じ
みんな“いいこと”を言っている
弱みにつけこんで金を持っている人からまきあげている
優しい人が多そう
まじめな人
介護家族にとっては頼りになる
要介護者が居る家族にとってはとても助かりありがたい
下手な家族よりよっぽど親切
これからは必ず必要な仕事
高齢者にとっても自宅にいて引きこもるよりも刺激があって良い
現場は使命感・愛情的な優しさを感じる
地方の雇用創設
仕事がない人の雇用の場をつくっている
(田口さんからの報告/ここまで)
がんばっている従業員、
がんばっている社長がいるのに
マイナス視されるのは残念ですよね。
残念ですが、ただ残念がるだけでは
何も始まりません。
ここはひとつチャンスととらえましょう。
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【今日も元気に お客が増える!】 336
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思っていただけるなんて。
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すればいいのです。が、それができない。
ま、ただの偏屈です(笑)
あらためて、ここは素直に
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今日の内容
*介護事業と言えば…(おたより本文)
*温泉のためなら(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
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介護事業と言えば…
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「住宅リフォームと言えば…」
「保険と言えば…」に続き、今回は
「介護事業と言えば…」です。
12月16日、18日同様、岡山の早朝勉強会
六時クラブ主宰者、田口太彦(まさひこ)さん
から教えてもらった資料を元に伝えます。
「介護事業と言えば…」あるいは
「高齢者生活支援サービスと言えば…」という質問に
あなたはどんなことをイメージしますか。
僕は、介護事業関係者からよく聞きます。
「儲からない」
「価格決定権がない」
「腰が痛い」
「定着率が悪い」
「参入障壁が低い」
やりがいのある仕事であり、
今後ますます必要とされる仕事です。
にもかかわらず、「疲れた…」という話ばかり。
たくさんの人に必要とされているのに。
では、ながめてみましょう。
「介護事業と言えば…」あるいは
「高齢者生活支援サービスと言えば…」です。
(田口さんからの報告/ここから)
【介護事業と言えば…】
3K
退職率高い
体力勝負
安い賃金
大変
とにかく大変そう
休みが無い
長時間労働にもかかわらず働いている人は報われない
老人を食い物にしている
高齢者の保育園?
今現在必要の無い人にとってはどういう風に関わっていいかわからない
建物の中で何が行われているかがわからない
利用の仕方がわからない
家族の気持ちをわかっていない
介護保険制度が見えない
ニコニコしていればウケると勘違いしている
経営的には時流・金儲的
近い身内に介護の必要な人がいないので実感が湧かない
送り迎えが仕事だと勘違いしている
離職率が高い
労働生産性が低い
人時(にんじ)生産性が低い
どの施設も“理想、理念、使命”が同じ
みんな“いいこと”を言っている
弱みにつけこんで金を持っている人からまきあげている
優しい人が多そう
まじめな人
介護家族にとっては頼りになる
要介護者が居る家族にとってはとても助かりありがたい
下手な家族よりよっぽど親切
これからは必ず必要な仕事
高齢者にとっても自宅にいて引きこもるよりも刺激があって良い
現場は使命感・愛情的な優しさを感じる
地方の雇用創設
仕事がない人の雇用の場をつくっている
(田口さんからの報告/ここまで)
がんばっている従業員、
がんばっている社長がいるのに
マイナス視されるのは残念ですよね。
残念ですが、ただ残念がるだけでは
何も始まりません。
ここはひとつチャンスととらえましょう。
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保険と言えば…
2013/12/18
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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【今日も元気に お客が増える!】 335
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・12・18
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
福島県須賀川市でセミナー講師を務めました。
須賀川(すかがわ)信用金庫さま主催。
「すしんオンリー1倶楽部」という
二世経営者を対象とした事例セミナーです。
震災以前に増して、震災後のがんばりは
「がんばる」という表現では月並みに
思えるほど迫力を感じさせてくれます。
先代のいいところはさらに伸ばす。
やるべきことの整合性を整える。
断つことを決める。反復と継続。
そこに取り組んでいる勉強熱心な若手経営者たち。
これからも、もっともっとお客が増えるでしょう。
今日の内容
*保険と言えば…(おたより本文)
*不純な訪問動機(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
保険と言えば…
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
12月16日のメールレターは
「住宅リフォームと言えば…」でした。
「ショックです」と落ち込み気味の方。
「これはおもしろい!」と笑う方。
「こんな声ばかりじゃない!」と怒る方。
「こんな業界だからやりにくい」と嘆く方。
「かたよっているのでは?」と疑う方。
「そうそう、もっと言いたい」と意気込む方。
たくさんの感想、共感、懐疑的な意見を
いただき、ありがとうございます。
どうか怒らないでください。
本当の声なんですから。
これを活かせると思うのです。
お客が不安視しているなら、
不安を取り除いてあげればいいのです。
お客が誤解しているなら、
誤解を正してあげればいいのです。
今回は、「保険と言えば…」です。
やはり岡山の「早朝勉強会 六時クラブ」
主宰者、田口まさひこさんからのデータです。
(田口さんからの報告/ここから)
【保険と言えば…】
しつこい
しつこい営業
ノルマ
ノルマが全面に見える
人の弱みにつけこんだビジネス
人が不幸になってはじめてビジネスが成立する業界
おまけで釣る
どこでも一緒
会社の違いがわからない
前はどの保険会社だったかがわからない
数年経って新しい商品が出来た時だけ来る(生命保険)
外資系に席巻される業界
あなたにピッタリと言いながら商品を勧め加入すると全く音沙汰なし
商品の説明をしてくれるがわからない
交流会や勉強会・セミナーに参加してお客を獲得しようと考えている単細胞的発想の人が多い
保険の知識はあるのかもしれないが人生の知識は皆無に近い
社名が長くてハガキを書く時にどうにかしてほしいと困らせる業界
すべてのビジネスでもっとも読まれない約款を「読め」と言う不親切な業界
たいへんなのになぜ選んだの?
いざというときには必要
保険を使う必要が出来た時に勧めてくれた保険に入っていて良かったと思った(損保)
必要だと解っていても実際は保険を使う時でないと存在価値(ありがたみ)が実感できない(共通)
松嶋菜々子
(田口さんからの報告/ここまで)
最近、ますますわからなくなってきました。
僕も。保険営業のことが。
増えましたよね。
“保険のデパート”みたいところが。
多いですよね。
“あなたにあった保険”みたいところが。
いたるところで見るようになりましたよね。
“保険のプロ”が診断してくれるみたいところが。
最初は、保険業界も替わってきたな、と
思ったのですが、
どこも似ているので、
わからなくなってきたのです。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 335
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・12・18
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
福島県須賀川市でセミナー講師を務めました。
須賀川(すかがわ)信用金庫さま主催。
「すしんオンリー1倶楽部」という
二世経営者を対象とした事例セミナーです。
震災以前に増して、震災後のがんばりは
「がんばる」という表現では月並みに
思えるほど迫力を感じさせてくれます。
先代のいいところはさらに伸ばす。
やるべきことの整合性を整える。
断つことを決める。反復と継続。
そこに取り組んでいる勉強熱心な若手経営者たち。
これからも、もっともっとお客が増えるでしょう。
今日の内容
*保険と言えば…(おたより本文)
*不純な訪問動機(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
保険と言えば…
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
12月16日のメールレターは
「住宅リフォームと言えば…」でした。
「ショックです」と落ち込み気味の方。
「これはおもしろい!」と笑う方。
「こんな声ばかりじゃない!」と怒る方。
「こんな業界だからやりにくい」と嘆く方。
「かたよっているのでは?」と疑う方。
「そうそう、もっと言いたい」と意気込む方。
たくさんの感想、共感、懐疑的な意見を
いただき、ありがとうございます。
どうか怒らないでください。
本当の声なんですから。
これを活かせると思うのです。
お客が不安視しているなら、
不安を取り除いてあげればいいのです。
お客が誤解しているなら、
誤解を正してあげればいいのです。
今回は、「保険と言えば…」です。
やはり岡山の「早朝勉強会 六時クラブ」
主宰者、田口まさひこさんからのデータです。
(田口さんからの報告/ここから)
【保険と言えば…】
しつこい
しつこい営業
ノルマ
ノルマが全面に見える
人の弱みにつけこんだビジネス
人が不幸になってはじめてビジネスが成立する業界
おまけで釣る
どこでも一緒
会社の違いがわからない
前はどの保険会社だったかがわからない
数年経って新しい商品が出来た時だけ来る(生命保険)
外資系に席巻される業界
あなたにピッタリと言いながら商品を勧め加入すると全く音沙汰なし
商品の説明をしてくれるがわからない
交流会や勉強会・セミナーに参加してお客を獲得しようと考えている単細胞的発想の人が多い
保険の知識はあるのかもしれないが人生の知識は皆無に近い
社名が長くてハガキを書く時にどうにかしてほしいと困らせる業界
すべてのビジネスでもっとも読まれない約款を「読め」と言う不親切な業界
たいへんなのになぜ選んだの?
いざというときには必要
保険を使う必要が出来た時に勧めてくれた保険に入っていて良かったと思った(損保)
必要だと解っていても実際は保険を使う時でないと存在価値(ありがたみ)が実感できない(共通)
松嶋菜々子
(田口さんからの報告/ここまで)
最近、ますますわからなくなってきました。
僕も。保険営業のことが。
増えましたよね。
“保険のデパート”みたいところが。
多いですよね。
“あなたにあった保険”みたいところが。
いたるところで見るようになりましたよね。
“保険のプロ”が診断してくれるみたいところが。
最初は、保険業界も替わってきたな、と
思ったのですが、
どこも似ているので、
わからなくなってきたのです。
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住宅リフォームと言えば…
2013/12/16
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 334
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・12・16
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
ごぶさたしております。
お客が増える★プロダクションの村上です。
3週間ぶりでございます。
思い出していただきありがとうございます。
人は忘れる生き物です。
僕のメールレターも、僕のことも
時間が経てば忘れるものです。
それでけっこうです(笑)
でもこうしてときどき思い出していただける。
それだけで僕はしあわせ、ありがたく思います。
ありがたいことです。ありがとうございます。
あなたのお客は、あなたをときどき
思い出しているでしょうか。あなたは
思い出してもらえる何かをしているでしょうか。
僕を反面教師としてくださいませ。
今日の内容
*住宅リフォームと言えば…(おたより本文)
*釣りのあいまに(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
住宅リフォームと言えば…
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「緑茶と言えば…」という問いかけに、
何と答えますか…の答えを
前号のメールレターで紹介しました。
大きな反響がありました。
ありがとうございます。
それから3週間、全国各地でいろんな方と
「・・と言えば…」を話題にしてきました。
売り手の思い、考え、予想と、
お客が抱くイメージとのあいだには
深くて暗い河(笑)があることがわかります。
今回は、ほかの業種を紹介します。
「住宅リフォームと言えば…」です。
「住宅リフォーム」と聞くと、
何を思うか、どんなことが思い浮かぶか。
できるだけ多数の人に聞く必要があります。
どなたか、声を集めてくれる人はいないかな、
というわがままに応えてくれる人がいました。
岡山市で早朝勉強会「六時クラブ」を
主宰している田口太彦(まさひこ)さんです。
六時クラブの勉強熱心な会員も
多数、協力してくださったとのこと。
心からお礼を申し上げます。
ありがとうございます。
田口さんが、こう教えてくれました。
「住宅リフォームと言えば…の声を送ります。
建築関係の方にとっては、かなりショック
だと思います。でも、これらは本当の声です。
この声をどう活かすか。宝の山だと思います」
という、「住宅リフォームと言えば…」です。
ごらんください。
(田口さんからの報告/ここから)
【住宅リフォームと言えば…】
悪徳
悪徳業者
悪徳訪問販売
訪問販売
手抜き
手抜き工事
しつこい営業
だまされる
値段がわからない
割高
見積りをふかしている
怖い
顔が見えない
荒い
点検商法
うさんくさい
ぼったくり
やり逃げ
わからない
見えない部分は適当にやっていそう
古い体質
おじさん
業者の数ありすぎ(過剰)
新築工事の際は現場付近の家に挨拶があるけどリフォーム工事は挨拶がない
チラシの差別化がされていない
道路をじゃましすぎる(違法駐車ばかり)
いつのまにか誕生していつのまにか消えてなくなる
地域密着
知らないところに頼めない
信頼関係が大事
きれいにしてくれる
アフターの対応がいい
(田口さんからの報告/ここまで)
ひどい……。
あまりにもひどすぎる……。
(笑)
最初はそう思いました。
リフォーム会社って、
こんなふうに思われているのか…。
これをそのまま紹介すると、
建築関係の方は怒るだろうな、と心配でした。
「人をばかにしすぎる!」
「私たちはそんな会社じゃない!」
「悪意をもった声だけを載せたんじゃないか!」
こんな怒りをおぼえるのではないかと。
思い切って紹介することにしたのは
建築関係のあなたにとってチャンスだと思ったからです。
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それでけっこうです(笑)
でもこうしてときどき思い出していただける。
それだけで僕はしあわせ、ありがたく思います。
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思い出しているでしょうか。あなたは
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*釣りのあいまに(村上透ものがたり)
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住宅リフォームと言えば…
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
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それから3週間、全国各地でいろんな方と
「・・と言えば…」を話題にしてきました。
売り手の思い、考え、予想と、
お客が抱くイメージとのあいだには
深くて暗い河(笑)があることがわかります。
今回は、ほかの業種を紹介します。
「住宅リフォームと言えば…」です。
「住宅リフォーム」と聞くと、
何を思うか、どんなことが思い浮かぶか。
できるだけ多数の人に聞く必要があります。
どなたか、声を集めてくれる人はいないかな、
というわがままに応えてくれる人がいました。
岡山市で早朝勉強会「六時クラブ」を
主宰している田口太彦(まさひこ)さんです。
六時クラブの勉強熱心な会員も
多数、協力してくださったとのこと。
心からお礼を申し上げます。
ありがとうございます。
田口さんが、こう教えてくれました。
「住宅リフォームと言えば…の声を送ります。
建築関係の方にとっては、かなりショック
だと思います。でも、これらは本当の声です。
この声をどう活かすか。宝の山だと思います」
という、「住宅リフォームと言えば…」です。
ごらんください。
(田口さんからの報告/ここから)
【住宅リフォームと言えば…】
悪徳
悪徳業者
悪徳訪問販売
訪問販売
手抜き
手抜き工事
しつこい営業
だまされる
値段がわからない
割高
見積りをふかしている
怖い
顔が見えない
荒い
点検商法
うさんくさい
ぼったくり
やり逃げ
わからない
見えない部分は適当にやっていそう
古い体質
おじさん
業者の数ありすぎ(過剰)
新築工事の際は現場付近の家に挨拶があるけどリフォーム工事は挨拶がない
チラシの差別化がされていない
道路をじゃましすぎる(違法駐車ばかり)
いつのまにか誕生していつのまにか消えてなくなる
地域密着
知らないところに頼めない
信頼関係が大事
きれいにしてくれる
アフターの対応がいい
(田口さんからの報告/ここまで)
ひどい……。
あまりにもひどすぎる……。
(笑)
最初はそう思いました。
リフォーム会社って、
こんなふうに思われているのか…。
これをそのまま紹介すると、
建築関係の方は怒るだろうな、と心配でした。
「人をばかにしすぎる!」
「私たちはそんな会社じゃない!」
「悪意をもった声だけを載せたんじゃないか!」
こんな怒りをおぼえるのではないかと。
思い切って紹介することにしたのは
建築関係のあなたにとってチャンスだと思ったからです。
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お茶は無料?
2013/11/25
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 333
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※「お客が増える★プロダクション 村上のメールレター」
であることを必ずご記入ください。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
北海道の人口は約544万人。
都道府県別では8番目。
しかし、面積は全国の約2割。
人口密度は69人。47番目。
ずっと気になっている鳥取県は、
人口約58万人で47番目。
人口密度は165人で37番目。
ずっと気になっている島根県は、
人口約71万人で46番目。
人口密度は105人で44番目。
鳥取県と島根県を訪ねたことが
ありません。未踏の地です。
2014年、仕事がなくても(笑)
行きたい土地です。
今日の内容
*お茶は無料?(おたより本文)
*円満な家づくりは理想?(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
お茶は無料?
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「お茶を売るのをやめた」前田金三郎商店は、
はたして何を売っているのか。
前号で紹介した前田冨佐男さんは、長いこと
「(お茶の)葉っぱを売っていた」と言います。
茶商だからお茶の葉を売る。
当たり前すぎます。
「それのどこがいけないのですか?」
と尋ねたくなるほど。
お茶の葉っぱを売るのが仕事の茶商が、
「葉っぱを売らない」
と正反対のことを言い出したのです。
前田さんの考え方を大きく変える出来事が
あったに違いありません。
「そうです。一般人2000人にお願いした
アンケートがあり、811人が回答したのですが、
その結果に衝撃を受けたのです」
そのアンケートとは、
「緑茶と聞いて何を思い出しますか?」
というもの。
緑茶という文字を見て、あなたはいま、
何を思い浮かべましたか。
緑茶という言葉を耳にして、あなたはいま、
どんなことを考えていますか。
前田さんの答えは、
「静岡」
だったそうです。
「緑茶と言えば、静岡。それしかないでしょう。
それ以外、何も思いつきませんでした」
お茶屋さんですからね。
そうだろうなと思います。
ところが、回答でいちばん多い答えは、
「静岡」とか「宇治」とか「知覧」
といった地名ではありませんでした。
ある“状態”を表す言葉だったのです。
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~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・11・25
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
北海道の人口は約544万人。
都道府県別では8番目。
しかし、面積は全国の約2割。
人口密度は69人。47番目。
ずっと気になっている鳥取県は、
人口約58万人で47番目。
人口密度は165人で37番目。
ずっと気になっている島根県は、
人口約71万人で46番目。
人口密度は105人で44番目。
鳥取県と島根県を訪ねたことが
ありません。未踏の地です。
2014年、仕事がなくても(笑)
行きたい土地です。
今日の内容
*お茶は無料?(おたより本文)
*円満な家づくりは理想?(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
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お茶は無料?
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「お茶を売るのをやめた」前田金三郎商店は、
はたして何を売っているのか。
前号で紹介した前田冨佐男さんは、長いこと
「(お茶の)葉っぱを売っていた」と言います。
茶商だからお茶の葉を売る。
当たり前すぎます。
「それのどこがいけないのですか?」
と尋ねたくなるほど。
お茶の葉っぱを売るのが仕事の茶商が、
「葉っぱを売らない」
と正反対のことを言い出したのです。
前田さんの考え方を大きく変える出来事が
あったに違いありません。
「そうです。一般人2000人にお願いした
アンケートがあり、811人が回答したのですが、
その結果に衝撃を受けたのです」
そのアンケートとは、
「緑茶と聞いて何を思い出しますか?」
というもの。
緑茶という文字を見て、あなたはいま、
何を思い浮かべましたか。
緑茶という言葉を耳にして、あなたはいま、
どんなことを考えていますか。
前田さんの答えは、
「静岡」
だったそうです。
「緑茶と言えば、静岡。それしかないでしょう。
それ以外、何も思いつきませんでした」
お茶屋さんですからね。
そうだろうなと思います。
ところが、回答でいちばん多い答えは、
「静岡」とか「宇治」とか「知覧」
といった地名ではありませんでした。
ある“状態”を表す言葉だったのです。
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お茶を売らない茶商
2013/11/22
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 332
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・11・22
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
※「お客が増える★プロダクション 村上のメールレター」
であることを必ずご記入ください。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
来年こそ、セミナーの数を少なくします。
量をこなすことはとても大切ですが、
取材してレポートを書くことも大切です。
2014年、村上にセミナーを依頼してくださる方は
お早めにお申しつけください。
エラそーにすみません。ごめんなさい。
数は減らしますが、そのぶん
毎回、精一杯、一所懸命、やります。
今日の内容
*お茶を売らない茶商(おたより本文)
*「義」がつくと…(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
お茶を売らない茶商
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
先日、鹿児島中央駅の土産物屋をのぞきました。
鹿児島には魅力ある土産物がたくさんあります。
歩いていたところ、「知覧茶」が目につきました。
知覧と言えば、特攻平和会館が有名ですが、
お茶の産地としても知られています。
久しぶりに知覧のお茶でも……と、
商品に手を伸ばしかけて、あ、待てよ…
と思いとどまりました。
(どうせなら、前田さんのところで買おう)
知覧茶の味や香りがいまいち、
ということではありません。その店が
気に入らないわけでもありません。
とくにその店で買う理由がなければ、
知っている人がいる店で買おうということです。
とくにその商品を買う理由がないのであれば、
知っている人が勧める商品を買おうということです。
僕は、「どうせ買うなら」が好きです。
どうせ買うなら、あの人から買いたい。
どうせ買うなら、この会社のお世話になりたい。
どうせ買うなら、その店を利用したい。
何を買うかということは大事ですが、
誰から買うかがより重要です。
「商品3分 誰から7分」
あるいは、
「商品3分 どこから7分」
そんな感じです。
高速バス「はまゆう号」に乗って
鹿児島から宮崎へ向かいましたが、
席についてニヤッとすることがありました。
バスの前方入口付近に、
運転手の名前が書かれたプレートがあります。
そこに記されている名前が「前田房雄」さん。
15分くらい前に思い出した名前と同じ読み。
どちらも「前田ふさお」さん。
このとき決めました。
次のメールレターは、前田金三郎商店の社長、
前田冨佐男さんのことを書こうと(笑)
前田さんのことは、以前から聞いていました。
ポストカードの通信販売で1位のホワイトベース、
小串広己社長から「TVチャンピオンになった人ですよ」と
うかがっていました。
ホームページを見ると……おもしろい。
http://kinzaburo.com/
お茶どころ静岡市でも、とりわけお茶の問屋が
集まっている通りがあります。
100軒近くのお茶問屋が軒を並べる、
その名も「茶町通り」。
大正7年創業の前田金三郎商店は、
それら茶商の一社。
取材時、開口一番、前田さんはこう言いました。
「お茶を売るのはやめたんですよ」
「えっ、お茶は売っていないんですか」
と驚くところかもしれませんが、
ニヤッとしてしまいました。
ニヤッとした僕を見て、
前田さんも、ニコッと。
経営の話をする者同士、
通じ合えた瞬間です(笑) 続きを読む...
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来年こそ、セミナーの数を少なくします。
量をこなすことはとても大切ですが、
取材してレポートを書くことも大切です。
2014年、村上にセミナーを依頼してくださる方は
お早めにお申しつけください。
エラそーにすみません。ごめんなさい。
数は減らしますが、そのぶん
毎回、精一杯、一所懸命、やります。
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*お茶を売らない茶商(おたより本文)
*「義」がつくと…(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
お茶を売らない茶商
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
先日、鹿児島中央駅の土産物屋をのぞきました。
鹿児島には魅力ある土産物がたくさんあります。
歩いていたところ、「知覧茶」が目につきました。
知覧と言えば、特攻平和会館が有名ですが、
お茶の産地としても知られています。
久しぶりに知覧のお茶でも……と、
商品に手を伸ばしかけて、あ、待てよ…
と思いとどまりました。
(どうせなら、前田さんのところで買おう)
知覧茶の味や香りがいまいち、
ということではありません。その店が
気に入らないわけでもありません。
とくにその店で買う理由がなければ、
知っている人がいる店で買おうということです。
とくにその商品を買う理由がないのであれば、
知っている人が勧める商品を買おうということです。
僕は、「どうせ買うなら」が好きです。
どうせ買うなら、あの人から買いたい。
どうせ買うなら、この会社のお世話になりたい。
どうせ買うなら、その店を利用したい。
何を買うかということは大事ですが、
誰から買うかがより重要です。
「商品3分 誰から7分」
あるいは、
「商品3分 どこから7分」
そんな感じです。
高速バス「はまゆう号」に乗って
鹿児島から宮崎へ向かいましたが、
席についてニヤッとすることがありました。
バスの前方入口付近に、
運転手の名前が書かれたプレートがあります。
そこに記されている名前が「前田房雄」さん。
15分くらい前に思い出した名前と同じ読み。
どちらも「前田ふさお」さん。
このとき決めました。
次のメールレターは、前田金三郎商店の社長、
前田冨佐男さんのことを書こうと(笑)
前田さんのことは、以前から聞いていました。
ポストカードの通信販売で1位のホワイトベース、
小串広己社長から「TVチャンピオンになった人ですよ」と
うかがっていました。
ホームページを見ると……おもしろい。
http://kinzaburo.com/
お茶どころ静岡市でも、とりわけお茶の問屋が
集まっている通りがあります。
100軒近くのお茶問屋が軒を並べる、
その名も「茶町通り」。
大正7年創業の前田金三郎商店は、
それら茶商の一社。
取材時、開口一番、前田さんはこう言いました。
「お茶を売るのはやめたんですよ」
「えっ、お茶は売っていないんですか」
と驚くところかもしれませんが、
ニヤッとしてしまいました。
ニヤッとした僕を見て、
前田さんも、ニコッと。
経営の話をする者同士、
通じ合えた瞬間です(笑) 続きを読む...
続いている社長
2013/11/18
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 331
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このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
※「お客が増える★プロダクション 村上のメールレター」
であることを必ずご記入ください。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
来年こそ、セミナーの数を少なくします。
量をこなすことはとても大切ですが、
取材してレポートを書くことも大切です。
2014年、村上にセミナーを依頼してくださる方は
お早めにお申しつけください。
エラそーにすみません。ごめんなさい。
数は減らしますが、そのぶん
毎回、精一杯、一所懸命、やります。
今日の内容
*続いている社長(おたより本文)
*かたい表情の奥さん(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
続いている社長
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
11月7日、京都でセミナー講師を務めました。
『京都TTP大学』に招かれたのです。
「ハガキの続け方」について話す機会を
与えていただきました。
あらためてお礼を申し上げます。
ありがとうございます。
僕は、京都TTP大学の第40講を担当しましたが、
これまで、この大学で講義された方は有名人ばかり。
無名の僕を起用するとは、主宰者、
清久隆幸(きよくたかゆき)さんは
かなり強い心臓の持ち主と思われます。
心臓が強い、と想像しましたが、
仮に、強い心臓の持ち主だからといって
ハガキを続けられるとはかぎりません。
「これまで何度もハガキに挑戦しました。
挫折ばかり。続けられませんでした」
そう言う清久さんですが、
とってもありがたく、うれしいことに
僕のハガキセミナー3回コースを修了されてから
何ヵ月にもわたり続いているといいます。
苦手(と思える)なことを続けるには、
いくつかの方法があります。
そのなかで、成功率がかなり高い方法は
やります! と「宣言する」ことです。
清久さんは、3回通ったハガキセミナーのなかで
「一日★枚書きます!」と宣言しました。
しかし、最強の“宣言”は、
ハガキセミナーを自主開催したことです。
ハガキセミナーを企画し、開いた本人が、まさか
「僕はハガキを書きませんし、続けられません」
と言えないでしょう。言わないでしょう。
さらに、ハガキセミナー開催を決めてから、
ご自身のブログに、ハガキのことを
いろいろな角度で、何度も書いています。
ブログで取り上げることも、
自分の思っていることや取り組みを知ってもらう
という意味で、ひとつの宣言になります。
ハガキにかぎらず、
(なかなか続けられないんだよなぁ……)という方は、
清久さんのブログをご一読ください。
宣言の意味が理解でき、
(こういう前向きな人がうまくいくんだ)
と実感してもらえるでしょう。
自分が関心をもっていることをプラス思考で書くことは
「僕はがんばっています!」と宣言することになるからです。
紹介が遅くなりました。
清久隆幸さんは、京都の賃貸仲介会社、
株式会社フルハウスの経営者です。
飾らない文章、だけど、くだけていない。
けっこう好きな文章、文体です。
お読みいただけますか。
〈清久社長のブログ引用 ここから〉
【10月24日の清久さんのブログより】
僕はよくハガキを書きます。
筆文字で上手く味のある
ハガキを書かれる方は
すげぇ!かっこいい!
って思ってるので
パクろうと思うのですが
筆文字ってなかなか難しい。
太すぎてなかなかうまく
書けなかったりしますよね。
けどボールペンで書くと
下手字がバレバレに
なってしまう。
そこで僕が愛用してる
のがこのペン。
〈筆風サインペン〉
いわゆる
フェイク筆文字
とでもいいましょうか?
何人かの人に
あのハガキ、どの筆ペンで
書いたの?って聞かれる位
下手な字な僕でも
誤魔化す事が出来るペンなのです。
とてもスラスラ書けますが
書くとインクがすぐなくなるので
いつも近所の文房具屋
さんで買い占めます。
ハガキ、書きたいけど
字が下手で書けないん
ですよね~って方は
是非この筆風サインペン
試してみて下さい。
書くのが楽しくなるかも
しれません。
そして、ハガキ書きたいけど
続かないんだよなぁ~って
方は以下のセミナーに来て下さい(笑)
感謝ハガキを出せば
抜群の効果があるのは
解ってる、けど続かない
が悩みだった僕が
この村上先生との出会いで
ハガキが継続できるように
なりましたから。
是非会ってみて♪
ハガキを継続すると人生
きっと変わりますよ。
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【今日も元気に お客が増える!】 331
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量をこなすことはとても大切ですが、
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エラそーにすみません。ごめんなさい。
数は減らしますが、そのぶん
毎回、精一杯、一所懸命、やります。
今日の内容
*続いている社長(おたより本文)
*かたい表情の奥さん(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
続いている社長
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
11月7日、京都でセミナー講師を務めました。
『京都TTP大学』に招かれたのです。
「ハガキの続け方」について話す機会を
与えていただきました。
あらためてお礼を申し上げます。
ありがとうございます。
僕は、京都TTP大学の第40講を担当しましたが、
これまで、この大学で講義された方は有名人ばかり。
無名の僕を起用するとは、主宰者、
清久隆幸(きよくたかゆき)さんは
かなり強い心臓の持ち主と思われます。
心臓が強い、と想像しましたが、
仮に、強い心臓の持ち主だからといって
ハガキを続けられるとはかぎりません。
「これまで何度もハガキに挑戦しました。
挫折ばかり。続けられませんでした」
そう言う清久さんですが、
とってもありがたく、うれしいことに
僕のハガキセミナー3回コースを修了されてから
何ヵ月にもわたり続いているといいます。
苦手(と思える)なことを続けるには、
いくつかの方法があります。
そのなかで、成功率がかなり高い方法は
やります! と「宣言する」ことです。
清久さんは、3回通ったハガキセミナーのなかで
「一日★枚書きます!」と宣言しました。
しかし、最強の“宣言”は、
ハガキセミナーを自主開催したことです。
ハガキセミナーを企画し、開いた本人が、まさか
「僕はハガキを書きませんし、続けられません」
と言えないでしょう。言わないでしょう。
さらに、ハガキセミナー開催を決めてから、
ご自身のブログに、ハガキのことを
いろいろな角度で、何度も書いています。
ブログで取り上げることも、
自分の思っていることや取り組みを知ってもらう
という意味で、ひとつの宣言になります。
ハガキにかぎらず、
(なかなか続けられないんだよなぁ……)という方は、
清久さんのブログをご一読ください。
宣言の意味が理解でき、
(こういう前向きな人がうまくいくんだ)
と実感してもらえるでしょう。
自分が関心をもっていることをプラス思考で書くことは
「僕はがんばっています!」と宣言することになるからです。
紹介が遅くなりました。
清久隆幸さんは、京都の賃貸仲介会社、
株式会社フルハウスの経営者です。
飾らない文章、だけど、くだけていない。
けっこう好きな文章、文体です。
お読みいただけますか。
〈清久社長のブログ引用 ここから〉
【10月24日の清久さんのブログより】
僕はよくハガキを書きます。
筆文字で上手く味のある
ハガキを書かれる方は
すげぇ!かっこいい!
って思ってるので
パクろうと思うのですが
筆文字ってなかなか難しい。
太すぎてなかなかうまく
書けなかったりしますよね。
けどボールペンで書くと
下手字がバレバレに
なってしまう。
そこで僕が愛用してる
のがこのペン。
〈筆風サインペン〉
いわゆる
フェイク筆文字
とでもいいましょうか?
何人かの人に
あのハガキ、どの筆ペンで
書いたの?って聞かれる位
下手な字な僕でも
誤魔化す事が出来るペンなのです。
とてもスラスラ書けますが
書くとインクがすぐなくなるので
いつも近所の文房具屋
さんで買い占めます。
ハガキ、書きたいけど
字が下手で書けないん
ですよね~って方は
是非この筆風サインペン
試してみて下さい。
書くのが楽しくなるかも
しれません。
そして、ハガキ書きたいけど
続かないんだよなぁ~って
方は以下のセミナーに来て下さい(笑)
感謝ハガキを出せば
抜群の効果があるのは
解ってる、けど続かない
が悩みだった僕が
この村上先生との出会いで
ハガキが継続できるように
なりましたから。
是非会ってみて♪
ハガキを継続すると人生
きっと変わりますよ。
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共通言語をもつ
2013/11/11
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
「最近メルマガ全然届かないよ!」
「さぼりすぎ! メールレター書かんと!」
という声を直接、たくさんの人にいただいています。
ありがとうございます。いや、すみません。
今日の日付、11月11日。
「1」が並ぶ日を待っていました。
というのは、いま思いついた言い訳です。
眠かったり、寝てしまったりして先送りしただけです。
メルマガを毎日発行している人、一日おきの人、
毎週発行している人、必ず隔週で発行している人。
尊敬しています。僕にはできないからです。
僕がいま続いているいることと言えば、
サボることくらいです(笑)
11時11分に発信するのは、あきらめます。
今日の内容
*共通言語をもつ(おたより本文)
*ある奥さんからの電話(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
共通言語をもつ
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
スパイ大作戦に似ている作戦、
「スカイダブル作戦」。
沖縄県糸満市のリサイクル会社、
國吉商店の顧客維持対策です。
お客に、
好かれ…「S」
気に入られ…「K」
喜ばれ…「Y」
忘れられない…「W」
作戦です。
「SKYW=スカイダブル」作戦により
國吉商店の資源リサイクル事業は
沖縄南部でシェア1位を達成、維持しています。
今でこそ絶好調の國吉商店ですが、
数年前には緊張の日々が続いていました。
強力な同業者が近くに進出してくることになったからです。
同業者はスクラップ品を國吉商店より高く買い上げ、
國吉商店より低い価格で販売すること必至でした。
従業員数も相手が上回っています。
営業エリアも沖縄全土に展開するかもしれません。
いったい、何をどうすればいいのか……。
國吉浩社長の弱点であり、
強みでもあるのは
考えても、考えても、わからないことでした。
弱みと強みが同じ?
はい、そう思います。
知らないこと、わからないことは弱みです。
しかし、國吉社長が持っているのは
弱みだけではありませんでした。
「知らないことは聞くしかない」
「わからないことは調べるしかない」
と切り替えることは強みです。
「考えたところで、さっぱりわからない」
だから國吉社長は勉強をすることにしました。
これが結果的に、強みとなっているからです。
日中は仕事が忙しい。
だから7時からの早朝勉強会は最適でした。
1人では心配。
だから奥さんを誘って一緒に勉強しました。
経営の勉強をすると、わかったことはいくつもあります。
なかでも國吉社長が気になったことがあります。
「今までは、とにかく大量の鉄くずを集めて、
たくさん販売することが仕事だと思っていました。
でも、競争相手に負けない経営をするには、
集めて売るだけではいけないとわかりました。
お客さんに選ばれる会社にならなければならないということ。
お客さんに選ばれるには、
単に買い取り価格で選ばれるのではなく、
従業員が選ばれる会社になることが大切だとわかったのです」
それからです。
全従業員による早朝勉強会が始まりました。
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
「最近メルマガ全然届かないよ!」
「さぼりすぎ! メールレター書かんと!」
という声を直接、たくさんの人にいただいています。
ありがとうございます。いや、すみません。
今日の日付、11月11日。
「1」が並ぶ日を待っていました。
というのは、いま思いついた言い訳です。
眠かったり、寝てしまったりして先送りしただけです。
メルマガを毎日発行している人、一日おきの人、
毎週発行している人、必ず隔週で発行している人。
尊敬しています。僕にはできないからです。
僕がいま続いているいることと言えば、
サボることくらいです(笑)
11時11分に発信するのは、あきらめます。
今日の内容
*共通言語をもつ(おたより本文)
*ある奥さんからの電話(村上透ものがたり)
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共通言語をもつ
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
スパイ大作戦に似ている作戦、
「スカイダブル作戦」。
沖縄県糸満市のリサイクル会社、
國吉商店の顧客維持対策です。
お客に、
好かれ…「S」
気に入られ…「K」
喜ばれ…「Y」
忘れられない…「W」
作戦です。
「SKYW=スカイダブル」作戦により
國吉商店の資源リサイクル事業は
沖縄南部でシェア1位を達成、維持しています。
今でこそ絶好調の國吉商店ですが、
数年前には緊張の日々が続いていました。
強力な同業者が近くに進出してくることになったからです。
同業者はスクラップ品を國吉商店より高く買い上げ、
國吉商店より低い価格で販売すること必至でした。
従業員数も相手が上回っています。
営業エリアも沖縄全土に展開するかもしれません。
いったい、何をどうすればいいのか……。
國吉浩社長の弱点であり、
強みでもあるのは
考えても、考えても、わからないことでした。
弱みと強みが同じ?
はい、そう思います。
知らないこと、わからないことは弱みです。
しかし、國吉社長が持っているのは
弱みだけではありませんでした。
「知らないことは聞くしかない」
「わからないことは調べるしかない」
と切り替えることは強みです。
「考えたところで、さっぱりわからない」
だから國吉社長は勉強をすることにしました。
これが結果的に、強みとなっているからです。
日中は仕事が忙しい。
だから7時からの早朝勉強会は最適でした。
1人では心配。
だから奥さんを誘って一緒に勉強しました。
経営の勉強をすると、わかったことはいくつもあります。
なかでも國吉社長が気になったことがあります。
「今までは、とにかく大量の鉄くずを集めて、
たくさん販売することが仕事だと思っていました。
でも、競争相手に負けない経営をするには、
集めて売るだけではいけないとわかりました。
お客さんに選ばれる会社にならなければならないということ。
お客さんに選ばれるには、
単に買い取り価格で選ばれるのではなく、
従業員が選ばれる会社になることが大切だとわかったのです」
それからです。
全従業員による早朝勉強会が始まりました。
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シェア1位になった作戦
2013/10/21
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10月18日の朝、「ハガキ分割方式」と題した
メールレターを発信しました。
その日のうちに、数名から返信をいただきました。
3名のおたよりを紹介いたします。
承諾を得ていないので、名前は伏せますね。
「本日のメールレターありがとうございます。
大変参考になりました。そうですね。
ハガキ分割方式ですね。これなら枚数書けますね。
早速実行いたします。現在毎月300枚のはがきを
お客様に出しております。(小串さんから教わった方法です)
お客様のところに行くと、「あら、いらっしゃい」
(という顔で)歓迎してもらえます」
「分割方式
私も
似たようなことをやってます。
そうじゃないと
たくさんは書けないんですよね」
「ハガキ分割方式。大変参考になりました。
現在、ハガキを1枚書くのに手間取っています。
1枚ずつ書かなくてもいいとの発想に救われます。
寺島先生のおかげですね。早速実行してみます」
ありがとうございます。
こんなメールレターを発行できるのは、そうです、
寺島義雄税理士のおかげです。ありがとうございます。
今日の内容
*シェア1位になった作戦(おたより本文)
*試しに値引き要請するお客(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
シェア1位になった作戦
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「~リーダーやメンバーが捕らえられ、
あるいは殺されても当局は一切関知しない。
なお、このテープは自動的に消滅する」
この言葉の直後、録音された機械が発火し、
煙が出て音声データが消えてしまう。
証拠がなくなったところから、作戦開始。
変装したりして任務を遂行するもハラハラ。
無事、極秘任務を終え、作戦完了。
いま、頭のなかでテーマ音楽が流れている方、
そうです、『スパイ大作戦』です。
音楽? どんなの? と気になる方は、
トム・クルーズが主演した映画、
『ミッション・インポッシブル』を
思い出してください。同じです。
「アメリカ政府が手を下せない極秘任務を遂行する
スパイ組織・IMFメンバーの活躍を描くアクションドラマ」
ウィキペディアには、そう書かれています。
日本では1967年(昭和42年)からテレビ放映。
スパイ組織のIMFとは、Impossible Mission Forceの略。
不可能作戦部隊。実行不可能な指令を受け、
不可能を可能にするスパイたち。
何歳くらいのことか思い出せませんが、
40年くらい前……、え、40年? そんなに昔?
というほど過去のことですが、
毎回、楽しみに見ていたことを思い出します。
スパイ大作戦のことも、テーマ音楽も
ふだん忘れて生活していますが、
2年ほど前でしょうか、突然思い出しました。
「スパイ大作戦」という言葉に
とても似ている言葉を目にし、耳にしたからです。
『スカイダブル作戦』
似ているでしょう。
似ていません?
早口で言ってみてください。
スパイ大作戦!
スカイダブル作戦!
似ているとみなして、話を進めます(笑)
スカイダブル作戦もまた、
不可能を可能にしていると言えます。
スカイダブル作戦を遂行しているのは、
沖縄県糸満市にある、株式会社國吉商店。
1962年(昭和37年)に創業した
リサイクル会社です。
「スカイダブル」を紹介しましょう。
「S」…好かれ
「K」…気にいられ
「Y」…喜ばれ
「W」…忘れられない
お客に好かれ、気に入られ、喜ばれ、
忘れられない社内活動です。
お客に好かれる会社になるための活動。
お客に気に入ってもらうための活動。
お客に喜ばれるための活動。
お客にいつも思い出してもらうための活動。
國吉浩社長以下、全従業員により
お客の支持を得る活動を進めてきました。
その結果、お客が増え、沖縄南部において
市場占有率80パーセントを占めているのです。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 329
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・10・21
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
※「お客が増える★プロダクション 村上のメールレター」
であることを必ずご記入ください。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
10月18日の朝、「ハガキ分割方式」と題した
メールレターを発信しました。
その日のうちに、数名から返信をいただきました。
3名のおたよりを紹介いたします。
承諾を得ていないので、名前は伏せますね。
「本日のメールレターありがとうございます。
大変参考になりました。そうですね。
ハガキ分割方式ですね。これなら枚数書けますね。
早速実行いたします。現在毎月300枚のはがきを
お客様に出しております。(小串さんから教わった方法です)
お客様のところに行くと、「あら、いらっしゃい」
(という顔で)歓迎してもらえます」
「分割方式
私も
似たようなことをやってます。
そうじゃないと
たくさんは書けないんですよね」
「ハガキ分割方式。大変参考になりました。
現在、ハガキを1枚書くのに手間取っています。
1枚ずつ書かなくてもいいとの発想に救われます。
寺島先生のおかげですね。早速実行してみます」
ありがとうございます。
こんなメールレターを発行できるのは、そうです、
寺島義雄税理士のおかげです。ありがとうございます。
今日の内容
*シェア1位になった作戦(おたより本文)
*試しに値引き要請するお客(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
シェア1位になった作戦
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「~リーダーやメンバーが捕らえられ、
あるいは殺されても当局は一切関知しない。
なお、このテープは自動的に消滅する」
この言葉の直後、録音された機械が発火し、
煙が出て音声データが消えてしまう。
証拠がなくなったところから、作戦開始。
変装したりして任務を遂行するもハラハラ。
無事、極秘任務を終え、作戦完了。
いま、頭のなかでテーマ音楽が流れている方、
そうです、『スパイ大作戦』です。
音楽? どんなの? と気になる方は、
トム・クルーズが主演した映画、
『ミッション・インポッシブル』を
思い出してください。同じです。
「アメリカ政府が手を下せない極秘任務を遂行する
スパイ組織・IMFメンバーの活躍を描くアクションドラマ」
ウィキペディアには、そう書かれています。
日本では1967年(昭和42年)からテレビ放映。
スパイ組織のIMFとは、Impossible Mission Forceの略。
不可能作戦部隊。実行不可能な指令を受け、
不可能を可能にするスパイたち。
何歳くらいのことか思い出せませんが、
40年くらい前……、え、40年? そんなに昔?
というほど過去のことですが、
毎回、楽しみに見ていたことを思い出します。
スパイ大作戦のことも、テーマ音楽も
ふだん忘れて生活していますが、
2年ほど前でしょうか、突然思い出しました。
「スパイ大作戦」という言葉に
とても似ている言葉を目にし、耳にしたからです。
『スカイダブル作戦』
似ているでしょう。
似ていません?
早口で言ってみてください。
スパイ大作戦!
スカイダブル作戦!
似ているとみなして、話を進めます(笑)
スカイダブル作戦もまた、
不可能を可能にしていると言えます。
スカイダブル作戦を遂行しているのは、
沖縄県糸満市にある、株式会社國吉商店。
1962年(昭和37年)に創業した
リサイクル会社です。
「スカイダブル」を紹介しましょう。
「S」…好かれ
「K」…気にいられ
「Y」…喜ばれ
「W」…忘れられない
お客に好かれ、気に入られ、喜ばれ、
忘れられない社内活動です。
お客に好かれる会社になるための活動。
お客に気に入ってもらうための活動。
お客に喜ばれるための活動。
お客にいつも思い出してもらうための活動。
國吉浩社長以下、全従業員により
お客の支持を得る活動を進めてきました。
その結果、お客が増え、沖縄南部において
市場占有率80パーセントを占めているのです。
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ハガキ分割方式
2013/10/18
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 328
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・10・18
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
※「お客が増える★プロダクション 村上のメールレター」
であることを必ずご記入ください。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
10月もはりきって仕事をしています。
セミナーを5会場で。取材を3社。
社員研修を2社。飲み会を…数えきれない。
ハガキやメール、手紙をたくさんいただきます。
そのなかから一通のメールを。
お客が増える★プロダクション
笑顔が素敵な村上 透様
ありがとうございます。
こんなに早く返信を頂けて驚いています。
会社のみんなでハガキを送ろうと思います。
村上先生のお話が直に聞けてラッキーでした。
良い報告ができるように頑張ります。
またどうぞよろしくお願い致します。
(郵便局に記念切手を買いに行って
ホワイトベースさんにハガキを注文しました。
気合い十分です(^^))
「笑顔が素敵な」←お世辞とわかっていてもうれしい。
「(^^)」←顔文字をいただけるなんて!
こういうことで、僕ははりきるのです。
今日の内容
*ハガキ分割方式(おたより本文)
*覚悟を決めて値引きを断る(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
ハガキ分割方式
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
“なにわの孫さん”をご存じですか。
大阪の税理士、寺島義雄先生です。
今年の1月28日、メールレターで紹介しました。
「“感謝する”生き方」とタイトルをつけました。
感謝されるには、まず感謝する。
出会った人に感謝のハガキを書く。
すると、顧問先が増え始めたのです。
寺島先生のこの取り組みを、その後、
セミナーで紹介しています。
ほとんど全員が驚きます。
ハガキで年間20件も新規顧問先が増えるからです。
さほど驚かない方もいます。
継続してハガキを書いている方です。
「そうなんですよねえ。書き続けると、
お客さまは増えるんですよね」と納得。
10月はすでに3ヵ所で寺島先生の事例を話しましたが、
セミナーの場で伝え忘れていたことがあります。
毎月300枚以上のハガキを書く、書き方です。
寺島先生は、月末、宛名を書くことが多いそうです。
まず、翌月、出そうと思う300人を決める。
郵便番号、住所、名前のみ書く。
月初からカバンに入れて持ち歩く。
わずかな時間を利用してメッセージを書く。
この書き方が書きやすく、結果的に
短い時間で書けると寺島先生は言います。
僕も、ときどき寺島先生方式をまねします。
毎月、取材やセミナーなど各地に出かける際、
出先でハガキを出そうと計画します。
まず、住所と社名、名前だけを書きます。
30人分くらい。書いたらカバンに入れます。
千歳空港の搭乗待合室で2枚、メッセージを書く。
空港バスの待ち時間に2枚、書く。
スタバで5枚、書く。
待ち合わせ時間に20分ほどあるので6枚、書く。
1枚のハガキを、郵便番号、住所、社名、氏名、
そしてメッセージを書くことと、
メッセージだけを後で書くことと、
ほとんど違いがないように感じるかもしれません。
ところが、やってみるとけっこう違うのです。
ハガキ一枚を上から下まで通して書くと、
それなりに時間がかかります。
(ようやく2枚書けた…)
(まだ20枚以上も残っている…)
そんな気がしてきます。
その点、宛名を次々と何枚も書くと、
“量をこなした”という感覚を味わえます。
あとは“メッセージを書くだけ”
と、気が楽になります。
ある程度、気持ちを込めながら
機械的、量産的に住所を書く。
すき間時間を利用して、
一人ひとり、顔を思い浮かべて
気持ちを込めてメッセージを書く。
僕の乱れた字を知っている方は、
(あれで気持ち込めているって?)
と疑問に思うかもしれません。
ええ、気持ちは込めているのです。
書くスピードが速いので、
字がきたなく見えるのです(笑)
話がそれました。
1枚を一気に完成させる書き方と、
分割して完成させる書き方。
人によっては、こんな簡単な違いも
(あ、なんとなくラク!)
ということがあるようです。
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「“感謝する”生き方」とタイトルをつけました。
感謝されるには、まず感謝する。
出会った人に感謝のハガキを書く。
すると、顧問先が増え始めたのです。
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ほとんど全員が驚きます。
ハガキで年間20件も新規顧問先が増えるからです。
さほど驚かない方もいます。
継続してハガキを書いている方です。
「そうなんですよねえ。書き続けると、
お客さまは増えるんですよね」と納得。
10月はすでに3ヵ所で寺島先生の事例を話しましたが、
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寺島先生は、月末、宛名を書くことが多いそうです。
まず、翌月、出そうと思う300人を決める。
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わずかな時間を利用してメッセージを書く。
この書き方が書きやすく、結果的に
短い時間で書けると寺島先生は言います。
僕も、ときどき寺島先生方式をまねします。
毎月、取材やセミナーなど各地に出かける際、
出先でハガキを出そうと計画します。
まず、住所と社名、名前だけを書きます。
30人分くらい。書いたらカバンに入れます。
千歳空港の搭乗待合室で2枚、メッセージを書く。
空港バスの待ち時間に2枚、書く。
スタバで5枚、書く。
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1枚のハガキを、郵便番号、住所、社名、氏名、
そしてメッセージを書くことと、
メッセージだけを後で書くことと、
ほとんど違いがないように感じるかもしれません。
ところが、やってみるとけっこう違うのです。
ハガキ一枚を上から下まで通して書くと、
それなりに時間がかかります。
(ようやく2枚書けた…)
(まだ20枚以上も残っている…)
そんな気がしてきます。
その点、宛名を次々と何枚も書くと、
“量をこなした”という感覚を味わえます。
あとは“メッセージを書くだけ”
と、気が楽になります。
ある程度、気持ちを込めながら
機械的、量産的に住所を書く。
すき間時間を利用して、
一人ひとり、顔を思い浮かべて
気持ちを込めてメッセージを書く。
僕の乱れた字を知っている方は、
(あれで気持ち込めているって?)
と疑問に思うかもしれません。
ええ、気持ちは込めているのです。
書くスピードが速いので、
字がきたなく見えるのです(笑)
話がそれました。
1枚を一気に完成させる書き方と、
分割して完成させる書き方。
人によっては、こんな簡単な違いも
(あ、なんとなくラク!)
ということがあるようです。
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近江商人 保険の教え
2013/10/04
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 327
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・10・04
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
メールレターをはじめ、僕が書いた文を
転載する方が増えています。
その多くは、お客が増える★プロダクションの
村上のものであることを書き添えてくれます。
ありがとうございます。
なかには、出所を明らかにしない人がいます。
村上透が書いた旨を記載してくれないどころか、
“自分が書いた”かのような引用もあります。
転載は本当にうれしく、ありがたいと思っています。
これからも、転載したいと思っていただける文を
書いていこうと考えています。
お願いです。引用元を書き添えてください。
それにしても、僕はなめられやすい(笑)
今日の内容
*近江商人 保険の教え(おたより本文)
*値引きを迫るお客(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
近江商人 保険の教え
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
前号(9月24日発行)のメールレターで
「近江商人 ハガキの教え」を書きました。
お読みいただきありがとうございます。
たくさんの方に喜んでいただけたようです。
「なるほど」「たしかに」「やっぱり」といった、
副詞が含まれる感想を多数いただきました。
「こじつけすぎ!」とか「無理がある」
といったマイナス評価はありませんでした(笑)
安心するのは早い。メールレターでは
声なき声が聞けていない可能性もある。
直接、多数の経営者に確認しよう。
セミナーの場で反応を確認しよう。
10月2日、滋賀県の南草津で発表しました。
「近江商人 ハガキの教え」を、本場、
発祥の地におけるセミナーで述べました。
ビイサイドプランニングの永田咲雄社長との
ジョイントセミナーです。
松下幸之助氏と同じく、自転車屋で
丁稚奉公をした永田社長です。
参加者は、近江商人を一段と進化させた
経営者ばかり、という顔ぶれでした。
「私の仕事にも置き換えられそうです」
「ハガキじゃなくても同じことが言えますね」
と、認めていただけるどころか、
自社商品に置き換える社長も。
続いて10月3日、隣の草津市でも発表しました。
「近江商人 ハガキの教え」を。
地元の経営者は受け入れてくれました。
「近江商人の教えを勝手に変えるな!」と
叱られずに済みました。
近江商人の教えは、言わば経営の原理原則。
商品が異なっても、売り方が違っても
あてはまるのは当然です。
近江商人は北へ南へと全国へ出かけ、
商売を成立させていました。
場所を問わず置き換えられるのは当然です。
それならほかの商品にもあてはまるはず。
というわけで、「保険」バージョンを考えました。
なぜだか、僕のまわりに保険を扱うお客が多いので。
「なるほどなぁ……」と感じた方は、
あなたの事業バージョンをつくってみてください。
これ、社員教育につかえそうです。
語尾を変えれば、お客向けにもなりそうです。
【近江商人の教え/原文】
↓
【近江商人の教え/保険バージョン】
一、商売は世の為、人の為の奉仕にして、
利益はその当然の報酬なり
↓
一、保険は世の為、人の為の奉仕にして、
利益はその当然の報酬なり
一、店の大小よりも場所の良否、
場所の良否よりも品の如何
↓
一、店の大小よりも場所の良否、
場所の良否よりも保険の知識と応対の如何
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 327
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・10・04
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
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であることを必ずご記入ください。
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
メールレターをはじめ、僕が書いた文を
転載する方が増えています。
その多くは、お客が増える★プロダクションの
村上のものであることを書き添えてくれます。
ありがとうございます。
なかには、出所を明らかにしない人がいます。
村上透が書いた旨を記載してくれないどころか、
“自分が書いた”かのような引用もあります。
転載は本当にうれしく、ありがたいと思っています。
これからも、転載したいと思っていただける文を
書いていこうと考えています。
お願いです。引用元を書き添えてください。
それにしても、僕はなめられやすい(笑)
今日の内容
*近江商人 保険の教え(おたより本文)
*値引きを迫るお客(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
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近江商人 保険の教え
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
前号(9月24日発行)のメールレターで
「近江商人 ハガキの教え」を書きました。
お読みいただきありがとうございます。
たくさんの方に喜んでいただけたようです。
「なるほど」「たしかに」「やっぱり」といった、
副詞が含まれる感想を多数いただきました。
「こじつけすぎ!」とか「無理がある」
といったマイナス評価はありませんでした(笑)
安心するのは早い。メールレターでは
声なき声が聞けていない可能性もある。
直接、多数の経営者に確認しよう。
セミナーの場で反応を確認しよう。
10月2日、滋賀県の南草津で発表しました。
「近江商人 ハガキの教え」を、本場、
発祥の地におけるセミナーで述べました。
ビイサイドプランニングの永田咲雄社長との
ジョイントセミナーです。
松下幸之助氏と同じく、自転車屋で
丁稚奉公をした永田社長です。
参加者は、近江商人を一段と進化させた
経営者ばかり、という顔ぶれでした。
「私の仕事にも置き換えられそうです」
「ハガキじゃなくても同じことが言えますね」
と、認めていただけるどころか、
自社商品に置き換える社長も。
続いて10月3日、隣の草津市でも発表しました。
「近江商人 ハガキの教え」を。
地元の経営者は受け入れてくれました。
「近江商人の教えを勝手に変えるな!」と
叱られずに済みました。
近江商人の教えは、言わば経営の原理原則。
商品が異なっても、売り方が違っても
あてはまるのは当然です。
近江商人は北へ南へと全国へ出かけ、
商売を成立させていました。
場所を問わず置き換えられるのは当然です。
それならほかの商品にもあてはまるはず。
というわけで、「保険」バージョンを考えました。
なぜだか、僕のまわりに保険を扱うお客が多いので。
「なるほどなぁ……」と感じた方は、
あなたの事業バージョンをつくってみてください。
これ、社員教育につかえそうです。
語尾を変えれば、お客向けにもなりそうです。
【近江商人の教え/原文】
↓
【近江商人の教え/保険バージョン】
一、商売は世の為、人の為の奉仕にして、
利益はその当然の報酬なり
↓
一、保険は世の為、人の為の奉仕にして、
利益はその当然の報酬なり
一、店の大小よりも場所の良否、
場所の良否よりも品の如何
↓
一、店の大小よりも場所の良否、
場所の良否よりも保険の知識と応対の如何
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近江商人 ハガキの教え
2013/09/24
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 326
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・09・24
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
南から参ります。
沖縄の方、11月13日、北谷で会いましょう。
いつもどおり、大ホールではりきってやります。
中国地方の方、12月8日から1年にわたる
実行塾が始まります。勉強会の会員は10万円です。
関西の方、10月2日、南草津で未体験領域へどうぞ。
社長って熱いだけではありません。お楽しみに。
11月2日、100年に一度のセミナーです。
僕も参加します。大阪で会いましょう。
北陸地方の方、10月11日、かほく市で会いましょう。
かほく市の近くの方向けですね。
中部地方の方、11月6日、勝川で会いましょう。
名古屋駅から17分の距離です。懇親会もあります。
関東地方の方、10月4日、水戸で会いましょう。
一日じっくりたっぷり、勉強しましょう。
今日の内容
*近江商人 ハガキの教え(おたより本文)
*ウソ直帰は上司の責任(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
近江商人 ハガキの教え
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「三方よし」を知っている方は多いでしょう。
僕のまわりに多いだけかもしれませんが。
「三方よし」と比べて、「近江商人の教え」は
知っている人が少ないと思われます。
「近江商人 十訓」
「近江商人 家訓」
とも言われています。
数々の書籍、ネット上で目にすることが
できますが、念のために書き写します。
多少、表現が異なるものがあります。
もっとも目にすることが多い文です。
【近江商人の教え】
一、商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり
一、店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何
一、売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる
一、資金の少なきを憂うるなかれ。信用の足らざるを憂うべし
一、無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ
一、良き品を売ることは善なり、良き品を広告して多く売ることは
さらに善なり
一、紙一枚でも景品はお客を喜ばせるものだ。
つけてあげられるもののない時は、笑顔を景品にせよ
一、正札を守れ。値引きはかえって気持ちを悪くするくらいが落ちだ
一、常に考えよ、今日の損益を。
今日の損益を明らかにしないでは寝につかぬ習慣にせよ
一、商売に好況、不況はない。いずれにしても儲けねばならぬ
この教え、総じて商売や経営を語っています。
であれば、経営の一部分に焦点を当てても
文意を損なわないのではないでしょうか。
と考え、「ハガキ」を詠(よ)み込んでみました。
こじつけだろ!
とあきられるかもしれませんが
ええ、こじつけです(笑)
でも、思います。
近江商人もハガキのすばらしさを
知っていたんだなと。
正しく言うと、
会うことの大切さを知っているのであり、
直接会えない場合でも、できるだけ
お客の心に残る接点づくりが大切であると
知っていたのだと思います。
では、一行ずつ、「元の文」と
「ハガキこじつけバージョン」を書きます。
【近江商人の教え/原文】
↓
【近江商人の教え/ハガキバージョン】
一、商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり
↓
一、ハガキは世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり
一、店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何
↓
一、店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりもハガキの如何
一、売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる
↓
一、売る前のお世辞より売った後のハガキ、これこそ永遠の客をつくる
続きを読む...
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 326
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・09・24
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沖縄の方、11月13日、北谷で会いましょう。
いつもどおり、大ホールではりきってやります。
中国地方の方、12月8日から1年にわたる
実行塾が始まります。勉強会の会員は10万円です。
関西の方、10月2日、南草津で未体験領域へどうぞ。
社長って熱いだけではありません。お楽しみに。
11月2日、100年に一度のセミナーです。
僕も参加します。大阪で会いましょう。
北陸地方の方、10月11日、かほく市で会いましょう。
かほく市の近くの方向けですね。
中部地方の方、11月6日、勝川で会いましょう。
名古屋駅から17分の距離です。懇親会もあります。
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近江商人 ハガキの教え
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
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僕のまわりに多いだけかもしれませんが。
「三方よし」と比べて、「近江商人の教え」は
知っている人が少ないと思われます。
「近江商人 十訓」
「近江商人 家訓」
とも言われています。
数々の書籍、ネット上で目にすることが
できますが、念のために書き写します。
多少、表現が異なるものがあります。
もっとも目にすることが多い文です。
【近江商人の教え】
一、商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり
一、店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何
一、売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる
一、資金の少なきを憂うるなかれ。信用の足らざるを憂うべし
一、無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ
一、良き品を売ることは善なり、良き品を広告して多く売ることは
さらに善なり
一、紙一枚でも景品はお客を喜ばせるものだ。
つけてあげられるもののない時は、笑顔を景品にせよ
一、正札を守れ。値引きはかえって気持ちを悪くするくらいが落ちだ
一、常に考えよ、今日の損益を。
今日の損益を明らかにしないでは寝につかぬ習慣にせよ
一、商売に好況、不況はない。いずれにしても儲けねばならぬ
この教え、総じて商売や経営を語っています。
であれば、経営の一部分に焦点を当てても
文意を損なわないのではないでしょうか。
と考え、「ハガキ」を詠(よ)み込んでみました。
こじつけだろ!
とあきられるかもしれませんが
ええ、こじつけです(笑)
でも、思います。
近江商人もハガキのすばらしさを
知っていたんだなと。
正しく言うと、
会うことの大切さを知っているのであり、
直接会えない場合でも、できるだけ
お客の心に残る接点づくりが大切であると
知っていたのだと思います。
では、一行ずつ、「元の文」と
「ハガキこじつけバージョン」を書きます。
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↓
【近江商人の教え/ハガキバージョン】
一、商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり
↓
一、ハガキは世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり
一、店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何
↓
一、店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりもハガキの如何
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サービスは「お客が主語」
2013/09/17
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今週は沖縄県国頭郡(くにがみぐん)の
金武町(きんちょう)商工会でセミナーをします。
「金武」と書いて「きん」と読みます。
5000世帯、1万1000人の町。
セミナーに何人ご参加いただけるか楽しみです。
面積の約60%は米軍用地だそうです。
「キャンプ・ハンセン」という海兵隊の基地です。
金武町はタコライス発祥の地なんですね。
ジャンボタコライスギネス世界一の記録も。
「何かで1位」は重要です。覚えやすいですからね。
世界一の発信。金武町商工会が率先しています。
商工会会員企業もがんばるはずです。
セミナーでお呼びいただきありがとうございます。
今日の内容
*サービスは「お客が主語」(おたより本文)
*ウソ直帰はバレバレ(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
サービスは「お客が主語」
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
前号のメールレターでは高萩徳宗さんの本を紹介しました。
たかはぎのりとしさんです。
人気ありますねえ。高萩さんの本は。
高萩さんにとって“本当のこと”を書いているから。
そう思います。
すでに購入した人が多いことでしょう。
でも、続けて紹介します。
「もっと教えてください」という声が多いからです。
買って読んでいただくのが一番いいと思いますが、
もう少しだけ、僕が共感できる一節を転載します。
自社のサービスを考え直すきっかけ、
自店のサービスを見直すきっかけになればさいわいです。
(転載1★ここから)
つまり、すべては根拠のない先入観であり、
単なる思い込みなのです。
(転載1★ここまで/第4章 p143)
この一行を引用するだけでは、
意味がまったくわかりませんよね。
ごめんなさい。すみません。
上記の一文の前後をお読みいただかないことには
高萩さんの経験や考え、意見、主張、思いはわかりません。
これ、重要です。僕も同じ言葉を使うからです。
先入観にとらわれた経営が多く、
思い込みにすぎないことをよしとする経営が多いからです。
現在、お客が増えている会社は、先入観に基づかない経営を
実践している会社が多いと言えます。
いま、お客が増えている店は、思い込みを捨て、
お客起点で考え直した経営をしている店が多いと言えます。
(転載2★ここから)
あなたの会社やお店が考える「本当のお客第一主義」は、
サービスの何を守ることなのでしょうか。
サービスのルールブックは会社内の事情や都合で作られるもの
ではなく、本当の意味での「顧客第一主義」を死守するためにこそ、
作られるべきです。
(転載2★ここまで/第5章 p159)
「本当のお客第一主義」という表現、
“本当は変”なのですが、そう言わざるを得ません。
僕はかねがね申しあげていることがあります。
「会社が主語」の考え方ではなく、
「お客が主語」の経営をしましょうということです。
お客に迎合するわけではありません。
お客の言いなりになるわけでもありません。
お客がエラいわけではありません。
お客が絶対というわけでもありません。
事業にとっての「手段」と「目的」と、
お客にとっての「手段」と「目的」とが
一致していればいい。それだけのことです。
(転載3★ここから)
私は二時間を超える滞在中、「タカオギ様、タカオギ様」と
連呼される被害に遭いました。私はそれまでに何度も
リピートしていた手前、そして、私が連れてきた仲間の手前、
「いや、僕はタカハギです。確か今日で七回目の来店ですが」
とも言えず、何ともバツの悪い時間を過ごしました。
もちろんそんなニセ感動のお店にはそれ以来、二度と足を
運んでいません。あのお店で感動する人の神経が、私には
理解できません。
(転載3★ここまで/第6章 p218)
この話、高萩さんから直接聞いたことがあります。
それまで、このお店にいつか行きたい!と願っていましたが、
行く気がゼロになってしまいました。
正しく言うと、行く気がマイナスになってしまいました。
ゼロならともかく、マイナスは危険です。
僕は、かなり大勢の人に、高萩さんから伺った話しを
広めてしまっているからです。
続きを読む...
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 325
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・09・17
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
今週は沖縄県国頭郡(くにがみぐん)の
金武町(きんちょう)商工会でセミナーをします。
「金武」と書いて「きん」と読みます。
5000世帯、1万1000人の町。
セミナーに何人ご参加いただけるか楽しみです。
面積の約60%は米軍用地だそうです。
「キャンプ・ハンセン」という海兵隊の基地です。
金武町はタコライス発祥の地なんですね。
ジャンボタコライスギネス世界一の記録も。
「何かで1位」は重要です。覚えやすいですからね。
世界一の発信。金武町商工会が率先しています。
商工会会員企業もがんばるはずです。
セミナーでお呼びいただきありがとうございます。
今日の内容
*サービスは「お客が主語」(おたより本文)
*ウソ直帰はバレバレ(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
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サービスは「お客が主語」
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前号のメールレターでは高萩徳宗さんの本を紹介しました。
たかはぎのりとしさんです。
人気ありますねえ。高萩さんの本は。
高萩さんにとって“本当のこと”を書いているから。
そう思います。
すでに購入した人が多いことでしょう。
でも、続けて紹介します。
「もっと教えてください」という声が多いからです。
買って読んでいただくのが一番いいと思いますが、
もう少しだけ、僕が共感できる一節を転載します。
自社のサービスを考え直すきっかけ、
自店のサービスを見直すきっかけになればさいわいです。
(転載1★ここから)
つまり、すべては根拠のない先入観であり、
単なる思い込みなのです。
(転載1★ここまで/第4章 p143)
この一行を引用するだけでは、
意味がまったくわかりませんよね。
ごめんなさい。すみません。
上記の一文の前後をお読みいただかないことには
高萩さんの経験や考え、意見、主張、思いはわかりません。
これ、重要です。僕も同じ言葉を使うからです。
先入観にとらわれた経営が多く、
思い込みにすぎないことをよしとする経営が多いからです。
現在、お客が増えている会社は、先入観に基づかない経営を
実践している会社が多いと言えます。
いま、お客が増えている店は、思い込みを捨て、
お客起点で考え直した経営をしている店が多いと言えます。
(転載2★ここから)
あなたの会社やお店が考える「本当のお客第一主義」は、
サービスの何を守ることなのでしょうか。
サービスのルールブックは会社内の事情や都合で作られるもの
ではなく、本当の意味での「顧客第一主義」を死守するためにこそ、
作られるべきです。
(転載2★ここまで/第5章 p159)
「本当のお客第一主義」という表現、
“本当は変”なのですが、そう言わざるを得ません。
僕はかねがね申しあげていることがあります。
「会社が主語」の考え方ではなく、
「お客が主語」の経営をしましょうということです。
お客に迎合するわけではありません。
お客の言いなりになるわけでもありません。
お客がエラいわけではありません。
お客が絶対というわけでもありません。
事業にとっての「手段」と「目的」と、
お客にとっての「手段」と「目的」とが
一致していればいい。それだけのことです。
(転載3★ここから)
私は二時間を超える滞在中、「タカオギ様、タカオギ様」と
連呼される被害に遭いました。私はそれまでに何度も
リピートしていた手前、そして、私が連れてきた仲間の手前、
「いや、僕はタカハギです。確か今日で七回目の来店ですが」
とも言えず、何ともバツの悪い時間を過ごしました。
もちろんそんなニセ感動のお店にはそれ以来、二度と足を
運んでいません。あのお店で感動する人の神経が、私には
理解できません。
(転載3★ここまで/第6章 p218)
この話、高萩さんから直接聞いたことがあります。
それまで、このお店にいつか行きたい!と願っていましたが、
行く気がゼロになってしまいました。
正しく言うと、行く気がマイナスになってしまいました。
ゼロならともかく、マイナスは危険です。
僕は、かなり大勢の人に、高萩さんから伺った話しを
広めてしまっているからです。
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サービス以前、サービス以外
2013/09/12
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 324
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・09・12
このメールレターは、
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
滋賀県草津市でハガキの勉強会を開きました。
月1回受講。3ヵ月間にわたり3回勉強して
いただくものです。
昨年秋にスタートしてから、今回で3回目の開催。
滋賀県の経営者って、なぜこれほど熱心なのでしょうか。
近江商人のDNAが受け継がれているから、でしょうか。
たいへんなことにひとつ気がつきました。
近江商人の教えは、ハガキの教えでもあったのです。
滋賀の人たちは、気づいていたのでしょう。
近いうちに、その新発見について書きます。
今日の内容
*サービス以前、サービス以外(おたより本文)
*「直行」は減らせる(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
サービス以前、サービス以外
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
高萩徳宗(たかはぎのりとし)さんの新刊が出てから、
たくさんの人がその内容の良さを紹介しています。
「アマゾン1位」獲得のためではなく、
「拡販」を依頼されたわけでもなく、
誰もが、心から「いい本です」と伝えています。
“いい本”は数えきれないほどあるのに、
なぜか高萩さんの本は広めたくなるようです。
僕も同じ。
「これ、読むといいよ」と人に勧めます。
僕がいいと感じるのは、共感できることが多いから。
「そう、そう、ほんとにそうですよね」
「そうなんだ。僕の思ってることと同じ!」
と、共通の体験があり、考えが同じで、
思いを共有でき、心から納得できる。
だから「これはいい本だ」となる。
そんな「そのとおり!」「共有できる!」
という一文を紹介します。
なるほど、たしかに、同感!
と感じるところがあれば、うれしく思います。
では、高萩さんの新著、
『「サービス」を安売りするな!』(成美堂出版)より。
(転載1★ここから)
一般的なサービス業でトイレの場所を100回聞かれるなら、
それは単にトイレの案内表示が悪いのだと気がつくべきです。
(転載1★ここまで/第1章 p46)
まったく同感です。
ただし、100回聞かれるスタッフが悪いわけではありません。
経営者の責任です。
トップから言われたことを一所懸命やっているスタッフが
ときどき、気の毒に感じることがあります。
念のために申し添えます。
飲食業に限ったことではありません。
出張で各地に出向くことが多い経営者は、
次の一節を読み、「そうそう!」と声をあげるのでは。
(転載2★ここから)
最近のお客は、体育会系の挨拶や真心のおもてなしよりも、
コンセントの有無で店を決める傾向があるのかもしれません。
カフェだけではありません。ビジネスホテルはどうでしょうか。
1000円の価格差よりも、デスク周りのコンセントの口数で、
宿泊するかどうかを決めているビジネスマンは多いはずです。
ビジネスマンはホテルの部屋にチェックインして、まず何を
するか。携帯とパソコンの充電をするに決まっているからです。
「サービス=人力」の考え方だけでは、平成のサービス競争に
打ち勝てなくなっている現実に気がついて欲しいものです。
(転載2★ここまで/第2章 p84)
僕は、3つ口コンセントや延長コードを持ち歩いています。
部屋にコンセントが2つしかない、というホテルが
ほとんどといっていいでしょう。大都市も地方も問わず。
以前は、備え付けのアンケートに希望を書きました。
フロントに伝えたりもしました。
でも、今はあきらめています。
自分で対策を立てるしかありません。
机が広いホテルが好きです。
コンセントが多いホテルが好きです。
荷物を広げられるホテルが好きです。
少数ですがそんな願いをかなえてくれるホテルがあります。
高級ホテルではありません。ビジネスホテルであります。
サービスがわかるとは、
お客のことがわかるということ。
僕はそんな気がします。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 324
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・09・12
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滋賀県草津市でハガキの勉強会を開きました。
月1回受講。3ヵ月間にわたり3回勉強して
いただくものです。
昨年秋にスタートしてから、今回で3回目の開催。
滋賀県の経営者って、なぜこれほど熱心なのでしょうか。
近江商人のDNAが受け継がれているから、でしょうか。
たいへんなことにひとつ気がつきました。
近江商人の教えは、ハガキの教えでもあったのです。
滋賀の人たちは、気づいていたのでしょう。
近いうちに、その新発見について書きます。
今日の内容
*サービス以前、サービス以外(おたより本文)
*「直行」は減らせる(村上透ものがたり)
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サービス以前、サービス以外
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
高萩徳宗(たかはぎのりとし)さんの新刊が出てから、
たくさんの人がその内容の良さを紹介しています。
「アマゾン1位」獲得のためではなく、
「拡販」を依頼されたわけでもなく、
誰もが、心から「いい本です」と伝えています。
“いい本”は数えきれないほどあるのに、
なぜか高萩さんの本は広めたくなるようです。
僕も同じ。
「これ、読むといいよ」と人に勧めます。
僕がいいと感じるのは、共感できることが多いから。
「そう、そう、ほんとにそうですよね」
「そうなんだ。僕の思ってることと同じ!」
と、共通の体験があり、考えが同じで、
思いを共有でき、心から納得できる。
だから「これはいい本だ」となる。
そんな「そのとおり!」「共有できる!」
という一文を紹介します。
なるほど、たしかに、同感!
と感じるところがあれば、うれしく思います。
では、高萩さんの新著、
『「サービス」を安売りするな!』(成美堂出版)より。
(転載1★ここから)
一般的なサービス業でトイレの場所を100回聞かれるなら、
それは単にトイレの案内表示が悪いのだと気がつくべきです。
(転載1★ここまで/第1章 p46)
まったく同感です。
ただし、100回聞かれるスタッフが悪いわけではありません。
経営者の責任です。
トップから言われたことを一所懸命やっているスタッフが
ときどき、気の毒に感じることがあります。
念のために申し添えます。
飲食業に限ったことではありません。
出張で各地に出向くことが多い経営者は、
次の一節を読み、「そうそう!」と声をあげるのでは。
(転載2★ここから)
最近のお客は、体育会系の挨拶や真心のおもてなしよりも、
コンセントの有無で店を決める傾向があるのかもしれません。
カフェだけではありません。ビジネスホテルはどうでしょうか。
1000円の価格差よりも、デスク周りのコンセントの口数で、
宿泊するかどうかを決めているビジネスマンは多いはずです。
ビジネスマンはホテルの部屋にチェックインして、まず何を
するか。携帯とパソコンの充電をするに決まっているからです。
「サービス=人力」の考え方だけでは、平成のサービス競争に
打ち勝てなくなっている現実に気がついて欲しいものです。
(転載2★ここまで/第2章 p84)
僕は、3つ口コンセントや延長コードを持ち歩いています。
部屋にコンセントが2つしかない、というホテルが
ほとんどといっていいでしょう。大都市も地方も問わず。
以前は、備え付けのアンケートに希望を書きました。
フロントに伝えたりもしました。
でも、今はあきらめています。
自分で対策を立てるしかありません。
机が広いホテルが好きです。
コンセントが多いホテルが好きです。
荷物を広げられるホテルが好きです。
少数ですがそんな願いをかなえてくれるホテルがあります。
高級ホテルではありません。ビジネスホテルであります。
サービスがわかるとは、
お客のことがわかるということ。
僕はそんな気がします。
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利が後(りが あと)ー
2013/09/09
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 323
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・09・09
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(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
来年2月、3月の予定を記入するにあたり、
どうせなら2014年の手帳を買おうかなと売り場へ。
そこで、10月始まりの手帳を手に取りました。
9月始まりの手帳は見たことがありますが、
10月始まりは初めて。試しに購入。
10月から始めると、計画通りうまくいくのか(笑)
4月始まりも11月も12月もある。
いつ始まったっていい。
お客との接点が記入され、お客が増えれば。
重要なのは日々の予定より、今後の経営計画。
12月8日の日曜日、岡山で経営計画塾スタート。
岡山の経営者は本当に熱心だとあらためて思います。
今日の内容
*利が後(りが あと)(おたより本文)
*「A」が多い先輩社員(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
利が後(りが あと)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「6日午前、岐阜県飛騨市内の国道41号線で、
道路のセンターラインを引き直す工事を行っていた
作業員3人が進行してきた大型トラックに相次いで
はねられる事故が起きた。この事故で1人が死亡。
2人が重軽傷を負っている」
数年前のニュースです。
午前11時40分。明るい時間です。
見通しの良い緩やかなカーブ。
警備員による交通整理あり。
トラック運転手の前方不注意?
痛ましく、不幸な事故です。
年間、全国でどれくらいの事故があるのでしょう。
センターラインや横断歩道、「止まれ」など、
道路の舗装面にはさまざまな標示がされています。
これら道路標示材を扱う会社、
サンコー企画株式会社の谷龍男社長を取材した際、
「道路標示作業中の交通事故がけっこうあります」と
教えていただきました。
センターラインや各種標示ですが、かつては
ライン材と呼ばれる塗料の一種が塗られていました。
デメリットがあります。
作業手間の多さに加え、乾くまでの時間が長いのです。
雨が降ればにじみます。流れます。なにより、
作業時間が長くなると、交通事故の危険性が高まります。
「路側帯やセンターライン、横断歩道など、
白線をひく工事中に起きる事故が多かったんですよ」と谷社長。
事故を防ぐ最善策は、道路上の作業時間を短縮すること。
であれば、
「あらかじめ作り、道路にパッと貼ればサッと済むのではないか」
と、谷龍男社長は考えました。
「塗る」から「貼る」へ。
「書く」から「貼る」へ。
『クイックシート』と名づけた貼付け式のシートは、
最近の道路標示工事のあり方を大きく変えました。
道路の舗装をしたり標識を設置したり、舗装面に標示する会社を
交通安全対策施設業者と呼びますが、全国1200社のうち、
1100社と取引をおこなっています。
画期的な製品です。
お客が増えるのは当然です。
ただし、市場占有率が高くなった理由は、
商品力の高さだけではありません。
営業力も優れていたからです。
古くて新しい営業、富山の配置薬方式です。
『クイックシート』をワゴン車に積み、
全国の主要な道路施設業者を回しました。
「新しく開発しました。どうぞごらんください。
置いていきます。使った分だけ後日、代金をいただきます。
使わなかったらお金はけっこうです」
手元にあると、そのうち使う機会が生まれる。
使ってみると、(お、こりゃいい!)となる。
まさしく富山の薬売り方式。
「用を先に、利は後にせよ」
富山藩二代目藩主が訓示した「先用後利」。
得意先にあらかじめ薬をあずけておき、
行商人は春と秋にお客の家を訪ねる。
服用した分だけ代金を受け取る。
一種の長期信用取引制度です。
便利性を提供することで消費者の心をつかみました。
得意先の開拓を進め、固定客化をはかしました。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 323
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・09・09
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来年2月、3月の予定を記入するにあたり、
どうせなら2014年の手帳を買おうかなと売り場へ。
そこで、10月始まりの手帳を手に取りました。
9月始まりの手帳は見たことがありますが、
10月始まりは初めて。試しに購入。
10月から始めると、計画通りうまくいくのか(笑)
4月始まりも11月も12月もある。
いつ始まったっていい。
お客との接点が記入され、お客が増えれば。
重要なのは日々の予定より、今後の経営計画。
12月8日の日曜日、岡山で経営計画塾スタート。
岡山の経営者は本当に熱心だとあらためて思います。
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道路のセンターラインを引き直す工事を行っていた
作業員3人が進行してきた大型トラックに相次いで
はねられる事故が起きた。この事故で1人が死亡。
2人が重軽傷を負っている」
数年前のニュースです。
午前11時40分。明るい時間です。
見通しの良い緩やかなカーブ。
警備員による交通整理あり。
トラック運転手の前方不注意?
痛ましく、不幸な事故です。
年間、全国でどれくらいの事故があるのでしょう。
センターラインや横断歩道、「止まれ」など、
道路の舗装面にはさまざまな標示がされています。
これら道路標示材を扱う会社、
サンコー企画株式会社の谷龍男社長を取材した際、
「道路標示作業中の交通事故がけっこうあります」と
教えていただきました。
センターラインや各種標示ですが、かつては
ライン材と呼ばれる塗料の一種が塗られていました。
デメリットがあります。
作業手間の多さに加え、乾くまでの時間が長いのです。
雨が降ればにじみます。流れます。なにより、
作業時間が長くなると、交通事故の危険性が高まります。
「路側帯やセンターライン、横断歩道など、
白線をひく工事中に起きる事故が多かったんですよ」と谷社長。
事故を防ぐ最善策は、道路上の作業時間を短縮すること。
であれば、
「あらかじめ作り、道路にパッと貼ればサッと済むのではないか」
と、谷龍男社長は考えました。
「塗る」から「貼る」へ。
「書く」から「貼る」へ。
『クイックシート』と名づけた貼付け式のシートは、
最近の道路標示工事のあり方を大きく変えました。
道路の舗装をしたり標識を設置したり、舗装面に標示する会社を
交通安全対策施設業者と呼びますが、全国1200社のうち、
1100社と取引をおこなっています。
画期的な製品です。
お客が増えるのは当然です。
ただし、市場占有率が高くなった理由は、
商品力の高さだけではありません。
営業力も優れていたからです。
古くて新しい営業、富山の配置薬方式です。
『クイックシート』をワゴン車に積み、
全国の主要な道路施設業者を回しました。
「新しく開発しました。どうぞごらんください。
置いていきます。使った分だけ後日、代金をいただきます。
使わなかったらお金はけっこうです」
手元にあると、そのうち使う機会が生まれる。
使ってみると、(お、こりゃいい!)となる。
まさしく富山の薬売り方式。
「用を先に、利は後にせよ」
富山藩二代目藩主が訓示した「先用後利」。
得意先にあらかじめ薬をあずけておき、
行商人は春と秋にお客の家を訪ねる。
服用した分だけ代金を受け取る。
一種の長期信用取引制度です。
便利性を提供することで消費者の心をつかみました。
得意先の開拓を進め、固定客化をはかしました。
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信じられるセミナー
2013/09/04
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 322
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・09・04
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
一昨日(9月2日)のメールレターで
10月2日セミナーの案内をしました。
ビイサイドプランニングの永田咲雄社長の
人間、人生、経営を解剖するセミナーです。
「どんな内容ですか?」との問い合せを
いただきました。ありがとうございます。
ビイサイドプランニングという会社の
お客が増えている要因を明らかにするセミナーです。
このセミナー、じつは僕も登壇します。
同社の、というより永田咲雄社長の分析をします。
会社は社長しだい。まったくそのとおりです。
変わったセミナーです。どうぞご来場ください。
http://www.okyakugafueru.com/files/20131002-jirei_part2.pdf
今日の内容
*信じられるセミナー(おたより本文)
*営業マンのウソ(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
信じられるセミナー
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
8月、ハガキを書いてお客が増えている社長を
紹介しました。このメールレターで。
株式会社クオリティライフの能登清文社長です。
「お客が増えるハガキ世話人」の能登さんです。
ハガキを書いてお客が増えた、という話をすると
必ずといっていいほど受ける質問があります。
「何を書けばいいのでしょうか?」
「どんなハガキを出せばいいのでしょうか?」
「誰に出せばいいのでしょうか?」
こんな直接的な尋ね方ではありませんが、
言わんとすることはひとつ。
「良いということはわかっているんですが、
どうしてもハガキは続かないんです…」
この悩みを解決、解消したい方が
全国には大勢いらっしゃいます。
簡単です。容易に解決できます。
実例豊富なセミナーを受講することです。
よし! 取り組もう! と思わせてくれるセミナーに
参加することが重要です。
僕自身、セミナーの内容を把握しており、
自信をもって推薦できるハガキセミナーは2つ。
ひとつは、僕のハガキセミナー(笑)
「続ける」ことを目的とした、事例豊富なセミナーです。
もうひとつは、小串(おぐし)社長のハガキセミナー。
ホワイトベース社長の小串さんが講師のセミナーです。
これまで20回以上、小串社長のセミナーを受講しています。
おそらく日本で2番目に受講回数が多いと思います。
その僕が申しあげるのですから間違いありません。
小串社長のセミナーは、何度も受けるべきものです。
今回は、その案内です。
小串社長が書くメルマガ、「経営脳科学研究室」
より転載いたします。どうぞごらんください。
このメルマガを読むだけでも、おもしろいですから。
(ここから)
「 ハガキセミナーのご案内 」
こんにちは、ホワイトベースの小串です。
「ハガキセミナー」のご案内です。
3月から本格的にスタートしたハガキセミナー2回コース
それぞれが3時間半のロングセミナーを
9月より再び、東京・名古屋・大阪・福岡4箇所で開催します。
3月~6月で受講していただいた皆さん「ありがとうございました」。
反応が早い業種では、すでにハガキの効果が出て嬉しい限りです。
講師は、私 小串広己。
ハッキリ言って
戦略を「学ぶだけ」では成果はでません。
一方、何も考えずにハガキを「出すだけ」でも成果は期待できません。
戦略を学び、それを実行するためには
戦略とその実行方法を同時に学ぶのが最も効果的な勉強法です。
売上不振で困っている方
売上はまずまずだが、もっと売上を伸ばしたい方
ぜひ参加下さい。
自画自賛になりますが
何処にでもある、役に立たない空理空論セミナーとは違います。
小串が10年以上かけて統計を取り、分析し、仮説を立て
その仮説に元づいた実践の成果を2回コース、それぞれ3時間半で
タップリお話します。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 322
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・09・04
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お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
一昨日(9月2日)のメールレターで
10月2日セミナーの案内をしました。
ビイサイドプランニングの永田咲雄社長の
人間、人生、経営を解剖するセミナーです。
「どんな内容ですか?」との問い合せを
いただきました。ありがとうございます。
ビイサイドプランニングという会社の
お客が増えている要因を明らかにするセミナーです。
このセミナー、じつは僕も登壇します。
同社の、というより永田咲雄社長の分析をします。
会社は社長しだい。まったくそのとおりです。
変わったセミナーです。どうぞご来場ください。
http://www.okyakugafueru.com/files/20131002-jirei_part2.pdf
今日の内容
*信じられるセミナー(おたより本文)
*営業マンのウソ(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
信じられるセミナー
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
8月、ハガキを書いてお客が増えている社長を
紹介しました。このメールレターで。
株式会社クオリティライフの能登清文社長です。
「お客が増えるハガキ世話人」の能登さんです。
ハガキを書いてお客が増えた、という話をすると
必ずといっていいほど受ける質問があります。
「何を書けばいいのでしょうか?」
「どんなハガキを出せばいいのでしょうか?」
「誰に出せばいいのでしょうか?」
こんな直接的な尋ね方ではありませんが、
言わんとすることはひとつ。
「良いということはわかっているんですが、
どうしてもハガキは続かないんです…」
この悩みを解決、解消したい方が
全国には大勢いらっしゃいます。
簡単です。容易に解決できます。
実例豊富なセミナーを受講することです。
よし! 取り組もう! と思わせてくれるセミナーに
参加することが重要です。
僕自身、セミナーの内容を把握しており、
自信をもって推薦できるハガキセミナーは2つ。
ひとつは、僕のハガキセミナー(笑)
「続ける」ことを目的とした、事例豊富なセミナーです。
もうひとつは、小串(おぐし)社長のハガキセミナー。
ホワイトベース社長の小串さんが講師のセミナーです。
これまで20回以上、小串社長のセミナーを受講しています。
おそらく日本で2番目に受講回数が多いと思います。
その僕が申しあげるのですから間違いありません。
小串社長のセミナーは、何度も受けるべきものです。
今回は、その案内です。
小串社長が書くメルマガ、「経営脳科学研究室」
より転載いたします。どうぞごらんください。
このメルマガを読むだけでも、おもしろいですから。
(ここから)
「 ハガキセミナーのご案内 」
こんにちは、ホワイトベースの小串です。
「ハガキセミナー」のご案内です。
3月から本格的にスタートしたハガキセミナー2回コース
それぞれが3時間半のロングセミナーを
9月より再び、東京・名古屋・大阪・福岡4箇所で開催します。
3月~6月で受講していただいた皆さん「ありがとうございました」。
反応が早い業種では、すでにハガキの効果が出て嬉しい限りです。
講師は、私 小串広己。
ハッキリ言って
戦略を「学ぶだけ」では成果はでません。
一方、何も考えずにハガキを「出すだけ」でも成果は期待できません。
戦略を学び、それを実行するためには
戦略とその実行方法を同時に学ぶのが最も効果的な勉強法です。
売上不振で困っている方
売上はまずまずだが、もっと売上を伸ばしたい方
ぜひ参加下さい。
自画自賛になりますが
何処にでもある、役に立たない空理空論セミナーとは違います。
小串が10年以上かけて統計を取り、分析し、仮説を立て
その仮説に元づいた実践の成果を2回コース、それぞれ3時間半で
タップリお話します。
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元気な会社は会社を元気に
2013/09/02
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 321
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・09・02
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
おもしろいイベントの案内をいただきました。
「旧車天国」です。新車じゃなく旧車。
こういった“一般的ではない企画”が大好きです。
旧と新なら、なんとなく新しいほうがいい。
なのに旧のものばかりを集める。
狭い市場、狭い客層を狙っています。
なのにファンって驚くほど存在しています。
「旧車」ばかりを500台。お台場に。
行ってみたいが…当日、僕は茨城県。惜しい。
ヴィンテージカーが大好きな友人に見せると、
すぐに反応がありました。
「このイベント見たいです。
『Old-timer』は昔、よく買って読んでました。
創刊号もってます(笑)」
車好きの人に教えてあげてください。楽しそうです。
↓
http://www.okyakugafueru.com/files/20131002-jirei_part2.pdf
今日の内容
*元気な会社は会社を元気に(おたより本文)
*レアケースだから(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
元気な会社は会社を元気に
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
営業している地域のお客が減ったらどうするか。
隣の県はお客が多い。さてどうするか。
隣の芝生が青く見えるわけではない。
隣の花が赤く見えるわけでもない。
現実に、隣の県は見込客が多い。
滋賀県の人口は約140万人。
京都府の人口は約254万人。
2倍まではいきませんが、
滋賀県と比べると京都はお客が多そうです。
人の数だけではなんとも言えません。
法人対象の事業にとって、会社の数がバロメーター。
滋賀県の事業所数は約6万。
京都府の事業所数は約13万。
どう考えても、京都の市場が大きい。
働く人の数はどうでしょうか。
滋賀県の従業者数は約67万人。
京都府の従業者数は約127万人。
求人情報誌を発行する会社にしてみれば、
事業所の数が多い地域がおいしい市場です。
働く人の数が多い地域こそ需要が多い。
業界のことを知らなくても、
それくらいのことは誰もが理解できます。
リーマンショックで求人広告の需要が激減した際、
大手情報誌会社は滋賀から撤退しました。
規模が大きく、発行部数も多く、歴史もある会社は
売上を維持、拡大しなければなりません。
隣接した京都府という市場に目を向けるのは当然。
滋賀県という市場での活動を縮小したり、
撤退するのは企業として正論かもしれません。
規模が小さく、発行部数が少なく、歴史が短い会社も
もちろん売上を維持、拡大しなければなりません。
しかし、世の中には変わった社長がいます。
その一人、永田咲雄社長。
株式会社ビイサイドプランニングの社長です。
リーマンショック後、滋賀県の企業による求人が激減。
情報誌会社の売上も激減しました。
ある大手は、「滋賀県版」を休刊して「京都・滋賀版」に変更。
滋賀県より市場が大きい京都版に吸収したのです。
別の1社は、滋賀県内を8エリアに分けて営業していましたが、
5つのエリアから撤退しました。
売上に貢献してくれないエリアは不要とみなしたのです。
ところが、ビイサイドプランニングは
滋賀から出ることも見捨てることもしませんでした。
永田社長は言います。
「滋賀県での仕事が少なくなったから京都へ行くなんて、
そんなさみしいことは考えたこともありません。
滋賀の会社に元気がなくなったら、元気を出してもらう。
そう考えたいし、行動したい。
滋賀に仕事が少なくなったのなら、仕事が増える策を考える。
それが情報誌の役割です。だから当社は滋賀県でがんばります。
滋賀県から出ません」
と、永田社長は『地域不撤退宣言』を出したのです。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 321
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・09・02
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
おもしろいイベントの案内をいただきました。
「旧車天国」です。新車じゃなく旧車。
こういった“一般的ではない企画”が大好きです。
旧と新なら、なんとなく新しいほうがいい。
なのに旧のものばかりを集める。
狭い市場、狭い客層を狙っています。
なのにファンって驚くほど存在しています。
「旧車」ばかりを500台。お台場に。
行ってみたいが…当日、僕は茨城県。惜しい。
ヴィンテージカーが大好きな友人に見せると、
すぐに反応がありました。
「このイベント見たいです。
『Old-timer』は昔、よく買って読んでました。
創刊号もってます(笑)」
車好きの人に教えてあげてください。楽しそうです。
↓
http://www.okyakugafueru.com/files/20131002-jirei_part2.pdf
今日の内容
*元気な会社は会社を元気に(おたより本文)
*レアケースだから(村上透ものがたり)
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元気な会社は会社を元気に
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
営業している地域のお客が減ったらどうするか。
隣の県はお客が多い。さてどうするか。
隣の芝生が青く見えるわけではない。
隣の花が赤く見えるわけでもない。
現実に、隣の県は見込客が多い。
滋賀県の人口は約140万人。
京都府の人口は約254万人。
2倍まではいきませんが、
滋賀県と比べると京都はお客が多そうです。
人の数だけではなんとも言えません。
法人対象の事業にとって、会社の数がバロメーター。
滋賀県の事業所数は約6万。
京都府の事業所数は約13万。
どう考えても、京都の市場が大きい。
働く人の数はどうでしょうか。
滋賀県の従業者数は約67万人。
京都府の従業者数は約127万人。
求人情報誌を発行する会社にしてみれば、
事業所の数が多い地域がおいしい市場です。
働く人の数が多い地域こそ需要が多い。
業界のことを知らなくても、
それくらいのことは誰もが理解できます。
リーマンショックで求人広告の需要が激減した際、
大手情報誌会社は滋賀から撤退しました。
規模が大きく、発行部数も多く、歴史もある会社は
売上を維持、拡大しなければなりません。
隣接した京都府という市場に目を向けるのは当然。
滋賀県という市場での活動を縮小したり、
撤退するのは企業として正論かもしれません。
規模が小さく、発行部数が少なく、歴史が短い会社も
もちろん売上を維持、拡大しなければなりません。
しかし、世の中には変わった社長がいます。
その一人、永田咲雄社長。
株式会社ビイサイドプランニングの社長です。
リーマンショック後、滋賀県の企業による求人が激減。
情報誌会社の売上も激減しました。
ある大手は、「滋賀県版」を休刊して「京都・滋賀版」に変更。
滋賀県より市場が大きい京都版に吸収したのです。
別の1社は、滋賀県内を8エリアに分けて営業していましたが、
5つのエリアから撤退しました。
売上に貢献してくれないエリアは不要とみなしたのです。
ところが、ビイサイドプランニングは
滋賀から出ることも見捨てることもしませんでした。
永田社長は言います。
「滋賀県での仕事が少なくなったから京都へ行くなんて、
そんなさみしいことは考えたこともありません。
滋賀の会社に元気がなくなったら、元気を出してもらう。
そう考えたいし、行動したい。
滋賀に仕事が少なくなったのなら、仕事が増える策を考える。
それが情報誌の役割です。だから当社は滋賀県でがんばります。
滋賀県から出ません」
と、永田社長は『地域不撤退宣言』を出したのです。
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お客が増えるハガキ世話人
2013/08/23
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 320
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・08・23
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(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
日本一お客が多い「かき氷屋 琉冰(リュウピン)」の
宜野座勝哉社長より、おたよりをいただきました。
「今年は、私共の力量以上にお客が増えています」と。
あえて書かせていただきますが、
“かき氷屋さんなのに”、全スタッフが
経営の勉強を積み重ねているのですから当然。
かくして勉強を続ける会社はお客が増え続け、
増えるお客にさらに喜んでいただくために
勉強を“続けざるを得ない”ようです。
お手紙以外の贈り物も、ありがとうございます。
今日の内容
*お客が増えるハガキ世話人(おたより本文)
*お人好しすぎる営業社員(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
お客が増えるハガキ世話人
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
お客が増えて、ありがたい反面、
「増えすぎて心配」という経営者もいます。
うらやましいというか、
ぜいたくというか、
ねたましいというか(笑)
お客が増え出すと、
お客の管理がむずかしくなり、
お客と会う回数が少なくなり、
お客の要望に応えにくくなる。
たしかにその可能性があります。
お客との関係性を弱めることがないよう
対策を立てて、実行すればいいのですが
「顧客維持対策」は後手にまわりがちです。
しかし、クオリティライフの能登清文社長は
“お客との面会”を減らしませんでした。
次々と既存客からお客の紹介をいただき、
次々と保険の契約が決まっていきます。
紹介が増えると、打ち合わせが増えます。
対象が個人でも法人でも、
お客が増えると忙しさが増します。
車を買った。
車で事故を起こした。
病気になった。
住所が変わった。
保証内容を変更したい。
「ご契約いただいたお客さまの
生涯の担当者でありたい」
そう願う能登さんにとって、
お客と会う機会が減ることは
なにより不安であり、さびしいことでした。
「会えない時間がぁ
愛 育てるのさぁ
目をつむればぁ君ぃがいるぅ」
という、安井かずみ氏が作詞、
筒美京平氏が作曲した歌は
あくまでも郷ひろみ氏の歌の世界。
お客は、会わず、何も連絡をしなければ
心の距離は遠ざかっていきます。
そこで能登さんは、“間接的に会う”方法を
実践しています。ハガキです。
誰もが知っている方法であり、
おそらく誰もが「出したほうがいい」と
思いつつ、多くの人が続かないハガキ。
ここ数年、能登社長はハガキを
書き続けています。
能登社長に確認せずに書きますが、
たしか昨年は、年賀状以外に
4000枚近くのハガキを書いています。
すみません。
もっと多かったかもしれません。
ハガキの枚数は。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 320
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・08・23
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宜野座勝哉社長より、おたよりをいただきました。
「今年は、私共の力量以上にお客が増えています」と。
あえて書かせていただきますが、
“かき氷屋さんなのに”、全スタッフが
経営の勉強を積み重ねているのですから当然。
かくして勉強を続ける会社はお客が増え続け、
増えるお客にさらに喜んでいただくために
勉強を“続けざるを得ない”ようです。
お手紙以外の贈り物も、ありがとうございます。
今日の内容
*お客が増えるハガキ世話人(おたより本文)
*お人好しすぎる営業社員(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
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お客が増えて、ありがたい反面、
「増えすぎて心配」という経営者もいます。
うらやましいというか、
ぜいたくというか、
ねたましいというか(笑)
お客が増え出すと、
お客の管理がむずかしくなり、
お客と会う回数が少なくなり、
お客の要望に応えにくくなる。
たしかにその可能性があります。
お客との関係性を弱めることがないよう
対策を立てて、実行すればいいのですが
「顧客維持対策」は後手にまわりがちです。
しかし、クオリティライフの能登清文社長は
“お客との面会”を減らしませんでした。
次々と既存客からお客の紹介をいただき、
次々と保険の契約が決まっていきます。
紹介が増えると、打ち合わせが増えます。
対象が個人でも法人でも、
お客が増えると忙しさが増します。
車を買った。
車で事故を起こした。
病気になった。
住所が変わった。
保証内容を変更したい。
「ご契約いただいたお客さまの
生涯の担当者でありたい」
そう願う能登さんにとって、
お客と会う機会が減ることは
なにより不安であり、さびしいことでした。
「会えない時間がぁ
愛 育てるのさぁ
目をつむればぁ君ぃがいるぅ」
という、安井かずみ氏が作詞、
筒美京平氏が作曲した歌は
あくまでも郷ひろみ氏の歌の世界。
お客は、会わず、何も連絡をしなければ
心の距離は遠ざかっていきます。
そこで能登さんは、“間接的に会う”方法を
実践しています。ハガキです。
誰もが知っている方法であり、
おそらく誰もが「出したほうがいい」と
思いつつ、多くの人が続かないハガキ。
ここ数年、能登社長はハガキを
書き続けています。
能登社長に確認せずに書きますが、
たしか昨年は、年賀状以外に
4000枚近くのハガキを書いています。
すみません。
もっと多かったかもしれません。
ハガキの枚数は。
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営業しない保険営業
2013/08/19
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 319
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・08・19
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
「お客が増える!」の取材を始めたのが2008年。
取材してから4年を過ぎた事例が増えてきました。
そろそろ「追加取材」を開始します。
それから3年、その後、お客は増え続けているか。
あれから4年、仕組みはどのように堅固になったか。
まもなく5年、占有率はどこまで上がったのか。
僕の取材先に業績不振会社はありません。
やはり、売上よりお客の数なのです。
今日の内容
*営業しない保険営業(おたより本文)
*レベルが低いトラブル(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
営業しない保険営業
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
父親が亡くなり、母親が残り、
母親の老後を心配したことがきっかけで
人生やお金の使い方を考える。
このような状況にあてはまる人は
きっと大勢いるでしょう。
滋賀県草津市の能登清文さんも
そのひとりでした。
「64歳で父が突然亡くなり、
母が受け取る年金が半分に減りました。
母親の今後の生活を考えると、老後の
保険は大切だと痛感しました」
能登さんはキーエンスを退職し、
保険会社のアリコで働き始めました。
当時、アリコジャパンの保険に入っており、
能登さんの担当者がファイナンシャルプランナー
でした。その縁でアリコを選んだというわけです。
まわりの人は反対しました。
辞める理由が、あまりにも
“サラリーマンらしくなかった”からです。
まもなく部長。
仕事に不満なく、
職場に不満なく、
上司にひきとめられ、
社長にひきとめられ、
それでも、
「お金のことを勉強したい」
「老後の人生を考えたい」
と言って辞めました。
超一流企業、キーエンスの高い年収と
超優良企業、キーエンスの高い将来性を
手放し、ゼロからのスタートとなる
保険会社に転職をしたのです。
36歳、周囲に反対された転職です。
能登さんはがんばりました。
毎月10件以上の契約を18ヵ月間続け、
全国表彰されるまでになりました。
その後、保険会社を移り、
支店長も経験し、現在独立。
株式会社クオリティライフの代表。
保険会社を辞めて独立するということは、
お客ゼロからのスタートです。
保険の営業をする人がみな同じ条件。
商品の差別化は困難な仕事です。
能登さんもこう言います。
「保険という商品だけで決定的な差別化を
はかるのはきわめて困難です。増えつつある
保険代理店のなかで、お客さまに選ばれる
商品力を保険以外に備えなければなりません。
私の場合、相続や事業承継のサポート、あるいは
コンサルティングに焦点を定めました」
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【今日も元気に お客が増える!】 319
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・08・19
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
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取材してから4年を過ぎた事例が増えてきました。
そろそろ「追加取材」を開始します。
それから3年、その後、お客は増え続けているか。
あれから4年、仕組みはどのように堅固になったか。
まもなく5年、占有率はどこまで上がったのか。
僕の取材先に業績不振会社はありません。
やはり、売上よりお客の数なのです。
今日の内容
*営業しない保険営業(おたより本文)
*レベルが低いトラブル(村上透ものがたり)
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営業しない保険営業
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
父親が亡くなり、母親が残り、
母親の老後を心配したことがきっかけで
人生やお金の使い方を考える。
このような状況にあてはまる人は
きっと大勢いるでしょう。
滋賀県草津市の能登清文さんも
そのひとりでした。
「64歳で父が突然亡くなり、
母が受け取る年金が半分に減りました。
母親の今後の生活を考えると、老後の
保険は大切だと痛感しました」
能登さんはキーエンスを退職し、
保険会社のアリコで働き始めました。
当時、アリコジャパンの保険に入っており、
能登さんの担当者がファイナンシャルプランナー
でした。その縁でアリコを選んだというわけです。
まわりの人は反対しました。
辞める理由が、あまりにも
“サラリーマンらしくなかった”からです。
まもなく部長。
仕事に不満なく、
職場に不満なく、
上司にひきとめられ、
社長にひきとめられ、
それでも、
「お金のことを勉強したい」
「老後の人生を考えたい」
と言って辞めました。
超一流企業、キーエンスの高い年収と
超優良企業、キーエンスの高い将来性を
手放し、ゼロからのスタートとなる
保険会社に転職をしたのです。
36歳、周囲に反対された転職です。
能登さんはがんばりました。
毎月10件以上の契約を18ヵ月間続け、
全国表彰されるまでになりました。
その後、保険会社を移り、
支店長も経験し、現在独立。
株式会社クオリティライフの代表。
保険会社を辞めて独立するということは、
お客ゼロからのスタートです。
保険の営業をする人がみな同じ条件。
商品の差別化は困難な仕事です。
能登さんもこう言います。
「保険という商品だけで決定的な差別化を
はかるのはきわめて困難です。増えつつある
保険代理店のなかで、お客さまに選ばれる
商品力を保険以外に備えなければなりません。
私の場合、相続や事業承継のサポート、あるいは
コンサルティングに焦点を定めました」
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漬け物で変わった人生
2013/08/09
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【今日も元気に お客が増える!】 318
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
8月にはいってから3日間、企業研修。
各部門が目標を掲げ、お客増大計画に取り組み始めました。
岡山でハガキの一日勉強会。終了後、受講者が宣言。
期限を設け、「一日3枚書きます!」「1000枚書きます!」
福井で非売三原則の事例勉強会。個人客対象の事例でも
法人対象の企業経営者が納得。「自社にあてはまる!」と。
東京で定番化を目指している2人クラブ。相当、経営の
勉強を重ねている経営者ばかりが参加。不変の法則。
主催者、参加者のみなさま、ありがとうございます。
経営相談依頼があり青森へ。前日に到着し、初めて
五所川原(ごしょがわら)駅に降り立つ。
立佞武多(たちねぷた)というお祭に目をみはる。
http://www.tachineputa.jp/festival/
今日の内容
*漬け物で変わった人生(おたより本文)
*お客は助けてほしい(村上透ものがたり)
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漬け物で変わった人生
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「ワセダに入って中退したい」
いま思うと、親不孝な考えをもっていたものです。
始めから中退するつもりで大学へ行きたいと
考えていたのですから、親泣かせ、非常識。
学校は、卒業するつもりで受験、入学するもの。
実際、中退を前提に受験したという人に、
これまで会ったことがありません。
ともかく、中退するかどうかを問わず、
まずは受験しなければなりません。問題は、
「ワセダに行きたい」と親に言えないことでした。
私立大学って入学金や学費が高いからなぁ…。
ウチは貧しいから、学費や仕送りが大変だよなぁ…。
親にしてみれば、国立大学へ進んでほしいに決まってるよなぁ…。
どうしても「ワセダに行きたい」と言えない。
やはりここは国立大学を受験するしかない。
しかし、受験して、合格してしまうのはまずい。
合格しちゃうと、国立大学へ行かなきゃならなくなる。
どこまでいっても親不孝な僕は、
共通一次試験を受け、二次試験で落ちました。
合格しないように“手を抜いた”のです。
ワセダに行く方法は、一年かけて考えよう。
まずは、ワセダ以外の大学へ行かないことが重要だ…。
いま思い返すと、本当に、本当に僕は愚か者です。
「村上が愚か者だって、そんなこと知ってるよ」
と、笑っている方が大勢いることでしょう。
でも、愚かかどうかは自分ではわかりません。
愚かなことをしているときは、
自分の愚かさに気づきません。
人が人に対して、あいつは愚かだと思うのでしょう
愚かな考えに支配されていた僕は浪人し、
翌年、再度、受験シーズンを迎えました。
そしてまた、同じことをやってしまったのです。
選り好みをしなければ、
国立大学へ入ることができるのに、
行かないという道を選択しました。
念のために申し上げますが、
自慢しているわけではありません。
ばかな人間のばかな過去を白状しているのです。
またもや浪人です。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
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8月にはいってから3日間、企業研修。
各部門が目標を掲げ、お客増大計画に取り組み始めました。
岡山でハガキの一日勉強会。終了後、受講者が宣言。
期限を設け、「一日3枚書きます!」「1000枚書きます!」
福井で非売三原則の事例勉強会。個人客対象の事例でも
法人対象の企業経営者が納得。「自社にあてはまる!」と。
東京で定番化を目指している2人クラブ。相当、経営の
勉強を重ねている経営者ばかりが参加。不変の法則。
主催者、参加者のみなさま、ありがとうございます。
経営相談依頼があり青森へ。前日に到着し、初めて
五所川原(ごしょがわら)駅に降り立つ。
立佞武多(たちねぷた)というお祭に目をみはる。
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漬け物で変わった人生
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「ワセダに入って中退したい」
いま思うと、親不孝な考えをもっていたものです。
始めから中退するつもりで大学へ行きたいと
考えていたのですから、親泣かせ、非常識。
学校は、卒業するつもりで受験、入学するもの。
実際、中退を前提に受験したという人に、
これまで会ったことがありません。
ともかく、中退するかどうかを問わず、
まずは受験しなければなりません。問題は、
「ワセダに行きたい」と親に言えないことでした。
私立大学って入学金や学費が高いからなぁ…。
ウチは貧しいから、学費や仕送りが大変だよなぁ…。
親にしてみれば、国立大学へ進んでほしいに決まってるよなぁ…。
どうしても「ワセダに行きたい」と言えない。
やはりここは国立大学を受験するしかない。
しかし、受験して、合格してしまうのはまずい。
合格しちゃうと、国立大学へ行かなきゃならなくなる。
どこまでいっても親不孝な僕は、
共通一次試験を受け、二次試験で落ちました。
合格しないように“手を抜いた”のです。
ワセダに行く方法は、一年かけて考えよう。
まずは、ワセダ以外の大学へ行かないことが重要だ…。
いま思い返すと、本当に、本当に僕は愚か者です。
「村上が愚か者だって、そんなこと知ってるよ」
と、笑っている方が大勢いることでしょう。
でも、愚かかどうかは自分ではわかりません。
愚かなことをしているときは、
自分の愚かさに気づきません。
人が人に対して、あいつは愚かだと思うのでしょう
愚かな考えに支配されていた僕は浪人し、
翌年、再度、受験シーズンを迎えました。
そしてまた、同じことをやってしまったのです。
選り好みをしなければ、
国立大学へ入ることができるのに、
行かないという道を選択しました。
念のために申し上げますが、
自慢しているわけではありません。
ばかな人間のばかな過去を白状しているのです。
またもや浪人です。
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無謀な将来計画
2013/08/01
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【今日も元気に お客が増える!】 317
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
7月も、いつもお世話になっている方々に、やっぱり
お世話になりながら、猛烈な速さで時間が過ぎています。
東京では高額セミナーに30名近くの参加者が。
中川式賃金研究所、中川清徳先生の主催だからです。
同じく東京で、エコル株式会社の日吉俊行社長にお世話になりました。
ビルメンテナンス協会のみなさんが40名近く。超勉強熱心。
滋賀県草津市では、僕としてはめずらしいスタイルのセミナー。
株式会社ジェイジェイエフの志村保秀社長と2人で登壇。
取材先社長が“自社の欠点”を話し、僕が“欠点を補足”。
初めての体験です。志村社長に拝謝します。
姫路ではまたまた山田一美先生にお世話になりました。
2人クラブセミナーの運営では万謝の念でいっぱいです。
岡山では経営計画フォロー勉強会。六時クラブの主宰者であり
続研岡山を運営する田口太彦さんに心から感謝しております。
再び草津では、全3回の講義を受講した約20名に、
お客が増えるハガキを書こうセミナーの修了証書を授与。
会場を提供し、運営を担ってくださるビイサイドプランニング社、
永田咲雄社長と、クオリティライフ社長であり、
お客が増えるハガキ世話人の能登清文社長に深謝いたします。
ほかに企業研修、商工会研修でお世話になりました。
受講者のみなさんにも申しあげます。ありがとうございます。
今日の内容
*無謀な将来計画(おたより本文)
*「優秀な営業ですよね」(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
無謀な将来計画
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
あなたの中学時代は、いい思い出でいっぱいですか。
「中学時代」という文字を目にして、あなたの脳は
どんなことを思い出したのでしょうか。
思い出すなら、楽しかったことやうれしかったことがいい。
知らないうちに笑みが浮かんでいるような思い出がいい。
そう思うのですが、僕は、いつまで経っても
楽しくない出来事ばかり思い出します。
しかも、つまらないことばっかりなのです。
たとえば…。
ある日、森の中を通って家に帰るとワキが痛い。
ダニにかまれていたのです。どうでもいい話でしょ。
ある日、担任の先生が「家庭訪問」でウチに来て、
「村上君の成績が落ちたのは、だれか
女の子とつきあっているからじゃないでしょうか」
と、根も葉もない話を母親にしたこと、とか。
小学校では一番だった成績が、中学校では学年10番台に
下がってしまい、その原因がわからなかったこと、とか。
成績が落ちたのは勉強しなかったことが理由ですが、
そんなこともわからないほど頭が悪かったわけです。
ひとつだけ、中学時代に前向きなことを決めました。
「将来、作家になる」と決心したことです。
僕の頭の中には、とんでもない作家像ができました。
早稲田に入る。できれば夜学。親からの仕送りが途絶え、
アルバイトをするが、酒代に消え、やがて中退。
田舎者ゆえの劣等感と見栄に苦しみ、貧しさを憎む。
書いても売れず、酒を飲んでばかり。
書きたいものを書いても金にならず。
食うためには意に添わないものを書き、
自己嫌悪に陥る日々が続く。
無頼(ぶらい)で孤独で硬派で泣き虫。
そんな物書きになるには
高校へ行き、大学に入り、
中退しなければなりません。
ただし、親には言いませんでした。
「大学を中退するつもり」なんて言えません。
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ビルメンテナンス協会のみなさんが40名近く。超勉強熱心。
滋賀県草津市では、僕としてはめずらしいスタイルのセミナー。
株式会社ジェイジェイエフの志村保秀社長と2人で登壇。
取材先社長が“自社の欠点”を話し、僕が“欠点を補足”。
初めての体験です。志村社長に拝謝します。
姫路ではまたまた山田一美先生にお世話になりました。
2人クラブセミナーの運営では万謝の念でいっぱいです。
岡山では経営計画フォロー勉強会。六時クラブの主宰者であり
続研岡山を運営する田口太彦さんに心から感謝しております。
再び草津では、全3回の講義を受講した約20名に、
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永田咲雄社長と、クオリティライフ社長であり、
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ほかに企業研修、商工会研修でお世話になりました。
受講者のみなさんにも申しあげます。ありがとうございます。
今日の内容
*無謀な将来計画(おたより本文)
*「優秀な営業ですよね」(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
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無謀な将来計画
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
あなたの中学時代は、いい思い出でいっぱいですか。
「中学時代」という文字を目にして、あなたの脳は
どんなことを思い出したのでしょうか。
思い出すなら、楽しかったことやうれしかったことがいい。
知らないうちに笑みが浮かんでいるような思い出がいい。
そう思うのですが、僕は、いつまで経っても
楽しくない出来事ばかり思い出します。
しかも、つまらないことばっかりなのです。
たとえば…。
ある日、森の中を通って家に帰るとワキが痛い。
ダニにかまれていたのです。どうでもいい話でしょ。
ある日、担任の先生が「家庭訪問」でウチに来て、
「村上君の成績が落ちたのは、だれか
女の子とつきあっているからじゃないでしょうか」
と、根も葉もない話を母親にしたこと、とか。
小学校では一番だった成績が、中学校では学年10番台に
下がってしまい、その原因がわからなかったこと、とか。
成績が落ちたのは勉強しなかったことが理由ですが、
そんなこともわからないほど頭が悪かったわけです。
ひとつだけ、中学時代に前向きなことを決めました。
「将来、作家になる」と決心したことです。
僕の頭の中には、とんでもない作家像ができました。
早稲田に入る。できれば夜学。親からの仕送りが途絶え、
アルバイトをするが、酒代に消え、やがて中退。
田舎者ゆえの劣等感と見栄に苦しみ、貧しさを憎む。
書いても売れず、酒を飲んでばかり。
書きたいものを書いても金にならず。
食うためには意に添わないものを書き、
自己嫌悪に陥る日々が続く。
無頼(ぶらい)で孤独で硬派で泣き虫。
そんな物書きになるには
高校へ行き、大学に入り、
中退しなければなりません。
ただし、親には言いませんでした。
「大学を中退するつもり」なんて言えません。
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嫌われ続けた小学時代
2013/07/08
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お客が増えている会社を取材しています。
従業員100人未満の会社で、
3年、5年と続けてお客が増えている会社です。
途中、売上や利益が下がってもかまいません。
客数が増えていれば、業績は再びよくなりますから。
お客が増えている会社があるおかげで
僕の仕事は成り立ちます。
もし、お客が減っている会社ばかりなら
取材させていただく先がなくなってしまいます。
お願いです。どうかお客を増やしてください。
増えている会社を、僕に教えていただけませんか。
業種は問いません。取材させてください。
みんなでお客を増やしましょう。
今日の内容
*嫌われ続けた小学時代(おたより本文)
*他社が絶対やらないこと(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
嫌われ続けた小学時代
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
幼稚園を中退した夏、引越しました。
帯広市から旭川市へ。父親が転勤したからです。
旭川では、毎日、ひとりで本を読んでいました。
幼稚園時代の友だちをつくらず、小学校に入学。
神楽岡小学校の1年1組に入りましたが、
しばらく友だちはできませんでした。
僕に話しかけるのは先生だけ。
先生に対しては返事をしていました。
何をするにも、一人でやっていました。
黒板を消すのもひとり。
牛乳を運ぶのもひとり。
石炭を運ぶのもひとり。
だれも手伝ってくれないので、
ひとりでやるしかなかったのです。
先生からは、ほめられました。
それがクラスのみんなにはおもしろくない。
木の箱に入った、35本くらいの牛乳瓶を
一人で運んでいました。小学1年なのに(笑)
それをある日、廊下で落としてしまいました。
数本が割れました。かなり重いんです。
クラスの人は、「あ~あ~割やがった」と。
非難されてもやむを得ません。
ところが、先生が僕をかばいました。擁護。
「なぜ、村上を手伝わないんだ」と。
なおさら、みんなはおもしろくない。
先生にかわいがられると、ことあるごとに
“1年生代表”の役割が与えられます。
秋におこなわれた学芸会で、
開始のあいさつをしました。
父兄へのあいさつです。
僕ともうひとり、田村さんという
かわいい女の子と並んであいさつ。
またまたみんなに嫌われます。
3年生で学級委員。
4年生で青空児童会の書記。
5年生で児童会の副会長。
6年生で児童会の会長。
同学年の人にしてみれば、僕は、
イヤなやつだったと思います。
あまり友だちと遊ばず、
足はクラスで一番速く、
小学2年生からピアノを習い、
図書館で本を借りて家へ帰り、
テストは何でもいつも100点。
小学6年生のとき、チューリップの
『心の旅』がはやりました。
本を読むのが好きなわりに頭が悪く、
「~君を抱いていたい~」という
歌詞の意味がわかりませんでしたが、
「あ~明日のいまごろは~僕は汽車の中ぁ~」
という歌詞にほれこんでいました。
ボクをばかにする奴ら、いまにみてろ…
いつか、ボクは汽車で旅立つんだ…。
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途中、売上や利益が下がってもかまいません。
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僕の仕事は成り立ちます。
もし、お客が減っている会社ばかりなら
取材させていただく先がなくなってしまいます。
お願いです。どうかお客を増やしてください。
増えている会社を、僕に教えていただけませんか。
業種は問いません。取材させてください。
みんなでお客を増やしましょう。
今日の内容
*嫌われ続けた小学時代(おたより本文)
*他社が絶対やらないこと(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
嫌われ続けた小学時代
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
幼稚園を中退した夏、引越しました。
帯広市から旭川市へ。父親が転勤したからです。
旭川では、毎日、ひとりで本を読んでいました。
幼稚園時代の友だちをつくらず、小学校に入学。
神楽岡小学校の1年1組に入りましたが、
しばらく友だちはできませんでした。
僕に話しかけるのは先生だけ。
先生に対しては返事をしていました。
何をするにも、一人でやっていました。
黒板を消すのもひとり。
牛乳を運ぶのもひとり。
石炭を運ぶのもひとり。
だれも手伝ってくれないので、
ひとりでやるしかなかったのです。
先生からは、ほめられました。
それがクラスのみんなにはおもしろくない。
木の箱に入った、35本くらいの牛乳瓶を
一人で運んでいました。小学1年なのに(笑)
それをある日、廊下で落としてしまいました。
数本が割れました。かなり重いんです。
クラスの人は、「あ~あ~割やがった」と。
非難されてもやむを得ません。
ところが、先生が僕をかばいました。擁護。
「なぜ、村上を手伝わないんだ」と。
なおさら、みんなはおもしろくない。
先生にかわいがられると、ことあるごとに
“1年生代表”の役割が与えられます。
秋におこなわれた学芸会で、
開始のあいさつをしました。
父兄へのあいさつです。
僕ともうひとり、田村さんという
かわいい女の子と並んであいさつ。
またまたみんなに嫌われます。
3年生で学級委員。
4年生で青空児童会の書記。
5年生で児童会の副会長。
6年生で児童会の会長。
同学年の人にしてみれば、僕は、
イヤなやつだったと思います。
あまり友だちと遊ばず、
足はクラスで一番速く、
小学2年生からピアノを習い、
図書館で本を借りて家へ帰り、
テストは何でもいつも100点。
小学6年生のとき、チューリップの
『心の旅』がはやりました。
本を読むのが好きなわりに頭が悪く、
「~君を抱いていたい~」という
歌詞の意味がわかりませんでしたが、
「あ~明日のいまごろは~僕は汽車の中ぁ~」
という歌詞にほれこんでいました。
ボクをばかにする奴ら、いまにみてろ…
いつか、ボクは汽車で旅立つんだ…。
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中退は僕だけ?
2013/07/03
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ある飲食店で、割り箸がはいっている
箸袋を見ると、裏側にこう書かれていました。
名言集シリーズ Vol.66
知識を与えるのは大事だが、
その知識を使いこなす人間を育てることが
もっと大事。
松下幸之助(1894~1989)
出所などは書かれていません。
著作権上の問題はあるかもしれませんが
僕はけっこう気に入りました。
持ち帰らない箸袋と持ち帰る箸袋との違いです。
今日の内容
*中退は僕だけ?(おたより本文)
*同業他社をほめる(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
中退は僕だけ?
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
僕が満2歳になった頃のことが
母子手帳に書かれています。
「お母さんのことを、ガンガンと言う」
「車を見ると、ブウブウと言う」
歩くのが早いとか、しゃべるのが遅いとか、
子どもの成長に親は一喜一憂するものでしょう。
僕には記憶がありませんが(笑)、
きっと、親はいろんな言葉を教えてくれたはず。
ところが、です。
2歳で口にした「ブウブウ」が、
3歳になっても「ブウブウ」のままでした。
それどころか、「ガンガン」と「ブウブウ」という
2歳で覚えた言葉の数が、3歳になっても
増えず、変わらず、相変わらず、口を開けば
「ガンガン」と「ブウブウ」のままだったのです。
2歳で「ブウブウ」をおぼえたのであれば、
3歳ではもう少し、話せそうなもの。
なぜ、ブウブウしか言わないんだろう……と
両親は心配になったそうです。
帯広市内の病院を何ヵ所も訪ねたそうです。
どの病院で診察を受けても、先生はみな
「原因はわかりません」「思い当たりません」
帯広から汽車に乗って、大都会札幌へ。
大病院でも「問題はありませんよ」。
結局、「そのうちしゃべるでしょう」が結論。
たしかに、5歳になると、少し話しました。
しかし、おそろしく無口な子どもでした。
6歳になり、帯広市の葵(あおい)幼稚園へ。
幼稚園では先生に話しかけられると、
返事をしなければなりません。
自然と話すようになります。
しかし、こんどは別の問題が起きました。
僕は、周囲に心配させたり、めんどうをかける、
じつにやっかいな子どもだったのです。
今もそうですが…。
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「車を見ると、ブウブウと言う」
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2歳で口にした「ブウブウ」が、
3歳になっても「ブウブウ」のままでした。
それどころか、「ガンガン」と「ブウブウ」という
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増えず、変わらず、相変わらず、口を開けば
「ガンガン」と「ブウブウ」のままだったのです。
2歳で「ブウブウ」をおぼえたのであれば、
3歳ではもう少し、話せそうなもの。
なぜ、ブウブウしか言わないんだろう……と
両親は心配になったそうです。
帯広市内の病院を何ヵ所も訪ねたそうです。
どの病院で診察を受けても、先生はみな
「原因はわかりません」「思い当たりません」
帯広から汽車に乗って、大都会札幌へ。
大病院でも「問題はありませんよ」。
結局、「そのうちしゃべるでしょう」が結論。
たしかに、5歳になると、少し話しました。
しかし、おそろしく無口な子どもでした。
6歳になり、帯広市の葵(あおい)幼稚園へ。
幼稚園では先生に話しかけられると、
返事をしなければなりません。
自然と話すようになります。
しかし、こんどは別の問題が起きました。
僕は、周囲に心配させたり、めんどうをかける、
じつにやっかいな子どもだったのです。
今もそうですが…。
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2歳までは絶好調
2013/07/02
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
村上透を知っている方、よく知っている方、
たいくつだったらごめんなさい。
僕のプロフィールを数回、続けて紹介します。
経営とは無関係です。自己紹介ですから。
僕のプロフィールを読んだからといって、
お客が増えるわけではありません。
増えればいいんですけどね。増えません(笑)
今後、プロフィールを書いたほうがいいかな、
書いてみようかなと考えている方は、
どうぞお読みください。
こういうプロフィールもあるんだ…と
知っておいて損はしません。
今日の内容
*2歳までは絶好調(おたより本文)
*困惑するお客(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
2歳までは絶好調
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
いつもありがとうございます。
お客が増える★プロダクションの村上です。
僕は、冬寒く、夏暑い帯広市で生まれました。
北海道の帯広です。
冬が寒いのはわかるけど、
夏が暑いって、おおげさじゃないの?
と思う方がいるかもしれません。
これが…暑いんです。帯広の夏は。
30度に達するんです。
北海道でも30度になることあるんですね!
と、これまで何度驚かれたことか。
ちなみに、帯広のあと、旭川に移りましたが
旭川も冬寒く、夏は暑い土地です。
マイナス20度を超えることがあるし、
プラス30度を超えることもある。
昔はうんと寒かったし、暑かった。
最近、寒さはゆるみましたが。
もう少しくわしく言うと、
暑いけど、蒸し暑くない。
内地(本州)って、ほんと蒸し暑いですね。
いまだに、内地の高い湿度に参ります。
北海道、夜は比較的涼しいんです。
熱帯夜なんて、数えるほどしかありません。
だから、暑いけど、僕は喜んでいます。
僕が帯広に生まれたのは、明治時代に
ひいおじいちゃん一家が北海道に移住したからです。
正確には芽室町(めむろちょう)を開拓するため、
富山県から引越してきたそうです。
蛇足ですが、帯広のあたりは芽室町。
北海道の最東端は根室市(ねむろし)。
「めむろ」と「ねむろ」
聞き違いがときどきあります。
地図上だと、ここです。芽室町。
見なくてもけっこうです(笑)
↓
https://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&lr=&q=芽室町&ie=UTF-8&hq=&hnear=0x5f738180709d5ac3:0x125b32c283c55a01,北海道河西郡芽室町&gl=jp&ei=YCPSUb-oFsqGkQWr6oHYCQ&sqi=2&ved=0CI4BELYD
根室市はここです。
↓
https://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&lr=&q=根室市&ie=UTF-8&hq=&hnear=0x5f6c2f75246e6db5:0xa0bcd05bc68f9a4e,北海道根室市&gl=jp&ei=sCPSUePBJcapkQXQj4DICw&sqi=2&ved=0CJsBELYD
富山県の砺波(となみ)や高岡には、
遠い遠い親戚がいます。
おじいちゃんは、いま思えば、
越中弁(えっちゅうべん)を話していました。
明治時代の北海道なんて、察するに、
北のジャングルです。北海道のほとんどは原生林。
早くから開けた函館、小樽、札幌は
人が住める状態ですが、
帯広のあたりは、まず、木を倒し、
根を抜き、丸太の家をつくるところから…。
冷涼な気候でも育つからと、
イモをつくるのがせいいっぱい。
冬は食べるものがなく、鍋ひとつに
イモを煮て、分け合ってしのいだそうです。
祖先はたいへんな苦労をしましたが、
僕はとても恵まれた時代に生まれました。
昭和36年、1961年、丑年(うしどし)です。
母が25歳、父が29歳でした。
3605グラム。身長49センチ。胸囲34センチ。
3年前に亡くなった母が残してくれた
「母子手帳」を開くとわかります。
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僕は、冬寒く、夏暑い帯広市で生まれました。
北海道の帯広です。
冬が寒いのはわかるけど、
夏が暑いって、おおげさじゃないの?
と思う方がいるかもしれません。
これが…暑いんです。帯広の夏は。
30度に達するんです。
北海道でも30度になることあるんですね!
と、これまで何度驚かれたことか。
ちなみに、帯広のあと、旭川に移りましたが
旭川も冬寒く、夏は暑い土地です。
マイナス20度を超えることがあるし、
プラス30度を超えることもある。
昔はうんと寒かったし、暑かった。
最近、寒さはゆるみましたが。
もう少しくわしく言うと、
暑いけど、蒸し暑くない。
内地(本州)って、ほんと蒸し暑いですね。
いまだに、内地の高い湿度に参ります。
北海道、夜は比較的涼しいんです。
熱帯夜なんて、数えるほどしかありません。
だから、暑いけど、僕は喜んでいます。
僕が帯広に生まれたのは、明治時代に
ひいおじいちゃん一家が北海道に移住したからです。
正確には芽室町(めむろちょう)を開拓するため、
富山県から引越してきたそうです。
蛇足ですが、帯広のあたりは芽室町。
北海道の最東端は根室市(ねむろし)。
「めむろ」と「ねむろ」
聞き違いがときどきあります。
地図上だと、ここです。芽室町。
見なくてもけっこうです(笑)
↓
https://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&lr=&q=芽室町&ie=UTF-8&hq=&hnear=0x5f738180709d5ac3:0x125b32c283c55a01,北海道河西郡芽室町&gl=jp&ei=YCPSUb-oFsqGkQWr6oHYCQ&sqi=2&ved=0CI4BELYD
根室市はここです。
↓
https://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&lr=&q=根室市&ie=UTF-8&hq=&hnear=0x5f6c2f75246e6db5:0xa0bcd05bc68f9a4e,北海道根室市&gl=jp&ei=sCPSUePBJcapkQXQj4DICw&sqi=2&ved=0CJsBELYD
富山県の砺波(となみ)や高岡には、
遠い遠い親戚がいます。
おじいちゃんは、いま思えば、
越中弁(えっちゅうべん)を話していました。
明治時代の北海道なんて、察するに、
北のジャングルです。北海道のほとんどは原生林。
早くから開けた函館、小樽、札幌は
人が住める状態ですが、
帯広のあたりは、まず、木を倒し、
根を抜き、丸太の家をつくるところから…。
冷涼な気候でも育つからと、
イモをつくるのがせいいっぱい。
冬は食べるものがなく、鍋ひとつに
イモを煮て、分け合ってしのいだそうです。
祖先はたいへんな苦労をしましたが、
僕はとても恵まれた時代に生まれました。
昭和36年、1961年、丑年(うしどし)です。
母が25歳、父が29歳でした。
3605グラム。身長49センチ。胸囲34センチ。
3年前に亡くなった母が残してくれた
「母子手帳」を開くとわかります。
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自己紹介でお客8倍
2013/07/01
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 313
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・07・01
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お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
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(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
びっくりしたことがあったので、
メールレターを発信します。
今日のこのタイトルです。
「自己紹介で8倍」
自己紹介文をメルマガに載せたら、
セミナーの申込みが8倍になった!
という喜びの声をいただきました。
どうぞお読みください。
今日の内容
*自己紹介でお客8倍(おたより本文)
*冷やかし客のお宅へ訪問(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
自己紹介でお客8倍
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
ある方が企画し、運営してくれるセミナーがあります。
大都市で開催します。
主催者が告知して1ヵ月が過ぎても、
参加申し込み人数は、わずかだったそうです。
「村上さん、現在、申し込みは★★人です」
セミナーの内容をもう少し伝えたほうがいいだろうか…。
集客策を考え始めたところ、
主催者は続けてこう言いました。
「村上さんのプロフィールを紹介したいのですが
よろしいでしょうか?」
「どうぞ紹介してください。お願いします」
お客が増える★プロダクションのホームページでは
村上透の生い立ちを載せています。
もともと公開していますから、
チラシでもメルマガでもニュースレターでも
僕のプロフィールを載せていただくことに
なにも問題はありません。歓迎します。
その旨をセミナー主催者に申しあげました。
そして、数日後。
「村上さん! メルマガで村上さんのプロフィールを
紹介させていただいたら、セミナーの申し込みが
グングン増え始め、★★人になりました!」
その数、8倍です。
驚きました。8倍? そんなに?
プロフィールって、想像以上の力があるんだ…。
「プロフィールでお客が増える!」
というレジュメを持っています。
僕がつくったレジュメですから(笑)
信じています。
自己紹介文を書きましょう。
自己紹介でお客が増えますよ。
こういう内容で書きましょう。
そんなセミナーを僕自身、やっています。
しかし、8倍には驚いたのです。
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【今日も元気に お客が増える!】 313
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・07・01
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*自己紹介でお客8倍(おたより本文)
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大都市で開催します。
主催者が告知して1ヵ月が過ぎても、
参加申し込み人数は、わずかだったそうです。
「村上さん、現在、申し込みは★★人です」
セミナーの内容をもう少し伝えたほうがいいだろうか…。
集客策を考え始めたところ、
主催者は続けてこう言いました。
「村上さんのプロフィールを紹介したいのですが
よろしいでしょうか?」
「どうぞ紹介してください。お願いします」
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もともと公開していますから、
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なにも問題はありません。歓迎します。
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そして、数日後。
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紹介させていただいたら、セミナーの申し込みが
グングン増え始め、★★人になりました!」
その数、8倍です。
驚きました。8倍? そんなに?
プロフィールって、想像以上の力があるんだ…。
「プロフィールでお客が増える!」
というレジュメを持っています。
僕がつくったレジュメですから(笑)
信じています。
自己紹介文を書きましょう。
自己紹介でお客が増えますよ。
こういう内容で書きましょう。
そんなセミナーを僕自身、やっています。
しかし、8倍には驚いたのです。
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非常時には「新規開拓」
2013/06/28
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【今日も元気に お客が増える!】 312
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・06・28
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
このメールレターでは、毎号、
セミナーの案内をしています。ところが、
受付状況を確認せず、案内を続けている
セミナーがあります。ごめんなさい。
すでに「満席/受付を止めました」という
セミナーがあります。すみません。
今日、6月28日現在の状況を
書き添えました。ごらんください。
また、「行きたいなぁ。でも近づかないと
予定がはっきりしないなぁ」ということが
ありますよね。僕もあります。
その場合、念のため、「仮申し込み」してください。
仮申し込みでけっこうですから、おさえておいてください。
後日、確認いたします。予定どおり参加できそうであれば
そのとき、正式に、どうぞお申し込みください。
今日の内容
*非常時には「新規開拓」(おたより本文)
*冷やかし客への接客(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
非常時には「新規開拓」
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「新規客」より「既存客」が重要と
6月25日のメールレターで申しあげました。
舌の根も乾かぬうちに…という感じですが、
「新規客」もまた重要である、と思います。
新たなお客が増えないと、どうしても
やっていけない、というときがあるからです。
なにがなんでも、新規客を増やさなければ
ならない! というときは2通りあります。
ひとつは、創業期、開業期。
既存客がいない、少ない。
できるお客はみな新規という時期です。
当然ですよね。
まずはお客をつくらなければなりません。
もうひとつは、既存客が一気に減少したとき。
なんらかの事情でお客が激減したときは、
元の状態に戻すために新規客が必要です。
お客が激減なんて悪夢です。
地道に経営していれば考えられない……
と言いたいところですが、
僕の取材先には、ときどきあります。
「あり得ない」という言葉が多用されていますが
あり得ないことはないと言ってもいいでしょう。
むしろ、いま、うまくいっている会社は
大ピンチ、絶体絶命という事態を乗り越えて
お客が増える仕組みをつくっています。
関西のある会社も、ほんの数年前、
一気にお客が減ってしまいました。
取引先が250社から180社に
減ってしまったのです。
激減した理由は、セミナーで話します。
出し惜しみをしているのではなく、
この場で書けないことだからです。
250社が180社ですからね、70社減です。
とんでもない事態です。悪夢です。
簡単な計算をしてみます。1社あたり
年間100万円の取引があったとすれば
2億5000万円から1億8000万円です。
仮に粗利益率が30パーセントだとすれば、
粗利益額は7500万円から5400万円に減ります。
2100万円の減少です。
人件費を考えると、何人分の賃金に
相当するでしょうか。何人に辞めて……
と考えなければならない数字なわけです。
こんな状態になると、「新規より既存客」とか
「既存客を大事にして…」と言ってられません。
既存客とは、より親密な関係を築きつつ、
新規のお客を早急に増やさなければなりません。
関西のこの会社の社長も新規開拓に取り組みました。
「1年かけてお客さま20件増やす!」
2代目社長が立てた目標です。
自社商品の販売先を20件、増やすと決めました。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 312
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・06・28
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
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セミナーの案内をしています。ところが、
受付状況を確認せず、案内を続けている
セミナーがあります。ごめんなさい。
すでに「満席/受付を止めました」という
セミナーがあります。すみません。
今日、6月28日現在の状況を
書き添えました。ごらんください。
また、「行きたいなぁ。でも近づかないと
予定がはっきりしないなぁ」ということが
ありますよね。僕もあります。
その場合、念のため、「仮申し込み」してください。
仮申し込みでけっこうですから、おさえておいてください。
後日、確認いたします。予定どおり参加できそうであれば
そのとき、正式に、どうぞお申し込みください。
今日の内容
*非常時には「新規開拓」(おたより本文)
*冷やかし客への接客(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
非常時には「新規開拓」
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「新規客」より「既存客」が重要と
6月25日のメールレターで申しあげました。
舌の根も乾かぬうちに…という感じですが、
「新規客」もまた重要である、と思います。
新たなお客が増えないと、どうしても
やっていけない、というときがあるからです。
なにがなんでも、新規客を増やさなければ
ならない! というときは2通りあります。
ひとつは、創業期、開業期。
既存客がいない、少ない。
できるお客はみな新規という時期です。
当然ですよね。
まずはお客をつくらなければなりません。
もうひとつは、既存客が一気に減少したとき。
なんらかの事情でお客が激減したときは、
元の状態に戻すために新規客が必要です。
お客が激減なんて悪夢です。
地道に経営していれば考えられない……
と言いたいところですが、
僕の取材先には、ときどきあります。
「あり得ない」という言葉が多用されていますが
あり得ないことはないと言ってもいいでしょう。
むしろ、いま、うまくいっている会社は
大ピンチ、絶体絶命という事態を乗り越えて
お客が増える仕組みをつくっています。
関西のある会社も、ほんの数年前、
一気にお客が減ってしまいました。
取引先が250社から180社に
減ってしまったのです。
激減した理由は、セミナーで話します。
出し惜しみをしているのではなく、
この場で書けないことだからです。
250社が180社ですからね、70社減です。
とんでもない事態です。悪夢です。
簡単な計算をしてみます。1社あたり
年間100万円の取引があったとすれば
2億5000万円から1億8000万円です。
仮に粗利益率が30パーセントだとすれば、
粗利益額は7500万円から5400万円に減ります。
2100万円の減少です。
人件費を考えると、何人分の賃金に
相当するでしょうか。何人に辞めて……
と考えなければならない数字なわけです。
こんな状態になると、「新規より既存客」とか
「既存客を大事にして…」と言ってられません。
既存客とは、より親密な関係を築きつつ、
新規のお客を早急に増やさなければなりません。
関西のこの会社の社長も新規開拓に取り組みました。
「1年かけてお客さま20件増やす!」
2代目社長が立てた目標です。
自社商品の販売先を20件、増やすと決めました。
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経営の弟子
2013/06/26
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 311
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・06・26
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
昨日6月25日、福岡でパーティーに参加。
福一不動産、古川隆社長の
2冊目出版記念パーティーです。
出席者は400人くらいでしょうか。
1位の会社になると違います。
出版記念だから集まったのではなく、
日頃、古川社長が地元発展のために
骨を折っていることが評価されてのことでしょう。
僕も古川社長のように「承認」しなきゃ。
古川社長のように「You Win」しなきゃ。
やる気を起こさせてくれる記念パーティーでした。
ありがとうございます。
今日の内容
*経営の弟子(おたより本文)
*見込みがないお客の接客(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
経営の弟子
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
20代の頃、何杯飲んでも、どの店で飲んでも
どの店の豆を買っても、モカは苦手でした。
酸味が強すぎるからです。コーヒー豆のモカが。
喫茶店では注文しない。豆も買わない。
30代、40代とモカを避けてきました。
一昨日、20年ぶりくらいにモカを飲みました。
コーヒー豆専門店での試飲で
ついうっかり、ひとくち飲んでしまったのです。
5、6種類の試飲をさせてくれたのですが、
「いま飲んだのはモカです」と聞いてびっくり。
生まれて初めて酸っぱくないモカを飲みました。
これがモカ? 間違っているんじゃないか?
と、失礼にもプロを疑ったほど。
「これがモカです」「これが正しいモカです」
と教えてくれたのは、『あべこーひー』の阿部吉宏さん。
今年4月にプレオープンし、5月1日に正式オープン。
店を開いて65日目に、ようやく訪ねることができました。
「酸っぱくないモカを初めて飲みました」
そう言うと、「坂本さんの豆も同じですよ」
と阿部さん。
坂本さんとは、「お客が増える!」No.35
『さかもとこーひー』の坂本孝文社長です。
坂本さんを取材して以来、僕は坂本さんのファン。
毎月、毎月、ハガキを送ってくれるからです。
ハガキを毎月送ってくれるという理由だけで、
さかもとこーひーを買い続けています。
もちろん、おいしいコーヒーであることは
食品を買う上での最低条件です。
しかし、味に鈍感な僕にとって、
おいしいと感じる店はたくさんあります。
店選びの決め手となるのは、味以外。
「味+味以外の何か」で決めます。
だから、ハガキを送ってくれる坂本さんになるのですが、
そのさかもとこーひーですら、僕はモカという豆を
飲んだことも買ったこともありません。
酸っぱいと思い込んでいるからです。
お客の言うことは正しいとか、
お客は何でも知っているというのは間違いです。
少なくとも僕は知らないことが多い。
お客の思い込み、無知、誤解はあります。
プロは、やはりプロです。
『あべこーひー』の阿部さんは、
坂本孝文さんのお弟子さんですから、
おいしいコーヒー豆を提供できるのは
驚くことではありません。
重要なことは、経営者としてプロかどうか。
開店後65日でプロかどうかは判断できません。
開業して2ヵ月ですから。
独立開業して、お客が来ているかな。
お客が増える経営をしているかな。
とても気になって店を訪ねたのです。
はりきって仕事している姿を楽しみにして訪問。
阿部さんは、僕のセミナーに何度も参加してくました。
岡山でのセミナーに参加するため、
夜行バスに乗って福岡から来てくれました。
勉強した仲間の店はうまくいってほしい。
お客が増える経営をしてほしい。
そう願っての訪問でした。
「来店客は増えていますか?」
内心、心配でした。
続きを読む...
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【今日も元気に お客が増える!】 311
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・06・26
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
昨日6月25日、福岡でパーティーに参加。
福一不動産、古川隆社長の
2冊目出版記念パーティーです。
出席者は400人くらいでしょうか。
1位の会社になると違います。
出版記念だから集まったのではなく、
日頃、古川社長が地元発展のために
骨を折っていることが評価されてのことでしょう。
僕も古川社長のように「承認」しなきゃ。
古川社長のように「You Win」しなきゃ。
やる気を起こさせてくれる記念パーティーでした。
ありがとうございます。
今日の内容
*経営の弟子(おたより本文)
*見込みがないお客の接客(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
経営の弟子
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
20代の頃、何杯飲んでも、どの店で飲んでも
どの店の豆を買っても、モカは苦手でした。
酸味が強すぎるからです。コーヒー豆のモカが。
喫茶店では注文しない。豆も買わない。
30代、40代とモカを避けてきました。
一昨日、20年ぶりくらいにモカを飲みました。
コーヒー豆専門店での試飲で
ついうっかり、ひとくち飲んでしまったのです。
5、6種類の試飲をさせてくれたのですが、
「いま飲んだのはモカです」と聞いてびっくり。
生まれて初めて酸っぱくないモカを飲みました。
これがモカ? 間違っているんじゃないか?
と、失礼にもプロを疑ったほど。
「これがモカです」「これが正しいモカです」
と教えてくれたのは、『あべこーひー』の阿部吉宏さん。
今年4月にプレオープンし、5月1日に正式オープン。
店を開いて65日目に、ようやく訪ねることができました。
「酸っぱくないモカを初めて飲みました」
そう言うと、「坂本さんの豆も同じですよ」
と阿部さん。
坂本さんとは、「お客が増える!」No.35
『さかもとこーひー』の坂本孝文社長です。
坂本さんを取材して以来、僕は坂本さんのファン。
毎月、毎月、ハガキを送ってくれるからです。
ハガキを毎月送ってくれるという理由だけで、
さかもとこーひーを買い続けています。
もちろん、おいしいコーヒーであることは
食品を買う上での最低条件です。
しかし、味に鈍感な僕にとって、
おいしいと感じる店はたくさんあります。
店選びの決め手となるのは、味以外。
「味+味以外の何か」で決めます。
だから、ハガキを送ってくれる坂本さんになるのですが、
そのさかもとこーひーですら、僕はモカという豆を
飲んだことも買ったこともありません。
酸っぱいと思い込んでいるからです。
お客の言うことは正しいとか、
お客は何でも知っているというのは間違いです。
少なくとも僕は知らないことが多い。
お客の思い込み、無知、誤解はあります。
プロは、やはりプロです。
『あべこーひー』の阿部さんは、
坂本孝文さんのお弟子さんですから、
おいしいコーヒー豆を提供できるのは
驚くことではありません。
重要なことは、経営者としてプロかどうか。
開店後65日でプロかどうかは判断できません。
開業して2ヵ月ですから。
独立開業して、お客が来ているかな。
お客が増える経営をしているかな。
とても気になって店を訪ねたのです。
はりきって仕事している姿を楽しみにして訪問。
阿部さんは、僕のセミナーに何度も参加してくました。
岡山でのセミナーに参加するため、
夜行バスに乗って福岡から来てくれました。
勉強した仲間の店はうまくいってほしい。
お客が増える経営をしてほしい。
そう願っての訪問でした。
「来店客は増えていますか?」
内心、心配でした。
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「新規客」より「既存客」
2013/06/25
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
古川隆社長の2冊目
『売りたかったら 売り込むな!』
小さな会社 社長の営業(古川隆著/あさ出版)
Amazonキャンペーンでお買い求めくださった方、
ありがとうございます。
あなたのご協力により、アマゾンで1位を獲得。
もっとうれしいことがあります。
読んだ感想を多数いただきました。
ありがとうございます。
推薦してよかったと心から思います。
「読みました。なぜ売れなかったかわかりました」
「なんとなく考えていたことと同じです」
「ほめるといいという意味がわかりました」
「5カウントの法則がためになります」
「村上さんの名前を発見しました!」(おまけ)
ほんとうにありがとうございます。
今日の内容
*「新規客」より「既存客」(おたより本文)
*見込みのない見込客(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「新規客」より「既存客」
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「新規客」より「既存客」
僕はセミナーでいつも、こう申しあげています。
誰もが言うからです。
「新規客がほしい」と。
「売上減」は「新規客を取り込めないから」
と考えている経営者がほとんどです。
別の言い方をすると、
「売上増」は「新規客増」によると考えています。
僕も以前は同じように考えていました。
本当か? などと疑いもしませんでした。
新規客が増えないから売上が増えない。
既存客がリピート利用してくれないから、
なおさら売上が減っていくのだと。
そのとおりじゃないの?
と、あなたも思うかもしれません。
ところが、なんです。
そうじゃなかったんです。
19年間、中小企業を取材してきてわかりました。
「新規客」より「既存客」が重要なんだと。
教えてくれた人がいます。いますが、
ここで名前をあげることはできません。
あまりにも人数が多すぎて(笑)
取材原稿を書くことより、
レポートを発行することより、
セミナーを企画、運営することより、
セミナー講師を務めることより、
経営者に会うことが仕事と言える19年間です。
場所はあちこち、
規模もあれこれ、
業種も多種多様、
社歴もいろいろ、
年齢もさまざま、
たくさんの会社の多くの経営者に
会ってきました。
業績がふるわない会社を取材しました。
倒産した会社の社長に会いました。
業績が好調な会社を取材しました。
業績が絶好調な会社の社長に会いました。
そして、わかったのです。
「新規客」より「既存客」が重要なんだと。
では、既存客が重要とはどういうことか。
なぜ既存客を大切にすると売上が増えるのか。
それは、「お客が増える!」レポートを読むか、
聞くか、セミナーにご参加ください。
既存客を大切にしてお客が増えている事例を
ご理解いただくのがわかりやすいからです。
なぜ、こんなことを言い出したのか。
先日、質問を受けたからです。
「村上さんのメルマガは、いい本を
紹介するメルマガですか?」と。
最近、本を紹介するメールレターが続きました。
そう思われるのも無理はありません。
「いい本を紹介するメルマガですが、
いい人も紹介するし、いい会社も紹介します」
と返信しました。
僕が思う、いい会社とは、
お客が増えている会社です。
お客が増えるということは、
お客に支持されているということです。
お客に愛されているということです。
お客が、その会社を気に入り、
繰り返し利用しているということです。
気に入ったお客からの紹介が多いということです。
僕が思う、いい会社とは、
人を大切にしている会社です。
人を大切にするから、
従業員はやりがいをもって働き、
お客に喜ばれる仕事ができるのです。
そんな会社をセミナーで紹介しています。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 310
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・06・25
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
古川隆社長の2冊目
『売りたかったら 売り込むな!』
小さな会社 社長の営業(古川隆著/あさ出版)
Amazonキャンペーンでお買い求めくださった方、
ありがとうございます。
あなたのご協力により、アマゾンで1位を獲得。
もっとうれしいことがあります。
読んだ感想を多数いただきました。
ありがとうございます。
推薦してよかったと心から思います。
「読みました。なぜ売れなかったかわかりました」
「なんとなく考えていたことと同じです」
「ほめるといいという意味がわかりました」
「5カウントの法則がためになります」
「村上さんの名前を発見しました!」(おまけ)
ほんとうにありがとうございます。
今日の内容
*「新規客」より「既存客」(おたより本文)
*見込みのない見込客(村上透ものがたり)
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「新規客」より「既存客」
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「新規客」より「既存客」
僕はセミナーでいつも、こう申しあげています。
誰もが言うからです。
「新規客がほしい」と。
「売上減」は「新規客を取り込めないから」
と考えている経営者がほとんどです。
別の言い方をすると、
「売上増」は「新規客増」によると考えています。
僕も以前は同じように考えていました。
本当か? などと疑いもしませんでした。
新規客が増えないから売上が増えない。
既存客がリピート利用してくれないから、
なおさら売上が減っていくのだと。
そのとおりじゃないの?
と、あなたも思うかもしれません。
ところが、なんです。
そうじゃなかったんです。
19年間、中小企業を取材してきてわかりました。
「新規客」より「既存客」が重要なんだと。
教えてくれた人がいます。いますが、
ここで名前をあげることはできません。
あまりにも人数が多すぎて(笑)
取材原稿を書くことより、
レポートを発行することより、
セミナーを企画、運営することより、
セミナー講師を務めることより、
経営者に会うことが仕事と言える19年間です。
場所はあちこち、
規模もあれこれ、
業種も多種多様、
社歴もいろいろ、
年齢もさまざま、
たくさんの会社の多くの経営者に
会ってきました。
業績がふるわない会社を取材しました。
倒産した会社の社長に会いました。
業績が好調な会社を取材しました。
業績が絶好調な会社の社長に会いました。
そして、わかったのです。
「新規客」より「既存客」が重要なんだと。
では、既存客が重要とはどういうことか。
なぜ既存客を大切にすると売上が増えるのか。
それは、「お客が増える!」レポートを読むか、
聞くか、セミナーにご参加ください。
既存客を大切にしてお客が増えている事例を
ご理解いただくのがわかりやすいからです。
なぜ、こんなことを言い出したのか。
先日、質問を受けたからです。
「村上さんのメルマガは、いい本を
紹介するメルマガですか?」と。
最近、本を紹介するメールレターが続きました。
そう思われるのも無理はありません。
「いい本を紹介するメルマガですが、
いい人も紹介するし、いい会社も紹介します」
と返信しました。
僕が思う、いい会社とは、
お客が増えている会社です。
お客が増えるということは、
お客に支持されているということです。
お客に愛されているということです。
お客が、その会社を気に入り、
繰り返し利用しているということです。
気に入ったお客からの紹介が多いということです。
僕が思う、いい会社とは、
人を大切にしている会社です。
人を大切にするから、
従業員はやりがいをもって働き、
お客に喜ばれる仕事ができるのです。
そんな会社をセミナーで紹介しています。
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一日10枚100日行
2013/06/19
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 309
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・06・19
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
古川隆社長の2冊目
『売りたかったら 売り込むな!』
小さな会社 社長の営業
(古川隆著/あさ出版)
Amazonキャンペーンでお買い求めくださった方、
ありがとうございます。
あなたのご協力により、
アマゾンで1位を獲得しました。
「中小企業経営」の部門で1位、
「マーケティング・セールス」の部門でも
1位にランキングされました。
経営学の分野でも5位以内ですね。
師匠、竹田陽一先生の本を抜いています(笑)
コトラーとか、すごい本も抜いています(笑)
よかったです。売り込まない営業が増えます。
売り込む営業との差がつきます。いいことです。
キャンペーンは今日もやっています。
◆キャンペーン特設ページ
http://office-oishi.com/pc/
今日の内容
*一日10枚100日行(おたより本文)
*顧客名簿を増やすために(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
一日10枚100日行
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「続けたモン価値研究会」という勉強会があります。
発起人は熊本の畑岡誠也さん。経理のプロです。
通称、「続研」。ぞくけん、ぞっけん。
いいでしょう。「続けたモン価値」って。
ドラッカー研究会ではなく、
ランチェスター研究会でもなく、
熊本の熊モン研究会でもなく、
畑岡誠也主催研究会でもない。
何を学ぶかではなく、
どこで学ぶかでもなく、
誰と学ぶかでもない。
「続ける」ことに価値をおく研究会です。
「続けた」者が価値を感じる研究会です。
その設立主旨、精神に感化された一人に
田口太彦さんがいます。岡山の努力家です。
たぐちまさひこさん。保険の仕事をしています。
「岡山にも続研をつくりたい!」
畑岡さんに承諾を得て、続研岡山を
立ち上げたのが2年前でした。
それ以来、僕も続研岡山のメンバーと一緒に勉強。
毎月、毎月、朝6時から事例を研究してきました。
今年3月、岡山の勉強仲間を対象とした
ハガキセミナーを開催しましたが、そこでも
続研メンバーは「続けること」に目標を設定。
ハガキセミナーのあと、田口さんが宣言しました。
「一日10枚書きます。100日続けます」
誰かに強制されたわけではありません。
誰かと約束したわけではありません。
お客に喜ばれ、好かれ、気に入られ、忘れられないため。
お客にリピートしてもらい、お客を紹介してもらうため。
田口さんは自分で自分に強制力をかけ、
自分と約束して100日実践を始めました。
フェイスブック上のグループだけを対象として、
毎日、報告がされました。
誰かが頼んだわけではありません。
田口さんが自主的に宣言しているのです。
次のように、毎日、何枚書いたかが報告されました。
3月11日 本日のハガキ 11枚
:
3月13日 6日目 ハガキ10枚
書こうと思えば、いろんな書く理由(お礼•感謝等)が見つかる。
:
3月17日 10日目 ハガキ12枚
:
4月5日 29日目 ハガキ11枚
4月6日 30日目 ハガキ12枚
:
4月17日 41日目 ハガキ28枚
:
4月26日 50日目 ハガキ11枚
100日行、折り返し。
50日を突破して、これはいける、
間違いないと確信しました(村上)。
5月31日 85日目 ハガキ15枚
:
6月08日 93日目 ハガキ10枚
あと7日で100日。
:
そして、先週の土曜日、6月15日、
フェイスブックのグループ内投稿ですが、
田口さんからこんな報告がありました。
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「中小企業経営」の部門で1位、
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師匠、竹田陽一先生の本を抜いています(笑)
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よかったです。売り込まない営業が増えます。
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発起人は熊本の畑岡誠也さん。経理のプロです。
通称、「続研」。ぞくけん、ぞっけん。
いいでしょう。「続けたモン価値」って。
ドラッカー研究会ではなく、
ランチェスター研究会でもなく、
熊本の熊モン研究会でもなく、
畑岡誠也主催研究会でもない。
何を学ぶかではなく、
どこで学ぶかでもなく、
誰と学ぶかでもない。
「続ける」ことに価値をおく研究会です。
「続けた」者が価値を感じる研究会です。
その設立主旨、精神に感化された一人に
田口太彦さんがいます。岡山の努力家です。
たぐちまさひこさん。保険の仕事をしています。
「岡山にも続研をつくりたい!」
畑岡さんに承諾を得て、続研岡山を
立ち上げたのが2年前でした。
それ以来、僕も続研岡山のメンバーと一緒に勉強。
毎月、毎月、朝6時から事例を研究してきました。
今年3月、岡山の勉強仲間を対象とした
ハガキセミナーを開催しましたが、そこでも
続研メンバーは「続けること」に目標を設定。
ハガキセミナーのあと、田口さんが宣言しました。
「一日10枚書きます。100日続けます」
誰かに強制されたわけではありません。
誰かと約束したわけではありません。
お客に喜ばれ、好かれ、気に入られ、忘れられないため。
お客にリピートしてもらい、お客を紹介してもらうため。
田口さんは自分で自分に強制力をかけ、
自分と約束して100日実践を始めました。
フェイスブック上のグループだけを対象として、
毎日、報告がされました。
誰かが頼んだわけではありません。
田口さんが自主的に宣言しているのです。
次のように、毎日、何枚書いたかが報告されました。
3月11日 本日のハガキ 11枚
:
3月13日 6日目 ハガキ10枚
書こうと思えば、いろんな書く理由(お礼•感謝等)が見つかる。
:
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4月26日 50日目 ハガキ11枚
100日行、折り返し。
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間違いないと確信しました(村上)。
5月31日 85日目 ハガキ15枚
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6月08日 93日目 ハガキ10枚
あと7日で100日。
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そして、先週の土曜日、6月15日、
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人はみな「承認」されたい
2013/06/18
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
昨日、6月17日のメールレターをお読みいただき
心からお礼を申し上げます。
ありがとうございます。
古川隆社長が書いた2冊目、
『売りたかったら 売り込むな!』
小さな会社 社長の営業(あさ出版)
について紹介いたしました。
発信後、すぐ返信が寄せられ始めました。
「もう買いました」
「もうアマゾンで注文しました」
「昨日注文したので今日届きます」
「とっくに読みました。お知らせが遅いです」
「お勧めする理由がわかりました」
みなさん、ありがとうございます。
まだお買い求めでない方は、ぜひ今日!
これからご注文ください。
読んでおいたほうがいい本です。
ご注文をするなら、いつがいいでしょうか。
今、です。
ありがとうございます。
今日の内容
*人はみな「承認」されたい(おたより本文)
*減った訪問量(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
人はみな「承認」されたい
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
赤ちゃんって、わかってほしいことがあるから、
泣いてメッセージを伝えるんですよね。
お母さんがわかってあげるから、安心して泣きやむ。
子どもって、はしゃぎますよね。
乱暴な子がいる。目立ちたがる子がいる。
みんな自分を認めてほしいんですよね。
思春期の子どもは、ファッションに敏感です。
カッコつけたいんですよね。
人によく見られたい、大人に見られたいんです。
社会人になると、知識も経験も少ないのに、
わかっているフリをしてしまう。
新人だと見られたくない。頼りがいがあると見られたい。
同僚と飲みに出ると、話が止まらず、声が大きくなる。
話したいことがありすぎる。人の話はどうでもいい(笑)
みんな、自分の話を聞いてほしいんですよね。
全員そうだとは言いません。
多くの人は、認めてもらいたい、聞いてもらいたい。
自分のことだったらわかるものです。
私の話を聞いてくれるとうれしい。
女性だけではありません。
男だって話がしたい。聞いてもらいたい。
多くの人が、自分のことを振り返るとわかる。
「私は人に認めてもらいたいんだな…」と。
そこを理解している人は、営業成績が優秀です。
お客の話を聞き、お客の存在を認めてあげるからです。
(この人は私のことを理解してくれる)
(この人は私のことを信頼してくれる)
お客にそう思われる営業社員は強い。
商品だけで選ぶのではなく、
価格だけで選ぶのでもない。
自分を承認してくれる人だから、
相手を承認し、買おう、利用しようとなる。
なるほど、営業には「承認」が不可欠です。
というより、仕事に「承認」は欠かせません。
「承認」
テーマをそこに絞った本が出ました。
『売りたかったら 売り込むな!』
小さな会社 社長の営業
(古川隆著/あさ出版)
昨日までのあいだ、すでにご購入いただいた方、
ありがとうございます。もう読みましたか?
え、まだ買っていなかったという方、
今日と明日、2日間のうちにお求めください。
キャンペーンまで待っていたという方、
お待たせしました。今日と明日です。
僕、村上としてはきわめてめずらしい、
Amazonキャンペーンのお知らせです。
◆『売りたかったら、売り込むな!
~小さな会社 社長の営業』発売記念Amazonキャンペーン
リストラされ、カネなし、コネなしの
「ないないづくし」のなかで始めた、 不動産仲介会社が、
なぜ、福岡・博多の中洲でシェア1位になるまで成長したのか。
驚きの営業手法と戦略をまとめた、
古川隆著『売りたかったら、売り込むな!
~小さな会社 社長の営業』の発売を記念し、
Amazonキャンペーンを行います。
◆キャンペーン期間
6月18日(火)0:00~6月19日(水)23:59
上記期間中に、『売りたかったら、売り込むな!』を
Amazon.co.jpにて1冊以上購入して、
特設ページからお申込みいただいた方に、
参加者限定セミナー音声をプレゼント!
◆キャンペーン特設ページ
http://office-oishi.com/pc/
ふだんクローズドな場でしか話されない、
売り込まないで売るためのノウハウを収録した、
本音満載の参加者限定セミナー音声が特典です。
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【今日も元気に お客が増える!】 308
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
昨日、6月17日のメールレターをお読みいただき
心からお礼を申し上げます。
ありがとうございます。
古川隆社長が書いた2冊目、
『売りたかったら 売り込むな!』
小さな会社 社長の営業(あさ出版)
について紹介いたしました。
発信後、すぐ返信が寄せられ始めました。
「もう買いました」
「もうアマゾンで注文しました」
「昨日注文したので今日届きます」
「とっくに読みました。お知らせが遅いです」
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みなさん、ありがとうございます。
まだお買い求めでない方は、ぜひ今日!
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今、です。
ありがとうございます。
今日の内容
*人はみな「承認」されたい(おたより本文)
*減った訪問量(村上透ものがたり)
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人はみな「承認」されたい
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赤ちゃんって、わかってほしいことがあるから、
泣いてメッセージを伝えるんですよね。
お母さんがわかってあげるから、安心して泣きやむ。
子どもって、はしゃぎますよね。
乱暴な子がいる。目立ちたがる子がいる。
みんな自分を認めてほしいんですよね。
思春期の子どもは、ファッションに敏感です。
カッコつけたいんですよね。
人によく見られたい、大人に見られたいんです。
社会人になると、知識も経験も少ないのに、
わかっているフリをしてしまう。
新人だと見られたくない。頼りがいがあると見られたい。
同僚と飲みに出ると、話が止まらず、声が大きくなる。
話したいことがありすぎる。人の話はどうでもいい(笑)
みんな、自分の話を聞いてほしいんですよね。
全員そうだとは言いません。
多くの人は、認めてもらいたい、聞いてもらいたい。
自分のことだったらわかるものです。
私の話を聞いてくれるとうれしい。
女性だけではありません。
男だって話がしたい。聞いてもらいたい。
多くの人が、自分のことを振り返るとわかる。
「私は人に認めてもらいたいんだな…」と。
そこを理解している人は、営業成績が優秀です。
お客の話を聞き、お客の存在を認めてあげるからです。
(この人は私のことを理解してくれる)
(この人は私のことを信頼してくれる)
お客にそう思われる営業社員は強い。
商品だけで選ぶのではなく、
価格だけで選ぶのでもない。
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『売りたかったら 売り込むな!』
小さな会社 社長の営業
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リストラされ、カネなし、コネなしの
「ないないづくし」のなかで始めた、 不動産仲介会社が、
なぜ、福岡・博多の中洲でシェア1位になるまで成長したのか。
驚きの営業手法と戦略をまとめた、
古川隆著『売りたかったら、売り込むな!
~小さな会社 社長の営業』の発売を記念し、
Amazonキャンペーンを行います。
◆キャンペーン期間
6月18日(火)0:00~6月19日(水)23:59
上記期間中に、『売りたかったら、売り込むな!』を
Amazon.co.jpにて1冊以上購入して、
特設ページからお申込みいただいた方に、
参加者限定セミナー音声をプレゼント!
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売りたかったら
2013/06/17
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
こんな本があります。
第一章
営業でやるべきたった1つのこと
第二章
「顧客満足」「お客様第一主義」に惑わされない
第三章
お客様が本当に喜ぶことをやる!
ページをめくり、さらに見出しを読むと
気になるページが次々と(笑)
「儲かっているお店、儲かっていないお店、
どこが違うか」
「その値下げ、本当に“お客様のため”?」
気になりませんか。営業、気になっていませんか。
今日は、そんな話です。
今日の内容
*売りたかったら(おたより本文)
*フルコミッション営業マンの気合い(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
売りたかったら
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
売りたかったら、どうすればいいか。
あなただったら、どうしますか?
売りたかったら、何をすればいいか。
あなただったら、何をしますか?
こう言うこともできます。
売りたかったら、何をしないか。
あなただったら、何をしないと決めますか?
昨年、こんな答えを聞きました。
「売りたかったら、売り込まないことですよ」
「売りたかったら、どうすればいいか」
という質問も、
「売りたかったら、売り込まないことです」
という答えも、同じ人から聞きました。
福一不動産の古川隆社長です。
そうです。「半径500メートル」の古川社長。
去年の秋です。福一不動産の会議室で会った際、
僕はこんな質問を受けました。
「村上さんは営業経験があるから聞くけど、
売りたかったらどうします?」
「売りたかったらですか? そうですねえ…」
と古川社長の質問を復唱したところ、
僕が答えるのを待たず(笑)、こう言いました。
「僕はね、売り込まないことだと思うんですよ。
売りたい、売りたいという気持ちが強いと、
つい、売っちゃうんですよね。営業マンって。
うちも以前はそうだったんです。契約してほしいと
思うと、つい一生懸命営業してしまう。
でもね、売っちゃいけないんです。売り込んじゃ
いけないんです。売りたかったら、売り込むなと
僕は社員に言っているんです」
「そうですよねぇ」と応えた僕は考えていました。
(あれ、古川社長は、僕が『非売三原則』を
唱えていることを知らないのかな…)と。
知らなくてもやむをえません。
古川社長と出会ってからかなりの時間です。
3年、5年どころじゃありません。
かなり以前からお付合いがありますが、
僕は『非売三原則』を古川社長に話したことがないのかも。
そんなことを考えていましたが、
古川社長の熱弁は続いていました。
「売り込んじゃいけない。じゃあどうするか。
何もしないかというとそうじゃない。
聞くんです。ひたすら聞く。相手の話を聞く。
お客さんの話を聞く。聞いたら、ああそうですか
とあいづちをうってあげる。承認ですよ。
お客さんが言っていることを認めてあげるんです」
(やはり、そうだよなぁ…)
【非売三原則 by 村上 透】
1 売らない。
2 売り込まない。
3 安売りしない。
古川社長の話をうかがい、やっぱり
売れる会社、売れる営業社員は
売り込まないことを確認しました。
いま思えば、そのときの話が
一冊の本になりました。
『売りたかったら 売り込むな!』
小さな会社 社長の営業
(古川隆著/あさ出版)
いま思えば、そのとき古川社長は、
僕に編集の手伝いを依頼していたのです(笑)
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
こんな本があります。
第一章
営業でやるべきたった1つのこと
第二章
「顧客満足」「お客様第一主義」に惑わされない
第三章
お客様が本当に喜ぶことをやる!
ページをめくり、さらに見出しを読むと
気になるページが次々と(笑)
「儲かっているお店、儲かっていないお店、
どこが違うか」
「その値下げ、本当に“お客様のため”?」
気になりませんか。営業、気になっていませんか。
今日は、そんな話です。
今日の内容
*売りたかったら(おたより本文)
*フルコミッション営業マンの気合い(村上透ものがたり)
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★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
売りたかったら
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
売りたかったら、どうすればいいか。
あなただったら、どうしますか?
売りたかったら、何をすればいいか。
あなただったら、何をしますか?
こう言うこともできます。
売りたかったら、何をしないか。
あなただったら、何をしないと決めますか?
昨年、こんな答えを聞きました。
「売りたかったら、売り込まないことですよ」
「売りたかったら、どうすればいいか」
という質問も、
「売りたかったら、売り込まないことです」
という答えも、同じ人から聞きました。
福一不動産の古川隆社長です。
そうです。「半径500メートル」の古川社長。
去年の秋です。福一不動産の会議室で会った際、
僕はこんな質問を受けました。
「村上さんは営業経験があるから聞くけど、
売りたかったらどうします?」
「売りたかったらですか? そうですねえ…」
と古川社長の質問を復唱したところ、
僕が答えるのを待たず(笑)、こう言いました。
「僕はね、売り込まないことだと思うんですよ。
売りたい、売りたいという気持ちが強いと、
つい、売っちゃうんですよね。営業マンって。
うちも以前はそうだったんです。契約してほしいと
思うと、つい一生懸命営業してしまう。
でもね、売っちゃいけないんです。売り込んじゃ
いけないんです。売りたかったら、売り込むなと
僕は社員に言っているんです」
「そうですよねぇ」と応えた僕は考えていました。
(あれ、古川社長は、僕が『非売三原則』を
唱えていることを知らないのかな…)と。
知らなくてもやむをえません。
古川社長と出会ってからかなりの時間です。
3年、5年どころじゃありません。
かなり以前からお付合いがありますが、
僕は『非売三原則』を古川社長に話したことがないのかも。
そんなことを考えていましたが、
古川社長の熱弁は続いていました。
「売り込んじゃいけない。じゃあどうするか。
何もしないかというとそうじゃない。
聞くんです。ひたすら聞く。相手の話を聞く。
お客さんの話を聞く。聞いたら、ああそうですか
とあいづちをうってあげる。承認ですよ。
お客さんが言っていることを認めてあげるんです」
(やはり、そうだよなぁ…)
【非売三原則 by 村上 透】
1 売らない。
2 売り込まない。
3 安売りしない。
古川社長の話をうかがい、やっぱり
売れる会社、売れる営業社員は
売り込まないことを確認しました。
いま思えば、そのときの話が
一冊の本になりました。
『売りたかったら 売り込むな!』
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いま思えば、そのとき古川社長は、
僕に編集の手伝いを依頼していたのです(笑)
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マルかバツの葉書
2013/06/12
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【今日も元気に お客が増える!】 306
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
近江牛と言えば千成亭(せんなりてい)。
千成亭といえば近江牛。
カルタの読み札と取り札のように、
和歌の上の句と下の句のように、
滋賀県では誰もが株式会社千成亭を評価します。
千成亭さんの5ヵ月間にわたる全社員研修が始まり、
昨日、2回目の研修をおこないました。
会場は多賀大社の参集殿。すばらしい会場です。
「お伊勢参らばお多賀へ参れ。
お伊勢お多賀の子でござる」
とうたわれた多賀大社。伊勢神宮の神様は、
多賀大社の神様の子どもであると教えていただきました。
研修の最初と最後に挨拶をします。
100人ほどの社員全員が起立。講師に礼をしてくれるのです。
学校ではあるけれど、企業内研修では初めて。
社員の顔つきが違います。研修会場の空気が変わります。
もともと社員教育がされている会社の研修は“楽”です。
お客が増えている会社は、加速度がついて増えていきます。
今日の内容
*マルかバツの葉書(おたより本文)
*「俺はできる!」ができる社員に(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
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マルかバツの葉書
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
ハガキは、文字をたくさん書かなくていいのです、
とセミナーや勉強会で申しあげています。
たくさん書こうと思うから困ってしまう。
いいことを書こうと思うから書き出せない。
書くことがない、と思ってしまうから続かない。
そう打ち明ける方が大勢います。
実際、そのとおりだろうと思います。
文字数は少なくてもいいのです。
1行、2行だっていいのです。
一文字だっていいのです。
伝わるときは伝わります。
場合によっては、一文字もないハガキだって…。
『字のない葉書』という随筆があります。
向田邦子さんが書いたものです。
昭和20年、東京での空襲被害を避けるため、
向田邦子さんが16歳のとき、一番末の妹が
甲府に学童疎開をするときの話です。
向田邦子さんにとって、「最も心に残る手紙」
として、疎開した甲府から、小学1年の妹が
東京の父親に宛てて出したハガキのことを
随筆に書いたものです。
これがいいのです。書き写しました。
途中からですが、それでも長いものです。
関心ある方、時間の都合がつく方、
どうぞお読みください。
(ここから)
終戦の年の四月、小学校一年の末の妹が
甲府に学童疎開をすることになった。
すでに前の年の秋、同じ小学校に通っていた
上の妹は疎開をしていたが、下の妹はあまりにも
幼く不憫だというので、両親が手離さなかったのである。
ところが三月十日の東京大空襲で、
家こそ焼け残ったものの命からがらの目に遭い、
このまま一家全滅するよりは、と心を決めたらしい。
妹の出発が決まると、暗幕を垂らした暗い電灯の下で、
母は当時貴重品になっていたキャラコで肌着を縫って
名札をつけ、父はおびただしい葉書に几帳面な筆で
自分宛の宛名を書いた。
「元気な日はマルを書いて、
毎日一枚ずつポストに入れなさい」
と言ってきかせた。妹は、まだ字が書けなかった。
宛名だけ書かれた嵩高(かさだか)な葉書の束を
リュックサックに入れ、雑炊用のドンブリを抱えて、
妹は遠足にでもゆくようにはしゃいで出掛けて行った。
一週間ほどで、初めての葉書が届いた。
紙いっぱいはみ出すほどの、威勢のいい赤鉛筆の
大マルである。付き添っていった人のはなしでは、
地元婦人会が赤飯やボタ餅を振る舞って歓迎して
下さったとかで、南瓜の茎まで食べていた東京に較べれば
大マルに違いなかった。
ところが、次の日からマルは急激に小さくなっていった。
情けない黒鉛筆の小マルは遂にバツに変った。
その頃、少し離れた所に疎開していた上の妹が、
下の妹に逢いに行った。
下の妹は、校舎の壁に寄りかかって梅干しの種子を
しゃぶっていたが、姉の姿を見ると種子をペッと
吐き出して泣いたそうな。
間もなくバツの葉書もこなくなった。
三月目に母が迎えに行った時、
百日咳を患っていた妹は、
虱だらけの頭で三畳の布団部屋に
寝かされていたという。
妹が帰ってくる日、私と弟は家庭菜園の南瓜を
全部収穫した。小さいのに手をつけると叱る父も、
この日は何も言わなかった。
私と弟は、一抱えもある大物から掌にのるウラナリまで、
二十数個の南瓜を一列に客間にならべた。
これ位しか妹を喜ばせる方法がなかったのだ。
夜遅く、出窓で見張っていた弟が、
「帰ってきたよ!」
と叫んだ。茶の間に座っていた父は、裸足でおもてへ
飛び出した。防火用水桶の前で、痩せた妹の肩を抱き、
声を上げて泣いた。
私は父が、大人の男が声を立てて泣くのを初めて見た。
あれから三十一年。父は亡くなり、妹も当時の父に
近い年になった。だが、あの字のない葉書は、
誰がどこに仕舞ったのかそれとも失くなったのか、
私は一度も見ていない。
(『眠る盃』向田邦子/講談社文庫より「字のない葉書」)
(ここまで)
ありがたいことに、僕は字が書けます。
1字と言わず、1行、2行書くことができます。
もらったひとがうれしい気持ちになる葉書を
書こうと思えば書ける僕です。
少ない枚数ながら、書き続けていこうと思います。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 306
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・06・12
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
近江牛と言えば千成亭(せんなりてい)。
千成亭といえば近江牛。
カルタの読み札と取り札のように、
和歌の上の句と下の句のように、
滋賀県では誰もが株式会社千成亭を評価します。
千成亭さんの5ヵ月間にわたる全社員研修が始まり、
昨日、2回目の研修をおこないました。
会場は多賀大社の参集殿。すばらしい会場です。
「お伊勢参らばお多賀へ参れ。
お伊勢お多賀の子でござる」
とうたわれた多賀大社。伊勢神宮の神様は、
多賀大社の神様の子どもであると教えていただきました。
研修の最初と最後に挨拶をします。
100人ほどの社員全員が起立。講師に礼をしてくれるのです。
学校ではあるけれど、企業内研修では初めて。
社員の顔つきが違います。研修会場の空気が変わります。
もともと社員教育がされている会社の研修は“楽”です。
お客が増えている会社は、加速度がついて増えていきます。
今日の内容
*マルかバツの葉書(おたより本文)
*「俺はできる!」ができる社員に(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
マルかバツの葉書
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
ハガキは、文字をたくさん書かなくていいのです、
とセミナーや勉強会で申しあげています。
たくさん書こうと思うから困ってしまう。
いいことを書こうと思うから書き出せない。
書くことがない、と思ってしまうから続かない。
そう打ち明ける方が大勢います。
実際、そのとおりだろうと思います。
文字数は少なくてもいいのです。
1行、2行だっていいのです。
一文字だっていいのです。
伝わるときは伝わります。
場合によっては、一文字もないハガキだって…。
『字のない葉書』という随筆があります。
向田邦子さんが書いたものです。
昭和20年、東京での空襲被害を避けるため、
向田邦子さんが16歳のとき、一番末の妹が
甲府に学童疎開をするときの話です。
向田邦子さんにとって、「最も心に残る手紙」
として、疎開した甲府から、小学1年の妹が
東京の父親に宛てて出したハガキのことを
随筆に書いたものです。
これがいいのです。書き写しました。
途中からですが、それでも長いものです。
関心ある方、時間の都合がつく方、
どうぞお読みください。
(ここから)
終戦の年の四月、小学校一年の末の妹が
甲府に学童疎開をすることになった。
すでに前の年の秋、同じ小学校に通っていた
上の妹は疎開をしていたが、下の妹はあまりにも
幼く不憫だというので、両親が手離さなかったのである。
ところが三月十日の東京大空襲で、
家こそ焼け残ったものの命からがらの目に遭い、
このまま一家全滅するよりは、と心を決めたらしい。
妹の出発が決まると、暗幕を垂らした暗い電灯の下で、
母は当時貴重品になっていたキャラコで肌着を縫って
名札をつけ、父はおびただしい葉書に几帳面な筆で
自分宛の宛名を書いた。
「元気な日はマルを書いて、
毎日一枚ずつポストに入れなさい」
と言ってきかせた。妹は、まだ字が書けなかった。
宛名だけ書かれた嵩高(かさだか)な葉書の束を
リュックサックに入れ、雑炊用のドンブリを抱えて、
妹は遠足にでもゆくようにはしゃいで出掛けて行った。
一週間ほどで、初めての葉書が届いた。
紙いっぱいはみ出すほどの、威勢のいい赤鉛筆の
大マルである。付き添っていった人のはなしでは、
地元婦人会が赤飯やボタ餅を振る舞って歓迎して
下さったとかで、南瓜の茎まで食べていた東京に較べれば
大マルに違いなかった。
ところが、次の日からマルは急激に小さくなっていった。
情けない黒鉛筆の小マルは遂にバツに変った。
その頃、少し離れた所に疎開していた上の妹が、
下の妹に逢いに行った。
下の妹は、校舎の壁に寄りかかって梅干しの種子を
しゃぶっていたが、姉の姿を見ると種子をペッと
吐き出して泣いたそうな。
間もなくバツの葉書もこなくなった。
三月目に母が迎えに行った時、
百日咳を患っていた妹は、
虱だらけの頭で三畳の布団部屋に
寝かされていたという。
妹が帰ってくる日、私と弟は家庭菜園の南瓜を
全部収穫した。小さいのに手をつけると叱る父も、
この日は何も言わなかった。
私と弟は、一抱えもある大物から掌にのるウラナリまで、
二十数個の南瓜を一列に客間にならべた。
これ位しか妹を喜ばせる方法がなかったのだ。
夜遅く、出窓で見張っていた弟が、
「帰ってきたよ!」
と叫んだ。茶の間に座っていた父は、裸足でおもてへ
飛び出した。防火用水桶の前で、痩せた妹の肩を抱き、
声を上げて泣いた。
私は父が、大人の男が声を立てて泣くのを初めて見た。
あれから三十一年。父は亡くなり、妹も当時の父に
近い年になった。だが、あの字のない葉書は、
誰がどこに仕舞ったのかそれとも失くなったのか、
私は一度も見ていない。
(『眠る盃』向田邦子/講談社文庫より「字のない葉書」)
(ここまで)
ありがたいことに、僕は字が書けます。
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もらったひとがうれしい気持ちになる葉書を
書こうと思えば書ける僕です。
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当たり前の世の中を
2013/06/10
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【今日も元気に お客が増える!】 305
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
「このままいくと・月には倒産です」
「最悪の事態にならないうちに清算をと考えています」
「会社を買ってくれるところを探すつもりです」
ごくたまに、こういう相談を受けることがあります。
「残された期間、今一度、勉強してみませんか」
ダメでもともと、そう申しあげます。
「いまさら勉強しても遅いでしょう」
という方には無理強いしません。
「わかりました。だまされたと思ってやります」
という方と一緒に勉強をすると事態が変わります。
「もしかすると復活できるかもしれない」となり、
「どうして今まで勉強してこなかったんだ!」と。
絶対、とは言えません。条件しだいです。
異常なまでの執念が不可欠です。
そして、やり方を間違えないことです。
この時代に、お客が増えている実例を教材として
一緒に経営の勉強をしませんか。
★7月12日(金)午後 姫路 三方よし! 2人クラブセミナー
http://www.ekeiei-no1.com/seminar/20130712.html
★8月7日(水)午後 東京都五反田 三方よし! 2人クラブセミナー
http://www.okyakugafueru.com/colum/tokyo_20130807.html
今日の内容
*当たり前の世の中を(おたより本文)
*中堅社員は変われない?(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
当たり前の世の中を
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
6月7日のメールレターは「親の子供化」と題して
読者からいただいたメールを紹介しました。
思いがけずたくさんの反応がありました。
メールレターに対する感想の感想、意見に対する意見。
ひとつのことに対し、何人もの方から意見が寄せられたり
いろんな見方が提供されたりするのはいいですね。
今回は、そのなかから3人のメールを紹介します。
(ここから/メール紹介…1人目)
「親の子供化」を読んでこれを思い出しました。
以前、僕のメルマガで使ったのですが、
いろんな意見があるということで・・・
僕はこの話「 大 好 き で す 」
これです
↓ ↓ ↓
-------------------------------------------------
「世間も他人も気にしない」
ひろ さちや著 文春新書より
大阪の老婦人から聞いた話です。
二十年以上も昔に聞いたのですが、
小学生の彼女が父に連れられて東京に行った。
往きは三等車でしたが、
帰りはつばめ号の展望車に乗ったそうです。
もちろん戦前の話で、
つばめ号の展望車といえば超豪華列車です。
往きの三等車は満員で、車内はゴミだらけです。
彼女はポケットからキャラメルを出して食べて、
その包み紙を床の上に捨てた。
ゴミだらけですから、別段、
包み紙一つ加わったところで問題はありません。
ところが、帰りの超豪華な車両の中で、
彼女は同じようにキャラメルを
食べましたが、その包み紙をポケットにしまったのです。
ゴミの落ちていない床の上に捨てられないからです。
それを見て、彼女の父親は娘を叱りました。
「おまえは、ゴミだらけの車内であれば、平気でゴミを捨てる。
しかし、ゴミのない所だと捨てられない。
そんな周りの環境に支配される、主体性のない人間か!?」と。
「明治の人間である父は立派でした」と、彼女は述懐しました。
彼女自身は大正の一桁生れです。
「父は道徳的なことを言ったのではありません。道徳であれば、
わたしが三等車の中でゴミを捨てたときに叱ったでしょう。
そうではなくて、父は、わたしがゴミを捨てなかったときに
叱りました。あれが本当の教育なんですね」
そうです。それが真の意味での「主体性」であり、「自由」なんです。
「奴隷になるな!」と、明治の人間は娘に教えたのです。
社奴になり、欲望の奴隷になり、
世間の奴隷になっている現代日本人を見て、
明治の心ある人たちは溜め息をついていると思いませんか。
情けない日本人になったものです……。
「世間も他人も気にしない」 ひろ さちや著 文春新書より
(ここまで/メール紹介…1人目)
「修行 修行 人生 死ぬまで修行です」と、日々、
修行に励んでいるホワイトベースの小串広己社長から
いただいたメールを転載しました。
小串社長から、よくメールをいただきます。
こんな本がありますよ、こんな記事がありました、
と僕のためになるものをよく送ってくれます。
僕の15倍くらいはありそうです。小串社長の読書量は。
知らないことを教えてくれる小串社長が大好きでして、
一緒におこなうセミナーも多いというわけです。
7月、8月とまた一緒にできることが目下の楽しみ。
小串社長は自分のことを「僕は腹黒い人間」と言います。
小串社長のおなかは、有馬温泉で一度、拝見しましたが、
表面的には白くしか見えませんでした(あたりまえ)。
自称、腹黒い小串社長ですが、読書量とモノの見方は
凡人の僕をはるかに超越しており参考になります。
小串社長には会ったことがないという方は、どうぞ
この機会に会ってください。会場で紹介します。
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【今日も元気に お客が増える!】 305
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・06・10
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
「このままいくと・月には倒産です」
「最悪の事態にならないうちに清算をと考えています」
「会社を買ってくれるところを探すつもりです」
ごくたまに、こういう相談を受けることがあります。
「残された期間、今一度、勉強してみませんか」
ダメでもともと、そう申しあげます。
「いまさら勉強しても遅いでしょう」
という方には無理強いしません。
「わかりました。だまされたと思ってやります」
という方と一緒に勉強をすると事態が変わります。
「もしかすると復活できるかもしれない」となり、
「どうして今まで勉強してこなかったんだ!」と。
絶対、とは言えません。条件しだいです。
異常なまでの執念が不可欠です。
そして、やり方を間違えないことです。
この時代に、お客が増えている実例を教材として
一緒に経営の勉強をしませんか。
★7月12日(金)午後 姫路 三方よし! 2人クラブセミナー
http://www.ekeiei-no1.com/seminar/20130712.html
★8月7日(水)午後 東京都五反田 三方よし! 2人クラブセミナー
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今日の内容
*当たり前の世の中を(おたより本文)
*中堅社員は変われない?(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
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当たり前の世の中を
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
6月7日のメールレターは「親の子供化」と題して
読者からいただいたメールを紹介しました。
思いがけずたくさんの反応がありました。
メールレターに対する感想の感想、意見に対する意見。
ひとつのことに対し、何人もの方から意見が寄せられたり
いろんな見方が提供されたりするのはいいですね。
今回は、そのなかから3人のメールを紹介します。
(ここから/メール紹介…1人目)
「親の子供化」を読んでこれを思い出しました。
以前、僕のメルマガで使ったのですが、
いろんな意見があるということで・・・
僕はこの話「 大 好 き で す 」
これです
↓ ↓ ↓
-------------------------------------------------
「世間も他人も気にしない」
ひろ さちや著 文春新書より
大阪の老婦人から聞いた話です。
二十年以上も昔に聞いたのですが、
小学生の彼女が父に連れられて東京に行った。
往きは三等車でしたが、
帰りはつばめ号の展望車に乗ったそうです。
もちろん戦前の話で、
つばめ号の展望車といえば超豪華列車です。
往きの三等車は満員で、車内はゴミだらけです。
彼女はポケットからキャラメルを出して食べて、
その包み紙を床の上に捨てた。
ゴミだらけですから、別段、
包み紙一つ加わったところで問題はありません。
ところが、帰りの超豪華な車両の中で、
彼女は同じようにキャラメルを
食べましたが、その包み紙をポケットにしまったのです。
ゴミの落ちていない床の上に捨てられないからです。
それを見て、彼女の父親は娘を叱りました。
「おまえは、ゴミだらけの車内であれば、平気でゴミを捨てる。
しかし、ゴミのない所だと捨てられない。
そんな周りの環境に支配される、主体性のない人間か!?」と。
「明治の人間である父は立派でした」と、彼女は述懐しました。
彼女自身は大正の一桁生れです。
「父は道徳的なことを言ったのではありません。道徳であれば、
わたしが三等車の中でゴミを捨てたときに叱ったでしょう。
そうではなくて、父は、わたしがゴミを捨てなかったときに
叱りました。あれが本当の教育なんですね」
そうです。それが真の意味での「主体性」であり、「自由」なんです。
「奴隷になるな!」と、明治の人間は娘に教えたのです。
社奴になり、欲望の奴隷になり、
世間の奴隷になっている現代日本人を見て、
明治の心ある人たちは溜め息をついていると思いませんか。
情けない日本人になったものです……。
「世間も他人も気にしない」 ひろ さちや著 文春新書より
(ここまで/メール紹介…1人目)
「修行 修行 人生 死ぬまで修行です」と、日々、
修行に励んでいるホワイトベースの小串広己社長から
いただいたメールを転載しました。
小串社長から、よくメールをいただきます。
こんな本がありますよ、こんな記事がありました、
と僕のためになるものをよく送ってくれます。
僕の15倍くらいはありそうです。小串社長の読書量は。
知らないことを教えてくれる小串社長が大好きでして、
一緒におこなうセミナーも多いというわけです。
7月、8月とまた一緒にできることが目下の楽しみ。
小串社長は自分のことを「僕は腹黒い人間」と言います。
小串社長のおなかは、有馬温泉で一度、拝見しましたが、
表面的には白くしか見えませんでした(あたりまえ)。
自称、腹黒い小串社長ですが、読書量とモノの見方は
凡人の僕をはるかに超越しており参考になります。
小串社長には会ったことがないという方は、どうぞ
この機会に会ってください。会場で紹介します。
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親の子供化
2013/06/07
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【今日も元気に お客が増える!】 304
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
一昨年より去年のほうが、そして
去年より今年になってからさらに
「お客が増えている事例」を求める経営者が
増えたように感じます。
なるべく正確な表現に努めると、
これまで勉強してきたことでは
売上減少を食い止められなくなってきた。
よって、従来とは異なる打開策を探している。
そんな感じです。それが事例です。
なぜほとんどの業種で業績低迷が続くのか。
なぜ冷え込んでいる業界のなかで
お客が増え続けている会社があるのか。
どちらも、決して不思議なことではありません。
低迷する原因があり、増える理由があります。
7月12日は関西、8月7日は関東。
勉強する社長が集まる場を設けました。
http://www.ekeiei-no1.com/seminar/20130712.html
http://www.okyakugafueru.com/colum/tokyo_20130807.html
今日の内容
*親の子供化(おたより本文)
*中堅社員は変われない?(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
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親の子供化
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
5月24日のメールレターは
「子どもに覚えさせたいこと」
と題して送りました。
名コラムニストであり小説家でもある
志賀内泰弘さんの新刊、『ようこそ感動指定席へ!』
から転載したメールレターです。
レジ待ちで並んでいる子ども連れの父親に
「お先にどうぞ」と声をかけると、
「ご親切にありがとうございます。でも、子どもたちには
並んで我慢するということを覚えさせたいと思います」
と父親は言い、頭を下げたという話です。
このメールレターのあと、何人もの読者から
返信をいただきました。ありがとうございます。
「立派な父親ですね」と父親に対する感想。
「この子供は、常識ある大人に育つと思います」と
子供の将来の姿が目に浮かぶという感想。
「昔の親はみんなそうでした」と、いまどき
めずらしいですねという感想。
おおむねこの3通りの感想をいただきました。
本当にありがとうございます。
中でも、比較的長く書いてくださった方がいます。
掲載の承諾を得ました。ありがとうございます。
「このお父さんは、決して立派なのではなく
あたりまえの普通のお父さんじゃないか」
という感想、意見です。
よろしければお読みください。
僕が書く文章より、はるかに伝える力があります。
(ここから)
………前略………
(冒頭、前半部分を割愛いたします)
泣ける話はいいですね。
わたしは単純なので、すぐウルウルしてしまいます。
「立派なお父さん」の話もいいですね。
でも、ひねくれているのかもしれませんが、
「立派なお父さん」ではなく、
「あたりまえの普通のお父さん」じゃないかなぁと・・・
私の子供時代は、ごく普通の親の在り方が、
今はこうして物語になってしまうことに驚きます。
順番を守ること、我慢させること、やってはいけないことなど、
親として当然躾けなければならないことを、今は父親も母親も
やっていないのですね。
私の父はものすごく厳格な人でしたので、特に人に迷惑を
かけてはいけないとか、我慢をすることを強いられました。
口答えや、反抗することは認めない父でした。その頃は
きついと感じましたが、今の自分の人格形成には、とても重要で
ありがたいと思い感謝しています。
いま、親が子供化していますね。
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【今日も元気に お客が増える!】 304
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・06・07
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
一昨年より去年のほうが、そして
去年より今年になってからさらに
「お客が増えている事例」を求める経営者が
増えたように感じます。
なるべく正確な表現に努めると、
これまで勉強してきたことでは
売上減少を食い止められなくなってきた。
よって、従来とは異なる打開策を探している。
そんな感じです。それが事例です。
なぜほとんどの業種で業績低迷が続くのか。
なぜ冷え込んでいる業界のなかで
お客が増え続けている会社があるのか。
どちらも、決して不思議なことではありません。
低迷する原因があり、増える理由があります。
7月12日は関西、8月7日は関東。
勉強する社長が集まる場を設けました。
http://www.ekeiei-no1.com/seminar/20130712.html
http://www.okyakugafueru.com/colum/tokyo_20130807.html
今日の内容
*親の子供化(おたより本文)
*中堅社員は変われない?(村上透ものがたり)
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親の子供化
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5月24日のメールレターは
「子どもに覚えさせたいこと」
と題して送りました。
名コラムニストであり小説家でもある
志賀内泰弘さんの新刊、『ようこそ感動指定席へ!』
から転載したメールレターです。
レジ待ちで並んでいる子ども連れの父親に
「お先にどうぞ」と声をかけると、
「ご親切にありがとうございます。でも、子どもたちには
並んで我慢するということを覚えさせたいと思います」
と父親は言い、頭を下げたという話です。
このメールレターのあと、何人もの読者から
返信をいただきました。ありがとうございます。
「立派な父親ですね」と父親に対する感想。
「この子供は、常識ある大人に育つと思います」と
子供の将来の姿が目に浮かぶという感想。
「昔の親はみんなそうでした」と、いまどき
めずらしいですねという感想。
おおむねこの3通りの感想をいただきました。
本当にありがとうございます。
中でも、比較的長く書いてくださった方がいます。
掲載の承諾を得ました。ありがとうございます。
「このお父さんは、決して立派なのではなく
あたりまえの普通のお父さんじゃないか」
という感想、意見です。
よろしければお読みください。
僕が書く文章より、はるかに伝える力があります。
(ここから)
………前略………
(冒頭、前半部分を割愛いたします)
泣ける話はいいですね。
わたしは単純なので、すぐウルウルしてしまいます。
「立派なお父さん」の話もいいですね。
でも、ひねくれているのかもしれませんが、
「立派なお父さん」ではなく、
「あたりまえの普通のお父さん」じゃないかなぁと・・・
私の子供時代は、ごく普通の親の在り方が、
今はこうして物語になってしまうことに驚きます。
順番を守ること、我慢させること、やってはいけないことなど、
親として当然躾けなければならないことを、今は父親も母親も
やっていないのですね。
私の父はものすごく厳格な人でしたので、特に人に迷惑を
かけてはいけないとか、我慢をすることを強いられました。
口答えや、反抗することは認めない父でした。その頃は
きついと感じましたが、今の自分の人格形成には、とても重要で
ありがたいと思い感謝しています。
いま、親が子供化していますね。
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女神が微笑む相手
2013/06/06
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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【今日も元気に お客が増える!】 303
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きょうは、上質なメルマガを紹介します。
なぜ上質か。内容が良くて、伝え方がいい。
導入がじょうずなメルマガです。書き出しがいい。
大福餅の、外側の餅のやわらかさがいい、ということ。
そして、中味がいい。アンコの部分ですね。
なぜアンコの部分がいいのか。
僕のことを書いてくれているからです(笑)
ありきたりの書き方ではありません。
「セミナーでの事例内容は群を抜いている」
認められるとうれしいものです。
誰でもそう。認められるとうれしいものです。
どうすればお客が増えるか。言い直すと、
どうすればお客に喜んでいただき、
お金を払っていただき、忘れられずにときどき
思い出していただき、また利用してもらうか。
一緒にセミナーで勉強し、お客に認めてもらいましょう。
「あの会社の・・・は群を抜いている」と。
今日の内容
*女神が微笑む相手(おたより本文)
*「俺はできる!」はなぜ僕だけなのか(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
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女神が微笑む相手
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「僕(村上)のことを書いているからいいメルマガ」
というのは、
本心です(笑)
いいメルマガと思う理由はほかにもあります。
今回、全文まるごと転載するメルマガは
「経営脳科学研究室」の第830号です。
ハガキに関することなら日本で一番。
調べ方がわからないだけで、もしかすると
きっと世界一の小串(おぐし)さん。
ホワイトベースの小串社長が発行している
人気メルマガです。
小串社長は膨大な量の本を読んでいます。
早起きして本を読む。
飛行機を利用せず、あえて新幹線で本を読む。
脳科学を学び、脳で本を読む。
さまざまなことを脳に記憶させている小串社長は、
文章の引用、置き換え、たとえ、導入が優れています。
一日おきに読むたび、文頭書き出しから
本文への展開がうまいなぁ…と勉強しています。
どうぞお読みください。
(ここから)
▼▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼▽▼
「経営脳科学研究室」 Vol. 830
売る側と買う側を繋ぐ「脳」
単純で複雑な脳の機能を
シンプルに思考する・・・。
▲△▲━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲△▲
■〔1〕本日のテーマ
■〔2〕をぐし の ひとり言
■〔3〕定期セミナーの予定
■〔4〕セミナーの予定
■〔5〕定期ハガキ代行の案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■〔1〕本日のテーマ
「 社長の学び 」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは、ホワイトベースの小串です。
今日のテーマは 「 社長の学び 」。
一昨日、バビロンで最も裕福といわれていた大富豪アルカドの物語を
紹介しました。
結局 今も昔も
個人の富・経営においての富も
原理原則は変わらないということです。
商売で富をもたらしてくれるのは「お客様」以外にありません。
お客様に好かれ気に入られて、役に立つことをして差し上げて
喜んでもらえればお客様の数が増え、結果的に商売の富が増えます。
その商売における法則を学びませんか。
今日はそのお知らせです。
それでは・・・
-----------------------------------------------------
一昨日のバビロンの大富豪の中にこのような一文がありました。
運命の女神は
幸運を受け取る準備が出来ている者だけに
微笑むのだよ。
なるほど。。。
商売で「幸運を受け取る準備」とは経営の勉強をし
そして、その勉強したことの実行ですよね。
今日は、その勉強と実行する方法を学ぶ為のセミナーを案内します。
セミナー講師は「お客が増えるプロダクション」の村上透氏と
私、ホワイトベースの小串。
二人は一年に数回 「三方よし! 2人クラブ」でジョイントセミナーを
しています。
自分で言うのもなんですが
これが なかなか イイんです。
なぜイイのかというと・・・
村上さんは積水ハウスで新人賞を獲得した営業実績があり
その後、中小企業専門の経営月刊誌の編集長、そして独立。
営業時代での実績はもちろん、日本の名だたる経営者や小さな会社の
経営者の取材を通して、どんな会社が儲かっているのか?
どんな会社がダメなのか?
という「儲かる会社の法則」を熟知されています。
その辺の講師が話す空理空論のセミナーに比べると
セミナーでの事例内容は群を抜いています。
続きを読む...
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 303
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・06・06
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
きょうは、上質なメルマガを紹介します。
なぜ上質か。内容が良くて、伝え方がいい。
導入がじょうずなメルマガです。書き出しがいい。
大福餅の、外側の餅のやわらかさがいい、ということ。
そして、中味がいい。アンコの部分ですね。
なぜアンコの部分がいいのか。
僕のことを書いてくれているからです(笑)
ありきたりの書き方ではありません。
「セミナーでの事例内容は群を抜いている」
認められるとうれしいものです。
誰でもそう。認められるとうれしいものです。
どうすればお客が増えるか。言い直すと、
どうすればお客に喜んでいただき、
お金を払っていただき、忘れられずにときどき
思い出していただき、また利用してもらうか。
一緒にセミナーで勉強し、お客に認めてもらいましょう。
「あの会社の・・・は群を抜いている」と。
今日の内容
*女神が微笑む相手(おたより本文)
*「俺はできる!」はなぜ僕だけなのか(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
女神が微笑む相手
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「僕(村上)のことを書いているからいいメルマガ」
というのは、
本心です(笑)
いいメルマガと思う理由はほかにもあります。
今回、全文まるごと転載するメルマガは
「経営脳科学研究室」の第830号です。
ハガキに関することなら日本で一番。
調べ方がわからないだけで、もしかすると
きっと世界一の小串(おぐし)さん。
ホワイトベースの小串社長が発行している
人気メルマガです。
小串社長は膨大な量の本を読んでいます。
早起きして本を読む。
飛行機を利用せず、あえて新幹線で本を読む。
脳科学を学び、脳で本を読む。
さまざまなことを脳に記憶させている小串社長は、
文章の引用、置き換え、たとえ、導入が優れています。
一日おきに読むたび、文頭書き出しから
本文への展開がうまいなぁ…と勉強しています。
どうぞお読みください。
(ここから)
▼▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼▽▼
「経営脳科学研究室」 Vol. 830
売る側と買う側を繋ぐ「脳」
単純で複雑な脳の機能を
シンプルに思考する・・・。
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■〔1〕本日のテーマ
「 社長の学び 」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは、ホワイトベースの小串です。
今日のテーマは 「 社長の学び 」。
一昨日、バビロンで最も裕福といわれていた大富豪アルカドの物語を
紹介しました。
結局 今も昔も
個人の富・経営においての富も
原理原則は変わらないということです。
商売で富をもたらしてくれるのは「お客様」以外にありません。
お客様に好かれ気に入られて、役に立つことをして差し上げて
喜んでもらえればお客様の数が増え、結果的に商売の富が増えます。
その商売における法則を学びませんか。
今日はそのお知らせです。
それでは・・・
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一昨日のバビロンの大富豪の中にこのような一文がありました。
運命の女神は
幸運を受け取る準備が出来ている者だけに
微笑むのだよ。
なるほど。。。
商売で「幸運を受け取る準備」とは経営の勉強をし
そして、その勉強したことの実行ですよね。
今日は、その勉強と実行する方法を学ぶ為のセミナーを案内します。
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二人は一年に数回 「三方よし! 2人クラブ」でジョイントセミナーを
しています。
自分で言うのもなんですが
これが なかなか イイんです。
なぜイイのかというと・・・
村上さんは積水ハウスで新人賞を獲得した営業実績があり
その後、中小企業専門の経営月刊誌の編集長、そして独立。
営業時代での実績はもちろん、日本の名だたる経営者や小さな会社の
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明日は晴れる!
2013/05/27
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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【今日も元気に お客が増える!】 302
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・05・27
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
沖縄の北谷町美浜にある琉冰で、
店の前に立ち止まったら呼びかけられました。
「お客さま、間違っていたらすみません。
あのぉ、村上先生でしょうか?」
(え? どうして知ってるの?)と驚きました。
「……そうですが……あれ? 会ったことありまして?」
「いいえ、会ったことはありません。でも写真があるんです」
(えぇ? 写真? どこで? どんな?)
なぜかドキッとしてしまいました(笑)
見せてくれた写真は……セミナー登壇中のものでした。
(ほっ……よかった……って、なにをあせってる…笑)
琉冰美浜店の店長は以前より、
僕のセミナーに参加してくれています。
セミナーで学んだことを忘れないためにと、写真を撮り、
貼っておいたというのです。その写真を目にしていたので、
(あ! 写真の人だ!)と思い、声をかけたというわけです。
観光客はともかく、沖縄の地元客はなるべく名前をおぼえ、
名前で呼びかけている「かき氷屋 琉冰(りゅうぴん)」。
そんなことが、また行きたくなる理由のひとつなのです。
今日の内容
*明日は晴れる!(おたより本文)
*俺はできる!(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
明日は晴れる!
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
3回連続で予告通り紹介した『ようこそ感動指定席へ!』。
大きな反響がありました。
「買います!」「買いました!」「注文しました」
「読みました!」「私も志賀内さんのファンです」
いやぁ、メールがくるくる。
フェイスブックのメッセージやコメントがくるくる。
会ったら、この本の話がでるでる。
ふだん、僕のメールレターを読んでくださっても、
こんなにうれしい反応はありません(笑)
僕の日ごろの経営事例は、話題になりません(笑)
いや、笑ってる場合じゃありません。
ありがとうございます。
ほんとうにありがとうございます。
「3話なのに、こんなに喜んでもらえた!」
という充実感を感じています。
お礼に、もう一話、書き写します。
著者である、志賀内さんが書いた「あとがき」です。
これがまた、いいんです。
明日は晴れる!
僕もそう思います。
(ここから)
あとがき……100編目の「ほろほろ」話
いかがでしたでしょうか。
「ほろほろ」していただけましたか。
99編の「ちょっといい話」をお届けしました。
切りの良いところで、もう一つ「ほろほろ」話を
書かせていただきます。それは筆者・志賀内の
エピソードです。
4月。桜が咲く頃になると、心がギュッと
締め付けられて苦しくなる思い出があります。
7年前のことです。満開の桜並木の中、
妻とともに、母を車に乗せてホスピスへ向かいました。
それより、4カ月ほど前、母は余命4カ月と
診断されていました。抗がん剤治療を自ら断り、
最後はホスピスで死にたいというのが母の
切なる希望でした。
お世話になった病院の先生からは、何度も
「抗がん剤治療をしなさい」「あきらめないで」と
言われていました。そのため、母の気持ちを
先生方に説明するのが私の役目でした。
私だって、できることなら、どんな苦しい治療を
受けても一日でも長く生きていてほしかった。
でも、母は、親兄弟や友人たちが、
治療で苦しんでいたのを見ていて、
「自分の時にはホスピスで緩和ケアをしてもらいながら
死のう」と随分前から決めていたのでした。
それは、息子の私にとって、叫びたいほどの
辛い決断でした。
そして、思うよりも早く、別れの時はやってきました。
ホスピスに入って、わずか2週間目のこと。つい、
この前まで、一人で歩き、一人で食事もできたのに……。
その日の午後、院長先生に廊下の隅に呼ばれました。
「もう近いかもしれませんよ」
覚悟はしていましたが、その気持ちを
どこへ持って行ってよいかわかりませんでした。
その時、一人の友人の顔が浮かびました。
教育コンサルタントで作家の中井俊己さんです。
ホスピスの中庭に出て、中井さんに携帯電話で
電話しました。事情を話すと、黙って聞いてくれました。
母は、言葉に表せないほどの、苦労の連続の人生を
歩んできました。「さあ、これから、その苦労の分を
取り戻すんだ」という矢先の病でした。
長年の父の看病に疲れて、倒れてしまったのでした。
それに、気が付かなかった私は、辛くて、辛くて……。
そんな話も、中井さんにしました。涙があふれて、
言葉にならず、むせび泣きつつ話しました。彼は、
じっと聞いてくれた後に、こんな話をしてくれました。
「信じてもらえるかどうかわからないけれど、
キリスト教では、死んでも魂は生きていて、
ずっと、あなたのことを見守っていてくれる
のですよ。お母さんは、いなくなってしまう
のではないのです」
敬虔なクリスチャンである彼は、なんとか私を
元気付けようとし、そんな話をしてくれたのでした。
その3時間後、母は亡くなりました。中井さんの
言う通り、母は、いつも、私のそばに居てくれます。
生前と同じように、何かあるといつも小言を言いながら。
誰にも悩みがあります。辛いことやトラブルに
見舞われることも。
でも、毎日毎日、読者の皆さんからお寄せいただく
お便りを読んでいると、けっして「一人じゃないんだ」
ということを確信します。
明日は晴れる!
そう信じて生きていきたいものです。
平成25年4月吉日
志賀内泰弘
(ここまで)
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【今日も元気に お客が増える!】 302
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沖縄の北谷町美浜にある琉冰で、
店の前に立ち止まったら呼びかけられました。
「お客さま、間違っていたらすみません。
あのぉ、村上先生でしょうか?」
(え? どうして知ってるの?)と驚きました。
「……そうですが……あれ? 会ったことありまして?」
「いいえ、会ったことはありません。でも写真があるんです」
(えぇ? 写真? どこで? どんな?)
なぜかドキッとしてしまいました(笑)
見せてくれた写真は……セミナー登壇中のものでした。
(ほっ……よかった……って、なにをあせってる…笑)
琉冰美浜店の店長は以前より、
僕のセミナーに参加してくれています。
セミナーで学んだことを忘れないためにと、写真を撮り、
貼っておいたというのです。その写真を目にしていたので、
(あ! 写真の人だ!)と思い、声をかけたというわけです。
観光客はともかく、沖縄の地元客はなるべく名前をおぼえ、
名前で呼びかけている「かき氷屋 琉冰(りゅうぴん)」。
そんなことが、また行きたくなる理由のひとつなのです。
今日の内容
*明日は晴れる!(おたより本文)
*俺はできる!(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
明日は晴れる!
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3回連続で予告通り紹介した『ようこそ感動指定席へ!』。
大きな反響がありました。
「買います!」「買いました!」「注文しました」
「読みました!」「私も志賀内さんのファンです」
いやぁ、メールがくるくる。
フェイスブックのメッセージやコメントがくるくる。
会ったら、この本の話がでるでる。
ふだん、僕のメールレターを読んでくださっても、
こんなにうれしい反応はありません(笑)
僕の日ごろの経営事例は、話題になりません(笑)
いや、笑ってる場合じゃありません。
ありがとうございます。
ほんとうにありがとうございます。
「3話なのに、こんなに喜んでもらえた!」
という充実感を感じています。
お礼に、もう一話、書き写します。
著者である、志賀内さんが書いた「あとがき」です。
これがまた、いいんです。
明日は晴れる!
僕もそう思います。
(ここから)
あとがき……100編目の「ほろほろ」話
いかがでしたでしょうか。
「ほろほろ」していただけましたか。
99編の「ちょっといい話」をお届けしました。
切りの良いところで、もう一つ「ほろほろ」話を
書かせていただきます。それは筆者・志賀内の
エピソードです。
4月。桜が咲く頃になると、心がギュッと
締め付けられて苦しくなる思い出があります。
7年前のことです。満開の桜並木の中、
妻とともに、母を車に乗せてホスピスへ向かいました。
それより、4カ月ほど前、母は余命4カ月と
診断されていました。抗がん剤治療を自ら断り、
最後はホスピスで死にたいというのが母の
切なる希望でした。
お世話になった病院の先生からは、何度も
「抗がん剤治療をしなさい」「あきらめないで」と
言われていました。そのため、母の気持ちを
先生方に説明するのが私の役目でした。
私だって、できることなら、どんな苦しい治療を
受けても一日でも長く生きていてほしかった。
でも、母は、親兄弟や友人たちが、
治療で苦しんでいたのを見ていて、
「自分の時にはホスピスで緩和ケアをしてもらいながら
死のう」と随分前から決めていたのでした。
それは、息子の私にとって、叫びたいほどの
辛い決断でした。
そして、思うよりも早く、別れの時はやってきました。
ホスピスに入って、わずか2週間目のこと。つい、
この前まで、一人で歩き、一人で食事もできたのに……。
その日の午後、院長先生に廊下の隅に呼ばれました。
「もう近いかもしれませんよ」
覚悟はしていましたが、その気持ちを
どこへ持って行ってよいかわかりませんでした。
その時、一人の友人の顔が浮かびました。
教育コンサルタントで作家の中井俊己さんです。
ホスピスの中庭に出て、中井さんに携帯電話で
電話しました。事情を話すと、黙って聞いてくれました。
母は、言葉に表せないほどの、苦労の連続の人生を
歩んできました。「さあ、これから、その苦労の分を
取り戻すんだ」という矢先の病でした。
長年の父の看病に疲れて、倒れてしまったのでした。
それに、気が付かなかった私は、辛くて、辛くて……。
そんな話も、中井さんにしました。涙があふれて、
言葉にならず、むせび泣きつつ話しました。彼は、
じっと聞いてくれた後に、こんな話をしてくれました。
「信じてもらえるかどうかわからないけれど、
キリスト教では、死んでも魂は生きていて、
ずっと、あなたのことを見守っていてくれる
のですよ。お母さんは、いなくなってしまう
のではないのです」
敬虔なクリスチャンである彼は、なんとか私を
元気付けようとし、そんな話をしてくれたのでした。
その3時間後、母は亡くなりました。中井さんの
言う通り、母は、いつも、私のそばに居てくれます。
生前と同じように、何かあるといつも小言を言いながら。
誰にも悩みがあります。辛いことやトラブルに
見舞われることも。
でも、毎日毎日、読者の皆さんからお寄せいただく
お便りを読んでいると、けっして「一人じゃないんだ」
ということを確信します。
明日は晴れる!
そう信じて生きていきたいものです。
平成25年4月吉日
志賀内泰弘
(ここまで)
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子どもに覚えさせたいこと
2013/05/24
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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【今日も元気に お客が増える!】 301
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・05・24
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
日本最大、最強の社会保険労務士軍団、
『北見塾』の研修に参加しました。
今年は宮崎市にて開催。僕も2クラス登壇。
宮崎ナンバーワンの社会保険労務士、
川越雄一先生がすべての手配を万端整え、
各都道府県からの北見塾塾生を迎えてくれました。
研修会場には、手作りのゴミ箱が用意されていました。
飲み物の冷たさをキープできるようにという配慮でしょう、
クーラーボックスも運び込んでくれました。
川越先生って、なんてきめ細かいんだろう……
と思ったら、全部、事務所スタッフの発案で準備。
快適に学べる環境でした。こんなスタッフがいるから、
川越先生のお客が増え続けているんだとわかりました。
準備してくださったみなさん、ありがとうございます。
今日の内容
*子どもに覚えさせたいこと(おたより本文)
*車内で気合い注入(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
子どもに覚えさせたいこと
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
前号で紹介した「教えるべきこと」はいかがでしたか。
志賀内泰弘さんの新刊、『感動指定席へようこそ!』より
あ、これいいな…と思った「いい話」の紹介、第2弾でした。
今日は第3弾。
「すっごい感動した!」「涙があふれてとまりません」
という話ではありません。でも、「いい話」です。
(ここから)
『立派なお父さん』 梅田和子さん
瀬戸市の梅田和子さん(66)が
スーパーへ買い物に出掛けたときの話。
その日は特売日で、10台以上あるレジは
いずれも長い列ができていた。
順番を待っていると、すぐ後ろに幼い二人の
子どもを連れた父親が並んでいることに気付いた。
5歳と3歳くらいの男の子だった。
上の子が大事そうにバナナを2房抱えている。
待っている間、二人の子は騒いだりせず
おとなしくしていた。
「この年ごろだと、じっとしていられないのが
普通なのに行儀がいいなあ」と思った。
梅田さんの順番が来たとき、父親に声を掛けた。
「お先にどうぞ」と。すると、意外な言葉が返ってきた。
「ご親切にありがとうございます。でも、子どもたちには
並んで我慢するということを覚えさせたいと思います」。
そう言って頭を下げられたと言う。
「今どき、こんな立派なお父さんがいるんだ」と驚いた。
梅田さんは電車の中で、自分よりも年配の人や
赤ちゃんを抱いた人に席を譲った際に、ときどき
「結構です」と遠慮されることがある。席を譲ることの
難しさだ。譲る方も譲られる方も気まずくなる。
だから、このお父さんの「気分を害さないように」
という気遣いまでもが伝わってきた。レジの店員さんも
やりとりを聞いていたらしく、目を合わせてほほ笑んだ。
「子どもの虐待のニュースが目につきます。しつけと
暴力をはき違えている親がいることに驚いています。
そんな中、素晴らしい子育てをしていらっしゃるなあと
感心しました」と梅田さん。
将来、どんな大人になるんだろうと思いつつ、
3人の後ろ姿を見送ったという。
(2012/3/25)
〈著者からのメッセージ〉
物があふれている世の中です。お金を出せば、
たいていの物は手に入る。でも、お金で買えない
ものがある。それを教えることが教育なのだと
痛感しました。きっと、この子たちは立派な
大人になることでしょう。
(ここまで)
“泣ける”話ではありませんが、僕は好きです。
もともと、度を超えて騒ぐ“野放し状態”の子どもを見ると、
(親はどんなしつけをしているんだ!)と
「親のしつけ」に関心があるから、かもしれません。
たまに「いい話」を読むことで、あくどい自分に気付き、
少しは大人にならなければ…と思う僕です。
今回も試読版のプレゼントをします。 続きを読む...
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~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・05・24
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各都道府県からの北見塾塾生を迎えてくれました。
研修会場には、手作りのゴミ箱が用意されていました。
飲み物の冷たさをキープできるようにという配慮でしょう、
クーラーボックスも運び込んでくれました。
川越先生って、なんてきめ細かいんだろう……
と思ったら、全部、事務所スタッフの発案で準備。
快適に学べる環境でした。こんなスタッフがいるから、
川越先生のお客が増え続けているんだとわかりました。
準備してくださったみなさん、ありがとうございます。
今日の内容
*子どもに覚えさせたいこと(おたより本文)
*車内で気合い注入(村上透ものがたり)
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子どもに覚えさせたいこと
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
前号で紹介した「教えるべきこと」はいかがでしたか。
志賀内泰弘さんの新刊、『感動指定席へようこそ!』より
あ、これいいな…と思った「いい話」の紹介、第2弾でした。
今日は第3弾。
「すっごい感動した!」「涙があふれてとまりません」
という話ではありません。でも、「いい話」です。
(ここから)
『立派なお父さん』 梅田和子さん
瀬戸市の梅田和子さん(66)が
スーパーへ買い物に出掛けたときの話。
その日は特売日で、10台以上あるレジは
いずれも長い列ができていた。
順番を待っていると、すぐ後ろに幼い二人の
子どもを連れた父親が並んでいることに気付いた。
5歳と3歳くらいの男の子だった。
上の子が大事そうにバナナを2房抱えている。
待っている間、二人の子は騒いだりせず
おとなしくしていた。
「この年ごろだと、じっとしていられないのが
普通なのに行儀がいいなあ」と思った。
梅田さんの順番が来たとき、父親に声を掛けた。
「お先にどうぞ」と。すると、意外な言葉が返ってきた。
「ご親切にありがとうございます。でも、子どもたちには
並んで我慢するということを覚えさせたいと思います」。
そう言って頭を下げられたと言う。
「今どき、こんな立派なお父さんがいるんだ」と驚いた。
梅田さんは電車の中で、自分よりも年配の人や
赤ちゃんを抱いた人に席を譲った際に、ときどき
「結構です」と遠慮されることがある。席を譲ることの
難しさだ。譲る方も譲られる方も気まずくなる。
だから、このお父さんの「気分を害さないように」
という気遣いまでもが伝わってきた。レジの店員さんも
やりとりを聞いていたらしく、目を合わせてほほ笑んだ。
「子どもの虐待のニュースが目につきます。しつけと
暴力をはき違えている親がいることに驚いています。
そんな中、素晴らしい子育てをしていらっしゃるなあと
感心しました」と梅田さん。
将来、どんな大人になるんだろうと思いつつ、
3人の後ろ姿を見送ったという。
(2012/3/25)
〈著者からのメッセージ〉
物があふれている世の中です。お金を出せば、
たいていの物は手に入る。でも、お金で買えない
ものがある。それを教えることが教育なのだと
痛感しました。きっと、この子たちは立派な
大人になることでしょう。
(ここまで)
“泣ける”話ではありませんが、僕は好きです。
もともと、度を超えて騒ぐ“野放し状態”の子どもを見ると、
(親はどんなしつけをしているんだ!)と
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たまに「いい話」を読むことで、あくどい自分に気付き、
少しは大人にならなければ…と思う僕です。
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教えるべきこと
2013/05/22
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滋賀県草津市でハガキの勉強会が始まりました。
5月から3ヵ月間、3回シリーズです。
年明けにも3回シリーズで開催しました。
今回は“第2シーズン”というところでしょうか。
主催者は株式会社クオリティライフの能登清文社長と
ビイサイドプランニング株式会社の永田咲雄社長です。
おふたりとも熱心にハガキ道を歩んでいます。
ハガキを出す喜び、ハガキをもらう喜びを知っています。
なにより、ハガキでお客が増えることを
自分たちのお客と共有する喜びを知っているおふたりです。
時間と労力とお金をつかってまで「三方よし」を継続。
やはり近江商人を生んだ土地の経営者です。
会場もスタッフも提供してくださる永田社長、
本当にありがとうございます。
今日の内容
*教えるべきこと(おたより本文)
*上司宅で朝ごはん(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
教えるべきこと
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
前号で紹介した「父の思い、娘の思い」はいかがでしたか。
志賀内泰弘さんの新刊、『感動指定席へようこそ!』より
あ、これいいな…と思った一編を紹介しました。
今日は第2弾。もう一話、紹介いたします。
「いい話」が好きじゃない方にはごめんなさい。
「経営の話じゃないのか……残念」という方にもごめんなさい。
のちほど、「試読版」プレゼントの案内をします。
まずはお読みいただければ。どうぞ。
(ここから)
『何やってんだ!』 中川昭子さん
目の不自由な方を、初めてヘルプしたときのことを
今でも忘れられない。雑踏の中、いかにも危なっかしくて
「お手伝いしましょうか」と声を掛けた。ただそれだけの
ことに、ものすごく勇気がいった。
名古屋市昭和区にお住まいの中川昭子さん(63)から、
街角で見かけたこんな話が届いた。
仕事で外回りをしていたときのこと、いつもの
交差点の横断歩道が、工事中で渡れなくなっていた。
そこには一人の工事関係者が立っていて、申し訳なさそうに
歩行者に迂回(うかい)路の説明をしていた。新入社員、
それともアルバイトだろうか。真新しい作業着が
初々しい青年だった。
そこへ目の不自由な若い女性がやってきた。
手には白いつえ、いつもと違う気配に気付いたのか、
おろおろしはじめた。工事の青年が近づき
「この道は通れないので……」と説明を始めたそのとき、
工事のトラックの荷台で作業をしていた、
ちょっと怖そうな感じの茶髪の男性が怒鳴った。
「何やってんだ!」
中川さんはびっくりして立ち止まってしまった。
続けて、男性の「そんなこと教えとらんだろう、ちゃんと
手を引いて渡してあげんか」という声が聞こえた。
青年は小さくうなずくと、白いつえの女性の手を取り、
道路の向こう側へと歩き始めた。
おそらく、先輩格の男性は普段から自分でも
そうしているのだろう。言葉は乱暴だが頼もしく
輝いて見えた。青年は女性から何度もお礼を言われて
恥ずかしそうだった。
中川さんは、手をつないで渡って行く二人の後ろ姿を
思い出すたび、今でもついほほ笑んでしまうという。
(2006/7/15)
〈著者からのメッセージ〉
人は見てくれや口調だけで判断してはいけない。
そんなあたり前だけど、ついつい忘れがちなことを
教えられたエピソード。
(ここまで)
『ようこそ感動指定席へ!』(志賀内泰弘著/ごま書房新社)
には100話が掲載されています。
このなかから5話を選び、小冊子にまとめたものがあります。
試読版です。またまたつくったんです。志賀内さんが。
相変わらず、本を売るためではなく、
本を読んでもらうために手間とお金をかけています。
僕は厚かましくも志賀内さんにお願いしました。
「試読版をどっさり送ってください」と。
だから、遠慮なく村上までメールをください。
おひとり5冊まで差し上げることが可能だと思います。
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
滋賀県草津市でハガキの勉強会が始まりました。
5月から3ヵ月間、3回シリーズです。
年明けにも3回シリーズで開催しました。
今回は“第2シーズン”というところでしょうか。
主催者は株式会社クオリティライフの能登清文社長と
ビイサイドプランニング株式会社の永田咲雄社長です。
おふたりとも熱心にハガキ道を歩んでいます。
ハガキを出す喜び、ハガキをもらう喜びを知っています。
なにより、ハガキでお客が増えることを
自分たちのお客と共有する喜びを知っているおふたりです。
時間と労力とお金をつかってまで「三方よし」を継続。
やはり近江商人を生んだ土地の経営者です。
会場もスタッフも提供してくださる永田社長、
本当にありがとうございます。
今日の内容
*教えるべきこと(おたより本文)
*上司宅で朝ごはん(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
教えるべきこと
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
前号で紹介した「父の思い、娘の思い」はいかがでしたか。
志賀内泰弘さんの新刊、『感動指定席へようこそ!』より
あ、これいいな…と思った一編を紹介しました。
今日は第2弾。もう一話、紹介いたします。
「いい話」が好きじゃない方にはごめんなさい。
「経営の話じゃないのか……残念」という方にもごめんなさい。
のちほど、「試読版」プレゼントの案内をします。
まずはお読みいただければ。どうぞ。
(ここから)
『何やってんだ!』 中川昭子さん
目の不自由な方を、初めてヘルプしたときのことを
今でも忘れられない。雑踏の中、いかにも危なっかしくて
「お手伝いしましょうか」と声を掛けた。ただそれだけの
ことに、ものすごく勇気がいった。
名古屋市昭和区にお住まいの中川昭子さん(63)から、
街角で見かけたこんな話が届いた。
仕事で外回りをしていたときのこと、いつもの
交差点の横断歩道が、工事中で渡れなくなっていた。
そこには一人の工事関係者が立っていて、申し訳なさそうに
歩行者に迂回(うかい)路の説明をしていた。新入社員、
それともアルバイトだろうか。真新しい作業着が
初々しい青年だった。
そこへ目の不自由な若い女性がやってきた。
手には白いつえ、いつもと違う気配に気付いたのか、
おろおろしはじめた。工事の青年が近づき
「この道は通れないので……」と説明を始めたそのとき、
工事のトラックの荷台で作業をしていた、
ちょっと怖そうな感じの茶髪の男性が怒鳴った。
「何やってんだ!」
中川さんはびっくりして立ち止まってしまった。
続けて、男性の「そんなこと教えとらんだろう、ちゃんと
手を引いて渡してあげんか」という声が聞こえた。
青年は小さくうなずくと、白いつえの女性の手を取り、
道路の向こう側へと歩き始めた。
おそらく、先輩格の男性は普段から自分でも
そうしているのだろう。言葉は乱暴だが頼もしく
輝いて見えた。青年は女性から何度もお礼を言われて
恥ずかしそうだった。
中川さんは、手をつないで渡って行く二人の後ろ姿を
思い出すたび、今でもついほほ笑んでしまうという。
(2006/7/15)
〈著者からのメッセージ〉
人は見てくれや口調だけで判断してはいけない。
そんなあたり前だけど、ついつい忘れがちなことを
教えられたエピソード。
(ここまで)
『ようこそ感動指定席へ!』(志賀内泰弘著/ごま書房新社)
には100話が掲載されています。
このなかから5話を選び、小冊子にまとめたものがあります。
試読版です。またまたつくったんです。志賀内さんが。
相変わらず、本を売るためではなく、
本を読んでもらうために手間とお金をかけています。
僕は厚かましくも志賀内さんにお願いしました。
「試読版をどっさり送ってください」と。
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親の気持ち
2013/05/20
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
ハガキをじょうずに使ってお客が増えている税理士。
ハガキを活用するだけでお客が増えている税理士。
ハガキの出し方を教えて顧問先に喜ばれている税理士。
「ハガキを書く相手を見つけることが仕事」の税理士。
「ハガキを書くことが自分の仕事」と言う税理士。
「ありがとう」と書くと「ハガキありがとう」と喜ばれ、
「教えてもらったとおりにハガキを出したら喜ばれました」
と、顧問先に喜ばれ、
「先生の言うとおりハガキを書いているとお客が増えました」
と、顧問先に喜ばれている税理士がいます。
税理士→顧問先→顧問先のお客とハガキを出すと、
顧問先のお客→顧問先→税理士と喜びが返ってきます。
喜びの連鎖。これぞ三方よし。
どうせなら、こういう税理士と仲良くなりたいものです。
関西で数人、大好きな税理士がいますが、そのひとり。
銀行同行税理士 寺島義雄さんです。
こんなプロフィールを紹介できる税理士、そういません。
http://www.kessan-consulting.com/prof.html
今日の内容
*親の気持ち(おたより本文)
*機動力増大(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
親の気持ち
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
僕は、“感動的な話”や“泣ける話”が
あまり好きではありません。
(感動させようと思って書いているに違いない)
(感動させるために脚色しているに違いない)
(言い伝えられるうちに、より感動的になった?)
そんなふうに考えてしまうのです。
偏屈というのか、考えすぎというのか、
きれいな心で読むことができないのです。
だから、これまで数人から言われました。
「おまえは素直じゃない。もっと素直になれ」
「そういう斜に構えた見方、言い方はよくないよ」
まったくもって性格が悪い僕ですが、
(あ、これはいい話だな…)
と思うことが、ときどきあります。
僕が素直に「いい話だな…感動した」と思うのは、
“プロ”が書いたり話したりするものではなく
“素人(しろうと)”が伝える話の場合です。
そんな偏屈な僕を、きれいな心にさせてくれる本が出ました。
『ようこそ感動指定席へ!』という本です。
中日新聞の人気コラム『ほろほろ通信』が書籍化され、
この5月に出版されたのです。ごま書房新社からです。
『ほろほろ通信』は毎週日曜日に掲載され、
300回以上も連載しています。ということは……
6年以上も続いている大人気コラムなのです。
今週は3回にわたり、『ようこそ感動指定席へ!』から
(うん、これはいい話だな…)と思うものを届けます。
僕よりうんときれいな心のあなた、
よろしければお読みください。
(ここから)
『父の思い、娘の思い』 加藤太伸さん
瀬戸市の加藤太伸さん(57)には、23歳になる娘さんがいる。
幼いころは、風呂に入る時も寝る時もお父さんと一緒だった。
ところが、小学5年のある日のこと、「お父さんとはお風呂に
入らない」と言い出した。
次第に父親を避けるようになる。高校に入ると加藤さんが
帰宅して車の音がするだけで、自分の部屋にこもってしまう。
さらに「お父さんから離れたい」と東京の大学へ行き、
そのまま就職して戻ってこなくなった。
寂しかった。そこで加藤さんは、娘さんに毎日のように
はがきを書き始めた。「おまえの事をいつも思っているよ」
と伝えたくて。でも一度も返事はなかった。
東京に行って1年目の冬のこと。奥さんと一緒に、
初めて娘さんの元を訪ねた。「バイトがあるから」と
言われ、夜の8時に渋谷駅のハチ公前で待ち合わせをした。
「なぜ夜まで待たないといけないんだ」と聞き返したが
「どうしても」という。加藤さん夫婦は「男友達でも
紹介されるのか」と心配になった。そこへ娘さんがやって来た。
ところが「8時まで待って」と言う。ますます不安になった。
「いったい誰が来るのだろう……」
8時になった。娘さんが「ほら」とビルの大きな電光画面を
指差した。そこには「おとん。おかん。めいわくかけてゴメンナサイ」
という文字が映し出されていた。涙で何も見えなくなってしまった。
「以来、時々メールではがきについてコメントを送ってくれます。
たまに帰ってくると、私が送ったはがきを日付順にファイルして
見せてくれます」と、加藤さんはうれしそうに言う。
(2009/5/24)
〈著者からのメッセージ〉
泣けました。泣けました。なんて心憎い演出。
ついつい冷たくしていても、わかっているんですよね。
親の気持ちを。
(ここまで)
(2009/5/24)は、中日新聞の『ほろほろ通信』に
掲載された日付です。
〈著者からのメッセージ〉の「著者」とは、
志賀内泰弘さんのことです。
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「ハガキを書くことが自分の仕事」と言う税理士。
「ありがとう」と書くと「ハガキありがとう」と喜ばれ、
「教えてもらったとおりにハガキを出したら喜ばれました」
と、顧問先に喜ばれ、
「先生の言うとおりハガキを書いているとお客が増えました」
と、顧問先に喜ばれている税理士がいます。
税理士→顧問先→顧問先のお客とハガキを出すと、
顧問先のお客→顧問先→税理士と喜びが返ってきます。
喜びの連鎖。これぞ三方よし。
どうせなら、こういう税理士と仲良くなりたいものです。
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こんなプロフィールを紹介できる税理士、そういません。
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今日の内容
*親の気持ち(おたより本文)
*機動力増大(村上透ものがたり)
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親の気持ち
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
僕は、“感動的な話”や“泣ける話”が
あまり好きではありません。
(感動させようと思って書いているに違いない)
(感動させるために脚色しているに違いない)
(言い伝えられるうちに、より感動的になった?)
そんなふうに考えてしまうのです。
偏屈というのか、考えすぎというのか、
きれいな心で読むことができないのです。
だから、これまで数人から言われました。
「おまえは素直じゃない。もっと素直になれ」
「そういう斜に構えた見方、言い方はよくないよ」
まったくもって性格が悪い僕ですが、
(あ、これはいい話だな…)
と思うことが、ときどきあります。
僕が素直に「いい話だな…感動した」と思うのは、
“プロ”が書いたり話したりするものではなく
“素人(しろうと)”が伝える話の場合です。
そんな偏屈な僕を、きれいな心にさせてくれる本が出ました。
『ようこそ感動指定席へ!』という本です。
中日新聞の人気コラム『ほろほろ通信』が書籍化され、
この5月に出版されたのです。ごま書房新社からです。
『ほろほろ通信』は毎週日曜日に掲載され、
300回以上も連載しています。ということは……
6年以上も続いている大人気コラムなのです。
今週は3回にわたり、『ようこそ感動指定席へ!』から
(うん、これはいい話だな…)と思うものを届けます。
僕よりうんときれいな心のあなた、
よろしければお読みください。
(ここから)
『父の思い、娘の思い』 加藤太伸さん
瀬戸市の加藤太伸さん(57)には、23歳になる娘さんがいる。
幼いころは、風呂に入る時も寝る時もお父さんと一緒だった。
ところが、小学5年のある日のこと、「お父さんとはお風呂に
入らない」と言い出した。
次第に父親を避けるようになる。高校に入ると加藤さんが
帰宅して車の音がするだけで、自分の部屋にこもってしまう。
さらに「お父さんから離れたい」と東京の大学へ行き、
そのまま就職して戻ってこなくなった。
寂しかった。そこで加藤さんは、娘さんに毎日のように
はがきを書き始めた。「おまえの事をいつも思っているよ」
と伝えたくて。でも一度も返事はなかった。
東京に行って1年目の冬のこと。奥さんと一緒に、
初めて娘さんの元を訪ねた。「バイトがあるから」と
言われ、夜の8時に渋谷駅のハチ公前で待ち合わせをした。
「なぜ夜まで待たないといけないんだ」と聞き返したが
「どうしても」という。加藤さん夫婦は「男友達でも
紹介されるのか」と心配になった。そこへ娘さんがやって来た。
ところが「8時まで待って」と言う。ますます不安になった。
「いったい誰が来るのだろう……」
8時になった。娘さんが「ほら」とビルの大きな電光画面を
指差した。そこには「おとん。おかん。めいわくかけてゴメンナサイ」
という文字が映し出されていた。涙で何も見えなくなってしまった。
「以来、時々メールではがきについてコメントを送ってくれます。
たまに帰ってくると、私が送ったはがきを日付順にファイルして
見せてくれます」と、加藤さんはうれしそうに言う。
(2009/5/24)
〈著者からのメッセージ〉
泣けました。泣けました。なんて心憎い演出。
ついつい冷たくしていても、わかっているんですよね。
親の気持ちを。
(ここまで)
(2009/5/24)は、中日新聞の『ほろほろ通信』に
掲載された日付です。
〈著者からのメッセージ〉の「著者」とは、
志賀内泰弘さんのことです。
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社長の代弁
2013/05/13
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
前号で、蕎麦屋『さんじ庵』を紹介したところ、
「おすすめのうどん屋さんはありませんか?」
というメールをいただきました。
ありがとうございます。
「いい経営」かつ「いい味」のうどん屋を
一件だけ知っています。
福岡市にある『大木戸』という店です。
讃岐うどんというものを、この大木戸さんで
初めて食べて、こんなにうまいものなのか…
と感激。それから本場讃岐へ食べに行ったほど。
「大木戸 福岡舞鶴店」というからには
本店がありますが、香川県高松市。
実家が讃岐うどんの本場。うまいわけです。
商品、地域、客層戦略を練り、
仮説を立てては実行し、検証。
よりよい経営を目指してがんばっています。
讃岐うどんを食べに福岡へ。
ちょいと変ですが(笑)推薦します。
http://www.okido-udon.com/sitenn.html
食べログ
http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40004414/
今日の内容
*社長の代弁(おたより本文)
*マツダの白い車(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
社長の代弁
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「報連相! これだけはやりなさい!」
と書かれたポスターがあります。
〈報告=義務〉
報告とは上司の関心事にあわせてするもの!
〈連絡=気配り〉
連絡とは相手の欲しいことを、
欲しい時に伝えること!
〈相談=問題解決〉
相談とは人の力を借りて、
自分が成長するチャンス!
そうですよね。報告が上がってこなくて、
管理職はイライラしていますよね。
だからもう少しくわしく書かれています。
01. 結果を先に、簡潔に!
02. 長期の仕事は中間報告を!
03. ミスやクレームは早く!
そうそう。よく言われたものです。
そして、よく言ったことばかり(笑)
あなたはいかがでしょうか。
http://www.motivation-up.co.jp/poster/
社長は従業員に言いたいことがたくさんあります。
社長はスタッフにわかってほしいことがあります。
社長は「何回言ったらわかるんだ!」と思います。
社長は「なぜこんなことがわからないんだ!」と…。
社長は「いつになったらできるようになるんだ」と…。
それらをポスターにして社内に掲示する。
社内研修の後、重要項目をポスターで確認する。
私たちは、重要なこと、大切なこと、
忘れたくないことを掲示するのが好きです。
仕事現場も同じ。ポスターはきわめて有効です。
モチベーション・アップ株式会社は、
そこのところがよぉ~くわかっています。
社員教育用ポスターって、ありそうでありません。
こんな簡単なこと、どうして
誰も思いつかなかったのでしょう。
こんな誰でもできること、なぜ
今までやる人がいなかったのでしょう。
と、最初は思いましたが、簡単なことではなく、
誰でもできることでもなかったということですね。
モチベーション・アップのすごいところであり、
同社のお客が増える最大の理由は、
“ひとつのことに絞って継続”したことです。
同社の事業において一貫しているのは
「社長目線の社員教育」ということです。
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ありがとうございます。
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一件だけ知っています。
福岡市にある『大木戸』という店です。
讃岐うどんというものを、この大木戸さんで
初めて食べて、こんなにうまいものなのか…
と感激。それから本場讃岐へ食べに行ったほど。
「大木戸 福岡舞鶴店」というからには
本店がありますが、香川県高松市。
実家が讃岐うどんの本場。うまいわけです。
商品、地域、客層戦略を練り、
仮説を立てては実行し、検証。
よりよい経営を目指してがんばっています。
讃岐うどんを食べに福岡へ。
ちょいと変ですが(笑)推薦します。
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相談とは人の力を借りて、
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そうですよね。報告が上がってこなくて、
管理職はイライラしていますよね。
だからもう少しくわしく書かれています。
01. 結果を先に、簡潔に!
02. 長期の仕事は中間報告を!
03. ミスやクレームは早く!
そうそう。よく言われたものです。
そして、よく言ったことばかり(笑)
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社長は「何回言ったらわかるんだ!」と思います。
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社長は「いつになったらできるようになるんだ」と…。
それらをポスターにして社内に掲示する。
社内研修の後、重要項目をポスターで確認する。
私たちは、重要なこと、大切なこと、
忘れたくないことを掲示するのが好きです。
仕事現場も同じ。ポスターはきわめて有効です。
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そこのところがよぉ~くわかっています。
社員教育用ポスターって、ありそうでありません。
こんな簡単なこと、どうして
誰も思いつかなかったのでしょう。
こんな誰でもできること、なぜ
今までやる人がいなかったのでしょう。
と、最初は思いましたが、簡単なことではなく、
誰でもできることでもなかったということですね。
モチベーション・アップのすごいところであり、
同社のお客が増える最大の理由は、
“ひとつのことに絞って継続”したことです。
同社の事業において一貫しているのは
「社長目線の社員教育」ということです。
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プロが伝えること
2013/05/08
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
駅、ホテル、空港内の店や施設、そのほか
いろんなところで「研修中」「見習い」といった
ネームプレートをつけた人を見かけます。
最前線で実戦経験を積んでいます。
ほとんどの人が、(新人さんだな…)とわかるほど
たどたどしい対応をしています。
「新入社員なものですみません」と、先輩社員が
お客に謝っている場面も見かけます。
こんな場に直面したり、見かけるといつも
ランチェスター経営の竹田陽一先生を思い出します。
「新入社員を電話に出させることは、新人の教育になる
かもしれないが、名前を聞き返されるお客の立場を
考えると、お客起点の会社とは言えません」
新入社員は大切ですが、お客はもっと大切です。
今日の内容
*プロが伝えること(おたより本文)
*月末に納車!(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
プロが伝えること
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
蕎麦は健康食です。最近、理解しました。
「そんな常識、今まで知らなかったんですか!」
と驚かれるかもしれません。
はい、知りませんでした。
「蕎麦はからだにいい」といった程度の理解のみ。
これは理解とは言えないレベルです。
「魚はからだにいい」「野菜はヘルシーだ」というのと
同じ程度のことしか知りませんでした。
これまでは、どんな食べ物が自分のからだに必要かを
考えて生きてこなかったからだと思います。
僕は勝手な人間で、最近、急に食べ物のことが
気になり出したのです。現金なものです。
心筋梗塞の予防には、どんな食べ物がいいか。
どんな食べ物が動脈硬化を予防するのか、
どんな食べ物が血管を弱くし、血圧を狂わせるのか。
気になっていたところ、蕎麦は僕の健康維持に
重大な役割をはたしてくれることがわかりました。
「動脈硬化の予防には蕎麦がいいですよ」
そう教えてくれた人がいるからです。
今年2月、東京で開催した「2人クラブセミナー」に
参加してくださった、『さんじ庵』の女将(おかみ)、
佐宗博美(さそうひろみ)さんです。
『さんじ庵』は東京都八王子市にある蕎麦屋。
「今のところ、なんとか前年同月比で上回っていますが、
もっとお客さまが増えればと思って」セミナーに参加。
ほとんどの業種が激戦状態にあります。
とりわけ飲食店は熾烈(しれつ)、激烈(げきれつ)
凄烈(せいれつ)競争状態にあります。蕎麦屋も。
それなのに『さんじ庵』は
「少しですが、お客さまは増えています」
セミナーを始める前、佐宗さんに聞きました。
集客のためにどんな取り組みをしているのですかと。
聞いて納得しました。
基本的なことは忠実に実行しています。
商品の特性を打ち出しています。
店の存在を知らせる範囲設定をしています。
どんなお客に来てほしいか、どんなお客が得意か、
理想の客層をある程度描いています。
地域特性を十分、考慮しています。
出前に応じる蕎麦屋ではなく、
昼食時にサラリーマンで混む蕎麦屋でもない。
必要にして十分な営業をおこない、
来店客の名前を知る努力を積み重ね、
丹念にハガキを書いて、顧客との関係性を深めている。
これだけまじめに勉強し、
いいと思うことを続けている蕎麦屋です。
味もいいに違いない。
って、一般的な店の評価と流れが逆です(笑)
ふつうは「おいしい店」→「経営もいい」です。
『さんじ庵』も、もちろん「おいしい店」です。
おいしい店であり、経営もいい店です。
しかし飲食店は、必ずしも
「おいしい店だから経営もいい」とは言えません。
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駅、ホテル、空港内の店や施設、そのほか
いろんなところで「研修中」「見習い」といった
ネームプレートをつけた人を見かけます。
最前線で実戦経験を積んでいます。
ほとんどの人が、(新人さんだな…)とわかるほど
たどたどしい対応をしています。
「新入社員なものですみません」と、先輩社員が
お客に謝っている場面も見かけます。
こんな場に直面したり、見かけるといつも
ランチェスター経営の竹田陽一先生を思い出します。
「新入社員を電話に出させることは、新人の教育になる
かもしれないが、名前を聞き返されるお客の立場を
考えると、お客起点の会社とは言えません」
新入社員は大切ですが、お客はもっと大切です。
今日の内容
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プロが伝えること
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
蕎麦は健康食です。最近、理解しました。
「そんな常識、今まで知らなかったんですか!」
と驚かれるかもしれません。
はい、知りませんでした。
「蕎麦はからだにいい」といった程度の理解のみ。
これは理解とは言えないレベルです。
「魚はからだにいい」「野菜はヘルシーだ」というのと
同じ程度のことしか知りませんでした。
これまでは、どんな食べ物が自分のからだに必要かを
考えて生きてこなかったからだと思います。
僕は勝手な人間で、最近、急に食べ物のことが
気になり出したのです。現金なものです。
心筋梗塞の予防には、どんな食べ物がいいか。
どんな食べ物が動脈硬化を予防するのか、
どんな食べ物が血管を弱くし、血圧を狂わせるのか。
気になっていたところ、蕎麦は僕の健康維持に
重大な役割をはたしてくれることがわかりました。
「動脈硬化の予防には蕎麦がいいですよ」
そう教えてくれた人がいるからです。
今年2月、東京で開催した「2人クラブセミナー」に
参加してくださった、『さんじ庵』の女将(おかみ)、
佐宗博美(さそうひろみ)さんです。
『さんじ庵』は東京都八王子市にある蕎麦屋。
「今のところ、なんとか前年同月比で上回っていますが、
もっとお客さまが増えればと思って」セミナーに参加。
ほとんどの業種が激戦状態にあります。
とりわけ飲食店は熾烈(しれつ)、激烈(げきれつ)
凄烈(せいれつ)競争状態にあります。蕎麦屋も。
それなのに『さんじ庵』は
「少しですが、お客さまは増えています」
セミナーを始める前、佐宗さんに聞きました。
集客のためにどんな取り組みをしているのですかと。
聞いて納得しました。
基本的なことは忠実に実行しています。
商品の特性を打ち出しています。
店の存在を知らせる範囲設定をしています。
どんなお客に来てほしいか、どんなお客が得意か、
理想の客層をある程度描いています。
地域特性を十分、考慮しています。
出前に応じる蕎麦屋ではなく、
昼食時にサラリーマンで混む蕎麦屋でもない。
必要にして十分な営業をおこない、
来店客の名前を知る努力を積み重ね、
丹念にハガキを書いて、顧客との関係性を深めている。
これだけまじめに勉強し、
いいと思うことを続けている蕎麦屋です。
味もいいに違いない。
って、一般的な店の評価と流れが逆です(笑)
ふつうは「おいしい店」→「経営もいい」です。
『さんじ庵』も、もちろん「おいしい店」です。
おいしい店であり、経営もいい店です。
しかし飲食店は、必ずしも
「おいしい店だから経営もいい」とは言えません。
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気持ちを花に託す
2013/04/30
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 296
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・04・30
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
僕の冠動脈は、一部細くなっています。
また、細くなりやすい状態が続いています。
対策のひとつが、過食を戒めることであり、
血液の流れをよくするための食事をすることです。
血液サラサラと聞いて何を思い浮かべますか。
数人に尋ねました。玉ねぎ、ポリフェノール、
きのこ、水、緑茶、ニンニク、海藻など。
みなさん、よくご存じで驚きました。
僕は恵まれています。いい運命です。
ありがたい出会いにあふれています。
血栓(けっせん/血がかたまり血流が悪くなること)
を防ぎ、サラサラになるための飲み物、食べ物に
恵まれているからです。先日、とってもいい食事を
してきました。この報告は、後日。
今日の内容
*気持ちを花に託す(おたより本文)
*「待て」の指示(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
気持ちを花に託す
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
アフリカのスワヒリ語をご存じですか?
僕ですね、ひとつだけ知っています。スワヒリ語を。
「プンダミリア」
です。
「シマウマ」
という意味だそうです。
京都のプリザーブドフラワー専門店『プンダミリア』の
木下志磨子さんに教えてもらいました。
木下さんは、いつもメルマガを送ってくれます。
「伊勢丹でイベントを開催中です!」とか
「秋色になってきます。洋服もお花も」など、
おじさんである僕を対象としていないことが明らか(笑)
京都の税理士、谷口薫先生に紹介していただき、
木下さんを取材したのはもう数年前。
プリザーブドフラワーを売らずに、
プリザーブドフラワーを京都で一番売っています。
その木下さんの先日のメルマガ。
おじさんの僕でも、(あ、これ、いいな…)と
思うものがありました。
世間では、「ほのぼの」とか「ほんわか」とか、
「じ~んときた」とか「感動した」と言うのでしょう。
僕は思います。こうやって、みんな
“本当の売り物”を見つけていくんだなって。
よろしければプンダミリアのメルマガをお読みください。
(ここから)
お花で気持ちをつなぐ・・・
先日、(といっても1か月ほど前ですが)
男性のお客様がおひとりでお見えになりました。
結婚記念日に奥様にお花をプレゼントしたい。
こういったお客様はたくさんいらっしゃいます。
しかし、続けてこのお客様はこういいました。
「今日注文しておいたお花を、お店のテーブルの上に
置いといてください。結婚記念日の日になんも言わずに
奥さんつれてきますから、メッセージカードを書いておいて
読んでみたら、実は・・・・!的な感じで渡したいんです」 と。
わーロマンチック!
でも、奥さんすぐ気付くんじゃないかな? とか
花屋になんも理由なしで行こうって言われて
ちゃんとついてきてくれるかな? とか
いろいろ考えていました。
それで、私たちスタッフはいろいろ考えて
テーブルきれーーーに片づけて
そのお花をポツン、と置いておきました。
(といっても豪華なものですが)
約束の時間になってそわそわし始めて・・・
ついにお客様がいらっしゃいました!
奥様は「わーかわいいなぁ・・・」と言いながら
店内をじっくり眺めるも、
全然お花の存在に気付いてくれません。
やっぱり、だめかも。。。とおもいましたが
旦那さんがこちらをちらりと見て、
「もうちょっとまって」の合図を。
私は知らんぷりして接客をしました。
赤ちゃんを連れていらっしゃったので 赤ちゃんのお話とかしたり、
奥様が赤ちゃんに お花のヘアピンをオーダーくださったりして
じっくり店内を見ていらっしゃいました。
なのに、ぜんぜん、まだまだ気づかない!
そこで、旦那さんは 「このはなきれいいやなぁ~」と
奥様にそのプレゼントのお花をお見せすると
やっと、そのメッセージに気がつきました!
「えーーー!?え????え?!?!?」と
びっくりなさって 旦那さんが一言。
「いつもありがとう。これからもよろしくな」と おっしゃった瞬間!
私たちスタッフも、奥様もじーーーんと、感激して 涙が・・・・。
奥様も、サプライズで用意してくださったことに感激してくださり、
旦那さんも、その思いが伝わったことに とても喜んで頂きました。
ただ、お花をプレゼントするのではなく、
その気持ちを お花に託してプレゼントするという意味では
究極の「気持ちをプレゼントする」演出だったと思います。
私も勉強させられました・・・。
本当に、幸せそうなご家族で きっとそのお花を囲んで
幸せな生活を過ごして下さるのかと思い、 感激しました。
お花で人と人との気持ちを結ぶ、つなぐ。
私の一番のテーマですが、 お客様のアイディアによって
より一層その 大切さを、教えられた日でした。
(ここまで)
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僕の冠動脈は、一部細くなっています。
また、細くなりやすい状態が続いています。
対策のひとつが、過食を戒めることであり、
血液の流れをよくするための食事をすることです。
血液サラサラと聞いて何を思い浮かべますか。
数人に尋ねました。玉ねぎ、ポリフェノール、
きのこ、水、緑茶、ニンニク、海藻など。
みなさん、よくご存じで驚きました。
僕は恵まれています。いい運命です。
ありがたい出会いにあふれています。
血栓(けっせん/血がかたまり血流が悪くなること)
を防ぎ、サラサラになるための飲み物、食べ物に
恵まれているからです。先日、とってもいい食事を
してきました。この報告は、後日。
今日の内容
*気持ちを花に託す(おたより本文)
*「待て」の指示(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
気持ちを花に託す
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
アフリカのスワヒリ語をご存じですか?
僕ですね、ひとつだけ知っています。スワヒリ語を。
「プンダミリア」
です。
「シマウマ」
という意味だそうです。
京都のプリザーブドフラワー専門店『プンダミリア』の
木下志磨子さんに教えてもらいました。
木下さんは、いつもメルマガを送ってくれます。
「伊勢丹でイベントを開催中です!」とか
「秋色になってきます。洋服もお花も」など、
おじさんである僕を対象としていないことが明らか(笑)
京都の税理士、谷口薫先生に紹介していただき、
木下さんを取材したのはもう数年前。
プリザーブドフラワーを売らずに、
プリザーブドフラワーを京都で一番売っています。
その木下さんの先日のメルマガ。
おじさんの僕でも、(あ、これ、いいな…)と
思うものがありました。
世間では、「ほのぼの」とか「ほんわか」とか、
「じ~んときた」とか「感動した」と言うのでしょう。
僕は思います。こうやって、みんな
“本当の売り物”を見つけていくんだなって。
よろしければプンダミリアのメルマガをお読みください。
(ここから)
お花で気持ちをつなぐ・・・
先日、(といっても1か月ほど前ですが)
男性のお客様がおひとりでお見えになりました。
結婚記念日に奥様にお花をプレゼントしたい。
こういったお客様はたくさんいらっしゃいます。
しかし、続けてこのお客様はこういいました。
「今日注文しておいたお花を、お店のテーブルの上に
置いといてください。結婚記念日の日になんも言わずに
奥さんつれてきますから、メッセージカードを書いておいて
読んでみたら、実は・・・・!的な感じで渡したいんです」 と。
わーロマンチック!
でも、奥さんすぐ気付くんじゃないかな? とか
花屋になんも理由なしで行こうって言われて
ちゃんとついてきてくれるかな? とか
いろいろ考えていました。
それで、私たちスタッフはいろいろ考えて
テーブルきれーーーに片づけて
そのお花をポツン、と置いておきました。
(といっても豪華なものですが)
約束の時間になってそわそわし始めて・・・
ついにお客様がいらっしゃいました!
奥様は「わーかわいいなぁ・・・」と言いながら
店内をじっくり眺めるも、
全然お花の存在に気付いてくれません。
やっぱり、だめかも。。。とおもいましたが
旦那さんがこちらをちらりと見て、
「もうちょっとまって」の合図を。
私は知らんぷりして接客をしました。
赤ちゃんを連れていらっしゃったので 赤ちゃんのお話とかしたり、
奥様が赤ちゃんに お花のヘアピンをオーダーくださったりして
じっくり店内を見ていらっしゃいました。
なのに、ぜんぜん、まだまだ気づかない!
そこで、旦那さんは 「このはなきれいいやなぁ~」と
奥様にそのプレゼントのお花をお見せすると
やっと、そのメッセージに気がつきました!
「えーーー!?え????え?!?!?」と
びっくりなさって 旦那さんが一言。
「いつもありがとう。これからもよろしくな」と おっしゃった瞬間!
私たちスタッフも、奥様もじーーーんと、感激して 涙が・・・・。
奥様も、サプライズで用意してくださったことに感激してくださり、
旦那さんも、その思いが伝わったことに とても喜んで頂きました。
ただ、お花をプレゼントするのではなく、
その気持ちを お花に託してプレゼントするという意味では
究極の「気持ちをプレゼントする」演出だったと思います。
私も勉強させられました・・・。
本当に、幸せそうなご家族で きっとそのお花を囲んで
幸せな生活を過ごして下さるのかと思い、 感激しました。
お花で人と人との気持ちを結ぶ、つなぐ。
私の一番のテーマですが、 お客様のアイディアによって
より一層その 大切さを、教えられた日でした。
(ここまで)
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魂がきれいであること
2013/04/26
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 295
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
福島県郡山市で初めてセミナーをしました。
主催者である三部(さんべ)会計事務所さんは
きれいで、明るくて、広くて、立派な事務所。
311の震災で旧事務所が半壊。建て直したとのこと。
「明るい事務所ビルでいいですねぇ」と言えても
「建て替えることができてよかったですねぇ」とは
言えない現実に直面しました。
三部会計事務所が事業案内の筆頭に掲げる
「経営支援」という思いと、
東北の中小企業のお客が増える支援を、という
お客が増える★プロダクションの思いが合体し、
熱気あふれる3時間半セミナーとなりました。
熱心に受講してくださった経営者のみなさん、
ありがとうございます。
郡山に来たからには、と訪ねたところがあります。
『久米正雄記念館』と、宮本百合子をはじめとした
郡山ゆかりの作家に関連した展示を見せてくれる
『こおりやま文学の森』そして『郷さくら美術館』です。
『安積国造神社(あさかくにつこじんじゃ』だけは
行けませんでした。『安積艮斎記念館』があるのに…。
「安積艮斎(あさかごんさい)」という先生については
いずれまた郡山を再訪した際に勉強します。
今日の内容
*魂がきれいであること(おたより本文)
*2年目も自信なし(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
魂がきれいであること
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
聞きに行きたいのに行けないストレスを、
メールレターに書くことで軽減する。
そんな自分勝手なねらいで書いた前号ですが、
「勉強になりました!」
「松屋さんの話を聞いてみたくなりました!」と
何人もの方におっしゃっていただき、ひと安心(笑)
経営の原理、原則を勉強する。
中小企業の経営ルールを勉強する。
小さな会社の経営のやり方を勉強する。
それが基本です。まずすべきことです。
そのうえで、事例を研究する。
ランチェスター経営の竹田陽一先生は、
「事例を30も40も研究する必要がある」と
言い続けています。
事例研究で最適の方法は、
直接、会社を見学したり、
直接、経営者に会いに行ったり、
直接、話を聞いたりすることです。
それができない場合、あるいは
継続的にできない場合に、
活字を読むことで、
音声を聞くことで、
映像を観ることで事例情報を吸収する。
そのために「お客が増える!」が存在していますが、
やむにやまれぬ事情をお持ちでないかぎり、
6月3日のランチェスター経営大阪セミナーへの
ご参加を勧めます。僕の代わりに…。
といっても、僕のように参加できない方が
いらっしゃるものです。そんなあなたに、
今回は割烹松屋の一面を紹介します。
念のため、先に申し上げておきます。
松屋のこだわり11箇条は、
よくある“・・・箇条”とは明らかに違う
と、僕は思います。
本当の売り物を見据えた商品戦略が見えてきます。
価値観を共有できる客層戦略が反映されています。
売り込まないことがわかる営業戦略だとわかります。
一度来店したあとの顧客維持戦略を重視しています。
店としてどうあるべきかの組織戦略も感じさせます。
濱田憲司社長自身のため、
料理人をはじめスタッフ全員のため、
そして、お客のため、
この11箇条は大きな意味を持っていると思います。
『松屋のお客様へのこだわり11箇条』です。
とても大きな意味を持つ一面です。
(ここから)
『松屋のお客様へのこだわり11箇条』
1 本物の旬の食材にこだわります。
私たちは旬の本物の食材を使用しています。
ワタリガニをはじめ海の幸、山の幸など
上質な食材にこだわります。
2 絆にこだわります。
私たちは安さや早さを売り物にしていません。
損得感覚のお料理は作りません。
そういうことにはきょうみがありません。
量より質にウエイトをおいています。
大切な方や、ご家族の団欒など
「絆」を深めれるお手伝いをしたいと思っています。
3 日本の「和」の文化にこだわります。
私たちは料理屋として、日本の文化や歴史を大切にしています。
特に日本の「食文化」については、地域の風習や
お祝い事での特徴などを大切にしていきたいと考えます。
料理屋として「日本の和」は
私たちが継承して伝えて残して行きたいと思います。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 295
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・04・26
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福島県郡山市で初めてセミナーをしました。
主催者である三部(さんべ)会計事務所さんは
きれいで、明るくて、広くて、立派な事務所。
311の震災で旧事務所が半壊。建て直したとのこと。
「明るい事務所ビルでいいですねぇ」と言えても
「建て替えることができてよかったですねぇ」とは
言えない現実に直面しました。
三部会計事務所が事業案内の筆頭に掲げる
「経営支援」という思いと、
東北の中小企業のお客が増える支援を、という
お客が増える★プロダクションの思いが合体し、
熱気あふれる3時間半セミナーとなりました。
熱心に受講してくださった経営者のみなさん、
ありがとうございます。
郡山に来たからには、と訪ねたところがあります。
『久米正雄記念館』と、宮本百合子をはじめとした
郡山ゆかりの作家に関連した展示を見せてくれる
『こおりやま文学の森』そして『郷さくら美術館』です。
『安積国造神社(あさかくにつこじんじゃ』だけは
行けませんでした。『安積艮斎記念館』があるのに…。
「安積艮斎(あさかごんさい)」という先生については
いずれまた郡山を再訪した際に勉強します。
今日の内容
*魂がきれいであること(おたより本文)
*2年目も自信なし(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
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魂がきれいであること
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
聞きに行きたいのに行けないストレスを、
メールレターに書くことで軽減する。
そんな自分勝手なねらいで書いた前号ですが、
「勉強になりました!」
「松屋さんの話を聞いてみたくなりました!」と
何人もの方におっしゃっていただき、ひと安心(笑)
経営の原理、原則を勉強する。
中小企業の経営ルールを勉強する。
小さな会社の経営のやり方を勉強する。
それが基本です。まずすべきことです。
そのうえで、事例を研究する。
ランチェスター経営の竹田陽一先生は、
「事例を30も40も研究する必要がある」と
言い続けています。
事例研究で最適の方法は、
直接、会社を見学したり、
直接、経営者に会いに行ったり、
直接、話を聞いたりすることです。
それができない場合、あるいは
継続的にできない場合に、
活字を読むことで、
音声を聞くことで、
映像を観ることで事例情報を吸収する。
そのために「お客が増える!」が存在していますが、
やむにやまれぬ事情をお持ちでないかぎり、
6月3日のランチェスター経営大阪セミナーへの
ご参加を勧めます。僕の代わりに…。
といっても、僕のように参加できない方が
いらっしゃるものです。そんなあなたに、
今回は割烹松屋の一面を紹介します。
念のため、先に申し上げておきます。
松屋のこだわり11箇条は、
よくある“・・・箇条”とは明らかに違う
と、僕は思います。
本当の売り物を見据えた商品戦略が見えてきます。
価値観を共有できる客層戦略が反映されています。
売り込まないことがわかる営業戦略だとわかります。
一度来店したあとの顧客維持戦略を重視しています。
店としてどうあるべきかの組織戦略も感じさせます。
濱田憲司社長自身のため、
料理人をはじめスタッフ全員のため、
そして、お客のため、
この11箇条は大きな意味を持っていると思います。
『松屋のお客様へのこだわり11箇条』です。
とても大きな意味を持つ一面です。
(ここから)
『松屋のお客様へのこだわり11箇条』
1 本物の旬の食材にこだわります。
私たちは旬の本物の食材を使用しています。
ワタリガニをはじめ海の幸、山の幸など
上質な食材にこだわります。
2 絆にこだわります。
私たちは安さや早さを売り物にしていません。
損得感覚のお料理は作りません。
そういうことにはきょうみがありません。
量より質にウエイトをおいています。
大切な方や、ご家族の団欒など
「絆」を深めれるお手伝いをしたいと思っています。
3 日本の「和」の文化にこだわります。
私たちは料理屋として、日本の文化や歴史を大切にしています。
特に日本の「食文化」については、地域の風習や
お祝い事での特徴などを大切にしていきたいと考えます。
料理屋として「日本の和」は
私たちが継承して伝えて残して行きたいと思います。
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「べき」と「べからず」
2013/04/23
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【今日も元気に お客が増える!】 294
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
久しぶりに甲府市を訪ねました。
が、甲州ワインを飲まず、信玄餅も食べず、
甲府城趾も訪れず、武田信玄の像も拝めず。
かろうじて「ほうとう」はいただきました。
「ほうとう」の語源を調べましたが、諸説あり。
諸説あってもかまいません。つくづく便利と実感。
語源をネットで調べられる現代って楽です。
蓮田市を初めて訪れました。埼玉県蓮田(はすだ)市。
人口は約6万3000人。蓮田駅の一日あたり乗降客数は
約4万3000人。埼玉県県内1位の大宮駅は47万3000人。
蓮田駅は県内で44位。それでも駅前にヤマダ電機。
量販店や大型店と呼ばれる店がない地域はない、と
言っていいほど大手は進出し、地域は参入を許しています。
中小が苦戦を余儀なくされるはず。
でも経営はやり方しだい。
今日の内容
*「べき」と「べからず」(おたより本文)
*売れる営業マンが与える影響(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「べき」と「べからず」
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「聞きたいのに聞けないセミナー」があります。
「行きたいのに行けない」セミナーです。
日程上の都合がつかず、参加を見送るセミナーです。
残念なんてレベルではありません。
涙をのんで…ではなく、酒を飲みたいくらいです。
行きたいけど行けない悔しさ度第1位のセミナーが、
6月3日開催の「ランチェスター経営大阪セミナー」
割烹松屋の濱田憲司社長が発表し、
ランチェスター経営の竹田陽一先生が登壇します。
割烹松屋について、ご存じですか。
これまでメールレターで3回、紹介しています。
2009年5月11日 「断つことを決める」
2009年9月 3日 「30人より2人がいい」
2011年7月11日 「捨てるが勝ち」
割烹松屋について3回も書かせていただいたのは、
濱田社長が実行している経営が好きだから。
取材させてもらい、松屋の取り組みを知り、
濱田ファン、松屋ファンになったのです。
取材できたのは幸運でした。
ランチェスター経営大阪の井上秀之さんに
「濱田さんは経営の原則に忠実です。素直です」
と紹介していただいたおかげです。
濱田社長は、取材の際、「やめる」という表現を
何度も口にしました。
「これをやめました」
「あれもやめました」
「思い切ってやめました」
濱田社長の言う、「やめる」ことを、
「捨てる」と言い換え、表現させてもらいました。
それをレポートにまとめたのが、
『「変える、絞る、捨てる」ことで
赤字から経常470万。売上1.5倍の
「わたりがに」専門店』
お客が増える! No.5 割烹松屋の事例です。
わたりがに割烹松屋の事例レポートを読み、
「新しいことを始めるだけではなく、
ムダなことはバッサリやめます」
という経営者が増えました。
わたりがに割烹松屋の事例を僕のセミナーで聞き、
「商品戦略も大事だけど、
客層戦略の重要性とやり方がわかりました」
という社長が増えました。
6月3日、ランチェスター経営大阪のセミナーで
割烹松屋 濱田憲司(はまだけんじ)社長の話を
聞いてみてください。
http://www.preseminar.com/250603
思い切った言い方をしますが、
竹田陽一先生のセミナーは、別の機会に
受けることが可能です。
しかし、濱田社長の話はなかなか聞けません。
割烹松屋に客として行けば聞けそうなものですが、
現実はそううまくいきません。
わたりがにが水槽で動いているのに目を奪われ、
カニをさばいたり、魚をおろしたりしている光景に
見入ってしまったり、料理が運ばれたら、
食べるのに忙しく、話を聞くひまがありません(笑)
6月3日、僕は参加できないのです。
6月3日開催のことを知った時点で、
すでにほかの約束がありました。
仕事の約束は約束。先約を優先。
6月3日の参加はあきらめます。
僕の代わりに、あなたが聞いてきてください。
でも、僕と同じように、当日、ほかの用事があり
どうしても参加できないということがありますよね。
遠くて行けないという方も多い。
そういう方は、どうぞ
「お客が増える!No.5」をお読みください(笑)
http://www.okyakugafueru.com/colum/yomujirei.html
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 294
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・04・22
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お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
久しぶりに甲府市を訪ねました。
が、甲州ワインを飲まず、信玄餅も食べず、
甲府城趾も訪れず、武田信玄の像も拝めず。
かろうじて「ほうとう」はいただきました。
「ほうとう」の語源を調べましたが、諸説あり。
諸説あってもかまいません。つくづく便利と実感。
語源をネットで調べられる現代って楽です。
蓮田市を初めて訪れました。埼玉県蓮田(はすだ)市。
人口は約6万3000人。蓮田駅の一日あたり乗降客数は
約4万3000人。埼玉県県内1位の大宮駅は47万3000人。
蓮田駅は県内で44位。それでも駅前にヤマダ電機。
量販店や大型店と呼ばれる店がない地域はない、と
言っていいほど大手は進出し、地域は参入を許しています。
中小が苦戦を余儀なくされるはず。
でも経営はやり方しだい。
今日の内容
*「べき」と「べからず」(おたより本文)
*売れる営業マンが与える影響(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「べき」と「べからず」
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「聞きたいのに聞けないセミナー」があります。
「行きたいのに行けない」セミナーです。
日程上の都合がつかず、参加を見送るセミナーです。
残念なんてレベルではありません。
涙をのんで…ではなく、酒を飲みたいくらいです。
行きたいけど行けない悔しさ度第1位のセミナーが、
6月3日開催の「ランチェスター経営大阪セミナー」
割烹松屋の濱田憲司社長が発表し、
ランチェスター経営の竹田陽一先生が登壇します。
割烹松屋について、ご存じですか。
これまでメールレターで3回、紹介しています。
2009年5月11日 「断つことを決める」
2009年9月 3日 「30人より2人がいい」
2011年7月11日 「捨てるが勝ち」
割烹松屋について3回も書かせていただいたのは、
濱田社長が実行している経営が好きだから。
取材させてもらい、松屋の取り組みを知り、
濱田ファン、松屋ファンになったのです。
取材できたのは幸運でした。
ランチェスター経営大阪の井上秀之さんに
「濱田さんは経営の原則に忠実です。素直です」
と紹介していただいたおかげです。
濱田社長は、取材の際、「やめる」という表現を
何度も口にしました。
「これをやめました」
「あれもやめました」
「思い切ってやめました」
濱田社長の言う、「やめる」ことを、
「捨てる」と言い換え、表現させてもらいました。
それをレポートにまとめたのが、
『「変える、絞る、捨てる」ことで
赤字から経常470万。売上1.5倍の
「わたりがに」専門店』
お客が増える! No.5 割烹松屋の事例です。
わたりがに割烹松屋の事例レポートを読み、
「新しいことを始めるだけではなく、
ムダなことはバッサリやめます」
という経営者が増えました。
わたりがに割烹松屋の事例を僕のセミナーで聞き、
「商品戦略も大事だけど、
客層戦略の重要性とやり方がわかりました」
という社長が増えました。
6月3日、ランチェスター経営大阪のセミナーで
割烹松屋 濱田憲司(はまだけんじ)社長の話を
聞いてみてください。
http://www.preseminar.com/250603
思い切った言い方をしますが、
竹田陽一先生のセミナーは、別の機会に
受けることが可能です。
しかし、濱田社長の話はなかなか聞けません。
割烹松屋に客として行けば聞けそうなものですが、
現実はそううまくいきません。
わたりがにが水槽で動いているのに目を奪われ、
カニをさばいたり、魚をおろしたりしている光景に
見入ってしまったり、料理が運ばれたら、
食べるのに忙しく、話を聞くひまがありません(笑)
6月3日、僕は参加できないのです。
6月3日開催のことを知った時点で、
すでにほかの約束がありました。
仕事の約束は約束。先約を優先。
6月3日の参加はあきらめます。
僕の代わりに、あなたが聞いてきてください。
でも、僕と同じように、当日、ほかの用事があり
どうしても参加できないということがありますよね。
遠くて行けないという方も多い。
そういう方は、どうぞ
「お客が増える!No.5」をお読みください(笑)
http://www.okyakugafueru.com/colum/yomujirei.html
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塗装の目的
2013/04/16
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 293
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・04・16
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
「日本一薄い和菓子」を買いました。
熊本の土産物売り場で見かけたのです。
「日本一厚い和菓子」なら買いませんが(笑)
薄いというところに技術あり?と感じさせます。
日本一ということは、ほかに存在しないはず。
僕のように、「1位」「一番」にひかれて
モノを購入する人はかなりいます。
まんが制作集団、株式会社画屋(かくや)の
10周年記念パーティに出席しました。
代表の小川満広さんとは11年の付き合い。
今後、会社案内や商品案内の方法として
マンガ小冊子の活用効果は高いと感じました。
僕の名刺のイラストも小川さんに描いてもらいました。
http://www.kakuya.com/index.html
今日の内容
*塗装の目的(おたより本文)
*バカで有名に(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
塗装の目的
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「塗装」の意味をご存じでしょうか。
広辞苑にはこう載っています。
「建築工事などで、建物の装飾・保護などのため、
ペイント・エナメル・ワニスなどの塗料を
刷毛や吹付で塗ること」
また、こういう意味もあります。
「建物を雨や風、雪や砂、
低温や陽射しから守る」
沖縄県宜野湾市の金城亨さんは考えました。
広辞苑は開かず、自分なりに考えてみました。
いままで、塗装工事や防水工事を
何百軒と手がけてきたけど、
お客さんって、どうしてペンキを塗ったり、
防水したりするのだろう…。
見た目がきれいになるから。
外観が美しくなるから。
塗装をすると家が長持ちするから。
ペンキを塗ることでさびにくく、
劣化しにくく、建物を保護するから。
防水により雨漏りを防ぐことができるから。
塗装をしたり防水をしたりすることで
建て替えをせずに済み、建物が守られる。
建物が守られるということは、
その家で快適な暮らしを続けることができる、
ということを意味するのではないか…。
快適な暮らしを続けられるということは
その家で暮らす家族の思い出をつくっていく
ことであり、その家でつくられてきた思い出を
守っていくことになるのではないだろうか…。
家族の思い出がキーワードになる……。
塗装とは? に始まり、
家族の思い出に行き着く。
なかなかいい考えですよね。金城さん。
「手段」と「目的」との違いが
導かれる、いい展開です。考え方が。
「100パーセント僕が考えたわけではありません。
お客さんにヒントをもらったんです。
あるお客さんがこう言ったんです」
と、金城さんはお客の言葉を教えてくれました。
『ペンキを塗ったら、新築のときと同じように
新しくなった感じがするね』
『取り壊してしまったら、前の家じゃなくなるけど
リフォームして塗り替えれば、ずっと家が残るね』
そんなお客の話がずっと頭にあったと言います。
金城さんはあらためて、僕に教えてくれました。
「塗装するということは、
建物を守るということです。
建物を守るということは、
その家の家族の生活を守るということ、
大切に住んできた家での暮らしを守り、
その家でつくられてきた思い出を守るということ。
そして、これからつくられる思い出を
ずっと守り続けていくということだと思いました」
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熊本の土産物売り場で見かけたのです。
「日本一厚い和菓子」なら買いませんが(笑)
薄いというところに技術あり?と感じさせます。
日本一ということは、ほかに存在しないはず。
僕のように、「1位」「一番」にひかれて
モノを購入する人はかなりいます。
まんが制作集団、株式会社画屋(かくや)の
10周年記念パーティに出席しました。
代表の小川満広さんとは11年の付き合い。
今後、会社案内や商品案内の方法として
マンガ小冊子の活用効果は高いと感じました。
僕の名刺のイラストも小川さんに描いてもらいました。
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今日の内容
*塗装の目的(おたより本文)
*バカで有名に(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
塗装の目的
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「塗装」の意味をご存じでしょうか。
広辞苑にはこう載っています。
「建築工事などで、建物の装飾・保護などのため、
ペイント・エナメル・ワニスなどの塗料を
刷毛や吹付で塗ること」
また、こういう意味もあります。
「建物を雨や風、雪や砂、
低温や陽射しから守る」
沖縄県宜野湾市の金城亨さんは考えました。
広辞苑は開かず、自分なりに考えてみました。
いままで、塗装工事や防水工事を
何百軒と手がけてきたけど、
お客さんって、どうしてペンキを塗ったり、
防水したりするのだろう…。
見た目がきれいになるから。
外観が美しくなるから。
塗装をすると家が長持ちするから。
ペンキを塗ることでさびにくく、
劣化しにくく、建物を保護するから。
防水により雨漏りを防ぐことができるから。
塗装をしたり防水をしたりすることで
建て替えをせずに済み、建物が守られる。
建物が守られるということは、
その家で快適な暮らしを続けることができる、
ということを意味するのではないか…。
快適な暮らしを続けられるということは
その家で暮らす家族の思い出をつくっていく
ことであり、その家でつくられてきた思い出を
守っていくことになるのではないだろうか…。
家族の思い出がキーワードになる……。
塗装とは? に始まり、
家族の思い出に行き着く。
なかなかいい考えですよね。金城さん。
「手段」と「目的」との違いが
導かれる、いい展開です。考え方が。
「100パーセント僕が考えたわけではありません。
お客さんにヒントをもらったんです。
あるお客さんがこう言ったんです」
と、金城さんはお客の言葉を教えてくれました。
『ペンキを塗ったら、新築のときと同じように
新しくなった感じがするね』
『取り壊してしまったら、前の家じゃなくなるけど
リフォームして塗り替えれば、ずっと家が残るね』
そんなお客の話がずっと頭にあったと言います。
金城さんはあらためて、僕に教えてくれました。
「塗装するということは、
建物を守るということです。
建物を守るということは、
その家の家族の生活を守るということ、
大切に住んできた家での暮らしを守り、
その家でつくられてきた思い出を守るということ。
そして、これからつくられる思い出を
ずっと守り続けていくということだと思いました」
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営業に向かない社長
2013/04/11
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【今日も元気に お客が増える!】 292
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
昨日、福岡空港で声をかけられました。
「村上さん! こんにちは!」とさわやかに。
目と目が合い、僕もあいさつをしようと
思った瞬間でした。先に声をかけてくれたのは
株式会社トゥトゥモロウの坂田智裕社長。
クリーニングのあり方を革命的に新しくした、
つまり革新ビジネスモデルをつくった坂田社長。
うれしいものです。1年半ぶりくらいに会ったのに、
目が合ったとたん、名前で呼びかけていただけるのは。
でも、ちょっぴり恥ずかしかった。
僕はそのとき、空港内のコンビニで買った
110円の梅おにぎりを食べていたからです。
おにぎりを持ったまま立ち上がり、モゴモゴ。
「坂田社長、先日、日経に載っていましたね」と
気の利いた挨拶もできず、ただモゴモゴ。
でも、僕を見かけたら、みなさんもどうぞ
声をかけてください。お気軽に。
たとえ貧乏そうに握り飯を食べていたとしても。
貧乏なのは隠しようのない事実ですので(笑)
今日の内容
*営業に向かない社長(おたより本文)
*スピーチ後半(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
営業に向かない社長
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
警察に何度も何度もお世話になり、
検察庁にもお世話になり、
学校に迷惑をかけ、親にも心配をかけてきた
沖縄県の金城亨(きんじょうとおる)さん。
腕っぷしは強く、道路交通法もなんのその。
サラ金だって返済できなければ親が払ってくれる。
小学生の頃、「ケンカはやっていい」と
父親に言われたことはありますが、
それはあくまでも子どものケンカのこと。
にもかかわらず、話を聞くかぎり、
どこまで親を困らせるんだ……と思うほど
心配をかけ続けてきました。
そんな金城さんの目が覚めたのは、
留置場に迎えに来てくれた母親の姿を
目にしたときです。
まわりの人に、「すみません。すみません」と
何度も頭を下げて謝る母親は小さくなっていました。
プロボクサーを目指した金城さんです。
腕は太いし、大柄で体格もいい。
その大きな男、金城さんの目に涙があふれ、
しばらくとまりませんでした。
心を入れ替えて面接を受けたのは塗装会社。
塗装がメインですが、鳶(とび)仕事もあり、
左官工事も防水工事も請け負う会社です。
少なからず危険をともなう仕事ですから
給料が高め。そこにひかれて就職しました。
大きな会社でした。
2、3人で、あるいは3、4人でひとつの班をつくり、
全社で10班に分かれて現場を受け持つ会社です。
金城さんはがんばりました。
1年目は見よう見まね。言われた通り作業し、
注意されたことは二度としない。
やがて仕事ぶりが認められ、職長に。
金城さんはリーダーとして後輩社員を教育し始めます。
社長もいい人でした。
段取りに手落ちがないかどうか厳しく、
塗装前の下地の処理に厳しく、
必要な厚みに達するまでの塗装に厳しく、
予定通りに作業を進めることに厳しく、
現場ごとの最終利益に厳しい社長だったからです。
手抜きは不可能。毎日、社長が現場を見にきます。
ゆるんだ気持ちでおこなった仕事は見抜かれます。
その代わり、社長が立てたスケジュールより
早く工事が完了すると高く評価されました。
工事完了後の利益が20パーセントを超えると
とても高く評価されました。
基本に忠実な仕事をおこなえば、
予定工期より一日か二日、早く終わるものです。
早く終われば終わっただけ利益が生じます。
「会社に必要な利益は20パーセントだ。
超えた分は、おまえの手当だ」
金城さんはいつも意気に感じ、
部下に分配し、さらに仕事に精を出します。
そんな金城さんに社長は安心したのでしょう。
「もうすぐ30だぞ。そろそろ独立しないか。
おまえならもう一人でやっていけるぞ」
認められたことがうれしく、独立を決意。
会社を辞めた金城さんですが、ひとつ問題が。
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【今日も元気に お客が増える!】 292
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昨日、福岡空港で声をかけられました。
「村上さん! こんにちは!」とさわやかに。
目と目が合い、僕もあいさつをしようと
思った瞬間でした。先に声をかけてくれたのは
株式会社トゥトゥモロウの坂田智裕社長。
クリーニングのあり方を革命的に新しくした、
つまり革新ビジネスモデルをつくった坂田社長。
うれしいものです。1年半ぶりくらいに会ったのに、
目が合ったとたん、名前で呼びかけていただけるのは。
でも、ちょっぴり恥ずかしかった。
僕はそのとき、空港内のコンビニで買った
110円の梅おにぎりを食べていたからです。
おにぎりを持ったまま立ち上がり、モゴモゴ。
「坂田社長、先日、日経に載っていましたね」と
気の利いた挨拶もできず、ただモゴモゴ。
でも、僕を見かけたら、みなさんもどうぞ
声をかけてください。お気軽に。
たとえ貧乏そうに握り飯を食べていたとしても。
貧乏なのは隠しようのない事実ですので(笑)
今日の内容
*営業に向かない社長(おたより本文)
*スピーチ後半(村上透ものがたり)
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営業に向かない社長
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
警察に何度も何度もお世話になり、
検察庁にもお世話になり、
学校に迷惑をかけ、親にも心配をかけてきた
沖縄県の金城亨(きんじょうとおる)さん。
腕っぷしは強く、道路交通法もなんのその。
サラ金だって返済できなければ親が払ってくれる。
小学生の頃、「ケンカはやっていい」と
父親に言われたことはありますが、
それはあくまでも子どものケンカのこと。
にもかかわらず、話を聞くかぎり、
どこまで親を困らせるんだ……と思うほど
心配をかけ続けてきました。
そんな金城さんの目が覚めたのは、
留置場に迎えに来てくれた母親の姿を
目にしたときです。
まわりの人に、「すみません。すみません」と
何度も頭を下げて謝る母親は小さくなっていました。
プロボクサーを目指した金城さんです。
腕は太いし、大柄で体格もいい。
その大きな男、金城さんの目に涙があふれ、
しばらくとまりませんでした。
心を入れ替えて面接を受けたのは塗装会社。
塗装がメインですが、鳶(とび)仕事もあり、
左官工事も防水工事も請け負う会社です。
少なからず危険をともなう仕事ですから
給料が高め。そこにひかれて就職しました。
大きな会社でした。
2、3人で、あるいは3、4人でひとつの班をつくり、
全社で10班に分かれて現場を受け持つ会社です。
金城さんはがんばりました。
1年目は見よう見まね。言われた通り作業し、
注意されたことは二度としない。
やがて仕事ぶりが認められ、職長に。
金城さんはリーダーとして後輩社員を教育し始めます。
社長もいい人でした。
段取りに手落ちがないかどうか厳しく、
塗装前の下地の処理に厳しく、
必要な厚みに達するまでの塗装に厳しく、
予定通りに作業を進めることに厳しく、
現場ごとの最終利益に厳しい社長だったからです。
手抜きは不可能。毎日、社長が現場を見にきます。
ゆるんだ気持ちでおこなった仕事は見抜かれます。
その代わり、社長が立てたスケジュールより
早く工事が完了すると高く評価されました。
工事完了後の利益が20パーセントを超えると
とても高く評価されました。
基本に忠実な仕事をおこなえば、
予定工期より一日か二日、早く終わるものです。
早く終われば終わっただけ利益が生じます。
「会社に必要な利益は20パーセントだ。
超えた分は、おまえの手当だ」
金城さんはいつも意気に感じ、
部下に分配し、さらに仕事に精を出します。
そんな金城さんに社長は安心したのでしょう。
「もうすぐ30だぞ。そろそろ独立しないか。
おまえならもう一人でやっていけるぞ」
認められたことがうれしく、独立を決意。
会社を辞めた金城さんですが、ひとつ問題が。
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元ウーマクーな経営者
2013/04/08
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
今回のタイトル、「元ウーマクーな経営者」は
「もと ウーマクー~」と読みます。
沖縄の方言でウーマクーという言葉があります。
現在はウーマクーではありませんが、
以前、バリバリのウーマクーだった経営者のことを
書いたものです。
僕が会う経営者に「ふつうの人」はいません。
みなさん“ふつうじゃない”人です。
周囲の人が「あの人、変わってる」と表現する人です。
「ちょっとほかにいないタイプだ」という人です。
そのなかでも、とびきり変わった社長がいます。
“変人の最上級”と言っていい経営者がいます。
その社長と2人でおこなうセミナーがあります。
7月11日です。草津で開催です。
関西のあなた、予定をいれてください。
関東のあなたは、7月8日の予定を入れてください。
7月8日は変人社長ジョイントセミナーではありません。
僕、村上単独のセミナーです。まあ、僕も変人ですが。
今日の内容
*元ウーマクーな経営者(おたより本文)
*スピーチ前半(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
元ウーマクーな経営者
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
世の中には、一人でがんばっている事業主がいます。
大勢います。600万人くらいでしょうか。
有限会社や株式会社にしなくても、
ほとんどの事業を個人で行うことが可能です。
個人事業主でも、お客が増えていれば
「お客が増える!」の取材対象となります。
ですから、
「会社じゃなく、一人でやっている塗装屋さんですが
もしよろしければ取材先としてご紹介しますよ」
と、連絡をいただいたとき、喜んでうかがいました。
おそらく、日本で初めて『経営を学ぶ学校』をつくった
當山達男先生からの紹介でした。
沖縄県宜野湾(ぎのわん)市で塗装と防水工事をしている
『美らリフォーム』の金城亨さんを紹介してもらいました。
「美ら」は「ちゅら」と読みます。
「美ら海水族館」の「ちゅら」です。
「ちゅら」は、きれい、美しい、清潔といった意味。
「ちゅらさん」は美しい人、きれいな人。
「ちゅらかーぎ」は美しい、かわいい(「かーぎ」は顔の意味)。
ということは、『美らリフォーム』は
きれいなリフォーム、美しいリフォーム、
きれいな塗装、美しい塗装をしてくれるわけです。
「金城亨」さんは、
「きんじょう とおる」と読みますが、
金城さんは2007年(平成19)に独立しました。
初年度の塗装工事の受注は………………2件。
「苦しいという言葉では言い表せないほど
つらく、せつない日々でした」と金城さん。
売上がないのですから、お金がない。
奥さんに渡すお金がないせつなさでした。
独立した32歳まで、「勉強をしたことがなかった」
という金城さん。経営の勉強を始めます。
経営の勉強って、これほど成果があるのか…と
驚くほど、美らリフォームは成長しました。
2件の受注が10件台になり、20件台に。
数十万円の売上が500万円台、1000万円を突破、
まもなく2000万円になるところまで増えました。
どんな勉強をすると、そのように伸びるのか。
そこを聞きたくて取材させてもらいましたが、
経営の話より少しばかりおもしろい話があり、
ついつい質問し、聞き込んでしまったのです。
金城さんは「ウーマクー」だったといいます。
沖縄の言葉で「わんぱく」「やんちゃ」です。
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
今回のタイトル、「元ウーマクーな経営者」は
「もと ウーマクー~」と読みます。
沖縄の方言でウーマクーという言葉があります。
現在はウーマクーではありませんが、
以前、バリバリのウーマクーだった経営者のことを
書いたものです。
僕が会う経営者に「ふつうの人」はいません。
みなさん“ふつうじゃない”人です。
周囲の人が「あの人、変わってる」と表現する人です。
「ちょっとほかにいないタイプだ」という人です。
そのなかでも、とびきり変わった社長がいます。
“変人の最上級”と言っていい経営者がいます。
その社長と2人でおこなうセミナーがあります。
7月11日です。草津で開催です。
関西のあなた、予定をいれてください。
関東のあなたは、7月8日の予定を入れてください。
7月8日は変人社長ジョイントセミナーではありません。
僕、村上単独のセミナーです。まあ、僕も変人ですが。
今日の内容
*元ウーマクーな経営者(おたより本文)
*スピーチ前半(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
元ウーマクーな経営者
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
世の中には、一人でがんばっている事業主がいます。
大勢います。600万人くらいでしょうか。
有限会社や株式会社にしなくても、
ほとんどの事業を個人で行うことが可能です。
個人事業主でも、お客が増えていれば
「お客が増える!」の取材対象となります。
ですから、
「会社じゃなく、一人でやっている塗装屋さんですが
もしよろしければ取材先としてご紹介しますよ」
と、連絡をいただいたとき、喜んでうかがいました。
おそらく、日本で初めて『経営を学ぶ学校』をつくった
當山達男先生からの紹介でした。
沖縄県宜野湾(ぎのわん)市で塗装と防水工事をしている
『美らリフォーム』の金城亨さんを紹介してもらいました。
「美ら」は「ちゅら」と読みます。
「美ら海水族館」の「ちゅら」です。
「ちゅら」は、きれい、美しい、清潔といった意味。
「ちゅらさん」は美しい人、きれいな人。
「ちゅらかーぎ」は美しい、かわいい(「かーぎ」は顔の意味)。
ということは、『美らリフォーム』は
きれいなリフォーム、美しいリフォーム、
きれいな塗装、美しい塗装をしてくれるわけです。
「金城亨」さんは、
「きんじょう とおる」と読みますが、
金城さんは2007年(平成19)に独立しました。
初年度の塗装工事の受注は………………2件。
「苦しいという言葉では言い表せないほど
つらく、せつない日々でした」と金城さん。
売上がないのですから、お金がない。
奥さんに渡すお金がないせつなさでした。
独立した32歳まで、「勉強をしたことがなかった」
という金城さん。経営の勉強を始めます。
経営の勉強って、これほど成果があるのか…と
驚くほど、美らリフォームは成長しました。
2件の受注が10件台になり、20件台に。
数十万円の売上が500万円台、1000万円を突破、
まもなく2000万円になるところまで増えました。
どんな勉強をすると、そのように伸びるのか。
そこを聞きたくて取材させてもらいましたが、
経営の話より少しばかりおもしろい話があり、
ついつい質問し、聞き込んでしまったのです。
金城さんは「ウーマクー」だったといいます。
沖縄の言葉で「わんぱく」「やんちゃ」です。
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病院だって顧客維持対策を
2013/04/04
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
退院しました。ご心配かけました。御免候。
とりあえず薬をのんで発作を抑えるとします。
冠動脈を広げる薬です。心臓の収縮をおさえて、
心臓を休ませる働きもあるそうです。
ベテラン先生と若い先生の2人が担当してくれました。
ベテラン先生は診断、指示、戦略の担当です。
若い先生は冠動脈造影のためのカテーテル挿入や
ペースメーカーの挿入など戦術面の実行リーダー。
2人の言うことが異なります。
ベテラン先生は「これダメ」「あれダメ」派。
若い先生は「ちょっとくらいなら大丈夫っすよ」派。
戦術は戦略に従うべきなのに、従っていないのか…。
で、僕が頼りにするのが“大丈夫っすよ派”。
「お酒? あ~問題ないですよ。飲み過ぎなきゃね」
「コーヒー? 少しなら問題ないっすよ。一日一杯かな」
「ストレス無理? そうですよね。無理っすよね」
ふぅ~。コーヒーセーフ。コーヒー飲んでストレス抑えなきゃ。
と、退院直前に現れたのは研修生。超若いまじめ男性医師。
「すべてダメです。いけません。守ってください」
う~む。研修生を応援したいが、若い先生についていこう。
今日の内容
*病院だって顧客維持対策を(おたより本文)
*おまえは考えるな(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
病院だって顧客維持対策を
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
見舞い、付き添い、ご用聞き(洗濯物を届けるなど)。
5歳、6歳の頃から、つい最近まで
北海道各地の病院に出入りしていました。
帯広、池田、芽室(めむろ)、釧路、旭川、札幌。
小さな病院から札幌医科大学付属病院、札幌市立病院、
北海道大学付属病院など大きな病院まで数多くです。
のんきなもので、病院は“(人のために)行くところ”であり、
“(自分が)入るところ”などとは考えもしませんでした。
そんな僕が突然、入院することになった病院は、
「独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター」
以前は「西札幌病院」でしたが、3年前に建て替え、
名称も新しくなった、きれいな病院です。
以前から親戚の見舞いで何度も訪ねたことがあり、
(この病院、悪くないな…)と思っていました。
何度も発作に追われ、札幌に戻りすぐ病院に。
「すぐ入院してください」と循環器の医師に言われ、
「仕事道具を取りに戻ってもいいですか」とお願い。
とりあえず、いざというときのために
ニトログリセリンをもらいました。
パソコン、取材ノート、ハガキなど
仕事に必要なものをバッグいっぱいに。
洗面器を100円ショップで買い、
タオルと洗面用具、パジャマ、下着も。
身の回りの持ち物バッグより、仕事道具のバッグが大きく、
せいぜい一週間の入院なのに大荷物(笑)
無料の駐車場がじつに広く、いつ行っても
車が止められないということがありません。
駐車のための待ち時間がいつもゼロです。
初めて入院する僕は、当初、不安な気持ちがありました。
親が入院しているときは、しょっちゅう泊まり込み、
月の半分は病院で過ごすほど慣れ親しんでいるのに、
自分が入院となると、根拠のない不安感が生まれました。
しかし、取り越し苦労でした。杞憂(きゆう)でした。
『入院のご案内』は18ページのカラー冊子。
これは病院全体の「しおり」ですが、
僕が入院する「3-3病棟」でも独自の
『入院生活のご案内』を発行しています。
入院患者の不安を解消するため、いろんなことが
ていねいにわかりやすく書かれています。
入院すると、看護師が病棟内を案内してくれます。
白衣をまとったホテルマンのようです(ちょっとおおおげさ)。
『入院診療計画書』をもらいました。担当医師からです。
治療計画や検査内容、日程の計画を示されます。
続いて『看護計画表』も発行してくれました。
プロになって4年目の看護師が作成したそうです。
「看護問題」「患者目標」「観察内容」「「お手伝いする内容」
「説明すること」など5区分17項目が記載されていました。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 290
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・04・04
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
退院しました。ご心配かけました。御免候。
とりあえず薬をのんで発作を抑えるとします。
冠動脈を広げる薬です。心臓の収縮をおさえて、
心臓を休ませる働きもあるそうです。
ベテラン先生と若い先生の2人が担当してくれました。
ベテラン先生は診断、指示、戦略の担当です。
若い先生は冠動脈造影のためのカテーテル挿入や
ペースメーカーの挿入など戦術面の実行リーダー。
2人の言うことが異なります。
ベテラン先生は「これダメ」「あれダメ」派。
若い先生は「ちょっとくらいなら大丈夫っすよ」派。
戦術は戦略に従うべきなのに、従っていないのか…。
で、僕が頼りにするのが“大丈夫っすよ派”。
「お酒? あ~問題ないですよ。飲み過ぎなきゃね」
「コーヒー? 少しなら問題ないっすよ。一日一杯かな」
「ストレス無理? そうですよね。無理っすよね」
ふぅ~。コーヒーセーフ。コーヒー飲んでストレス抑えなきゃ。
と、退院直前に現れたのは研修生。超若いまじめ男性医師。
「すべてダメです。いけません。守ってください」
う~む。研修生を応援したいが、若い先生についていこう。
今日の内容
*病院だって顧客維持対策を(おたより本文)
*おまえは考えるな(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
病院だって顧客維持対策を
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
見舞い、付き添い、ご用聞き(洗濯物を届けるなど)。
5歳、6歳の頃から、つい最近まで
北海道各地の病院に出入りしていました。
帯広、池田、芽室(めむろ)、釧路、旭川、札幌。
小さな病院から札幌医科大学付属病院、札幌市立病院、
北海道大学付属病院など大きな病院まで数多くです。
のんきなもので、病院は“(人のために)行くところ”であり、
“(自分が)入るところ”などとは考えもしませんでした。
そんな僕が突然、入院することになった病院は、
「独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター」
以前は「西札幌病院」でしたが、3年前に建て替え、
名称も新しくなった、きれいな病院です。
以前から親戚の見舞いで何度も訪ねたことがあり、
(この病院、悪くないな…)と思っていました。
何度も発作に追われ、札幌に戻りすぐ病院に。
「すぐ入院してください」と循環器の医師に言われ、
「仕事道具を取りに戻ってもいいですか」とお願い。
とりあえず、いざというときのために
ニトログリセリンをもらいました。
パソコン、取材ノート、ハガキなど
仕事に必要なものをバッグいっぱいに。
洗面器を100円ショップで買い、
タオルと洗面用具、パジャマ、下着も。
身の回りの持ち物バッグより、仕事道具のバッグが大きく、
せいぜい一週間の入院なのに大荷物(笑)
無料の駐車場がじつに広く、いつ行っても
車が止められないということがありません。
駐車のための待ち時間がいつもゼロです。
初めて入院する僕は、当初、不安な気持ちがありました。
親が入院しているときは、しょっちゅう泊まり込み、
月の半分は病院で過ごすほど慣れ親しんでいるのに、
自分が入院となると、根拠のない不安感が生まれました。
しかし、取り越し苦労でした。杞憂(きゆう)でした。
『入院のご案内』は18ページのカラー冊子。
これは病院全体の「しおり」ですが、
僕が入院する「3-3病棟」でも独自の
『入院生活のご案内』を発行しています。
入院患者の不安を解消するため、いろんなことが
ていねいにわかりやすく書かれています。
入院すると、看護師が病棟内を案内してくれます。
白衣をまとったホテルマンのようです(ちょっとおおおげさ)。
『入院診療計画書』をもらいました。担当医師からです。
治療計画や検査内容、日程の計画を示されます。
続いて『看護計画表』も発行してくれました。
プロになって4年目の看護師が作成したそうです。
「看護問題」「患者目標」「観察内容」「「お手伝いする内容」
「説明すること」など5区分17項目が記載されていました。
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お客の立場でものを見る
2013/03/28
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 289
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・03・28
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
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(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
今日のメールレターは、直接、経営に言及していません。
前置きです。次号のための長い前置きです(笑)
「経営に関係ない話なら読まないよ」
「お客が増える話じゃないなら配信止めて」
そう思う方にはごめんなさいという内容です。
僕、村上と病院とのかかわりについて書きました。
死後の世界のことはわかりません。
生きているあいだのことしか。
それにしたって今後どうなるか、つまり
どうするかは自分しだい。
生きているかぎり、精一杯、仕事をします。
短い人生、やれるだけのことはやろう。
そう思いを新たにしています。
4月19日、福島県郡山市にてセミナーをします。
税理士法人三部(さんべ)会計事務所さまの
主催です。福島県で初のセミナーです。
福島県の方、どうぞご参加ください。
http://www.sanbe.co.jp/
今日の内容
*お客の立場でものを見る(おたより本文)
*数秒の沈黙の末(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
お客の立場でものを見る
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
病院の取材はなかなか実現しません。
理由はいくつもあります。
先生(あるいは理事長など経営者)が忙しい。
“経営の内側”をあまり話せない。
お客(患者)が増え続けている病院が少ない。
人気ある病院はますます大きくなり、僕の取材条件を超える。
病院経営者との出会いが少ない。
積極的に声をかけ、紹介をお願いし、探せば
取材に応じてくださる病院はあるでしょう。
いま現在、取材先と出会うための入口を変えて
ある業界の方々に声をかけています。
患者が増えることはいいことではありませんが
「どうせ行くならあの病院」が存在することは
望ましいこと、必要なことです。
(そのうち、出会うべくして出会う取材先に
きっとめぐりあえるだろう…)
そう思っています。
僕は小さいころから病院には縁が深い。
僕が病院にお世話になるのではなく、
家族や親戚が病院と親しかったのです。
僕の子どものころのアルバムを開くと、
病院の前や病室で撮った写真が多数。
兄はからだが弱く、小児病棟の常連。
40年以上も昔のことですが、病院内で着るため、
ガウンを仕立てたほどです。
おじいちゃんやおばあちゃんはもちろん、
おじさんやおばさんも入れ替わり入院。
帯広市に住んでいた頃、おじやおばは、
僕が住んでいた家の近くの病院に入院していました。
僕の父や母にめんどうをみてもらえるからです。
父の転勤により、帯広から旭川へ引っ越すと
こんどはわざわざ旭川の病院に入院していました。
小さい頃からお見舞いはもちろん、
洗濯物を取りに行ったり届けたり、
卵焼きを持っていったり話し相手になったり。
とにかく僕は病院に通っていました。
近年は父の看病、母の看病。親戚の看病。
自宅、仕事場、いろんな病院をぐるぐる回り、
病院事情には少しずつ明るくなってきました。
が、たったひとつ、わからないことがありました。
入院した患者(客)としての立場です。
僕はこれまで入院したことがありません。
親の病室にずっと泊まりこんだことがあっても、
僕自身、入院したことがなかったのです。
そんな僕に転機が訪れました。
2月末日、仕事上のことで大きなストレスがありました。
なんでこうなるの? と理解を超えたストレスでした。
それが誘因かどうかわかりませんが、
3月、胸が苦しくなる発作が何度もありました。
猛烈に胸が痛くなり、大量の汗をかく。
胸の内側が強烈な胸焼け状態になり、
呼吸も苦しい。
最初は飲み過ぎかと思いました(笑)
急性アルコール中毒かと。
いや違う…。アルコールじゃない…。
アルコール中毒なら、いままで数百回は
経験しているはずだからです(笑)
便利です。自分が体験した症状を素直に打ち込むと
インターネットは豊富な情報を与えてくれます。
どうやら心筋梗塞か狭心症の症状と一致します。
(病院に行ったほうがいいな…)
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 289
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・03・28
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
今日のメールレターは、直接、経営に言及していません。
前置きです。次号のための長い前置きです(笑)
「経営に関係ない話なら読まないよ」
「お客が増える話じゃないなら配信止めて」
そう思う方にはごめんなさいという内容です。
僕、村上と病院とのかかわりについて書きました。
死後の世界のことはわかりません。
生きているあいだのことしか。
それにしたって今後どうなるか、つまり
どうするかは自分しだい。
生きているかぎり、精一杯、仕事をします。
短い人生、やれるだけのことはやろう。
そう思いを新たにしています。
4月19日、福島県郡山市にてセミナーをします。
税理士法人三部(さんべ)会計事務所さまの
主催です。福島県で初のセミナーです。
福島県の方、どうぞご参加ください。
http://www.sanbe.co.jp/
今日の内容
*お客の立場でものを見る(おたより本文)
*数秒の沈黙の末(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
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病院の取材はなかなか実現しません。
理由はいくつもあります。
先生(あるいは理事長など経営者)が忙しい。
“経営の内側”をあまり話せない。
お客(患者)が増え続けている病院が少ない。
人気ある病院はますます大きくなり、僕の取材条件を超える。
病院経営者との出会いが少ない。
積極的に声をかけ、紹介をお願いし、探せば
取材に応じてくださる病院はあるでしょう。
いま現在、取材先と出会うための入口を変えて
ある業界の方々に声をかけています。
患者が増えることはいいことではありませんが
「どうせ行くならあの病院」が存在することは
望ましいこと、必要なことです。
(そのうち、出会うべくして出会う取材先に
きっとめぐりあえるだろう…)
そう思っています。
僕は小さいころから病院には縁が深い。
僕が病院にお世話になるのではなく、
家族や親戚が病院と親しかったのです。
僕の子どものころのアルバムを開くと、
病院の前や病室で撮った写真が多数。
兄はからだが弱く、小児病棟の常連。
40年以上も昔のことですが、病院内で着るため、
ガウンを仕立てたほどです。
おじいちゃんやおばあちゃんはもちろん、
おじさんやおばさんも入れ替わり入院。
帯広市に住んでいた頃、おじやおばは、
僕が住んでいた家の近くの病院に入院していました。
僕の父や母にめんどうをみてもらえるからです。
父の転勤により、帯広から旭川へ引っ越すと
こんどはわざわざ旭川の病院に入院していました。
小さい頃からお見舞いはもちろん、
洗濯物を取りに行ったり届けたり、
卵焼きを持っていったり話し相手になったり。
とにかく僕は病院に通っていました。
近年は父の看病、母の看病。親戚の看病。
自宅、仕事場、いろんな病院をぐるぐる回り、
病院事情には少しずつ明るくなってきました。
が、たったひとつ、わからないことがありました。
入院した患者(客)としての立場です。
僕はこれまで入院したことがありません。
親の病室にずっと泊まりこんだことがあっても、
僕自身、入院したことがなかったのです。
そんな僕に転機が訪れました。
2月末日、仕事上のことで大きなストレスがありました。
なんでこうなるの? と理解を超えたストレスでした。
それが誘因かどうかわかりませんが、
3月、胸が苦しくなる発作が何度もありました。
猛烈に胸が痛くなり、大量の汗をかく。
胸の内側が強烈な胸焼け状態になり、
呼吸も苦しい。
最初は飲み過ぎかと思いました(笑)
急性アルコール中毒かと。
いや違う…。アルコールじゃない…。
アルコール中毒なら、いままで数百回は
経験しているはずだからです(笑)
便利です。自分が体験した症状を素直に打ち込むと
インターネットは豊富な情報を与えてくれます。
どうやら心筋梗塞か狭心症の症状と一致します。
(病院に行ったほうがいいな…)
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院長は社長
2013/03/25
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 288
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・03・25
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
4月19日金曜日、福島県郡山市で
成功事例セミナーをおこないます。
税理士法人三部(さんべ)会計事務所さまの
主催です。福島県でのセミナーは初めてです。
うれしいです。はりきっています。
三部会計事務所公式サイトにこう書かれています。
~お客様の経営、そして人生を良くしたい。
私たちの望みはただ一つです~
そうですよね。地域の会社、顧問先の経営支援。
それこそが会計事務所の仕事ですよね。
以前からがんばっていたけど、震災後、
より一層がんばっている会社がたくさんあります。
顧問先を元気にするためにがんばっている
税理士事務所、会計事務所のみなさん、
一緒に東北の会社を元気にしましょう。
僕の使命は、お客が増える経営事例の紹介です。
「手伝ってくれるか?」と気軽に声をかけてください。
福島、郡山の方、こちらにご参加いただけます。
http://www.sanbe.co.jp/
今日の内容
*院長は社長(おたより本文)
*原稿なしのスピーチ開始(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
院長は社長
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
歯医者は儲からない。
年収が低い医師が大勢いる。
歯医者の倒産が増えている…。
歯科医師はワーキングプア。
そんな話を耳にするようになってから
かなりの年数が経ちました。
事実、厚生労働省が発表するデータを見ると、
噂でも憶測でもないことがわかります。
厚生労働省の「医療施設調査(平成23年10月)」
によると、歯科診療所の数は約6万8000。
コンビニは現在、約4万7000店ですから
歯医者は過当競争最前線の業種と言えます。
熾烈な生き残り競争を繰り広げている業界ですが
淡々とお客が増えている歯医者はあります。
歯科医院戦国時代を生き抜いている歯医者は、
いったい何をやっているのか、どこが違うのか。
手に入れることができる情報には、
ある傾向がありました。
「感動」「まごころ」「サービス業的な対応」
「患者さま」といった言葉によって修飾される、
ソフト面の改革が繁盛をもたらすというものです。
それ以外は、「最新設備」導入を訴え、
保険適用外の「自由診療」をいかに増やすか…
という視点に終始。
さらに、「この価格でできます!」
といった低価格を打ち出す歯医者が続々……。
それらの要素が患者集客に貢献していることは
事実なのでしょう。しかし、
「患者さんが増え続けていますか?」と尋ねると……。
これまで、ありがたい出会いに恵まれた僕です。
昨年もまたありがたい出会いがありました。
岐阜県大垣市の杉田歯科医院
杉田基(もとい)先生に会うことができたからです。
酒井英之先生のご紹介で森浩幸社長と出会い、
森浩幸社長から紹介いただいた歯科医師です。
子どもが5人いる森社長ですが、
「うちは家族全員、杉田先生の歯医者だよ!
杉田先生んとこは患者さんが増えているよ!」
と教えてくださったのです。
もし、歯医者が少ない地域であれば、
繁盛するのは当然と言えるでしょう。
大垣市はどんな状況か。
その点を確認してからの取材です。
どうやら、人口2000人に
歯医者一件が適正と言われています。
岐阜県大垣市は人口が16万人ですから
歯科医院の適正数は80件。
実際には85件ありますから、ほぼ適正。
では、大垣市内の歯医者が
競争することなく共存しているかといえば、
決してそんなことはありません。
お客が増える歯医者と
お客が減る歯医者に分かれています。
杉田歯科医院は、
最新設備の導入競争に巻き込まれることなく、
淡々とお客が増え続けています。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 288
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・03・25
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成功事例セミナーをおこないます。
税理士法人三部(さんべ)会計事務所さまの
主催です。福島県でのセミナーは初めてです。
うれしいです。はりきっています。
三部会計事務所公式サイトにこう書かれています。
~お客様の経営、そして人生を良くしたい。
私たちの望みはただ一つです~
そうですよね。地域の会社、顧問先の経営支援。
それこそが会計事務所の仕事ですよね。
以前からがんばっていたけど、震災後、
より一層がんばっている会社がたくさんあります。
顧問先を元気にするためにがんばっている
税理士事務所、会計事務所のみなさん、
一緒に東北の会社を元気にしましょう。
僕の使命は、お客が増える経営事例の紹介です。
「手伝ってくれるか?」と気軽に声をかけてください。
福島、郡山の方、こちらにご参加いただけます。
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*院長は社長(おたより本文)
*原稿なしのスピーチ開始(村上透ものがたり)
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★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
院長は社長
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
歯医者は儲からない。
年収が低い医師が大勢いる。
歯医者の倒産が増えている…。
歯科医師はワーキングプア。
そんな話を耳にするようになってから
かなりの年数が経ちました。
事実、厚生労働省が発表するデータを見ると、
噂でも憶測でもないことがわかります。
厚生労働省の「医療施設調査(平成23年10月)」
によると、歯科診療所の数は約6万8000。
コンビニは現在、約4万7000店ですから
歯医者は過当競争最前線の業種と言えます。
熾烈な生き残り競争を繰り広げている業界ですが
淡々とお客が増えている歯医者はあります。
歯科医院戦国時代を生き抜いている歯医者は、
いったい何をやっているのか、どこが違うのか。
手に入れることができる情報には、
ある傾向がありました。
「感動」「まごころ」「サービス業的な対応」
「患者さま」といった言葉によって修飾される、
ソフト面の改革が繁盛をもたらすというものです。
それ以外は、「最新設備」導入を訴え、
保険適用外の「自由診療」をいかに増やすか…
という視点に終始。
さらに、「この価格でできます!」
といった低価格を打ち出す歯医者が続々……。
それらの要素が患者集客に貢献していることは
事実なのでしょう。しかし、
「患者さんが増え続けていますか?」と尋ねると……。
これまで、ありがたい出会いに恵まれた僕です。
昨年もまたありがたい出会いがありました。
岐阜県大垣市の杉田歯科医院
杉田基(もとい)先生に会うことができたからです。
酒井英之先生のご紹介で森浩幸社長と出会い、
森浩幸社長から紹介いただいた歯科医師です。
子どもが5人いる森社長ですが、
「うちは家族全員、杉田先生の歯医者だよ!
杉田先生んとこは患者さんが増えているよ!」
と教えてくださったのです。
もし、歯医者が少ない地域であれば、
繁盛するのは当然と言えるでしょう。
大垣市はどんな状況か。
その点を確認してからの取材です。
どうやら、人口2000人に
歯医者一件が適正と言われています。
岐阜県大垣市は人口が16万人ですから
歯科医院の適正数は80件。
実際には85件ありますから、ほぼ適正。
では、大垣市内の歯医者が
競争することなく共存しているかといえば、
決してそんなことはありません。
お客が増える歯医者と
お客が減る歯医者に分かれています。
杉田歯科医院は、
最新設備の導入競争に巻き込まれることなく、
淡々とお客が増え続けています。
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売らない新聞社
2013/03/15
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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【今日も元気に お客が増える!】 286
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・03・15
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
仕事をしていると、ときどき、
試練としか思えないことが起きます。
悲しいものです。
ときには、試練を超えた事態に見舞われます。
試練なら乗り越えられそうですが、
とても乗り越えられなさそうな状況に陥ります。
きついものです。
今日の内容
*売らない新聞社(おたより本文)
*村上さん、ステージへ(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
売らない新聞社
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
みやざき中央新聞から届いた見本紙には
ていねいなおたよりが同封されていました。
おたよりの一部分には、次の文が書かれています。
前号をお読みの方は、思い出していただけましたか。
美しい字によるおたよりです。
(前略)
本日4回目のお届けとなりました。
今号を持ちましてプレゼントでのお届けは
終了となりますが、気に入っていただけましたら
是非ご購読下さい。
(後略)
無料で4回も送ってくれたのです。
しかも、4回のうち2回は手書きのおたよりも。
(このまま黙っていたらどうなるのだろうか…)
自分の性格が悪いことは自覚していますが
このときも僕は自己嫌悪感に襲われました。
お世話になっている志賀内泰弘さんが、
「みやざき中央新聞って知ってますか?
きっと村上さんは気に入ると思うよ」と
見本紙送付の手配をしてくれた経緯もあります。
黙っているのは失礼。
購読を見送るにしても、なんらかの返事をすべき。
紹介してくれた志賀内泰弘さんにも、
美しい字で手紙を送ってくれたみやざき中央新聞にも。
しかし僕は黙っていました。
知りたかったからです。
何も返答しないと、どうなるのか、ならないのかを。
購読申込書は送らず、
手紙や葉書も書かず、
電話やメールもせず、
だまっていました。
1週間が過ぎ
1ヶ月が過ぎ、
1年が過ぎました。
みやざき中央新聞は何も言いません。
「ご購読はご検討いただけましたか」も
「お返事がありませんが届いていますか」も
「新商品が出ましたのでご案内です」も
「どなたかをご紹介いただけませんか」も
「ただいま読者拡大キャンペーン中です」も
言ってきません。届きません。送ってきません。
新聞や雑誌、電話やプロバイダーなど
一度契約すれば、なんとなく継続する業種があります。
僕のこれまでの経験では、
継続性のある商品やサービスを提供している会社は、
契約をしてもらうために“何としてでもがんばる”
という傾向があるように感じます。
僕が以前、お世話になった会社もそうでした。
営業社員の一部は、“強力な営業”をしていました。
みやざき中央新聞だって、購読者を増やしたいはず。
見本紙を1ヶ月も読んでくれたお客は、
みやざき中央新聞の良さを理解してくれたはず。
そんな試読者にこそ購読契約をしてもらいたいはず。
しかし、試読期間が終了したあとは、
一切の勧誘、営業がありませんでした。
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試練としか思えないことが起きます。
悲しいものです。
ときには、試練を超えた事態に見舞われます。
試練なら乗り越えられそうですが、
とても乗り越えられなさそうな状況に陥ります。
きついものです。
今日の内容
*売らない新聞社(おたより本文)
*村上さん、ステージへ(村上透ものがたり)
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売らない新聞社
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みやざき中央新聞から届いた見本紙には
ていねいなおたよりが同封されていました。
おたよりの一部分には、次の文が書かれています。
前号をお読みの方は、思い出していただけましたか。
美しい字によるおたよりです。
(前略)
本日4回目のお届けとなりました。
今号を持ちましてプレゼントでのお届けは
終了となりますが、気に入っていただけましたら
是非ご購読下さい。
(後略)
無料で4回も送ってくれたのです。
しかも、4回のうち2回は手書きのおたよりも。
(このまま黙っていたらどうなるのだろうか…)
自分の性格が悪いことは自覚していますが
このときも僕は自己嫌悪感に襲われました。
お世話になっている志賀内泰弘さんが、
「みやざき中央新聞って知ってますか?
きっと村上さんは気に入ると思うよ」と
見本紙送付の手配をしてくれた経緯もあります。
黙っているのは失礼。
購読を見送るにしても、なんらかの返事をすべき。
紹介してくれた志賀内泰弘さんにも、
美しい字で手紙を送ってくれたみやざき中央新聞にも。
しかし僕は黙っていました。
知りたかったからです。
何も返答しないと、どうなるのか、ならないのかを。
購読申込書は送らず、
手紙や葉書も書かず、
電話やメールもせず、
だまっていました。
1週間が過ぎ
1ヶ月が過ぎ、
1年が過ぎました。
みやざき中央新聞は何も言いません。
「ご購読はご検討いただけましたか」も
「お返事がありませんが届いていますか」も
「新商品が出ましたのでご案内です」も
「どなたかをご紹介いただけませんか」も
「ただいま読者拡大キャンペーン中です」も
言ってきません。届きません。送ってきません。
新聞や雑誌、電話やプロバイダーなど
一度契約すれば、なんとなく継続する業種があります。
僕のこれまでの経験では、
継続性のある商品やサービスを提供している会社は、
契約をしてもらうために“何としてでもがんばる”
という傾向があるように感じます。
僕が以前、お世話になった会社もそうでした。
営業社員の一部は、“強力な営業”をしていました。
みやざき中央新聞だって、購読者を増やしたいはず。
見本紙を1ヶ月も読んでくれたお客は、
みやざき中央新聞の良さを理解してくれたはず。
そんな試読者にこそ購読契約をしてもらいたいはず。
しかし、試読期間が終了したあとは、
一切の勧誘、営業がありませんでした。
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再び、美しい字の人
2013/03/07
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北海道の冬は寒いことになっています。
緯度が高いですから、冬は寒いのが当然。
雪も降るものです。僕が生まれてから50年も
冬となれば雪が降っているのですから、
今年だけ降らないとなると、そっちが変。
それにしても、です。
今年は多いんです。雪が。
「だいじょうぶですか?」
「生きてますか(笑)
などと、メールやら電話をいただきます。
ありがとうございます。
生きています。
生きている証拠のメールレター発信です。
いつもありがとうございます。
今日の内容
*再び、美しい字の人(おたより本文)
*最優秀新人賞受賞(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
再び、美しい字の人
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
4回送っていただける見本紙の2回目が届きました。
『みやざき中央新聞』の試読紙、12月20日号です。
『みやざき中央新聞』は第三種郵便の認可を受けています。
新聞を細長く折り、宛先を書いた帯が巻かれています。
その帯を新聞からはずしたとき、
おや? と思いました。
帯の裏面に何か書かれています。
(なんだ……)
↑
(何だろう? という意味です)
帯の裏面には、こう書かれていました。
師走のお忙しい中、
このメッセージに気付かれたあなたには
ツキがあります。
来年は大々吉です。
「あめがとう飴」抽選で30名様に進呈したします。
みやざき中央新聞 おみくじ係
粋です。
考えています。
こんなの初めて。
(やるな……みやちゅうさん)
↑
(みやざき中央新聞さんの略です)
細かいところまで配慮されている新聞です。
見本の2紙目も、活字好きの僕を満足させてくれました。
3週目に3回目の見本紙が届き、
そして4週目。この日を待っていました。
メールレターの前号をお読みのあなたは
おぼえているでしょうか。
最初の見本紙が届いた際、同封してあった手紙に、
美しい字でこう書かれたいたからです。
『また、4回目をお届けの際、
改めてご購読案内を同封致します』
4回目の見本紙は、封筒で届きました。
購読案内も一緒に送るからには、
帯を巻いて配達、というわけにはいきません。
問題は、手書きのおたよりが入っているかどうか。
いや、問題ではありません(笑)
「問題」ではなく「重要」とうことです。
重要なことは、購読案内が同封されているかではなく(笑)
僕をハッとさせた、あの美しい字の手紙があるかどうか。
みやざき中央新聞さま、ごめんなさい。
新聞より、おたよりを楽しみにしていました。
社説より。手紙を心待ちにしておりました。
開封。
ありました。
また、ハッとしました。
やはり、ハッとしました。
3週間ぶりにハッとしました。
おたよりにはこう書かれていました。
(『みやざき中央新聞』から届いた手紙/ここから)
お元気でお過ごしでしょうか。
ご縁あってお贈りさせていただいています
みやざき中央新聞ですが、本日4回目の
お届けとなりました。
今号を持ちましてプレゼントでのお届けは
終了となりますが、気に入っていただけましたら
是非ご購読下さい。
お申込みは、裏面ファックスを送信下さるか、
同封しましたハガキにご記入の上、ご投函下さい。
お役に立てます様、元気の出る情報発信に
努めていますので、よいお返事がいただけますと
嬉しく思います。
この様なご紹介の機会を下さいました事に
感謝致しますと共に、ご健康とご多幸を
お祈り致します。
みやざき中央新聞 ・・・子
(『みやざき中央新聞』から届いた手紙/ここまで)
続きを読む...
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 286
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・03・07
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
北海道の冬は寒いことになっています。
緯度が高いですから、冬は寒いのが当然。
雪も降るものです。僕が生まれてから50年も
冬となれば雪が降っているのですから、
今年だけ降らないとなると、そっちが変。
それにしても、です。
今年は多いんです。雪が。
「だいじょうぶですか?」
「生きてますか(笑)
などと、メールやら電話をいただきます。
ありがとうございます。
生きています。
生きている証拠のメールレター発信です。
いつもありがとうございます。
今日の内容
*再び、美しい字の人(おたより本文)
*最優秀新人賞受賞(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
再び、美しい字の人
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
4回送っていただける見本紙の2回目が届きました。
『みやざき中央新聞』の試読紙、12月20日号です。
『みやざき中央新聞』は第三種郵便の認可を受けています。
新聞を細長く折り、宛先を書いた帯が巻かれています。
その帯を新聞からはずしたとき、
おや? と思いました。
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(なんだ……)
↑
(何だろう? という意味です)
帯の裏面には、こう書かれていました。
師走のお忙しい中、
このメッセージに気付かれたあなたには
ツキがあります。
来年は大々吉です。
「あめがとう飴」抽選で30名様に進呈したします。
みやざき中央新聞 おみくじ係
粋です。
考えています。
こんなの初めて。
(やるな……みやちゅうさん)
↑
(みやざき中央新聞さんの略です)
細かいところまで配慮されている新聞です。
見本の2紙目も、活字好きの僕を満足させてくれました。
3週目に3回目の見本紙が届き、
そして4週目。この日を待っていました。
メールレターの前号をお読みのあなたは
おぼえているでしょうか。
最初の見本紙が届いた際、同封してあった手紙に、
美しい字でこう書かれたいたからです。
『また、4回目をお届けの際、
改めてご購読案内を同封致します』
4回目の見本紙は、封筒で届きました。
購読案内も一緒に送るからには、
帯を巻いて配達、というわけにはいきません。
問題は、手書きのおたよりが入っているかどうか。
いや、問題ではありません(笑)
「問題」ではなく「重要」とうことです。
重要なことは、購読案内が同封されているかではなく(笑)
僕をハッとさせた、あの美しい字の手紙があるかどうか。
みやざき中央新聞さま、ごめんなさい。
新聞より、おたよりを楽しみにしていました。
社説より。手紙を心待ちにしておりました。
開封。
ありました。
また、ハッとしました。
やはり、ハッとしました。
3週間ぶりにハッとしました。
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お元気でお過ごしでしょうか。
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お届けとなりました。
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お役に立てます様、元気の出る情報発信に
努めていますので、よいお返事がいただけますと
嬉しく思います。
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感謝致しますと共に、ご健康とご多幸を
お祈り致します。
みやざき中央新聞 ・・・子
(『みやざき中央新聞』から届いた手紙/ここまで)
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美しい字の人
2013/02/28
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【今日も元気に お客が増える!】 285
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・02・28
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
JOEさん、お元気ですか。たまには連絡ください。
SHUさん、先日はご機嫌な音楽をありがとうございます。
Mさん、こんどの食事会を楽しみにしてくださいね。
Yさん、いつもいつも思い出しています。お元気ですか。
MIEさん、ハガキを書きたいです。住所教えてください。
Rさん、しばらくお目にかかっていません。お元気ですか。
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】をお読みのみなさま、
いつもお読みいただきありがとうございます。
最近読まないな…、メール多くてじゃまだな…と思ったら、
どうぞ遠慮なく「送るのストップして」とメールください。
どうぞ勇気を出して(笑)教えてくださいね。
義理で受信するのはよくありませんからね。ほんとに。
今日の内容
*美しい字の人(おたより本文)
*うわさの村上(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
美しい字の人
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「みやざき中央新聞って、これがもう~なんていうか
人の心を打つというか、新聞一面トップ記事に
社説があるという、非常に変わった新聞でして…」
と『みやざき中央新聞』のことを教えてくれたのは
志賀内泰弘(しがないやすひろ)さんでした。
何年も何年も前のことです。
僕が雑誌の編集長をしていた頃の話。
名コラムニストである志賀内さんに
当時、月刊誌の連載をお願いしていました。
志賀内さんは、僕の知らないことを何でも知っていて
『みやざき中央新聞』のことも教えてくれたのです。
それから少し時間が経ち、2010年(平成22年)再び、
志賀内さんのメルマガに『みやざき中央新聞』の名前を拝見。
『ちょっといい話』として書かれたものですが、
なにが“ちょっと”でしょうか。ものすごくいい話。
遅ればせながら、そのとき初めて『みやざき中央新聞』の
本当のすごさを知ったような気がします。
僕は、志賀内さんにお願いしました。そのメルマガを
「僕のメールレターに載せさせてください」と。
2010年12月3日、「社説を読む」と題して
僕のメールレターに転載いたしました。
このメールレターをプリントしたり、
封筒に印刷したりして、700人くらいに配りました。
僕のメールレターに最近、読者登録をした方は
ご存じありませんね。読みたい方は、こちらです。↓
http://www.okyakugafueru.com/mailletter/backnumber_files/24b482ac07df4f72d7b41cb0ed92708c-169.html
ここからが今日の本題ですが、
志賀内さんのメルマガを転載したことを機に、
僕は『みやざき中央新聞』を試読することになります。
志賀内さんが「1ヵ月なら無料だから、試しに読んでみては」
と試読を勧めてくれたからです。
『みやざき中央新聞』から送られてきた1回目の試読紙に
次のような手紙が添えられていました。
(『みやざき中央新聞』から届いた手紙/ここから)
村上 透様
今年も残すところ1ヶ月となり、
日ごとに慌ただしさが増して行きますね。
はじめまして、みやざき中央新聞です。
実はこのたび志賀内泰弘様よりご紹介をいただきましたので
当紙を見本紙という形でお届け致しました。
私たちは、いろいろな分野の講演会を取材した中から、
為になることや、心温まるお話を
ダイジェスト版で全国へ発信しています。
毎週月曜日、月4回の発行ですので、
ひとまず1ヶ月程、ご試読いただけますと幸いです。
また、4回目をお届けの際、
改めてご購読案内を同封致します。
ご覧になり、気に入っていただけましたら
後よりどうぞお申し込み下さい。
それでは寒さに向かいます頃、
くれぐれもご自愛下さい。
編集部 ・・・・(お名前)
(『みやざき中央新聞』から届いた手紙/ここまで)
この手紙を読み、僕は衝撃を受けました。
字です。
青いペンで書かれた手紙ですが、
とっても美しい字なのです。
文面しか紹介できないのがものすごく残念。
それはそれは……ハッとさせる字なのです。
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【今日も元気に お客が増える!】 285
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・02・28
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JOEさん、お元気ですか。たまには連絡ください。
SHUさん、先日はご機嫌な音楽をありがとうございます。
Mさん、こんどの食事会を楽しみにしてくださいね。
Yさん、いつもいつも思い出しています。お元気ですか。
MIEさん、ハガキを書きたいです。住所教えてください。
Rさん、しばらくお目にかかっていません。お元気ですか。
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いつもお読みいただきありがとうございます。
最近読まないな…、メール多くてじゃまだな…と思ったら、
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どうぞ勇気を出して(笑)教えてくださいね。
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人の心を打つというか、新聞一面トップ記事に
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と『みやざき中央新聞』のことを教えてくれたのは
志賀内泰弘(しがないやすひろ)さんでした。
何年も何年も前のことです。
僕が雑誌の編集長をしていた頃の話。
名コラムニストである志賀内さんに
当時、月刊誌の連載をお願いしていました。
志賀内さんは、僕の知らないことを何でも知っていて
『みやざき中央新聞』のことも教えてくれたのです。
それから少し時間が経ち、2010年(平成22年)再び、
志賀内さんのメルマガに『みやざき中央新聞』の名前を拝見。
『ちょっといい話』として書かれたものですが、
なにが“ちょっと”でしょうか。ものすごくいい話。
遅ればせながら、そのとき初めて『みやざき中央新聞』の
本当のすごさを知ったような気がします。
僕は、志賀内さんにお願いしました。そのメルマガを
「僕のメールレターに載せさせてください」と。
2010年12月3日、「社説を読む」と題して
僕のメールレターに転載いたしました。
このメールレターをプリントしたり、
封筒に印刷したりして、700人くらいに配りました。
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ご存じありませんね。読みたい方は、こちらです。↓
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ここからが今日の本題ですが、
志賀内さんのメルマガを転載したことを機に、
僕は『みやざき中央新聞』を試読することになります。
志賀内さんが「1ヵ月なら無料だから、試しに読んでみては」
と試読を勧めてくれたからです。
『みやざき中央新聞』から送られてきた1回目の試読紙に
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村上 透様
今年も残すところ1ヶ月となり、
日ごとに慌ただしさが増して行きますね。
はじめまして、みやざき中央新聞です。
実はこのたび志賀内泰弘様よりご紹介をいただきましたので
当紙を見本紙という形でお届け致しました。
私たちは、いろいろな分野の講演会を取材した中から、
為になることや、心温まるお話を
ダイジェスト版で全国へ発信しています。
毎週月曜日、月4回の発行ですので、
ひとまず1ヶ月程、ご試読いただけますと幸いです。
また、4回目をお届けの際、
改めてご購読案内を同封致します。
ご覧になり、気に入っていただけましたら
後よりどうぞお申し込み下さい。
それでは寒さに向かいます頃、
くれぐれもご自愛下さい。
編集部 ・・・・(お名前)
(『みやざき中央新聞』から届いた手紙/ここまで)
この手紙を読み、僕は衝撃を受けました。
字です。
青いペンで書かれた手紙ですが、
とっても美しい字なのです。
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かき氷を売らないかき氷屋
2013/02/26
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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【今日も元気に お客が増える!】 284
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・02・26
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
「売らない」
「売り込まない」
「安売りしない」
『非売三原則』です。村上オリジナルです。
たまに聞かれます。「誰の言葉ですか?」と。
「僕の言葉です」と答えると驚かれます。
「すごいですね」と。すごくありません。
教えてくれた人がいるからです。
僕が取材させてくれた多くの経営者です。
お客が増えている会社の経営者は、
売っていません。
売り込んでいません。
安売りしていません。
すごいのは、お客が増えている会社の経営者。
僕ではありません。と、謙遜する村上です。
(笑うところです)。
今日の内容
*かき氷を売らないかき氷屋(おたより本文)
*秘訣……………なし。(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
かき氷を売らないかき氷屋
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
1坪のかき氷屋で月間売上900万円。
そんな売上可能なの?
と思う人が多いと思います。
あなたもその一人ではないでしょうか。
僕も、その一人でした。
でも、いまは納得。それどころか、
今後はさらに売上が伸びると確信しているほど。
前号のメールレターで「1坪で月間900万円」と
紹介したところ、「ウソではないんでしょうが…」と
コメントをくださった読者がいました。
ほんとうなんです。
その店が沖縄にあります。
沖縄の恩納村(おんなそん)にある、「なかゆくい市場」。
地元のサイトでは“大型直売所”と表現されています。
島でつくられた野菜やくだもの、お土産の店、
地元で昔からつくり、食べてきたお菓子の店、
地元食材をつかった定食や沖縄そばの店などがあります。
その商業施設のなかに、僕が注目している店が2軒。
何度訪ねても美人スタッフばかりの店『包(パオ)』と
何回訪ねてもかわいいスタッフばかりの『琉冰(リュウピン)』
『包(パオ)』では必ず「ポーポー」を食べます。
沖縄に住む年配の方が「なつかしい!」という食べ物です。
素朴でやさしくておいしいポーポー。でも、味以上に
スタッフの対応がとても優れているところを評価します。
そして注目の2軒目『琉冰(リュウピン)』が、
8月の売上900万円のかき氷屋です。
琉球の琉に「冰」と書いてリュウピン。
「冰(ひ)」は「氷(こおり)」という意味です。
同店の一番人気はトロピカルフルーツのアイスマウンテン。
訳しましょう。カタカナばかりですから。
マンゴー、パッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、
パイナップルなど南国のフルーツがたっぷりトッピングされた
氷の山のようなかき氷。それが、
トロピカルフルーツのアイスマウンテンです。
価格は980円。
(高い!)
そう思いませんか?
僕は高いと感じました。価格を聞いたときは。
しかし、現物を目の前にして納得。
氷の山がまったく見えないほどフルーツがたっぷり。
これだけの量なら980円は高くないと。
そして、ほかのお客を見ているうちに考えを変えました。
一つのアイスマウンテンを2人、3人で分け合って
食べている姿を見て、みんなで980円は安いと。
『琉冰(リュウピン)』には1200円の商品もあります。
マンゴーがたっぷり、たっぷり、たっぷりと載った
マンゴーフルーツのアイスマウンテンです。
かき氷が1200円です。高いです。
商品名と価格だけを見ると高い。
でも、1200円を分け合って食べると、とたんに安くなる。
カップルで食べています。
女性同士でも仲良く食べています。
一つのアイスマウンテンに、
スプーンを5つまで用意してくれます。
友だち3人で食べています。
パパとママ、子ども2人の計4人で食べています。
みんな笑顔。
むずかしい顔をしている人は一人もいません。
(僕くらいです。驚いた顔をしていると思われます)
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【今日も元気に お客が増える!】 284
~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・02・26
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たまに聞かれます。「誰の言葉ですか?」と。
「僕の言葉です」と答えると驚かれます。
「すごいですね」と。すごくありません。
教えてくれた人がいるからです。
僕が取材させてくれた多くの経営者です。
お客が増えている会社の経営者は、
売っていません。
売り込んでいません。
安売りしていません。
すごいのは、お客が増えている会社の経営者。
僕ではありません。と、謙遜する村上です。
(笑うところです)。
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1坪のかき氷屋で月間売上900万円。
そんな売上可能なの?
と思う人が多いと思います。
あなたもその一人ではないでしょうか。
僕も、その一人でした。
でも、いまは納得。それどころか、
今後はさらに売上が伸びると確信しているほど。
前号のメールレターで「1坪で月間900万円」と
紹介したところ、「ウソではないんでしょうが…」と
コメントをくださった読者がいました。
ほんとうなんです。
その店が沖縄にあります。
沖縄の恩納村(おんなそん)にある、「なかゆくい市場」。
地元のサイトでは“大型直売所”と表現されています。
島でつくられた野菜やくだもの、お土産の店、
地元で昔からつくり、食べてきたお菓子の店、
地元食材をつかった定食や沖縄そばの店などがあります。
その商業施設のなかに、僕が注目している店が2軒。
何度訪ねても美人スタッフばかりの店『包(パオ)』と
何回訪ねてもかわいいスタッフばかりの『琉冰(リュウピン)』
『包(パオ)』では必ず「ポーポー」を食べます。
沖縄に住む年配の方が「なつかしい!」という食べ物です。
素朴でやさしくておいしいポーポー。でも、味以上に
スタッフの対応がとても優れているところを評価します。
そして注目の2軒目『琉冰(リュウピン)』が、
8月の売上900万円のかき氷屋です。
琉球の琉に「冰」と書いてリュウピン。
「冰(ひ)」は「氷(こおり)」という意味です。
同店の一番人気はトロピカルフルーツのアイスマウンテン。
訳しましょう。カタカナばかりですから。
マンゴー、パッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、
パイナップルなど南国のフルーツがたっぷりトッピングされた
氷の山のようなかき氷。それが、
トロピカルフルーツのアイスマウンテンです。
価格は980円。
(高い!)
そう思いませんか?
僕は高いと感じました。価格を聞いたときは。
しかし、現物を目の前にして納得。
氷の山がまったく見えないほどフルーツがたっぷり。
これだけの量なら980円は高くないと。
そして、ほかのお客を見ているうちに考えを変えました。
一つのアイスマウンテンを2人、3人で分け合って
食べている姿を見て、みんなで980円は安いと。
『琉冰(リュウピン)』には1200円の商品もあります。
マンゴーがたっぷり、たっぷり、たっぷりと載った
マンゴーフルーツのアイスマウンテンです。
かき氷が1200円です。高いです。
商品名と価格だけを見ると高い。
でも、1200円を分け合って食べると、とたんに安くなる。
カップルで食べています。
女性同士でも仲良く食べています。
一つのアイスマウンテンに、
スプーンを5つまで用意してくれます。
友だち3人で食べています。
パパとママ、子ども2人の計4人で食べています。
みんな笑顔。
むずかしい顔をしている人は一人もいません。
(僕くらいです。驚いた顔をしていると思われます)
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1坪のかき氷屋
2013/02/19
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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・02・19
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
「村上透ものがたりが前号のままです」
「村上透ものがたりのタイトルは変わってましたが
本文のところは変わっていません」
そんなメールを何通ももらいました。ありがとうございます。
そうなんです。ミスってしまいました。
タイトルは変えましたが、本文は差し替えずに
送信してしまいました。すみません。ごめんなさい。
15日は金沢でセミナー。小嶋隆史先生のおかげです。
一昨日は神戸でセミナー。山田一美先生のおかげです。
昨日は文京区湯島でセミナー。日吉俊行社長のおかげです。
日吉社長は中川清徳先生にご紹介いただきました。
今日は千代田区三崎町でセミナー。小串広己社長のおかげです。
明日は港区新橋でセミナー。西村謙二先生のおかげです。
小嶋先生、山田先生、日吉社長、中川先生、小串社長、西村先生、
ほんとうにありがとうございます。
3月、浜松で商売繁盛セミナーがあります。
柳原一貴社長、酒井英之先生のおかげです。ありがとうございます。
4月、郡山で事例紹介セミナーがあります。
菊地富二夫先生、大泉敦史先生のおかげです。ありがとうございます。
今日の内容
*1坪のかき氷屋(おたより本文)
*「俺の言ったとおりだろ」(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
1坪のかき氷屋
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
大好きなかき氷屋があります。
店の面積はわずか1坪。畳2枚分です。
屋台を思い浮かべてください。
1坪くらいの屋台です。
店として狭いことは間違いありません。
氷やシロップ、トッピングするフルーツなど
材料を保管する冷蔵庫は必要ですね。
氷を削る機械も不可欠だし、食器類も
ある程度の数を収納しておきたい。
食器を洗うシンク、かき氷をつくる調理スペースも
必要です。人だって最低1人は店内に入りたい。
でも、工夫すれば1坪でも経営できます。
実際、やっている店があるわけですから。
あなたはいま、なんとなく思い浮かべていますね。
1坪くらいのかき氷の店を。ありがとうございます。
このお店、1ヵ月でどれくらいの売上だと思いますか。
(そんなこと急に聞かれたってわからない)
そうですよね。考えたこともない。みんなそうです。
でもまあ、軽い気持ちで考えてみてください。
答えがあたったからといって賞品はないし、
はずれたからといって罰ゲームがあるわけでもない。
売上高は、
客数 × 客単価 × リピート率
(そんなことわかっている。ほかの条件がわからない)
そうですよね。考えるうえでの条件が少なすぎる。
場所、立地条件も大事だし、季節によっても数字は変わる。
かき氷ですからね。冬期間は売上が少ないに違いない。
沖縄本島。恩納村(おんなそん)。いわゆる“道の駅”。
国道沿いのサービスエリアのようなところです。
土産物屋、飲食店、地元の野菜や果物を売る店などが並び
日中、営業している店で季節は8月。
沖縄でかつ、8月ですから暑い。かき氷は売れる。
さあ、これくらいの条件で考えてください。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 283
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
「村上透ものがたりが前号のままです」
「村上透ものがたりのタイトルは変わってましたが
本文のところは変わっていません」
そんなメールを何通ももらいました。ありがとうございます。
そうなんです。ミスってしまいました。
タイトルは変えましたが、本文は差し替えずに
送信してしまいました。すみません。ごめんなさい。
15日は金沢でセミナー。小嶋隆史先生のおかげです。
一昨日は神戸でセミナー。山田一美先生のおかげです。
昨日は文京区湯島でセミナー。日吉俊行社長のおかげです。
日吉社長は中川清徳先生にご紹介いただきました。
今日は千代田区三崎町でセミナー。小串広己社長のおかげです。
明日は港区新橋でセミナー。西村謙二先生のおかげです。
小嶋先生、山田先生、日吉社長、中川先生、小串社長、西村先生、
ほんとうにありがとうございます。
3月、浜松で商売繁盛セミナーがあります。
柳原一貴社長、酒井英之先生のおかげです。ありがとうございます。
4月、郡山で事例紹介セミナーがあります。
菊地富二夫先生、大泉敦史先生のおかげです。ありがとうございます。
今日の内容
*1坪のかき氷屋(おたより本文)
*「俺の言ったとおりだろ」(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
1坪のかき氷屋
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
大好きなかき氷屋があります。
店の面積はわずか1坪。畳2枚分です。
屋台を思い浮かべてください。
1坪くらいの屋台です。
店として狭いことは間違いありません。
氷やシロップ、トッピングするフルーツなど
材料を保管する冷蔵庫は必要ですね。
氷を削る機械も不可欠だし、食器類も
ある程度の数を収納しておきたい。
食器を洗うシンク、かき氷をつくる調理スペースも
必要です。人だって最低1人は店内に入りたい。
でも、工夫すれば1坪でも経営できます。
実際、やっている店があるわけですから。
あなたはいま、なんとなく思い浮かべていますね。
1坪くらいのかき氷の店を。ありがとうございます。
このお店、1ヵ月でどれくらいの売上だと思いますか。
(そんなこと急に聞かれたってわからない)
そうですよね。考えたこともない。みんなそうです。
でもまあ、軽い気持ちで考えてみてください。
答えがあたったからといって賞品はないし、
はずれたからといって罰ゲームがあるわけでもない。
売上高は、
客数 × 客単価 × リピート率
(そんなことわかっている。ほかの条件がわからない)
そうですよね。考えるうえでの条件が少なすぎる。
場所、立地条件も大事だし、季節によっても数字は変わる。
かき氷ですからね。冬期間は売上が少ないに違いない。
沖縄本島。恩納村(おんなそん)。いわゆる“道の駅”。
国道沿いのサービスエリアのようなところです。
土産物屋、飲食店、地元の野菜や果物を売る店などが並び
日中、営業している店で季節は8月。
沖縄でかつ、8月ですから暑い。かき氷は売れる。
さあ、これくらいの条件で考えてください。
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坂入社長のお客になりたい
2013/02/14
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 282
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・02・14
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
ここ3ヵ月間で計8回、
「お客が増えるハガキの書き方」セミナーをしました。
参加者はすぐハガキを書き始めます。しかし、
ハガキを書けば即、お客が増えるわけではありません。
ハガキを書けば即、売上が上がるわけでもありません。
それなのに参加者は書き始めたハガキをやめません。
お客にハガキを出すと、お客が喜んでくれるからです。
「ハガキありがとうございます!」
そんなハガキをもらったり、声をかけてくれる。
それがうれしくて、またハガキを書く。
書いていると、“ごぶさた客”から注文が入る。
(やっぱりそうなんだな…)と思います。
そんな実例を聞いてみたいと思いませんか。
聞きにいらっしゃってください。
時間のかぎり、話します。伝えます。紹介します。
いい事例ばかりです。とびきりの事例です。
僕じゃありません(笑)話してくれるのは
ホワイトベースの小串(おぐし)社長です。
これがまたおもしろい。
僕も楽しみにしているのです。
今日の内容
*坂入社長のお客になりたい(おたより本文)
*「俺の言ったとおりだろ」(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
坂入社長のお客になりたい
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
坂入誠社長は、お客が増える★プロダクションのお客さまです。
茨城県の大六天(だいろくてん)というところで
ダスキンの会社を経営しています。さかいりまこと社長です。
先月(2013年1月)、坂入社長から封書が届きました。
「今月のお便り(お客様に配布しているもの)を
お送りします。どうぞご一読下さい」と一筆添えられ、
お客様向けの『お便り』が届きました。
拝読。
悲しいわけではないのに涙が出ました。
もう一度、読みました。思いました。
(僕が茨城県に住んでいたら、ダスキン大六天支店の
お客になりたいな。坂入社長のところで働くスタッフの
お客になりたいな。こんな会社のお客になりたいな)
前々から考えていました。
「この会社のお客になりたいシリーズ」の開始を。
たくさんあるんです。この会社のお客になりたい、
このお店のお客になりたいという会社、店が。
新潟県のタクシー会社、日の丸観光タクシーの
お客になりたい(いつも乗りたい)。
福井県の不動産会社、福井プランのお客になりたい。
東京都のそば屋、さんじ庵のお客になりたい。
熊本県のエアコンメンテナンス会社、
ケイズフィールディングのお客になりたい。
沖縄県のノニ、ウコン製造販売会社、
仲善(なかぜん)のお客になりたい。
ダスキン大六天支店にも同じ気持ちを抱きました。
お世話になるなら、こういうスタッフがいる会社。
どこを選ぶかと言われたら、この社長がいる会社。
そう思わせてくれた『お便り』を全文、紹介します。
坂入誠社長、ご承諾ありがとうございます。
(坂入社長が書いた『今月のお便り』ここから)
毎日厳しい寒さが続きます。いかがお過ごしですか。
どうぞ健康にご留意下さい。
昨年の12月で、還暦60歳になりました。
赤いチャンチャンコを着ますか?と言われると
カンベンして下さいと言いたくなります。
それにしてもあっという間の60年でした。
でもやっぱりいろいろありました。若山牧水の
「幾山河超えさり行かば寂しさの
はてなむ国ぞけふも旅ゆく」
この歌がずっと大好きでした。
今月はわが社のスタッフの皆さんに
感謝したい事を書いてみます。
・Aさんは今月の大雪の降った朝、仕事の責任感で、
普通なら朝の7時に家を出ればよかったのに
朝の5時に家を出かけてくれたのですね。
その時私はうかつにも寝ていました。(スミマセン)
Aさんが雪道を車で走っている姿を思い、
涙が出てきました。ありがとうございます。
続きを読む...
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【今日も元気に お客が増える!】 282
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
ここ3ヵ月間で計8回、
「お客が増えるハガキの書き方」セミナーをしました。
参加者はすぐハガキを書き始めます。しかし、
ハガキを書けば即、お客が増えるわけではありません。
ハガキを書けば即、売上が上がるわけでもありません。
それなのに参加者は書き始めたハガキをやめません。
お客にハガキを出すと、お客が喜んでくれるからです。
「ハガキありがとうございます!」
そんなハガキをもらったり、声をかけてくれる。
それがうれしくて、またハガキを書く。
書いていると、“ごぶさた客”から注文が入る。
(やっぱりそうなんだな…)と思います。
そんな実例を聞いてみたいと思いませんか。
聞きにいらっしゃってください。
時間のかぎり、話します。伝えます。紹介します。
いい事例ばかりです。とびきりの事例です。
僕じゃありません(笑)話してくれるのは
ホワイトベースの小串(おぐし)社長です。
これがまたおもしろい。
僕も楽しみにしているのです。
今日の内容
*坂入社長のお客になりたい(おたより本文)
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坂入社長のお客になりたい
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坂入誠社長は、お客が増える★プロダクションのお客さまです。
茨城県の大六天(だいろくてん)というところで
ダスキンの会社を経営しています。さかいりまこと社長です。
先月(2013年1月)、坂入社長から封書が届きました。
「今月のお便り(お客様に配布しているもの)を
お送りします。どうぞご一読下さい」と一筆添えられ、
お客様向けの『お便り』が届きました。
拝読。
悲しいわけではないのに涙が出ました。
もう一度、読みました。思いました。
(僕が茨城県に住んでいたら、ダスキン大六天支店の
お客になりたいな。坂入社長のところで働くスタッフの
お客になりたいな。こんな会社のお客になりたいな)
前々から考えていました。
「この会社のお客になりたいシリーズ」の開始を。
たくさんあるんです。この会社のお客になりたい、
このお店のお客になりたいという会社、店が。
新潟県のタクシー会社、日の丸観光タクシーの
お客になりたい(いつも乗りたい)。
福井県の不動産会社、福井プランのお客になりたい。
東京都のそば屋、さんじ庵のお客になりたい。
熊本県のエアコンメンテナンス会社、
ケイズフィールディングのお客になりたい。
沖縄県のノニ、ウコン製造販売会社、
仲善(なかぜん)のお客になりたい。
ダスキン大六天支店にも同じ気持ちを抱きました。
お世話になるなら、こういうスタッフがいる会社。
どこを選ぶかと言われたら、この社長がいる会社。
そう思わせてくれた『お便り』を全文、紹介します。
坂入誠社長、ご承諾ありがとうございます。
(坂入社長が書いた『今月のお便り』ここから)
毎日厳しい寒さが続きます。いかがお過ごしですか。
どうぞ健康にご留意下さい。
昨年の12月で、還暦60歳になりました。
赤いチャンチャンコを着ますか?と言われると
カンベンして下さいと言いたくなります。
それにしてもあっという間の60年でした。
でもやっぱりいろいろありました。若山牧水の
「幾山河超えさり行かば寂しさの
はてなむ国ぞけふも旅ゆく」
この歌がずっと大好きでした。
今月はわが社のスタッフの皆さんに
感謝したい事を書いてみます。
・Aさんは今月の大雪の降った朝、仕事の責任感で、
普通なら朝の7時に家を出ればよかったのに
朝の5時に家を出かけてくれたのですね。
その時私はうかつにも寝ていました。(スミマセン)
Aさんが雪道を車で走っている姿を思い、
涙が出てきました。ありがとうございます。
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迷った時の決め方
2013/02/13
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【今日も元気に お客が増える!】 281
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
「値上げしませんか。しましょう。値上げを」
と申しあげています。
事例教材『お客が増える!』で勉強している経営者に
価格改訂を勧めています。
「人に勧めてばかりで、自分はどうなんだ」
と言われないように、言われてもいいように
僕も、一部値上げしました。
僕のお客だけは、値上げという価格競争のステージへ。
まだ一部の方々ですが、おっしゃっています。
「価格をアップしてよかった」ということを。
僕もそう思います。あなたはどう思うでしょうか。
今日の内容
*迷った時の決め方(おたより本文)
*契約できた理由(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
迷った時の決め方
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「迷ったら直感に従うのがよい」
そう書かれているものを読んだことがあります。
「迷ったらやめておくほうがいい」
そんなことが書かれたものを読んだ記憶もあります。
「直感に従ったほうがいい」
そういう人が多いような気がします。
「最初に浮かんだ案は捨てたほうがいい」
そんなようなことを最近、本で読みました。
人それぞれです。おそらく、人はみな
経験に照らし合わせて行動します。
(僕の直感はけっこう当たるから、ここは通そう)
(私、いっつも思いつきで失敗しているから……)
あなたはどうですか。
どうしようかなぁ……というとき、
どんな結果にもっていくことが多いですか。
ちらっとでも「いい!」と思ったチャンスは逃さない。
少しでもマイナス要因がある時は冒険しない。
どちらのタイプでしょうか。
僕は、期限を決めます。期限内は考えます。
「何月何日何時までは考える」
期限までは迷いに迷う。
期限が到達したら、すっぱり決める。
「よし! 買おう!」「決めた! 申し込もう!」と。
今日も、いよいよ決める時を迎えました。
今日はあなたが決める日です。
2月17日の日曜日、神戸のセミナーに参加するかどうか。
2月19日の火曜日、水道橋でのセミナーに参加するかどうか。
2月20日の水曜日、新橋でのセミナーに参加するかどうか。
じつは昨日、「どうしようかなと思っているんです」と
迷っている方に会いました。参加するかどうかを。
もちろん申しあげました。
「迷った時は踏み切ったほうがいいのでは。
あとで悔やみたくないですよね」と。
17日の神戸も、19日の水道橋も、20日の新橋も、
3社の事例を紹介することに決めました。昨日。
開催数日前だというのに、決めていなかったんです。
どんな事例を紹介するか。困った講師でしょう。
いままででいちばんいいセミナーにするため、
どうしようかと悩んでいたのです。
ようやく、今朝、主催者のみなさんにレジュメを送りました。
★イノシシ退治にならって新規開拓を開始。
訪問しても売り込まないから新規客が増大した
地域戦略事例を紹介します。
神戸も東京も、これは話します。
★車で30分圏内に大型量販店が3店もあるのに、
お客を増やし続けている街の電器屋さん。
「売上より客数!」と気づいた若き経営者の事例。
いまのところ、神戸で話します。
★苦境が続く来店型小売店、飲食店業界にあって
「何をやっているのかさっぱりわからない」のに
来店客が増え続けている不思議な事例も紹介します。
もちろん不思議な現象ではなく理由があるのですが。
東京で紹介します。新橋で。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 281
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
「値上げしませんか。しましょう。値上げを」
と申しあげています。
事例教材『お客が増える!』で勉強している経営者に
価格改訂を勧めています。
「人に勧めてばかりで、自分はどうなんだ」
と言われないように、言われてもいいように
僕も、一部値上げしました。
僕のお客だけは、値上げという価格競争のステージへ。
まだ一部の方々ですが、おっしゃっています。
「価格をアップしてよかった」ということを。
僕もそう思います。あなたはどう思うでしょうか。
今日の内容
*迷った時の決め方(おたより本文)
*契約できた理由(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
迷った時の決め方
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
「迷ったら直感に従うのがよい」
そう書かれているものを読んだことがあります。
「迷ったらやめておくほうがいい」
そんなことが書かれたものを読んだ記憶もあります。
「直感に従ったほうがいい」
そういう人が多いような気がします。
「最初に浮かんだ案は捨てたほうがいい」
そんなようなことを最近、本で読みました。
人それぞれです。おそらく、人はみな
経験に照らし合わせて行動します。
(僕の直感はけっこう当たるから、ここは通そう)
(私、いっつも思いつきで失敗しているから……)
あなたはどうですか。
どうしようかなぁ……というとき、
どんな結果にもっていくことが多いですか。
ちらっとでも「いい!」と思ったチャンスは逃さない。
少しでもマイナス要因がある時は冒険しない。
どちらのタイプでしょうか。
僕は、期限を決めます。期限内は考えます。
「何月何日何時までは考える」
期限までは迷いに迷う。
期限が到達したら、すっぱり決める。
「よし! 買おう!」「決めた! 申し込もう!」と。
今日も、いよいよ決める時を迎えました。
今日はあなたが決める日です。
2月17日の日曜日、神戸のセミナーに参加するかどうか。
2月19日の火曜日、水道橋でのセミナーに参加するかどうか。
2月20日の水曜日、新橋でのセミナーに参加するかどうか。
じつは昨日、「どうしようかなと思っているんです」と
迷っている方に会いました。参加するかどうかを。
もちろん申しあげました。
「迷った時は踏み切ったほうがいいのでは。
あとで悔やみたくないですよね」と。
17日の神戸も、19日の水道橋も、20日の新橋も、
3社の事例を紹介することに決めました。昨日。
開催数日前だというのに、決めていなかったんです。
どんな事例を紹介するか。困った講師でしょう。
いままででいちばんいいセミナーにするため、
どうしようかと悩んでいたのです。
ようやく、今朝、主催者のみなさんにレジュメを送りました。
★イノシシ退治にならって新規開拓を開始。
訪問しても売り込まないから新規客が増大した
地域戦略事例を紹介します。
神戸も東京も、これは話します。
★車で30分圏内に大型量販店が3店もあるのに、
お客を増やし続けている街の電器屋さん。
「売上より客数!」と気づいた若き経営者の事例。
いまのところ、神戸で話します。
★苦境が続く来店型小売店、飲食店業界にあって
「何をやっているのかさっぱりわからない」のに
来店客が増え続けている不思議な事例も紹介します。
もちろん不思議な現象ではなく理由があるのですが。
東京で紹介します。新橋で。
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8000人の修了生 (バックナンバーより)
2013/02/03
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 280
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・02・03
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
「エミリーさんはケーキ屋さんですが
当社はケーキ屋ではありません。別業種ですが
当社の経営を考える上で非常に参考になりました」
と、ケーキとまったく異なる業界の社長から
“エミリーは参考になります”とのメール拝受。
そうなんです。ふらんす菓子屋エミリーは、
「何を、どこで、だれに、どうやって」の好例。
ある一定のお客を常連客ととらえ、一年に何度も
来店してもらえる仕組みをつくっています。
ケーキ屋さん以外の方こそ、
自社の経営にあてはめやすい。そんな事例です。
自社のこと、自社業界のことって、
誰よりもわかっている気がするけど、
じつはよくわからない、見えていない。
そんな気がします。人のことはわかるが、
自分のことは意外とわからない。いかがでしょうか。
ふらんす菓子屋エミリー、小野善秀さんのことを
書いたメールレター、3本シリーズの3本目です。
今日の内容
*8000人の修了生 (バックナンバーより)(おたより本文)
*契約した夜(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
8000人の修了生 (バックナンバーより)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
野球選手になりたい。
パイロットになりたい。
わたしは看護婦さんになる!
美容師さんになりたい。
おぼろげながら、僕が小さいころ
耳にしたことがある「将来なりたい職業」です。
あなたは、小さいころ何になりたかったですか。
小さいころにあこがれた仕事は?
と尋ねると、思い出し笑いをしながら
即答してくれる人が多いように思います。
最近の子どもがあこがれる職業のひとつに
「パティシエ」があります。
フランス語で洋菓子職人。
女の子のほうが多いけど、男の子も案外います。
料理もお菓子も、その世界で一流と紹介されるのは
男性が多いからでしょうか。
「ぼくは将来、パティシエになりたいんです」と
しっかり述べる小学生がいます。
そんな子どもの夢実現に
大きな可能性を与えてくれる人がいます。
ふらんす菓子屋エミリーの小野善秀さんです。
そう、前号で「絞るから増える」と紹介した小野さん。
「エミリーのホームページをみた!」
というあなたは、すでにご存じですね。
エミリーでは、子どもケーキ教室を開いています。
名づけて『エミリーケーキキッズ』。
(ケーキ教室か…ありそうな話だな…)
と思います?
僕はちらっと思ったんです。
ところが意外とないんです。子ども向けは。
大人向けはありますよ。料理だけではなく
洋菓子やらパンやら、それはたくさん。
でも、子どもケーキ教室は少ない。
年に1回か2回、イベントとして開催したり、
夏休みか冬休みにおこなわれるていど。
まあ、教えるのはたいへんでしょうし、
収益があがりそうにも思えない。
簡単なことではないと想像できます。
しかし小野さんが取り組んだ原点は違います。
小野さんの奥さんが無欲の心で言い出しました。
「ケーキづくりをとおして、子どもたちの
豊かな感性を育てよう!」
2002年(平成14年)7月、チラシに載せました。
「子どもケーキ教室をひらきます」
じつは、あまりにも店がひまだったから、
という理由もあります。
小野さんが経営の勉強を本格的にはじめる前、
戦略というものを考えはじめる以前のこと。
十分な時間があったのです。
これが大人気。
(ケーキ屋をやりたい子どもって、こんなにいるの!)
(パテシィエになりたいという小学生がこれほどいるとは!)
エミリーの従業員もみんなびっくり。
「つぎはいつですか?」
「次回の予約をしたいんですが…」
そんな声に押されて続けてきました。
近年は年間50回から60回も開催。
それでも人気は衰えません。
3回も4回も繰り返し参加する子どもがいるからです。
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 280
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・02・03
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
「エミリーさんはケーキ屋さんですが
当社はケーキ屋ではありません。別業種ですが
当社の経営を考える上で非常に参考になりました」
と、ケーキとまったく異なる業界の社長から
“エミリーは参考になります”とのメール拝受。
そうなんです。ふらんす菓子屋エミリーは、
「何を、どこで、だれに、どうやって」の好例。
ある一定のお客を常連客ととらえ、一年に何度も
来店してもらえる仕組みをつくっています。
ケーキ屋さん以外の方こそ、
自社の経営にあてはめやすい。そんな事例です。
自社のこと、自社業界のことって、
誰よりもわかっている気がするけど、
じつはよくわからない、見えていない。
そんな気がします。人のことはわかるが、
自分のことは意外とわからない。いかがでしょうか。
ふらんす菓子屋エミリー、小野善秀さんのことを
書いたメールレター、3本シリーズの3本目です。
今日の内容
*8000人の修了生 (バックナンバーより)(おたより本文)
*契約した夜(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
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8000人の修了生 (バックナンバーより)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
野球選手になりたい。
パイロットになりたい。
わたしは看護婦さんになる!
美容師さんになりたい。
おぼろげながら、僕が小さいころ
耳にしたことがある「将来なりたい職業」です。
あなたは、小さいころ何になりたかったですか。
小さいころにあこがれた仕事は?
と尋ねると、思い出し笑いをしながら
即答してくれる人が多いように思います。
最近の子どもがあこがれる職業のひとつに
「パティシエ」があります。
フランス語で洋菓子職人。
女の子のほうが多いけど、男の子も案外います。
料理もお菓子も、その世界で一流と紹介されるのは
男性が多いからでしょうか。
「ぼくは将来、パティシエになりたいんです」と
しっかり述べる小学生がいます。
そんな子どもの夢実現に
大きな可能性を与えてくれる人がいます。
ふらんす菓子屋エミリーの小野善秀さんです。
そう、前号で「絞るから増える」と紹介した小野さん。
「エミリーのホームページをみた!」
というあなたは、すでにご存じですね。
エミリーでは、子どもケーキ教室を開いています。
名づけて『エミリーケーキキッズ』。
(ケーキ教室か…ありそうな話だな…)
と思います?
僕はちらっと思ったんです。
ところが意外とないんです。子ども向けは。
大人向けはありますよ。料理だけではなく
洋菓子やらパンやら、それはたくさん。
でも、子どもケーキ教室は少ない。
年に1回か2回、イベントとして開催したり、
夏休みか冬休みにおこなわれるていど。
まあ、教えるのはたいへんでしょうし、
収益があがりそうにも思えない。
簡単なことではないと想像できます。
しかし小野さんが取り組んだ原点は違います。
小野さんの奥さんが無欲の心で言い出しました。
「ケーキづくりをとおして、子どもたちの
豊かな感性を育てよう!」
2002年(平成14年)7月、チラシに載せました。
「子どもケーキ教室をひらきます」
じつは、あまりにも店がひまだったから、
という理由もあります。
小野さんが経営の勉強を本格的にはじめる前、
戦略というものを考えはじめる以前のこと。
十分な時間があったのです。
これが大人気。
(ケーキ屋をやりたい子どもって、こんなにいるの!)
(パテシィエになりたいという小学生がこれほどいるとは!)
エミリーの従業員もみんなびっくり。
「つぎはいつですか?」
「次回の予約をしたいんですが…」
そんな声に押されて続けてきました。
近年は年間50回から60回も開催。
それでも人気は衰えません。
3回も4回も繰り返し参加する子どもがいるからです。
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絞るから増える (バックナンバーより)
2013/02/02
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お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 279
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・02・02
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
昨日(2013年2月1日)、メールレター冒頭で
次のように申しあげました。
「2月1日、4日、5日と3回にわたりバックナンバーを
もう一度、あなたに送ります。ふらんす菓子屋エミリーです」
しかし今日2月2日、予定を早めて送信することにします。
「なぜ続きが4日なのですか。当方は土曜日曜も営業していますので
メルマガは明日でも読むことができます。発行お願いします」
というメールをいただいたからです。
これまでは平日に発信してきました。
土日は読む人が少ないだろうと思っていたからです。
でも、そうとはかぎりませんよね。
土日も仕事をする人が多い。そんな世の中です。
だから土日を気にせず、発信することに。
毎日メルマガを発信している方が大勢いるのですから、
平日だ土日だと気にすること自体、ナンセンスですよね。
今日の内容
*絞るから増える (バックナンバーより)(おたより本文)
*黙って見ていた契約(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
絞るから増える (バックナンバーより)
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
『エミリー』というかわいい名前のケーキ屋では、
どんな商品を売っていると思う?
そんな質問を数人にしました。
ケーキ屋であることを教えたあとですから、
当然、洋菓子のいくつかが答えとなって返ってきます。
ショートケーキ、シュークリーム、タルト、
ロールケーキ、クッキー、デコレーションケーキ…。
そうですよね。愚問でした。
ポテトチップスとかポッキーと答える人はいないだろうな。
そう思っていました。
やはりいませんでした。
ところが、愛知県尾張旭(おわりあさひ)市のケーキ屋さん、
ふらんす菓子屋エミリーでは以前、
ポテトチップスやポッキーも売っていたのです。
売りたくはなかったんですよ。ポッキーは。
創業者はケーキづくりの名人。
2代目の小野社長もフランス焼き菓子の修業を終えて、
腕をふるいたくてしかたなかったんですから。
しかし売上を上げるためにはやむを得なかった。
長いことそう思っていたそうです。
念のために申し上げますが、
創業者であるお父さんがつくるケーキは売れていました。
しかし売上を伸ばそうと思うと、商品を増やすしかありません。
ショートケーキを買ったついでに
ポッキーも買ってもらえたら…。
そう考えていたんですね。
そこそこ売れているんなら、ま、いいか…
と軽く考えればよかったのですが、
エミリー2代目の小野さんは違いました。
(売上を上げようと考えるからいけないんじゃないか…)
どこにでもあるお菓子を扱っていては差別化にならない。
スーパーで売っているものと同じものを売っても、
しょせん勝負にならない。
そう考えました。
ケーキはひとつ250円から300円。
低単価の商売は商品を数多く売っても限界がある。
商品の売上を上げることよりお客さまの数を増やすべき。
そうも考えました。
小野さんを取材して、まず、この言葉にしびれました。
「低単価の商売は客数で決まる」
結果的には同じゴールかもしれません。
少数のお客に、ケーキのほかにあれもこれも
お客が増える★プロダクションが贈る メールレター
【今日も元気に お客が増える!】 279
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~2013・02・02
このメールレターは、
お客が増える★プロダクションとご縁のある方に贈ります。
※本文の無断転送、無断転載を積極的におすすめします。
(転載される際は、気前よく全文まるごとお願いします!)
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こんにちは。お客が増える★プロダクションの村上 透です。
昨日(2013年2月1日)、メールレター冒頭で
次のように申しあげました。
「2月1日、4日、5日と3回にわたりバックナンバーを
もう一度、あなたに送ります。ふらんす菓子屋エミリーです」
しかし今日2月2日、予定を早めて送信することにします。
「なぜ続きが4日なのですか。当方は土曜日曜も営業していますので
メルマガは明日でも読むことができます。発行お願いします」
というメールをいただいたからです。
これまでは平日に発信してきました。
土日は読む人が少ないだろうと思っていたからです。
でも、そうとはかぎりませんよね。
土日も仕事をする人が多い。そんな世の中です。
だから土日を気にせず、発信することに。
毎日メルマガを発信している方が大勢いるのですから、
平日だ土日だと気にすること自体、ナンセンスですよね。
今日の内容
*絞るから増える (バックナンバーより)(おたより本文)
*黙って見ていた契約(村上透ものがたり)
*この日、ここで、あなたに会えませんか(セミナー案内)
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絞るから増える (バックナンバーより)
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『エミリー』というかわいい名前のケーキ屋では、
どんな商品を売っていると思う?
そんな質問を数人にしました。
ケーキ屋であることを教えたあとですから、
当然、洋菓子のいくつかが答えとなって返ってきます。
ショートケーキ、シュークリーム、タルト、
ロールケーキ、クッキー、デコレーションケーキ…。
そうですよね。愚問でした。
ポテトチップスとかポッキーと答える人はいないだろうな。
そう思っていました。
やはりいませんでした。
ところが、愛知県尾張旭(おわりあさひ)市のケーキ屋さん、
ふらんす菓子屋エミリーでは以前、
ポテトチップスやポッキーも売っていたのです。
売りたくはなかったんですよ。ポッキーは。
創業者はケーキづくりの名人。
2代目の小野社長もフランス焼き菓子の修業を終えて、
腕をふるいたくてしかたなかったんですから。
しかし売上を上げるためにはやむを得なかった。
長いことそう思っていたそうです。
念のために申し上げますが、
創業者であるお父さんがつくるケーキは売れていました。
しかし売上を伸ばそうと思うと、商品を増やすしかありません。
ショートケーキを買ったついでに
ポッキーも買ってもらえたら…。
そう考えていたんですね。
そこそこ売れているんなら、ま、いいか…
と軽く考えればよかったのですが、
エミリー2代目の小野さんは違いました。
(売上を上げようと考えるからいけないんじゃないか…)
どこにでもあるお菓子を扱っていては差別化にならない。
スーパーで売っているものと同じものを売っても、
しょせん勝負にならない。
そう考えました。
ケーキはひとつ250円から300円。
低単価の商売は商品を数多く売っても限界がある。
商品の売上を上げることよりお客さまの数を増やすべき。
そうも考えました。
小野さんを取材して、まず、この言葉にしびれました。
「低単価の商売は客数で決まる」
結果的には同じゴールかもしれません。
少数のお客に、ケーキのほかにあれもこれも